『闇を闇から』第4章 1.一人と二人(5) 『闇を見る眼』第4章 2 追加。
「……彼には」
話しかけられて我に返る。
『飯島』のこと、事件のこと、そしてそれに美並が不思議なほど深く関わっていたこと。
ひょっとしたら、美並がどこかの時点で自分の力を受け入れて動いていたら防げたかもしれない、真崎に続く数々の傷みのこと。
「……まだ話してません」
どこから話せばいいだろう。
何を話せばいいだろう。
どこまで信じてもらえるだろう。
そして。
「決心が、つかなくて」
話しかけられて我に返る。
『飯島』のこと、事件のこと、そしてそれに美並が不思議なほど深く関わっていたこと。
ひょっとしたら、美並がどこかの時点で自分の力を受け入れて動いていたら防げたかもしれない、真崎に続く数々の傷みのこと。
「……まだ話してません」
どこから話せばいいだろう。
何を話せばいいだろう。
どこまで信じてもらえるだろう。
そして。
「決心が、つかなくて」
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登録日 2018.05.05 17:55
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