【新訳】帝国の海~大日本帝国海軍よ、世界に平和をもたらせ!第一部

山本 双六

文字の大きさ
38 / 79
第三章 日本近海大海戦

第三十三話 マリアナ近海海戦④超最新鋭艦登場⁉

しおりを挟む
第二駆逐隊は、駆逐艦『雨風あまかぜ』、『晴風はれかぜ』、『台風』、『竜巻』の追撃駆逐艦二隻、新型特Ⅳ型駆逐艦二隻から構成される、海軍有数の精鋭駆逐隊である。そして、重雷装超甲巡洋艦『せいよう』も....

「私たち、第六及び第三艦隊はこれより、第二駆逐隊及び、『せいよう』の援護を開始する!全門発射用意!撃ち~方はじめ!」

ダン!ダン!


「面~舵!魚雷乱射よ~い!撃てっ!」

「てぇー!」

バシャーン



「くそ!どうして撃沈...って、魚雷⁉ジャップの野郎...」

ドカーン!

亜米利加はまたしても、突撃艦隊により、戦艦二、駆逐12、空母2護衛空母2、重巡六、軽巡9を食われることになった。

アメリカ艦隊旗艦『アリゾナ』

「どうして、ジャップの艦隊が...まぁいい。敵もほとんどが魚雷を打ち尽くしたようだからな。敵の巡洋艦では我らの戦艦隊そして、『アリゾナ』の装甲は抜けん」

ここまでの被害を負った亜米利加であるが、もう、負けないと自信がついていた。なぜなら、イギリスの超大型戦艦プリンス・オブ・ウェールズⅡ級二番艦レパルスⅡ(六万トン級超大型戦艦)が、マレー沖の無念を晴らそうと、進化して、マリアナ近海に現れたのだ。

「くそ!イギリスの援軍が到着するとは」

「大丈夫ですよ」

「え?」

「まぁ、見てていればわかります。とにかく、今は逃げますよ。今の戦力じゃ、大和よりつよい、艦に勝てるわけがありません」

角田は今が分からないまま、せいよう艦長のいうことを聴いていた。

「日本艦隊、180度に舵を取りました!逃げる気です」

「ほう、七万トン級戦艦に恐れをなしたか。追撃するぞ!」


日本艦???『???』
「敵艦隊、追撃を開始しました!」

「ほう。新型艦に葬られろ。対艦噴進弾発射用意!一番から三十五番開け!...てぇー!」

「てぇー!」(空雷長)

プシューンプシューンプシューン





「レーダーに謎の高速接近物!よけられません!」

「?」

ダーン!ダン!ダン!ゴゴゴゴゴ!

「うぅ。何が起きた」

「分かりません!ただ、言えるのは、

「なんだと?どうい..う、こ..と.だ?」

「謎の攻撃により、機関室、弾薬庫、艦首、スクリューに命中。唯一稼働可能なのは、レーダーのみです」

「次発来ます!命中まで残り70!」

「艦長!ご判断を!」

「そ.うい..んり..か..ん....
くそ!先の衝撃で、うまく、話せない。乗員を死なせるわけには、いかん。声を出せ!声を出せ!声を出せ!
「総員離艦!」
う。レパルスⅡ艦長はここで、意識を失った。

こうして、イギリスの技術の結晶、戦艦『レパルスⅡ』は日本の新型艦に、何が起きたかもわからず葬られたのだ。
ちなみに、戦艦レパルスⅡを撃沈したのは、
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

蒼穹の裏方

Flight_kj
SF
日本海軍のエンジンを中心とする航空技術開発のやり直し 未来の知識を有する主人公が、海軍機の開発のメッカ、空技廠でエンジンを中心として、武装や防弾にも口出しして航空機の開発をやり直す。性能の良いエンジンができれば、必然的に航空機も優れた機体となる。加えて、日本が遅れていた電子機器も知識を生かして開発を加速してゆく。それらを利用して如何に海軍は戦ってゆくのか?未来の知識を基にして、どのような戦いが可能になるのか?航空機に関連する開発を中心とした物語。カクヨムにも投稿しています。

【架空戦記】狂気の空母「浅間丸」逆境戦記

糸冬
歴史・時代
開戦劈頭の真珠湾攻撃にて、日本海軍は第三次攻撃によって港湾施設と燃料タンクを破壊し、さらには米空母「エンタープライズ」を撃沈する上々の滑り出しを見せた。 それから半年が経った昭和十七年(一九四二年)六月。三菱長崎造船所第三ドックに、一隻のフネが傷ついた船体を横たえていた。 かつて、「太平洋の女王」と称された、海軍輸送船「浅間丸」である。 ドーリットル空襲によってディーゼル機関を損傷した「浅間丸」は、史実においては船体が旧式化したため凍結された計画を復活させ、特設航空母艦として蘇ろうとしていたのだった。 ※過去作「炎立つ真珠湾」と世界観を共有した内容となります。

電子の帝国

Flight_kj
歴史・時代
少しだけ電子技術が早く技術が進歩した帝国はどのように戦うか 明治期の工業化が少し早く進展したおかげで、日本の電子技術や精密機械工業は順調に進歩した。世界規模の戦争に巻き込まれた日本は、そんな技術をもとにしてどんな戦いを繰り広げるのか? わずかに早くレーダーやコンピューターなどの電子機器が登場することにより、戦場の様相は大きく変わってゆく。

天竜川で逢いましょう 〜日本史教師が石田三成とか無理なので平和な世界を目指します〜

岩 大志
歴史・時代
ごくありふれた高校教師津久見裕太は、ひょんなことから頭を打ち、気を失う。 けたたましい轟音に気付き目を覚ますと多数の軍旗。 髭もじゃの男に「いよいよですな。」と、言われ混乱する津久見。 戦国時代の大きな分かれ道のド真ん中に転生した津久見はどうするのか!!??? そもそも現代人が生首とか無理なので、平和な世の中を目指そうと思います。

日本の運命を変えた天才少年-日本が世界一の帝国になる日-

ましゅまろ
歴史・時代
――もしも、日本の運命を変える“少年”が現れたなら。 1941年、戦争の影が世界を覆うなか、日本に突如として現れた一人の少年――蒼月レイ。 わずか13歳の彼は、天才的な頭脳で、戦争そのものを再設計し、歴史を変え、英米独ソをも巻き込みながら、日本を敗戦の未来から救い出す。 だがその歩みは、同時に多くの敵を生み、命を狙われることも――。 これは、一人の少年の手で、世界一の帝国へと昇りつめた日本の物語。 希望と混乱の20世紀を超え、未来に語り継がれる“蒼き伝説”が、いま始まる。 ※アルファポリス限定投稿

異聞対ソ世界大戦

みにみ
歴史・時代
ソ連がフランス侵攻中のナチスドイツを背後からの奇襲で滅ぼし、そのままフランスまで蹂躪する。日本は米英と組んで対ソ、対共産戦争へと突入していくことになる

もし石田三成が島津義弘の意見に耳を傾けていたら

俣彦
歴史・時代
慶長5年9月14日。 赤坂に到着した徳川家康を狙うべく夜襲を提案する宇喜多秀家と島津義弘。 史実では、これを退けた石田三成でありましたが……。 もしここで彼らの意見に耳を傾けていたら……。

小日本帝国

ypaaaaaaa
歴史・時代
日露戦争で判定勝ちを得た日本は韓国などを併合することなく独立させ経済的な植民地とした。これは直接的な併合を主張した大日本主義の対局であるから小日本主義と呼称された。 大日本帝国ならぬ小日本帝国はこうして経済を盤石としてさらなる高みを目指していく… 戦線拡大が甚だしいですが、何卒!

処理中です...