『闇を闇から』第二章 7.彼女と彼(11)アップ。『闇から見る眼』第二章 31 追加。
「待って」
「何」
「待って下さい、課長」
「捨てておけばいい、誰かが拾うよ」
「でも、」
ぐっと脚を踏み締めて、伊吹は大切そうにその紙切れを振り返る。
誰のために、そんなものを。
しかも僕が集めた同じ場所で。
きっとそれは、京介よりもうんと大事な誰かのためで。
煮え滾る怒り。
「何」
「待って下さい、課長」
「捨てておけばいい、誰かが拾うよ」
「でも、」
ぐっと脚を踏み締めて、伊吹は大切そうにその紙切れを振り返る。
誰のために、そんなものを。
しかも僕が集めた同じ場所で。
きっとそれは、京介よりもうんと大事な誰かのためで。
煮え滾る怒り。
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登録日 2017.12.03 09:08
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