『ラズーン』第三部 12.創世の詩(うた)(4) (個人サイトでアップ)。
「ねえ、兄さま」
考え込んだアシャの腕をリディノがねだるように捉えた。
「そんな難しい顔なさらないで。たまにはゆっくりした方がいいと思うわ。ユーノが全快するまで、特別なお仕事はないんでしょう?」
「あ、ああ」
そこまで確かめられては振り切れない。仕方なしに腕を引かれるまま、光溢れる花苑に出た。
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登録日 2018.03.27 10:04
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