『闇を闇から』第3章 10.ドローゲーム(1) 『闇から見る眼』第3章 32 追加。
「……うん、わかった、お大事に」
どこか心配そうな声が響いて、京介はくったりとした闇から浮かび上がる。
無意識に探る手の先にはあったかい柔らかいしなやかなものがあるはず。
あれ?
手を伸ばして何も触れなくて、それでも全身融けたみたいに動けないから、のろのろと指を這わせていって、シーツの手触りにどす黒い不安が滲むのがわかった。
いない?
どこか心配そうな声が響いて、京介はくったりとした闇から浮かび上がる。
無意識に探る手の先にはあったかい柔らかいしなやかなものがあるはず。
あれ?
手を伸ばして何も触れなくて、それでも全身融けたみたいに動けないから、のろのろと指を這わせていって、シーツの手触りにどす黒い不安が滲むのがわかった。
いない?
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登録日 2018.04.07 12:48
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