『ラズーン』第四部 7.『泉の狩人』(オーミノ)(10) (個人サイトでアップ)
「……『泉の狩人(オーミノ)』は『太皇(スーグ)』に従う、のだよ、ユーノ殿」
微かな苦笑がセシ公の唇に漂った。
「ラズーンに、ではない。むしろ」
世界が滅びても『太皇(スーグ)』さえ無事なら全く構わないと考えている連中なのだ。
「そこには『太皇(スーグ)』の意志はない。『太皇(スーグ)』が自らを殺すような決断をするならば、彼らは『太皇(スーグ)』を拘束するかもしれないな」
「…そんな」
それでは『泉の狩人(オーミノ)』とは一体何のためにいるのか、そう考えてユーノははっとする。
「……なるほど……泉の、狩人、か…」
微かな苦笑がセシ公の唇に漂った。
「ラズーンに、ではない。むしろ」
世界が滅びても『太皇(スーグ)』さえ無事なら全く構わないと考えている連中なのだ。
「そこには『太皇(スーグ)』の意志はない。『太皇(スーグ)』が自らを殺すような決断をするならば、彼らは『太皇(スーグ)』を拘束するかもしれないな」
「…そんな」
それでは『泉の狩人(オーミノ)』とは一体何のためにいるのか、そう考えてユーノははっとする。
「……なるほど……泉の、狩人、か…」
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登録日 2018.07.18 12:11
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