今世は『私の理想』の容姿らしいけど‥到底認められないんです! 

文月

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今世は『私の理想』の容姿らしいけど‥到底認められないんです! 

案外、「元からこうだったのかも」って‥当たり前の日常になっていく。

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 大事な昇級試験だっていったて、いつもと変わらない。特別なんかじゃない。今日もあたしはあたしがすること、すべきこと、いつもの‥今までやってきたことをするだけだ。
 白衣、あと‥お弁当と水筒? 治療師に「特別な」持ち物なんてない。だから、忘れ物とかはない。
 大丈夫。緊張もしていない。
 あと‥一番大事なローブ! 今日は、おニューのローブをおろしたんだ! これだけは、特別かな。
 思えばローブはあたしの長年の相棒だ。一番のね。業務には直接関係ないんだけど、教会で働き始めてからずっと使ってるし、‥そもそも子供のころからずっと使ってるから‥ないと寧ろ物足りない。物足りないじゃすまないな。それこそ、下着姿で歩いてるクラスで恥ずかしい。(さすがに「ないと裸同然」とまでは言わないが)
 慣れって奴ですかね。
 人間あるじゃないですか。「どうしても手放せないもの」ってのが。それがあたしにとってローブってだけのことなんですよ。
 そりゃね、時々は「ちょっとローブ脱いでみる? 」って時もあるよ? だけどそれは「いつも同じモノばかり着ていて堅苦しい。時々は息抜きしたい」とかじゃない。そんな「邪魔な」存在じゃない。そのポジの服は学校の制服かな。あれはさ、学校から帰って来たらすぐに脱ぎ捨てるし、卒業したら速攻捨てるじゃない? (※ ハヅキの意見です)
 え? 記念に取っておく? 数年後に見たら「懐かしいわ~」って思うって? ‥ないない。邪魔なだけ。せめて今だけはちょっと感慨? それもないな~。「今までよく耐えたよ。機能性も全くないデザイン重視の制服とか‥マジでいらんで」って感じだった。常に。高級過ぎる生地は「三年しか使わんのに‥無駄じゃね? 」って感じだったし、気をつけて洗わないとしわになる‥とかで洗濯しにくいし、無駄に分厚いから濡れたら乾きにくいし。え? どうせ貴族は洗濯とか自分でしないだろって? するんだな。これが。普通に暮らしてるだけだったら週末に帰宅して使用人の方に洗濯してもらったらいいんだろうし、普段も何枚も制服持ってるから着替えればいいわけだけど、(※ 全員寮生活だが、週末は家に帰れる)あたしは実家から遠すぎたからそう頻繁に帰れなかったんだ。後、教会でボランティアしてたからね(これが一番大きい)。そんな理由で「夏の(冬の)休暇まで汚れた制服置いとくとか‥ない。自分で洗う」って洗うようになったんだ。そしたら、その洗いにくさに辟易した‥ってわけ。
 今まで自分で洗濯なんて勿論ながらしたことなかったしね。何度か失敗したこともあった。擦り過ぎて生地がゴワゴワになったり干し方が悪くて変な「干し癖」っての? が付いて使い物にならなくなったり。でも、今となっては最高の思い出だ(※ 金持ちだから、買い替えるのは苦にならない。「やってもたわ~」でも、まこれも、勉強料ってやつだな、で済む)。今包帯を洗う時とかに役にたってる。白衣を汚した時に、ささっと自分で洗えるのもいいよね。あたしが初めてそれをした時には、貴族の治療師さんに驚かて‥「ああ、平民はそうなのね」って納得してたっけ。(実は平民じゃないんだけど、勝手に彼女たちはそう納得してた)
 脱線したが‥つまり、「お嬢様・お坊ちゃま」学校の制服は生地が実用的じゃなかったって話。綺麗なのは認めるけどね。 
 彼らの自慢のあのデザインもあたしは嫌いだった。
 特に女子の「短いスカート」が意味わからんかった。
 短い意味ある? 可愛いって‥何の意味あんの? 
 意味ないわ~って思ってたのはあたしの様な変わり者小数派だけの意見らしくって、皆はあの制服が大好きだったみたいだ。
「ホント、この制服可愛い! この前も遠方に住む従姉妹から羨ましいっていわれちゃった! 従姉妹の妹の方なんて「このお家に住ませてもらってそこに通いたい! 」って言ってたもの(笑)」
「それね。着てたら気分が高揚するよね! 」(← テンション上がる的な感じらしい)
「それもそうだけど、何より誇らしいよね。この制服がこの学校の誇りを代弁してるって言っても過言じゃない」
「この制服着てるってことがステータスなんだよね。皆も羨望の眼差しで見てくれるしさ」
 とか、皆言ってた。
 で、ついでにあたしを虫けらを見る様な目で見ながら、直接言うわけではなく‥
「なのに、そこのローブとかがその制服着てるとか‥もう、ホントやめてほしい。価値が下がる気がするよ」 
 とか言ってた。あたし? あたしは勿論無視だ。そこで「何だと! 」とか食ってかかるわけがない。
 あたしが着た位で価値が下がるようなもん(← 学校の誇りとやら(笑))なら大したことないんじゃね? 元から。って思ったくらい。
 あと‥あたしに対する悪口ラインナップって言ったら‥
「エマ(※ ここの名前は色々変わる)はこの制服似合うな~! そこのローブの奴(※ ここは固定)と同じ制服着てるとは思えないよ」
 とか言って来た奴も居たな~。
 勿論あたしは気にしない。
 え(笑)あたしローブ着てんのに似合ってないとか分かんの? もしかして透視能力でもあんの? 怖いわ~。
 って感じだよね。
 じゃあ、あたしのこと見ないでくださいって感じ。
 アンタらさっきからあたしが着てんのがイヤって言ってるけど、それはあたしも一緒だからね? 同じ制服を着てることでアンタらなんかと「同じレベル」「仲間」って思われるのがイヤだよって感じだよね。
 そんな風に、制服にはろくな思い出がない。制服見て学校の思い出‥勉強の内容とか? まで嫌になっちゃったら困るから、「速攻捨てる」一択だよね。砕いて再利用? イヤ、その他のものは大事にするからこれはもう勘弁してよ。
 もう一生お目にかかりたくりたくないです。
 そんな「着なければいけないもの(制服)」とは違う。
 ローブは、あたしの身体の一部といっても過言じゃない。
 それっ位の存在だけど、ホントに身体の一部ってわけじゃないから、普通に脱ぐことだってある。暑い時とかは普通に「脱ぎたいかも」って思うしね。
 それ以外は‥OFFの時かな。遊びに行くときとか‥買い物行くとき。あと、これが一番大事なんだけど! デートする時! 
 つまり、特別な時限定でローブを脱ぐ。
 そんな時だけは、「今だけは別の自分♡」って特別な気分で過ごすことにしてるんだ。
 仕事含め普段の自分=ローブ姿。
 OFFのあたし=ローブなし 
 って感じ。全く別のあたしだからね~って感じ。気分転換。時には「切り替え」も大事でしょ。って‥でもこれは最近始めた習慣。お母様やメイドさんたちのアドバイスってか‥半ば魂願?? 「ちょっとはお洒落して!! 」って。まあ‥そうだよね。心配だよね親として‥。メイドさんも「四六時中ローブ着てる変わり者のお嬢様」に仕えるの嫌だろうし‥。
 レオンバートル家のお嬢様=ローブなしバージョンのあたし。
 治療師のハヅキ=ローブアリのあたし
 って風に他の方々には思ってもらえたらいいかな‥と。その程度の話。
 別の自分で、新たな出会い。(時々、ドキドキアリ)
 とかは全然興味ない。大好きな恋人がいるってのが一番の理由なんだけど、(それを別にしても)ローブなしのあたしの見た目に興味を持って声をかけて来る人とか‥はっきり言って迷惑以外のナニモノでもない。(会ったばっかりの人に)あたしの顔のこと言われるのも嫌だし、そもそも、声をかけて来る人ってのが、自分に自信があって‥断られるなんて微塵も思ってないタイプの人ってのがイヤなんだ。
 そういう人見たら「ナルシスト? 」って思っちゃう。(自意識過剰とか、そういうの苦手なんです。まさか卑屈になれとはいわないけど)あと‥そもそもその「自信ある顔」ってのがあたしの趣味と全然違うんだよね。(内緒ね(-_-;))
 俺、皆にもカッコイイって言われてるし~? 
 (じゃあ)貴方をカッコイイと思ってる「その他大勢の方」に声かけてくださいね、って感じです。
 あのね、別に自分がそう思ってるだけならいいんだけど、(何よりも嫌なのが)そいつらは自分たち基準のイケメンじゃない奴らに、高確率でキビシイ(感じ悪い)ってのが腹立つんだ。オズワルドさんとかに対しての態度! あれなんなの!? 学校の奴らと一緒! ホント、胸糞悪い!  
 でも、そもそもね、顔とかどうでもいいですよ、人間中身が肝心。恋人にするなら一に性格ですよ。性格ワルイ奴とか問題外ですよ。その次に能力、根性、あと‥生活力かな~。将来結婚することも当たり前に念頭に置くわけじゃない。そうなった時、生活力ない人‥ヤバくない?? 
 顔だけとか、問題外。
 ‥っていいながら、恋人のオズワルドさんに対するあたしの第一印象は「顔がイイ!! 」だった。うん、今まで出会ったことなかっただけだったんだな。「あたしの好み」って奴に。
 で、出会ってしまった。出会った瞬間「あ! これ‥あたしの好みドンピシャ。そうそう、あたしが好きなのはこの顔」って気付いた‥ってわけ。
 そっか‥
 顔とかどうでもいい‥じゃなくて、「どうでもいい顔」だったんだ。今まで出会って来た人たちが‥。そうか~あたしも奴らと変わらんのか‥。でも、あたしは「好み以外」でも、貶さんぞ!? 
 あたしの顔は、街を闊歩している「客観的にイケてるらしい自称ナイスガイ」曰く「君、超美人だよね! 」らしい。‥どうでもいい。あたしの顔はあたし的にはイケてない。あたしの好みじゃない。「自分の顔を褒めるとかない」からイケてないんじゃなくて、あたしの好みの顔じゃない。あたし自身のことでも、このサラサラの髪は「あたし的にイケてる」し、生活習慣あんまりよくない割に綺麗な肌もあたし的にイケてる。でも、この顔は‥ない。
 あたしは、もっとクールな感じが好き。もっと、顔立ちがハッキリしてる方がすき。こんなぼ~とした感じじゃなくてさ、濃いでもなくて‥ハッキリしてるのが好き。
 このぼ~っとした顔の‥何より、目がちょっと‥。細くて小さいのがコンプレックス。細いんならさ、せめて切れ長のクールな感じならよかったのに、あたしの目は単に細いだけ。紙にすっとペンで一本線を引いたような感じ。‥全くもってそんな感じ。鼻も、鼻筋は通っているが、低い。顔面全体がほぼ凹凸なし。
 全体的に「ザ、シンプル」。
 皆が求める美人像はどうやらあたしの様な「ザ・シンプル」らしいけど、あたしは違う。(自称イケメンさんもそういう顔)
 あたしは皆と好みが違う。‥別にそれでよくない? 
 自分の好みと違う、(大多数の)皆の好みの傾向と違うからって貶すとか有り得んくない? 
 でも、この考え方、皆に理解してもらえない。「好み」って感覚が分からん‥らしい。分からんという意味が分からんのだけど、分からんものは仕方がないのだろう。どういう感じだろ。「暗い」「だから」「何も見えない」って感覚と同じなのかな?
 ザ・シンプル=美人、が「当たり前のこと」「だから」「それ以外は当たり前じゃない」=おかしい。ってことらしい。
 「個人の好み」っていう、例外は存在しないらしい。
 だから、オズワルドさんのお母様・ナガツキさんと「好み」の話が出来た時には感動した。「まさか、分かってもらえるとは!! 」って‥ちょっと眼がしらが熱くなったね。
 ナガツキさんも勿論皆から「変わり者扱い」されたんだけど、でもその外見の美しさから「誰もが忌み嫌う醜い男を選ぶなんて‥姿だけでなく心も美しい女神様だ‥」って言われてたんだって。で、ナガツキさんもあたし同様「アンタらの好みとか知らんがな。私からしたら、あの人(オズワルドさんのお父様)こそ美の化身だわ」って不満に思ってたらしい。
 この広い世界で、偶然「変わり者」同士が二人出会ったったのは、ホント奇跡に近いんだけど、でも、オズワルドさんとオズワルドさんのお父さんが同じ顔ってとこから考えるに、「オズワルドさんの顔最高」ってのが理由なんじゃないかな? って思った。

 顔で選ぶのも‥悪いばかりじゃない。

 こっそり、自分の中で言い訳するハヅキだった。


 ※ ハヅキとナガツキがこの世界の世界観(美醜観)に「当たり前」に馴染まないのは、神様の倫理観のせい。
 神様印の手綱は離されたけど、人を見掛けて判断するのが当たり前‥とか、倫理的にヤバい人間は神様としては認められないでしょ?? って感じで‥「人とは違う好み」という形になった。簡単に作られた「お試し世界」であるこの世界には、個人の好みという概念はない。
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