『ラズーン』第二部 12.『白の塔』の攻防(6)(個人サイトでアップ)。
「……っっっ」
いきなりすべての意識と感覚がその空白になった部分に注ぎ込まれ叩き込まれ、呑み込まれ、圧倒される。
自分の顔が表情を消したのがわかった。脚がゆっくりと振り上がっていく。動かしているつもりがない。吸い寄せられる、あるべき場所へ、あるべき瞬間へ。しかも、それに目の前の『運命(リマイン)』が全く気づかない。視界に入っているはずなのに。これほど間近にいるのに気づかないはずがない、なのにやはり、その腹部へ爪先が滑らかに突き刺さるまで、ついに『運命(リマイン)』は気づかない。
「、っぐえっ!」
いきなりすべての意識と感覚がその空白になった部分に注ぎ込まれ叩き込まれ、呑み込まれ、圧倒される。
自分の顔が表情を消したのがわかった。脚がゆっくりと振り上がっていく。動かしているつもりがない。吸い寄せられる、あるべき場所へ、あるべき瞬間へ。しかも、それに目の前の『運命(リマイン)』が全く気づかない。視界に入っているはずなのに。これほど間近にいるのに気づかないはずがない、なのにやはり、その腹部へ爪先が滑らかに突き刺さるまで、ついに『運命(リマイン)』は気づかない。
「、っぐえっ!」
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登録日 2017.10.15 23:42
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