『ラズーン』第三部 9.刺客(10) (個人サイトでアップ)。
「そう、遠くには行けなかったはずだ」
アシャは机の上の地図を睨みつけた。
「あれからすぐにミダス公の領境に『銀羽根』を手配したが、まだどこからも連絡は来ていない」
「もう分領地を出ちまったんじゃないのか?」
「いや」
イルファのことばに、アシャは首を振った。
「そんな暇はなかったはずだ。いくらギヌアだろうと、あれほど早くこっちが反応するとは思っていなかったに違いない」
アシャは机の上の地図を睨みつけた。
「あれからすぐにミダス公の領境に『銀羽根』を手配したが、まだどこからも連絡は来ていない」
「もう分領地を出ちまったんじゃないのか?」
「いや」
イルファのことばに、アシャは首を振った。
「そんな暇はなかったはずだ。いくらギヌアだろうと、あれほど早くこっちが反応するとは思っていなかったに違いない」
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登録日 2018.02.26 00:38
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