『闇を闇から』第二章 9.女と男(5)アップ。『闇から見る眼』第二章 38 追加。
「っ…」
伊吹の目が揺れて必死に見上げてくる。京介は眠っていると思い込んでいたのだろう、無防備な視線と押し付けた身体がはっきり竦んで、止まらなくなった。
「ごめん」
首筋に顔を埋める。ぞくりと波を走らせた伊吹が、それでも一瞬京介の唇を迎えるように仰け反る。もう、限界、と切れ切れに訴えた。
「頑張ったんだよ、僕だって」
「あっ」
吸いつくというより噛みつくに近い。獲物に牙をたてる獣になったような気がして、口に入った肌を舌で舐め回す。拒むように掴んできた腕をはねのけ、掌が沈み込む柔らかな感触にくらりとして声を漏らした。
「ああ」
伊吹の目が揺れて必死に見上げてくる。京介は眠っていると思い込んでいたのだろう、無防備な視線と押し付けた身体がはっきり竦んで、止まらなくなった。
「ごめん」
首筋に顔を埋める。ぞくりと波を走らせた伊吹が、それでも一瞬京介の唇を迎えるように仰け反る。もう、限界、と切れ切れに訴えた。
「頑張ったんだよ、僕だって」
「あっ」
吸いつくというより噛みつくに近い。獲物に牙をたてる獣になったような気がして、口に入った肌を舌で舐め回す。拒むように掴んできた腕をはねのけ、掌が沈み込む柔らかな感触にくらりとして声を漏らした。
「ああ」
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登録日 2017.12.17 10:16
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