月原悠

月原悠

作家。幻冬舎ルネッサンスより『月海』を刊行。 また、KDPにて『夕日が時をとめる』『群青の果てに』『夕雪』を出版。 近年は台詞主体の作風を中心に、切ない純愛や、心に静かに残る物語を描いています。

赤い満月の雫 更新 置屋の夜

いつも、お読みいただきありがとうございます!

「赤い満月の雫」を更新しました。
今回のエピソードは「置屋の夜」です。

青森を離れた房江が、京の置屋にたどり着く場面を描いています。

置屋とは、舞妓や芸妓(げいこ)たちが暮らし、芸を学び、お座敷に出るための支度をする場所です。
房江にとっては、華やかでありながら、まだ何もわからない怖い場所でもあります。

色鮮やかな街並み、提灯の灯り、女将の姿、部屋に置かれたみかん。
そのすべてが房江には新しく、そして少し寂しいものとして映ります。

京の華やかさと、ひとりになった房江の不安を感じていただければ嬉しいです。
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登録日 2026.05.24 09:06

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