『ラズーン』第四部 6.魔物(パルーク)(4) (個人サイトでアップ)
「……」
ユーノは訝った。
三人の瞳は決死の色に染まっている。この場所が最後、ここより後には何もない、そういう崖っぷちの顔だ。だがしかし、背後には上への階段があり、主人の私室があり、駆け下りてきた兵士が全てというわけではなかろう、まだ味方も控えているはずなのだ。
(なのになぜ、この三人は、その安心を振り捨てている?)
ユーノは訝った。
三人の瞳は決死の色に染まっている。この場所が最後、ここより後には何もない、そういう崖っぷちの顔だ。だがしかし、背後には上への階段があり、主人の私室があり、駆け下りてきた兵士が全てというわけではなかろう、まだ味方も控えているはずなのだ。
(なのになぜ、この三人は、その安心を振り捨てている?)
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登録日 2018.06.25 00:25
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