ぼっちで死んだら、創造主が迎えに来た!

旬乃助

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マロン教国誕生編

邪悪なる魔石

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 皆んなを連れて来てから3日目 随分と街の様になった
 
 私たちの家から南へ大通りを通し 
 
 街の中央付近に広場を置き其処から左右に大通りを引いた 

 其れ等を基に裏通りを置いて 俗に言う碁盤目状ごばんめじょうの改良版だ

 …と説明をしてるが…

 神様達がゲーム感覚で喧嘩しながら作った 「おりゃー!…小春わしが建てた建物を壊すな!」「あらあら、そんな邪魔な所に建てるからですよ!」…

 なので街を見ていた人からすると 

 巨大な建物があっちに行ったり こっちに行ったり

 勝手に動いているのだから 言葉も無い

 誰も怪我が無くて何よりだよ

 そうそう火神法を使える人はそれなりに居たのだが 

 大浴場を維持出来るほどの者はいなかった 

 目下悩みの種である 

 それでも今まで濡れタオルで拭く位だっのが

 風呂に入れるのだから有り難がたれたよ…

 タオルの柔らかさを始め衣類の肌触りに 皆が驚愕!

 石鹸の香りにうっとり… 驚愕のオンパーレードだ 

 其れはそうだよね 皆の家には わたし達の様な物は無いのだが

 唯一譲れないものは設置した

 …其れはトイレだ !

 こればかりは衛生面が大きいよね
 
 皆の怪我、病気も治し 食堂も作ったので 笑顔で溢れ皆んな良い表情だ 

 そう食堂で提供する食事が今はまだ 硬いパンとスープに魔物の生姜焼きだけなのが 早急に解決するべき課題だ…

 課題だらけで切りがない 

 という事で今日は会議を開催しようと思う 

 デクとボーを神様が強制回収 今わたしの前で呆然と立ち尽くす2人なのだ

「此処は何処だー!」

「…」

「マロン教国じゃ!」

「お、おう小夏師匠!お久しぶりです」

「久しいな」…、

 …、

「何か喋らんか!会話のキャッチボールを知らぬのか!戯け!」

 いやいや知らないと思うよ!キャッチボール!

 恒例の戯れ合いを終えて いざ!会議!

 …

 『神様神様』

 『なんじゃ』

 『会議室用意してくれてありがとう』

 『おう!気にするな』

 『これ、前世のニュースで良く目にした…議事堂だよね』

 『そうじゃな 趣があるのう』

 『いやいやデカすぎじゃね!』

 『土地が余っとるからな』

 …

 『神様神様』

 『なんじゃ』

 『議事堂の隣のは?』

 『迎賓館だな』

 …

 『誰タメ⁉』

 …

 『あらあら まぁー素敵な建物だこと』

 『おう!流石はさくらじゃのう』

 『輝く様な白さが綺麗ね』

 『じゃろ』

 …もう何も言うまい…

 会議のメンバーは わたし達3姉妹もとい 美人3姉妹!

 小梅親衛隊いつものメンバーに加えて 神父さんだ…8人で議事堂に座っている…

 …

 『神様神様』

 『なんじゃ』

 『落ち着かない』

 『そっか』

 …移動した議事堂内にある小部屋に…

「其れではマロン教国の今後について話し合いたいと思います」

「先ずは紹介しますね、此方が神父の…?」

 わたし神父さんの名前知らなかった!

「わたくし この度マロン教国 マロン教神父に任命頂きましたミハエルと申します 以後お見知り置きを」

 神父さんミハエルって名前だったんだ

 『速そうだな』

 『あらあら〇ューマッハさんね』

 神ども黙れ!どんだけ地球の情報通なんだ!

「神父さん 紹介致しますね、妹達の」

「小夏じゃ」

「小春と申します よろしくお願いしますね 〇ューマッハさん」

 … 暴走が止まらない

「〇ューマッ?…いやいや ご活躍は拝見致しておりました 流石は教祖様の御姉妹 感服致しました」

 『小梅教祖になったのか?』

 『流れでね』

 『流されやす女子おなごじゃな』

 今、敢えて安いを強調したよね

 『あらあら女は流されてなんぼですから』

 誰の名言⁉

 続いてデクとボーを神父に紹介した

 …紹介だけで疲れたよ

 『小梅』…

 『神父のクビ飾り あれは駄目だな』

 …?…

 『魔石が使われておる』

 『あらあら浄化しませんとね』

 『魔石って魔物が落とすとか漫画にあった奴?』

 『概ねそうじゃが 魔石は魔の気を流し続けるのじゃ時間を掛けて悪影響が当人に出るじゃろ』

「神父少し宜しいですか」

「はい、何でございましょうか」

「その首飾りはどうしたのですか」

「此れは申し訳ございません 私とした事が何時迄もこの様な物を身につけてしまってました」

「いえ、攻めているのではございませんの 何処でそれを手にしたかと」

「此方は以前の教会で配られた物にございます」

「そうですか…ユーリ、ルルも持っているの?」

「無くした」

「何時も肌身離さず付けて置くよう司祭に言われていたけど」

「 この森で魔物と闘っているうちに何処かで落としたみたい」

「そうなのね」

「その首飾りには魔石が使われています 魔石から魔の気が流れ出ていて 付けている者に悪影響を招きます」

「なっ何と!教会がその様な物を…」

「助祭達も持っているのなら 後ほど回収してわたしの所に」

「かしこまりました」

「神父さんの首飾りをこちらに」

 首飾りを受け取り…

「小春お願いできるかしら」

「あらあらお姉様お願いなどと」

 小春が手をかざした淡い金色の光が魔石の毒々しい臙脂色えんじいろを無色透明にした

「神の奇跡…」神父が天を仰いでいるよ…

 結局会議は問題が起きた時に 親衛隊と神父が わたしの方へ伝えると言う事になった
 
 直接わたし達姉妹への報告はNGと言う事だ…
 
 威厳とキリがないとの事だった

 わたしは自由に気になった事をすれば良いらしい…


 気になる事だらけだよ!


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