『ラズーン』第三部 2.野戦部隊(シーガリオン)(6)(個人サイトでアップ)
野戦部隊(シーガリオン)は、どうやら遠征の帰りらしかった。
赤茶けた草原を走破し、岩棚が重なり合うような窪地近くに来ると、まとめる声もかからぬのに、それぞれ勝手知った手順のように平原竜(タロ)から滑り降り、鞍の後ろに括りつけていた厚布や棒や毛皮で天幕(カサン)を張った。
部隊全体が定められた配置に従い、各自天幕(カサン)を張り終えたころには、雨はすっかり上がっていた。
男達が笑いながら、布で自分と平原竜(タロ)の体を拭き、火を焚き、食べ物の調理にかかる。
赤茶けた草原を走破し、岩棚が重なり合うような窪地近くに来ると、まとめる声もかからぬのに、それぞれ勝手知った手順のように平原竜(タロ)から滑り降り、鞍の後ろに括りつけていた厚布や棒や毛皮で天幕(カサン)を張った。
部隊全体が定められた配置に従い、各自天幕(カサン)を張り終えたころには、雨はすっかり上がっていた。
男達が笑いながら、布で自分と平原竜(タロ)の体を拭き、火を焚き、食べ物の調理にかかる。
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登録日 2017.11.18 08:55
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