『闇を闇から』第4章 8.ワイヤード(1) 『闇から見る眼』第4章 18 追加。
休憩を挟んで戻った後は、一転してブレーンストーミング状態になった。
「服装というのは、その人間の内面の表現だと思います」
高校教師らしい意見を小杉が述べると、
「内面即ファッションだと? けれど人間は装う存在でもありますよね」
ファッションアート向田専門学校の対外交渉担当だと言う小桜が、インパクトのある赤い縁の眼鏡の奥から鋭い視線を投げる。
「所属を知らせるものでもありました」
助教授の職を誇示するように大貫が丸い肩を竦める。
「階級もだ」
ぼそりと言った大石はどこか挑戦するように小桜に目をやる。
「階級? 古めかしい発想ですよね」
小桜が苦笑する。
「服装というのは、その人間の内面の表現だと思います」
高校教師らしい意見を小杉が述べると、
「内面即ファッションだと? けれど人間は装う存在でもありますよね」
ファッションアート向田専門学校の対外交渉担当だと言う小桜が、インパクトのある赤い縁の眼鏡の奥から鋭い視線を投げる。
「所属を知らせるものでもありました」
助教授の職を誇示するように大貫が丸い肩を竦める。
「階級もだ」
ぼそりと言った大石はどこか挑戦するように小桜に目をやる。
「階級? 古めかしい発想ですよね」
小桜が苦笑する。
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登録日 2018.06.25 00:27
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