『ラズーン』第三部 11.『ラズーン』(1) (個人サイトでアップ)。
「ジノ。ジノ・スティルはいませんか」
「はい、姫さま。ここに控えております」
どこから姿を現したのか、一人の娘がリディノの前に跪いた。頭に深草色の布を巻き、薄緑の長衣に深草色の帯を締めている。深々と頭を下げると、黒い髪がさらさらと肩に触れて音をたてた。眩げに見上げた目は、やや重くも見える濃い青だ。
「御用でしょうか、姫さま」
「詩をうたってほしいの。構わない?」
尋ねるリディノに熱心に頷く。
「はい、もちろん」
1710000ヒットありがとうございました!
「はい、姫さま。ここに控えております」
どこから姿を現したのか、一人の娘がリディノの前に跪いた。頭に深草色の布を巻き、薄緑の長衣に深草色の帯を締めている。深々と頭を下げると、黒い髪がさらさらと肩に触れて音をたてた。眩げに見上げた目は、やや重くも見える濃い青だ。
「御用でしょうか、姫さま」
「詩をうたってほしいの。構わない?」
尋ねるリディノに熱心に頷く。
「はい、もちろん」
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登録日 2018.03.11 23:14
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