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33.癒し *
しおりを挟む食事会を終えて、システイン様と私室で寛ぐ。
今夜は湯浴みの後、システイン様は薄手のローブを羽織っている。
「このところ、お疲れのようですね…」
「そうだな…少し疲れてる。でも、酔いたい気分だから付き合って。」
ソファに隣り同士で座り、ワインを開けグラスに注ぐ。
芳醇な香りの赤ワインは、フルーティで酸味が少なめで美味しい。
湯浴みの後なので、喉を潤すのにもぴったりだ。
「ちょっと酔ってきました…」
「顔が赤いね。」
システイン様は、顎をひょいっと持ち上げ啄むような口付けを繰り返す。
そして、私の肩に顔を乗せて「はぁ…」と溜め息をつく。
「俺達、無事に結婚式挙げられるかな…」
「何とかなりますよ。例え、予定外のことがあっても、私達は陛下に承認されて既に夫婦じゃないですか。それに、聖剣のことも、腹を括りましたよね?一人で何とかしようと思わないでください。シスの足を引っ張らないよう、私も頑張りますから、どんな時も一緒ですよ?」
「腹を括ったって、何故そう思った?」
「皇宮で、王女様に強く出た時にそう思いました。私を守ろうとしていることも。だから尚更、シス一人で立ち向かうのはやめてください。あの剣は『愛の剣』なのでしょう?二人一緒で初めて機能するって思いました。」
「リシェは、俺が思っていたより勘がいいな。」
「もし危機が訪れることがあって私をおいて行ったら、無事に帰って来ても離縁しますから!私も腹を括ります。生涯シスと一緒です。」
「あぁ…君には敵わない…」
ソファに押し倒されて、ナイトドレスを緩められる。
顕になった両の乳房に吸い付いてくる。
乳輪をくるくると舐め回され、乳首は焦らすように逸らされる。
かと思えば、乳首を舌で扱かれて捏ねくり回される。
右手の指は、濡れそぼった膣の中をかき回したり、陰核を摘み上げる。
「もぅ、挿れたい…」
私の足を肩に乗せて、陰唇に熱い肉棒を当てがう。
ぬるぬると濡れた結合部は、もうどちらのぬめりか分からない。
くちゅくちゅといやらしい音を立てて結合部を擦り合わせた後、一気に奥まで入って来た。
「はぅっ!んんっ、お、奥、だめ…」
「吸い付いてくる!!」
入っただけで軽くイってしまい、ピクピクと締め付けてしまう。
システイン様はその締め付けを楽しむかのように動きを止めて、腰を密着させていた。
私の中の痙攣が治まると、激しい抽送でまた私を攻め立てる。
膣の右側を擦り上げられると、狂おしい程に締め付けてしまう。
「くっ…ここが善いみたいだね……たくさん擦ってあげる……あぁ締まる…」
体重を掛け、更に体を密着させて、激しく私の中をかき回したかと思うと、深い口付けをしながら最奥をグリグリと刺激する。
「はうっ…リシェの奥は俺の先っぽに食い付いてくる!そろそろ…いくよ…」
これでもかという位に突き上げられて、くちゅくちゅ響く音を聞きながら、全身が快感に酔いしれる。
「シ、ス……も、ぅ、……イ、くぅ…イっちゃうっ!!」
「リシェ…出る!全部受け止めろ!!」
最奥に感じる熱い飛沫は、何回分にも感じる位の長い射精だった。
システイン様の腰の震えも、なかなか止まらない。
私をぎゅーっと抱き締めて、システイン様も快感に身を任せていた。
その後、システイン様にベッドまで抱っこされて移動した。
「ナ、ナンカ、サイキン、オク、ス、ス、スゴイデス…」
カタコトで話すとシステイン様が吹き出す。
「リシェ、普通に話してよ。凄いのは分かったけどテレてるのか?」
「ぅん…だって…恥ずかしいじゃない…」
「大胆なようで恥ずかしがり屋か。可愛過ぎだろ!」
ガバっと抱き付いてきた下腹に、また大きくなった肉棒を感じる。
「今したばかりなのに。何で!?」
笑いながら覆い被さってきたシステイン様は、朝まで私を離さなかった。
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