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第11話 義妹育成が大成功(したくなかった)
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一ヶ月後。
王宮、謁見の間。
私は今、盛大なファンファーレと共に、全貴族たちの拍手に包まれていた。
(……なんだろう。この、役員会議で計上外の利益を出した時に、無理やりMVP(最優秀社員)に選出された時のような居心地の悪さは)
正面の玉座では国王陛下が満足げに頷き、その隣では王太子アルフォンスが、もはや神を拝むような眼差しで私を見つめている。
「シャルロット、おめでとう。全国大会での優勝、見事であった」
「ありがとうございます、父上! 全てはお姉様の熱心なご指導のおかげですわ!」
シャルロットが、私の腕をぎゅっと抱きしめて宣言した。
(……指導? してないわよ。ただの負荷テスト用のカードで遊ばせてただけよ)
事の経緯はこうだ。 私がパケット制御のシミュレーション用に作ったカードゲームが、シャルロット経由で王立学園に広まり、なぜか『魔法戦略カード全国大会』なるものが開催されていたらしい。
そして、私の「適当に抜く戦略」を完璧にマスターしたシャルロットが、百戦錬磨の騎士や文官たちを相手に、期待値計算に基づいた冷徹なプレイで圧倒。……完全優勝を果たしたのだ。
(……計算ミス。あんなの、ただの期待値の低い勝負を避けるだけのゲームなのに。なんで国家規模のムーブメントになってるのよ)
◇
「リゼット嬢、シャルロットから聞いたぞ。君は『楽しく考えることこそが、真の教育である』と説いたそうだな」
国王陛下が、感極まったように身を乗り出した。
「教育係たちは皆、詰め込み式の教育こそが正義だと信じていた。だが君は、遊びの中に論理的思考とリスク管理を組み込むという、革命的な教育法(フレームワーク)を提示した。……まさに、教育界のジャンヌ・ダルクだ!」
(……やめて。その格好良すぎる異名、私のポートフォリオには重すぎるわって、ジャンヌ・ダルクもいるの?)
「リゼット様は教育者としても天才なのね……」
王妃様までが、ハンカチで目元を拭いながら微笑んでいる。
【解析:リゼットの評価】
・貴族社会の評価:次期王妃として完璧(非の打ち所なし)
・アルフォンスの好感度:ストップ高(もはや狂信的)
・リゼットのメンタル:ロスカットの限界を突破
(……詰んだ。これ、完全に詰んだわ。嫌われるために引きこもったはずが、評価が成層圏までぶち抜けてるじゃないの……!)
◇
その頃、学園の図書館。
一人の少女が、狂ったように古びた記録や書類を漁っていた。 ピンクブロンドの髪を振り乱したヒロイン――マリアちゃんだ。
「おかしい……絶対におかしいわ! リゼット・フォン・エルデンバッハは、悪役令嬢のはずでしょ!?」
マリアは、ゲームの知識(前世の記憶)と現実のあまりの乖離に、パニックを起こしていた。
「予言は外れるし、王子様は私に興味を持たないし……! きっと、あの女が裏で汚い工作をしてるんだわ! 絶対に『悪事の証拠』を見つけて、全校生徒の前で断罪してやるんだから!!」
マリアが手にしているのは、公爵家の過去三年の支出記録(非公式ルートで入手したもの)だった。
「……あったわ! 多額の使途不明金! 毎月一〇万ゴールドも引き出されている! これ、絶対に悪いことに使ってる証拠よ!!」
マリアは勝利を確信し、その「証拠」を詳しく調査し始めた。
◇
一週間後。マリアは、積み上げられた調査結果を前に、呆然と立ち尽くしていた。
【調査結果:リゼットの「悪事」の記録】
・毎月一〇万ゴールドの支出:近隣の孤児院への匿名寄付(運営費として三年前から継続)。
・北の領地への支援:領主へ「慈善事業」の名目で食糧を無償提供。
・メイドたちの証言:「お嬢様はサボりの天才ですが、私たちが困った時は必ず裏で手を回して助けてくださいます」。
マリアの瞳から、ポロポロと涙が溢れ出した。
「……なんてこと。リゼット様って、なんてことなの……!」
マリアの脳内フィルターが、音を立てて書き換えられていく。
「あの方は、あえて『悪役』のふりをして……。目立つのを嫌い、人知れず国を、弱者を助けていたんだわ! 自分の善行が知れ渡ると、王族としての立場が強くなりすぎて、周囲に圧力をかけてしまうことを懸念して……!」
(……違う。ただ目立ちたくない(仕事増やされたくない)だけよ)
「私が予言を外して恥をかいた時も、あの方は『株価対策』だなんてドライなことを言って、私のメンツを守ってくれた……。本当は、私に『現実を見なさい』と優しく諭してくれていたのね!」
(……違う。マジで株価守りたかっただけよ)
マリアは、握り拳を作って立ち上がった。
「私、間違ってたわ! リゼット様は悪役令嬢なんかじゃない。……自分の善意すら『計算』だと言い張って隠す、究極の『ツンデレ聖女』様だったのね!!」
(……はあああああああ!? 誰がツンデレだ!)
◇
その日の夜、エルデンバッハ公爵邸の自室。
私は、ソファに突っ伏して叫んでいた。
「……ソフィ。もう、無理。もう逃げ道が、一ミリも残ってないわ」
「お嬢様! 素晴らしい吉報ですわ! マリア様が学園の中庭で、『私は今までリゼット様を誤解していました! 彼女こそが真の聖女です!』と演説されていたそうですわよ!」
「…………〇ね。いや、マリア、お前が〇ね」
【解析:リゼットの現状】
・ヒロイン:最大級の味方(信者)へ転向
・婚約破棄の確率:〇・〇〇〇〇一%(ほぼ不可能)
・リゼットの自由:デフォルト(債務不履行)確定
(……計算ミス。完全に、計算ミスよ。なんで攻略対象(王子)だけじゃなくて、主人公(ヒロイン)まで攻略しちゃってるのよ……!!)
隠居を夢見る不労所得令嬢、リゼット。 ヒロインの逆襲を期待したはずが、ヒロインを筆頭とする「リゼット様ファンクラブ」を爆誕させてしまう。
不老所得への道は、今や完全に外堀どころか内堀まで埋め尽くされていた。
次回予告
「リゼット様、私、あなたを断罪するなんて……なんて愚かだったんでしょう!」
「(……マリアちゃん、そのキラキラした瞳で私を見ないで。目が潰れるわ)」
「園遊会で、あなたの素晴らしさを全世界に知らしめてみせますわ!」
「(……やめろ! 公開処刑(褒め殺し)はやめてええええええ!!)」
次回、第12話「ヒロインの逆襲準備」
私の「悪役」としての格付け、ついに奈落の底(神の領域)へ……!
王宮、謁見の間。
私は今、盛大なファンファーレと共に、全貴族たちの拍手に包まれていた。
(……なんだろう。この、役員会議で計上外の利益を出した時に、無理やりMVP(最優秀社員)に選出された時のような居心地の悪さは)
正面の玉座では国王陛下が満足げに頷き、その隣では王太子アルフォンスが、もはや神を拝むような眼差しで私を見つめている。
「シャルロット、おめでとう。全国大会での優勝、見事であった」
「ありがとうございます、父上! 全てはお姉様の熱心なご指導のおかげですわ!」
シャルロットが、私の腕をぎゅっと抱きしめて宣言した。
(……指導? してないわよ。ただの負荷テスト用のカードで遊ばせてただけよ)
事の経緯はこうだ。 私がパケット制御のシミュレーション用に作ったカードゲームが、シャルロット経由で王立学園に広まり、なぜか『魔法戦略カード全国大会』なるものが開催されていたらしい。
そして、私の「適当に抜く戦略」を完璧にマスターしたシャルロットが、百戦錬磨の騎士や文官たちを相手に、期待値計算に基づいた冷徹なプレイで圧倒。……完全優勝を果たしたのだ。
(……計算ミス。あんなの、ただの期待値の低い勝負を避けるだけのゲームなのに。なんで国家規模のムーブメントになってるのよ)
◇
「リゼット嬢、シャルロットから聞いたぞ。君は『楽しく考えることこそが、真の教育である』と説いたそうだな」
国王陛下が、感極まったように身を乗り出した。
「教育係たちは皆、詰め込み式の教育こそが正義だと信じていた。だが君は、遊びの中に論理的思考とリスク管理を組み込むという、革命的な教育法(フレームワーク)を提示した。……まさに、教育界のジャンヌ・ダルクだ!」
(……やめて。その格好良すぎる異名、私のポートフォリオには重すぎるわって、ジャンヌ・ダルクもいるの?)
「リゼット様は教育者としても天才なのね……」
王妃様までが、ハンカチで目元を拭いながら微笑んでいる。
【解析:リゼットの評価】
・貴族社会の評価:次期王妃として完璧(非の打ち所なし)
・アルフォンスの好感度:ストップ高(もはや狂信的)
・リゼットのメンタル:ロスカットの限界を突破
(……詰んだ。これ、完全に詰んだわ。嫌われるために引きこもったはずが、評価が成層圏までぶち抜けてるじゃないの……!)
◇
その頃、学園の図書館。
一人の少女が、狂ったように古びた記録や書類を漁っていた。 ピンクブロンドの髪を振り乱したヒロイン――マリアちゃんだ。
「おかしい……絶対におかしいわ! リゼット・フォン・エルデンバッハは、悪役令嬢のはずでしょ!?」
マリアは、ゲームの知識(前世の記憶)と現実のあまりの乖離に、パニックを起こしていた。
「予言は外れるし、王子様は私に興味を持たないし……! きっと、あの女が裏で汚い工作をしてるんだわ! 絶対に『悪事の証拠』を見つけて、全校生徒の前で断罪してやるんだから!!」
マリアが手にしているのは、公爵家の過去三年の支出記録(非公式ルートで入手したもの)だった。
「……あったわ! 多額の使途不明金! 毎月一〇万ゴールドも引き出されている! これ、絶対に悪いことに使ってる証拠よ!!」
マリアは勝利を確信し、その「証拠」を詳しく調査し始めた。
◇
一週間後。マリアは、積み上げられた調査結果を前に、呆然と立ち尽くしていた。
【調査結果:リゼットの「悪事」の記録】
・毎月一〇万ゴールドの支出:近隣の孤児院への匿名寄付(運営費として三年前から継続)。
・北の領地への支援:領主へ「慈善事業」の名目で食糧を無償提供。
・メイドたちの証言:「お嬢様はサボりの天才ですが、私たちが困った時は必ず裏で手を回して助けてくださいます」。
マリアの瞳から、ポロポロと涙が溢れ出した。
「……なんてこと。リゼット様って、なんてことなの……!」
マリアの脳内フィルターが、音を立てて書き換えられていく。
「あの方は、あえて『悪役』のふりをして……。目立つのを嫌い、人知れず国を、弱者を助けていたんだわ! 自分の善行が知れ渡ると、王族としての立場が強くなりすぎて、周囲に圧力をかけてしまうことを懸念して……!」
(……違う。ただ目立ちたくない(仕事増やされたくない)だけよ)
「私が予言を外して恥をかいた時も、あの方は『株価対策』だなんてドライなことを言って、私のメンツを守ってくれた……。本当は、私に『現実を見なさい』と優しく諭してくれていたのね!」
(……違う。マジで株価守りたかっただけよ)
マリアは、握り拳を作って立ち上がった。
「私、間違ってたわ! リゼット様は悪役令嬢なんかじゃない。……自分の善意すら『計算』だと言い張って隠す、究極の『ツンデレ聖女』様だったのね!!」
(……はあああああああ!? 誰がツンデレだ!)
◇
その日の夜、エルデンバッハ公爵邸の自室。
私は、ソファに突っ伏して叫んでいた。
「……ソフィ。もう、無理。もう逃げ道が、一ミリも残ってないわ」
「お嬢様! 素晴らしい吉報ですわ! マリア様が学園の中庭で、『私は今までリゼット様を誤解していました! 彼女こそが真の聖女です!』と演説されていたそうですわよ!」
「…………〇ね。いや、マリア、お前が〇ね」
【解析:リゼットの現状】
・ヒロイン:最大級の味方(信者)へ転向
・婚約破棄の確率:〇・〇〇〇〇一%(ほぼ不可能)
・リゼットの自由:デフォルト(債務不履行)確定
(……計算ミス。完全に、計算ミスよ。なんで攻略対象(王子)だけじゃなくて、主人公(ヒロイン)まで攻略しちゃってるのよ……!!)
隠居を夢見る不労所得令嬢、リゼット。 ヒロインの逆襲を期待したはずが、ヒロインを筆頭とする「リゼット様ファンクラブ」を爆誕させてしまう。
不老所得への道は、今や完全に外堀どころか内堀まで埋め尽くされていた。
次回予告
「リゼット様、私、あなたを断罪するなんて……なんて愚かだったんでしょう!」
「(……マリアちゃん、そのキラキラした瞳で私を見ないで。目が潰れるわ)」
「園遊会で、あなたの素晴らしさを全世界に知らしめてみせますわ!」
「(……やめろ! 公開処刑(褒め殺し)はやめてええええええ!!)」
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