早瀬晶
■シャペロンは女性しかなれないのか?
一般に"シャペロン"=既婚の年配女性のイメージがありますが、そんなことはなく親族の男性(昼間のお買い物ならメイドなどでも)でも良かったようです。
実際に男爵令嬢のシャペロンを従兄弟が務めていた例があります。
というわけで、作中は未婚の侯爵令嬢のシャペロンは大抵兄が務めていますし、未婚の女男爵のシャペロンは第3部では従兄にお願いしました。
(ただ、ちゃんと調べていないのですが、さすがにデビュタントが王宮に拝謁に行くときは親族の女性じゃないと駄目なんだろうなという気はします。)
こんな感じで「わかりにくいけど面白い」ポイント中心に、何回か自己満足的に書き留めていきたいと思います。
また、第3部の冒頭話に徐々に参考文献を追記しています。(第1部と第2部にもそのうち……)
特に河出書房新社の図説にはシリーズ通してお世話になっていて、社交界やお屋敷のマナーはほぼこちらのシリーズでリサーチしています。