『ラズーン』第四部 1.カザドの胎動(4) (個人サイトにてアップ)
カザドの夜営の灰を散らせた風は、急ぎ足に国境までやってきていた。
セレドは盆地型の地形になっており、レクスファの方向に草原となって開いているものの、その他の国とは、ほとんど丘と呼んでもいいような低い山を境として接している。
風は行き場を失ったようにくるくると舞い、やがて緑豊かな低い丘と丘の間の道を歩く眼光鋭い男達を見つけ、その体へ吹き下ろしていった。
セレドは盆地型の地形になっており、レクスファの方向に草原となって開いているものの、その他の国とは、ほとんど丘と呼んでもいいような低い山を境として接している。
風は行き場を失ったようにくるくると舞い、やがて緑豊かな低い丘と丘の間の道を歩く眼光鋭い男達を見つけ、その体へ吹き下ろしていった。
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登録日 2018.04.22 09:13
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