『闇を闇から』第三章 2.バックドア(7)アップ。『闇から見る眼』第三章 8 追加。
明け方、一晩泊まった伊吹の部屋から自室に戻って、京介は書類整理を始めた。
頭のどこかがずっと眠りに落ちていて、別のどこかがくるくる勝手に動いていて、自分が自分でないようで、けれど仕事はとても気持ちよく片付いていく。
「心なんか持ってない方がいい」
呟きながらデータを集める。
「気持ちなんか死んでていい」
そうだ、高崎くんへの手配もしておかなくちゃ、だって。
「そんなに長くはもたないよね」
自分の状態が妙なテンションに舞い上がっていくのがわかる。
まるで燃え尽きる寸前の蝋燭になったみたい。
頭のどこかがずっと眠りに落ちていて、別のどこかがくるくる勝手に動いていて、自分が自分でないようで、けれど仕事はとても気持ちよく片付いていく。
「心なんか持ってない方がいい」
呟きながらデータを集める。
「気持ちなんか死んでていい」
そうだ、高崎くんへの手配もしておかなくちゃ、だって。
「そんなに長くはもたないよね」
自分の状態が妙なテンションに舞い上がっていくのがわかる。
まるで燃え尽きる寸前の蝋燭になったみたい。
コメント 0件
登録日 2018.02.03 09:15
0
件