『闇を闇から』第4章 1.一人と二人(2) 『闇から見る眼』第4章 2 追加。
「以上が『ニット・キャンパス』の日程になります」
月曜日の定例会儀、京介がホワイトボードから振り向くと、手元の書類から目を上げた元子が軽く頷いた。
「イベントが近付くにつれていろいろ御迷惑おかけすると思いますが、よろしくお願いします」
頭を下げて書類をまとめ、御質問は、と確認すると、高山が、
「渋ってもこの通り動かしてくるんだろう?」
片手に書類を差し上げて見せて顔をしかめる。
「こんな遊びにうつつを抜かしてて、岩倉産業を止められるのか」
「その件は」
元子が今日は鮮やかな真紅のパンツスーツに包まれた体を高山に向ける。
「私に尋ねてると考えていいわね?」
月曜日の定例会儀、京介がホワイトボードから振り向くと、手元の書類から目を上げた元子が軽く頷いた。
「イベントが近付くにつれていろいろ御迷惑おかけすると思いますが、よろしくお願いします」
頭を下げて書類をまとめ、御質問は、と確認すると、高山が、
「渋ってもこの通り動かしてくるんだろう?」
片手に書類を差し上げて見せて顔をしかめる。
「こんな遊びにうつつを抜かしてて、岩倉産業を止められるのか」
「その件は」
元子が今日は鮮やかな真紅のパンツスーツに包まれた体を高山に向ける。
「私に尋ねてると考えていいわね?」
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登録日 2018.05.02 07:38
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