『闇を闇から』第二章 10.ブラインド・ベット(6)アップ。『闇を見る眼』第二章 40 追加。
こうなると明はめったなことではしゃべらない。やれやれと溜め息をついて美並は話を変える。
「七海さんが、何を心配してるの?」
「ああ、うん」
ぎゅっと握った手でパスタを二つ折りにして鍋に煮立った湯に放り込む。明得意のスープスパゲッティを作ってくれるつもりらしい。まかせて着替え、ざっと顔を洗って部屋に戻ってくると、テーブルにはもう皿とフォーク、スプーンが並べられている。
「自分のせいで戻ってこないんじゃないかって」
「違うよ」
思わず反論した。
「そんなことは関係ない」
「七海さんが、何を心配してるの?」
「ああ、うん」
ぎゅっと握った手でパスタを二つ折りにして鍋に煮立った湯に放り込む。明得意のスープスパゲッティを作ってくれるつもりらしい。まかせて着替え、ざっと顔を洗って部屋に戻ってくると、テーブルにはもう皿とフォーク、スプーンが並べられている。
「自分のせいで戻ってこないんじゃないかって」
「違うよ」
思わず反論した。
「そんなことは関係ない」
コメント 0件
登録日 2017.12.26 10:38
0
件