『闇を闇から』11.イン・ジ・エアー(2)アップ。『闇から見る眼』43追加。
背中からは『きたがわ』の照明、真横からは木々を飾ったイルミネーション、その光に照らされて、携帯を耳にあてて見上げてくる伊吹の顔が、まるで闇夜に浮かぶ月のようで。
真っ暗な海の中に、ほのかに光る、小さな灯のようで。
「階段上がってきて」
身体ががたがた震える。
『いつの間にそんなところに』
必死に視界からテラスの向こうの光景を閉め出す。
「大輔の考えることなんてすぐわかる」
そうだ、わかる、これから何をするか。京介が何を奪われるのか。
真っ暗な海の中に、ほのかに光る、小さな灯のようで。
「階段上がってきて」
身体ががたがた震える。
『いつの間にそんなところに』
必死に視界からテラスの向こうの光景を閉め出す。
「大輔の考えることなんてすぐわかる」
そうだ、わかる、これから何をするか。京介が何を奪われるのか。
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登録日 2017.09.22 20:17
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