22 / 88
今世は『私の理想』の容姿らしいけど‥到底認められないんです!
ハヅキ、教会デビューを父親に阻まれる。
しおりを挟む
生まれ育った国基準で見て不美人に生まれた‥と自覚した時人がとるこの国でとる行動パターン。
※ この世界は、皆にはモラルがあるから表立って他人から「不美人」と言われることはないが、「美醜は重要」なので、(ハヅキ以外)自分が他人にどう見られているかをやたら気にする。(因みに、この世界は美容整形とかない)
ハヅキみたいに諦める、開き直る、気にしないって感覚はありえない。そういうメンタル強めな人間はまずいないと思った方がいい。
何故って、子供時代にまず「子供たちの洗礼」を受けるから。本人がいくら親兄妹に恵まれすくすくと真っすぐ育とうとも、周りの子供の無遠慮な洗礼に会って、自覚させられ、不幸な(弱い)者なら自信を失う。
子供は素直で純粋で‥残酷だ。
親の教育が正しく、凄く厳しくしつけられた(貴族やなんかがそう)場合以外‥なかなか子供にそういう常識を期待するのは難しいだろう。社会に出て、「モラルとは」「道徳とは」って嫌って程叩き込まれないと‥なかなかね。(叩き込まれても、どんなに注意されても意に介さないタイプの奴もいるしね。この世界がいくら正しいを旨としてても、完全にってわけにはいかないのだ)
少年時代に洗礼を受けて「この世界はこういうものだ」と知った者たちは、その後自然と他人の目を気にした行動を取るようになる。失礼にならないように、化粧したり、努力したり、それが(主に金銭的な理由で)無理ならローブ着たりして顔を隠す。
そうした「自覚在る常識人」の人知れぬ努力のおかげで、世の人々は「うわ~不美人‥でも、そんなこと言ったり目を逸らしたら失礼だよな‥」「こっちに気を遣わせるなよ‥」って思いをしないで生きていける。
我慢できるか、出来ないか。
シンプルにそんな感じ。
世の中には、我慢できない不美人か我慢できる(我慢できる程度まで努力した)不美人が殆ど。そんな「この人は何て美しいんだ‥」なんて人はあんまりいない。
この世界、それが普通だったんだ。
ハヅキが生まれるまでは。
ハヅキが生まれた時、まず助産師が驚いて腰を抜かせた。だけど、驚いてもハヅキを落とす(離す)ことはなかったらしい。
次に、見舞客が驚いて‥見惚れた。つい連れ帰りそうになる者が多発したため、ハヅキの両親やハヅキの家の使用人たちはハヅキを客人に抱かせることは決してなかったという。
そして、それこそ人目に触れないように‥大事に大事に育てて来た。
そんな時だった。
3歳の誕生日を迎えたハヅキが急に大人のようにしっかり喋り始め、そして「教会に行きたい」などと言い出したのだ。
両親は驚いたが、ハヅキの意思は固いようだ。それでもなんとか頑張ったのだが、ハヅキの必死の主張に‥折れたのは両親‥特に父親の方だった。あの怖い台詞「私のお願いを聞いてくれないお父様なんて嫌い」の一言で、あっさり父親はハヅキの言いなりになった。(勿論後で母親にめちゃ怒られた)
教会に行けばさえすれば満足するだろう~って、護衛騎士を3人も付けた。
我が家でも指折りの優秀な騎士、ランスとフランドル。そして、貴重な魔法騎士までつけた!
一番腕がたつが強面のランスは「ハヅキが怖がらない? 」って母親的には心配だったみたい。(全然そんなことはないのは言うまでもない)。だけど、両親の心配をよそにハヅキはご機嫌にランスにだっこされ教会に行った。
帰ってくるまでもう、両親、使用人全員は気が気じゃなかった!
だが、帰ってきたハヅキはいつも以上に可愛らしい‥つまり、ニコニコ顔だった。目をキラキラさせて教会のことを語る可愛い‥ホント親バカだけじゃなく可愛い娘。そんな娘の話をニコニコ聞いていた両親の表情が次の瞬間凍る。
「私、将来教会で働きたいんです。その為に、今から教会のお手伝いをしたいです。神官さんにはもうそのことをお伝えして、お願いしてきました。ヨハネさんが「そういうことはご両親の承諾を得られてからもう一度お伺いしますね」って言ったから‥
お父様とお母様。ね? いいでしょ? (コテンと首を傾げる「あざとかわい子ぶりっ子」スタイル。「この二人はあたしに甘いから、聞いてくれるだろう!! 」っていうハヅキの計算づくの行動だ。だけど精神年齢割と高めのハヅキには結構‥自分でやってて‥ダメージキツイぜ! )
ハヅキの両親「可愛い‥」って瞬殺。つい「いいよ~♡」って言いそうになったが寸でのところで踏みとどまることに成功。(アブナイアブナイ。流されるところだった‥)
え? だって、無理だよ。
可愛いハヅキちゃんを多くの人の目に晒す?? 攫われちゃうじゃない!?
「ダメだよ。ハヅキ。君はね、まだ幼い。そんな幼い頃は、大人とばっかりいてもいけないんだ。やっぱり大人は子供のことを「一人の人間」として扱う以前に、子供として「気を遣って」扱ってしまうからね。
他の子どもと一緒に遊ぶのだって立派な勉強だ。同年代の子供と遊んだり、意見を出し合ったり、時には喧嘩したりするのは、子供の大事な勉強なんだ。
そうして、周りの子と仲良く過ごす術を覚える。
走り回るのだって大切だ! 大人は体力がないから走り回ったり出来ないし、忙しいからね。
勿論、遊んでばかりではいられない。
礼儀作法、一般常識‥子供でも覚えなければいけない知識はいっぱいあるんだ。
平民の子と違って、「将来の職業に繋がること」ばかりしているわけにはいかないんだ」
落ち着いた口調で父親は「それらしいこと」を何とか言ったが、いい終わってすぐに「わし、ナイス。正論じゃん! 」って思った。(いや、まさか貴族がわ「わし」とか言わんだろうけど)
それを聞いてハヅキも反省? はしないものの、「何かしら」考えた様だ。少なくとも
‥そういう考えも一理あるな
と位は思ったようだ。
「そっか‥じゃあ、教会の子供と遊ぶところから始める」
って言った。
父ちゃん目を見開き
「ダメ! 」
ってつい即答しちゃって‥すぐ反省。
さっき遊べって言った大人がダメって‥そりゃないんじゃない??
「‥え、それは‥教会の子供が貴族の子じゃないから? 」
ハヅキが「痛い所」を攻撃する。
まさか、貴方は身分の差を言ってきませんよね? 普段から「そういうのはいけない」っていってますよね!? っていう攻撃だ。
だが、そこで反撃に加わったのは‥
「あの教会に子供はいませんでしたよ。あそこは孤児院が併設されていませんから」
なんとフランドルさんだった。ランドルさんまで同意して頷く。(そして、こっそり魔法騎士さんも! )
フランドルおのれ‥!
睨まれても私だって反対します。
だって、ハヅキ様が心配ですもん!
子供だけで遊ぶとか有り得ません! 子供の行動に目を光らせまくってる親付きの子供としか遊ばせませんよ!
ハヅキの教会デビューはまだちょっと先の様です。
※ この世界は、皆にはモラルがあるから表立って他人から「不美人」と言われることはないが、「美醜は重要」なので、(ハヅキ以外)自分が他人にどう見られているかをやたら気にする。(因みに、この世界は美容整形とかない)
ハヅキみたいに諦める、開き直る、気にしないって感覚はありえない。そういうメンタル強めな人間はまずいないと思った方がいい。
何故って、子供時代にまず「子供たちの洗礼」を受けるから。本人がいくら親兄妹に恵まれすくすくと真っすぐ育とうとも、周りの子供の無遠慮な洗礼に会って、自覚させられ、不幸な(弱い)者なら自信を失う。
子供は素直で純粋で‥残酷だ。
親の教育が正しく、凄く厳しくしつけられた(貴族やなんかがそう)場合以外‥なかなか子供にそういう常識を期待するのは難しいだろう。社会に出て、「モラルとは」「道徳とは」って嫌って程叩き込まれないと‥なかなかね。(叩き込まれても、どんなに注意されても意に介さないタイプの奴もいるしね。この世界がいくら正しいを旨としてても、完全にってわけにはいかないのだ)
少年時代に洗礼を受けて「この世界はこういうものだ」と知った者たちは、その後自然と他人の目を気にした行動を取るようになる。失礼にならないように、化粧したり、努力したり、それが(主に金銭的な理由で)無理ならローブ着たりして顔を隠す。
そうした「自覚在る常識人」の人知れぬ努力のおかげで、世の人々は「うわ~不美人‥でも、そんなこと言ったり目を逸らしたら失礼だよな‥」「こっちに気を遣わせるなよ‥」って思いをしないで生きていける。
我慢できるか、出来ないか。
シンプルにそんな感じ。
世の中には、我慢できない不美人か我慢できる(我慢できる程度まで努力した)不美人が殆ど。そんな「この人は何て美しいんだ‥」なんて人はあんまりいない。
この世界、それが普通だったんだ。
ハヅキが生まれるまでは。
ハヅキが生まれた時、まず助産師が驚いて腰を抜かせた。だけど、驚いてもハヅキを落とす(離す)ことはなかったらしい。
次に、見舞客が驚いて‥見惚れた。つい連れ帰りそうになる者が多発したため、ハヅキの両親やハヅキの家の使用人たちはハヅキを客人に抱かせることは決してなかったという。
そして、それこそ人目に触れないように‥大事に大事に育てて来た。
そんな時だった。
3歳の誕生日を迎えたハヅキが急に大人のようにしっかり喋り始め、そして「教会に行きたい」などと言い出したのだ。
両親は驚いたが、ハヅキの意思は固いようだ。それでもなんとか頑張ったのだが、ハヅキの必死の主張に‥折れたのは両親‥特に父親の方だった。あの怖い台詞「私のお願いを聞いてくれないお父様なんて嫌い」の一言で、あっさり父親はハヅキの言いなりになった。(勿論後で母親にめちゃ怒られた)
教会に行けばさえすれば満足するだろう~って、護衛騎士を3人も付けた。
我が家でも指折りの優秀な騎士、ランスとフランドル。そして、貴重な魔法騎士までつけた!
一番腕がたつが強面のランスは「ハヅキが怖がらない? 」って母親的には心配だったみたい。(全然そんなことはないのは言うまでもない)。だけど、両親の心配をよそにハヅキはご機嫌にランスにだっこされ教会に行った。
帰ってくるまでもう、両親、使用人全員は気が気じゃなかった!
だが、帰ってきたハヅキはいつも以上に可愛らしい‥つまり、ニコニコ顔だった。目をキラキラさせて教会のことを語る可愛い‥ホント親バカだけじゃなく可愛い娘。そんな娘の話をニコニコ聞いていた両親の表情が次の瞬間凍る。
「私、将来教会で働きたいんです。その為に、今から教会のお手伝いをしたいです。神官さんにはもうそのことをお伝えして、お願いしてきました。ヨハネさんが「そういうことはご両親の承諾を得られてからもう一度お伺いしますね」って言ったから‥
お父様とお母様。ね? いいでしょ? (コテンと首を傾げる「あざとかわい子ぶりっ子」スタイル。「この二人はあたしに甘いから、聞いてくれるだろう!! 」っていうハヅキの計算づくの行動だ。だけど精神年齢割と高めのハヅキには結構‥自分でやってて‥ダメージキツイぜ! )
ハヅキの両親「可愛い‥」って瞬殺。つい「いいよ~♡」って言いそうになったが寸でのところで踏みとどまることに成功。(アブナイアブナイ。流されるところだった‥)
え? だって、無理だよ。
可愛いハヅキちゃんを多くの人の目に晒す?? 攫われちゃうじゃない!?
「ダメだよ。ハヅキ。君はね、まだ幼い。そんな幼い頃は、大人とばっかりいてもいけないんだ。やっぱり大人は子供のことを「一人の人間」として扱う以前に、子供として「気を遣って」扱ってしまうからね。
他の子どもと一緒に遊ぶのだって立派な勉強だ。同年代の子供と遊んだり、意見を出し合ったり、時には喧嘩したりするのは、子供の大事な勉強なんだ。
そうして、周りの子と仲良く過ごす術を覚える。
走り回るのだって大切だ! 大人は体力がないから走り回ったり出来ないし、忙しいからね。
勿論、遊んでばかりではいられない。
礼儀作法、一般常識‥子供でも覚えなければいけない知識はいっぱいあるんだ。
平民の子と違って、「将来の職業に繋がること」ばかりしているわけにはいかないんだ」
落ち着いた口調で父親は「それらしいこと」を何とか言ったが、いい終わってすぐに「わし、ナイス。正論じゃん! 」って思った。(いや、まさか貴族がわ「わし」とか言わんだろうけど)
それを聞いてハヅキも反省? はしないものの、「何かしら」考えた様だ。少なくとも
‥そういう考えも一理あるな
と位は思ったようだ。
「そっか‥じゃあ、教会の子供と遊ぶところから始める」
って言った。
父ちゃん目を見開き
「ダメ! 」
ってつい即答しちゃって‥すぐ反省。
さっき遊べって言った大人がダメって‥そりゃないんじゃない??
「‥え、それは‥教会の子供が貴族の子じゃないから? 」
ハヅキが「痛い所」を攻撃する。
まさか、貴方は身分の差を言ってきませんよね? 普段から「そういうのはいけない」っていってますよね!? っていう攻撃だ。
だが、そこで反撃に加わったのは‥
「あの教会に子供はいませんでしたよ。あそこは孤児院が併設されていませんから」
なんとフランドルさんだった。ランドルさんまで同意して頷く。(そして、こっそり魔法騎士さんも! )
フランドルおのれ‥!
睨まれても私だって反対します。
だって、ハヅキ様が心配ですもん!
子供だけで遊ぶとか有り得ません! 子供の行動に目を光らせまくってる親付きの子供としか遊ばせませんよ!
ハヅキの教会デビューはまだちょっと先の様です。
4
あなたにおすすめの小説
十八歳で必ず死ぬ令嬢ですが、今日もまた目を覚ましました【完結】
藤原遊
恋愛
十八歳で、私はいつも死ぬ。
そしてなぜか、また目を覚ましてしまう。
記憶を抱えたまま、幼い頃に――。
どれほど愛されても、どれほど誰かを愛しても、
結末は変わらない。
何度生きても、十八歳のその日が、私の最後になる。
それでも私は今日も微笑む。
過去を知るのは、私だけ。
もう一度、大切な人たちと過ごすために。
もう一度、恋をするために。
「どうせ死ぬのなら、あなたにまた、恋をしたいの」
十一度目の人生。
これは、記憶を繰り返す令嬢が紡ぐ、優しくて、少しだけ残酷な物語。
セーブポイントに設定された幸薄令嬢は、英雄騎士様にいつの間にか執着されています。
待鳥園子
恋愛
オブライエン侯爵令嬢レティシアは城中にある洋服箪笥の中で、悲しみに暮れて隠れるように泣いていた。
箪笥の扉をいきなり開けたのは、冒険者のパーティの三人。彼らはレティシアが自分たちの『セーブポイント』に設定されているため、自分たちがSSランクへ昇級するまでは夜に一度会いに行きたいと頼む。
落ち込むしかない状況の気晴らしにと、戸惑いながらも彼らの要望を受け入れることにしたレティシアは、やがて三人の中の一人で心優しい聖騎士イーサンに惹かれるようになる。
侯爵家の血を繋ぐためには冒険者の彼とは結婚出来ないために遠ざけて諦めようとすると、イーサンはレティシアへの執着心を剥き出しにするようになって!?
幼い頃から幸が薄い人生を歩んできた貴族令嬢が、スパダリ過ぎる聖騎士に溺愛されて幸せになる話。
※完結まで毎日投稿です。
【完結】ここって天国?いいえBLの世界に転生しました
三園 七詩
恋愛
麻衣子はBL大好きの腐りかけのオタク、ある日道路を渡っていた綺麗な猫が車に引かれそうになっているのを助けるために命を落とした。
助けたその猫はなんと神様で麻衣子を望む異世界へと転生してくれると言う…チートでも溺愛でも悪役令嬢でも望むままに…しかし麻衣子にはどれもピンと来ない…どうせならBLの世界でじっくりと生でそれを拝みたい…
神様はそんな麻衣子の願いを叶えてBLの世界へと転生させてくれた!
しかもその世界は生前、麻衣子が買ったばかりのゲームの世界にそっくりだった!
攻略対象の兄と弟を持ち、王子の婚約者のマリーとして生まれ変わった。
ゲームの世界なら王子と兄、弟やヒロイン(男)がイチャイチャするはずなのになんかおかしい…
知らず知らずのうちに攻略対象達を虜にしていくマリーだがこの世界はBLと疑わないマリーはそんな思いは露知らず…
注)BLとありますが、BL展開はほぼありません。
没落令嬢の子育て記。12世紀ドイツに似た異世界で、拾った子犬がイケメン精霊犬になりまして
ねこまんまる
恋愛
私が転生してしまったのは、ユリウス歴1150年。
赤髭王フリードリヒ1世が在位する、12世紀中世ドイツに酷似した異世界だった。
この世界の中欧は、神聖ローマ帝国の皇帝権とローマ教皇の宗教的権威が激しくぶつかり合う、戦乱のただなかにある。
ボヘミア王国(※現在のチェコあたり)の辺境で、小領主に仕える下級騎士の娘として静かに生きていた16歳の私だったが――
父は皇帝派と教皇派の争いに巻き込まれ、帰らぬ人となった。
こうして私は、領地も保護者も失った「居場所のない没落令嬢」へと転落する。
行き場をなくした私は、帝国の北東の果て、
森と丘陵が連なる寒冷地帯――シレジア地方へ向かい、ボヘミア系とドイツ系移民が入り混じる貧しい開拓村で、新しい生活をはじめることになった。
ところが、村へ到着したその日。
道ばたに置かれた木箱の中で震えていた、四匹の子犬と出会う。
「……かわいいけど、どうしよう。
私だって、明日をどう生きるかも分からないのに……」
没落令嬢の私には、金も身分もない。
けれど放ってはおけず、子犬たちを抱き上げた。
飢えた体を温め、必死に育てているうちに――
ある朝、彼らは犬耳の生えた少年たちに変わっていた。
どうやら彼らは、この異世界に古くから伝わる
“森の精霊犬”の子どもだったらしい。
無邪気で、人懐っこくて、やたらと私に甘えてくる。
それなのに――。
反抗期がまったく来ない。
命がけで守った“子犬たち”は、すくすく育ち、戦闘能力が高い、耳もふわふわなイケメンに成長した。
そして、ますます慕い方が激しくなるばかり。
……いや、育ての親としてはうれしいけど、そろそろ距離感というものを覚えてください。
(※年代、国、地名、物などは史実どうりですが、登場人物は実在してません。
魔法やモンスターなど、史実にはないものもあります)
せっかく転生したのにモブにすらなれない……はずが溺愛ルートなんて信じられません
嘉月
恋愛
隣国の貴族令嬢である主人公は交換留学生としてやってきた学園でイケメン達と恋に落ちていく。
人気の乙女ゲーム「秘密のエルドラド」のメイン攻略キャラは王立学園の生徒会長にして王弟、氷の殿下こと、クライブ・フォン・ガウンデール。
転生したのはそのゲームの世界なのに……私はモブですらないらしい。
せめて学園の生徒1くらいにはなりたかったけど、どうしようもないので地に足つけてしっかり生きていくつもりです。
少しだけ改題しました。ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いします。
異世界で悪役令嬢として生きる事になったけど、前世の記憶を持ったまま、自分らしく過ごして良いらしい
千晶もーこ
恋愛
あの世に行ったら、番人とうずくまる少女に出会った。少女は辛い人生を歩んできて、魂が疲弊していた。それを知った番人は私に言った。
「あの子が繰り返している人生を、あなたの人生に変えてください。」
「………はぁああああ?辛そうな人生と分かってて生きろと?それも、繰り返すかもしれないのに?」
でも、お願いされたら断れない性分の私…。
異世界で自分が悪役令嬢だと知らずに過ごす私と、それによって変わっていく周りの人達の物語。そして、その物語の後の話。
※この話は、小説家になろう様へも掲載しています
悪役令嬢だけど、私としては推しが見れたら十分なんですが?
榎夜
恋愛
私は『花の王子様』という乙女ゲームに転生した
しかも、悪役令嬢に。
いや、私の推しってさ、隠しキャラなのよね。
だから勝手にイチャついてて欲しいんだけど......
※題名変えました。なんか話と合ってないよねってずっと思ってて
【完結】恋につける薬は、なし
ちよのまつこ
恋愛
異世界の田舎の村に転移して五年、十八歳のエマは王都へ行くことに。
着いた王都は春の大祭前、庶民も参加できる城の催しでの出来事がきっかけで出会った青年貴族にエマはいきなり嫌悪を向けられ…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる