『ラズーン』第三部 8.ミダスの姫君(19)(個人サイトでアップ)。
「幸せ?」
アシャが訝しそうに問い返す。
「死にかけてばっかりだったじゃないか」
「うん…」
(それでも、アシャ)
答えられない続きを、胸の奥でそっと呟く。
(たとえ途中で死ぬことになっても、その瞬間まで、あなたの側に居られるだろう?)
それを幸せと呼ばずに、何と呼ぶのだろう。
アシャが訝しそうに問い返す。
「死にかけてばっかりだったじゃないか」
「うん…」
(それでも、アシャ)
答えられない続きを、胸の奥でそっと呟く。
(たとえ途中で死ぬことになっても、その瞬間まで、あなたの側に居られるだろう?)
それを幸せと呼ばずに、何と呼ぶのだろう。
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登録日 2018.02.13 22:27
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