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あげまん女とワンナイトラブ
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極上級のスパダリエリート3人と呑んで食べて、2次会も4人で素敵なBARに連れて行って貰った。
相馬さんと仕事柄話が合い、楽しくお話しをし、口当たりのいいBARでついつい飲み過ぎたわたし、最近多忙期で仕事の疲れもあり、眠ってしまった。
呑んで動けないわたしを3人のスパダリエリートの誰かが抱き抱えてくれて、タクシーに乗って、高級ホテルのスイートルームに連れていってくれた。
そして、ベッドに寝かせてくれた。
そこからは、コンパは出会いを求めて行ってるからなりゆきでこの展開は仕方がないと思う。
極上級のスパダリエリートの3人の誰かが、わたしの身体を堪能してる。
今までに感じた事がない快感。
遊びなれてるのか女性を喜ばせるのが上手で、全身を舌と指でイカされ、恥部に挿入されただけで何度も感じて、恥部中が収縮し、思考と身体が麻痺した。
意識はあるけれど、3人のうちの誰と行為をしてるかわからない。
目が開かなくて、ただ感じて甘い吐息を吐く事しかできない。
明け方まで身体を貪られ、意識を失って、昼前に目覚めた時には相手はいなかった。
一夜の夢のような時間だった。
ただ、相手が誰だったのが気になった。
それと、あげまん体質のわたしと遊びで寝た事で災難がこないか心配になった。
「えーー、あの3人の誰かにやり逃げされたの!!」
土曜日の夜、わたしのやり逃げされた話を聞きにまどかが我が家にきた。
まどかはお嬢様で男を惑わして夢中にさせるけど、絶対に安売りはせず、交際に発展しない。
遊んでそうなのに処女な子。
まどかがココストでサーモンの刺身をを買って来てくれからカルパッチョと漬けにし、後は野菜多めであっさりと鶏のぶつ切りと豚肉のしゃぶしゃぶを作った。
「……乱行ではなかったの?3人に身体を弄ばれたとか!!」
「……それは無い」
でも、オカモトの12個入りのゴムの箱がゴミ箱に入っていて、開封済みパッケージも12個あった……。
わたしの恥部に長い時間、男が挿れられてたのは確かで、12個を使い切る男は今までにいなかったからびっくりした。
しかも、腰が動かず、もたつきながらホテルを出て、タクシーに乗り家に戻り、コルセットで骨盤を閉めてるから今歩けてるけど、足腰が立たなくなるぐらいの行為をわたしは今まで経験した事がなかった。
「……さて、あげまん女とワンナイトラブした男は破滅の道に行くはずだから、あの3人のうちの誰が堕落するか楽しみだわ!!」
まどかがグレープフルーツ缶酎ハイを飲みながら面白がってる。
「男なんてケダモノよ。女に溺れて破滅すればいい!!」
コンパではお酒は口に含むだけで飲まないまどか。
過去に男関係で何かあったのか、男が破滅するのをみるのが好き。
その男がスパダリエリートならなおさらで、わたしと付き合った男が不幸になる姿を喜んでる。
悪い子じゃないけど、たまに親友を辞めたくなる事がある。
まどかは思いっきり呑んだくれ、リビングで伸びてそのまま眠ってしまった。
まどかがこんな姿を見せるのはわたしの前だけ。
だから、気がついたら10年間、親友をしてる。
『希美ーー、あの3人が参加するコンパを金曜日の夜に企画するから来てね!!』
1週間後に同じメンバーでまたコンパをする事になった。
とんざらしようと思ったけど、会社の前でまどかに待ち伏せされて、タクシーに乗せられて連行された。
酔って記憶がないふりをして3人と話せばいいかと思いつつ、かなり気が重かった。
*****
コンパは女子アナを堕としたい男3人まとまどかの同僚3人がいい雰囲気になってるからか、まどかはわたしの隣に座り、わたしと一夜限りの関係を持った3人と話を楽しむ。
『相馬さんは誠実そうだから違う気がするけど、希美に1番気がありそうだよね、……』
『馬場か遠坂が怪しい。業績が悪化するのは、馬島建築かルーツインホテルズのどちらかか……。今のところ、株価に動きはないんだよね……』
女子トイレに連れて行かれて、まどかは言う。
『希美、しっかり呑んで!!酔って、誰が希美を送っていくかで相手がわかるから!!今日はわたしがついてるから、ホテルに連れ込まれないようにするから!!』
さすがに先週やらかしたから、喉が乾いても飲まないようにしてた。
2次会に前回行ったBARへ行く。
シラフなわたしとまどか。
BARにきてお酒を飲まないとはバーテンダーさんに申し訳ないから軽めのカクテルを作って貰った。
まどかは、
「わたし、アルコールは弱くて、だからシンデレラをお願いします!!」
ノンアルコールカクテルを注文し、ひたすらシンデレラを呑んでた。
そして、
「……希美、スクリュードライバー飲もうか!!」
わたしを酔わそうとする。
親友を辞めようかと思ってしまった。
この日はまどかと一緒にわたしの家に帰った。
シラフのまどかがいたらわたしとまどかをタクシーに乗せ解散し、まどかはかなり残念がってた。
相馬さんと仕事柄話が合い、楽しくお話しをし、口当たりのいいBARでついつい飲み過ぎたわたし、最近多忙期で仕事の疲れもあり、眠ってしまった。
呑んで動けないわたしを3人のスパダリエリートの誰かが抱き抱えてくれて、タクシーに乗って、高級ホテルのスイートルームに連れていってくれた。
そして、ベッドに寝かせてくれた。
そこからは、コンパは出会いを求めて行ってるからなりゆきでこの展開は仕方がないと思う。
極上級のスパダリエリートの3人の誰かが、わたしの身体を堪能してる。
今までに感じた事がない快感。
遊びなれてるのか女性を喜ばせるのが上手で、全身を舌と指でイカされ、恥部に挿入されただけで何度も感じて、恥部中が収縮し、思考と身体が麻痺した。
意識はあるけれど、3人のうちの誰と行為をしてるかわからない。
目が開かなくて、ただ感じて甘い吐息を吐く事しかできない。
明け方まで身体を貪られ、意識を失って、昼前に目覚めた時には相手はいなかった。
一夜の夢のような時間だった。
ただ、相手が誰だったのが気になった。
それと、あげまん体質のわたしと遊びで寝た事で災難がこないか心配になった。
「えーー、あの3人の誰かにやり逃げされたの!!」
土曜日の夜、わたしのやり逃げされた話を聞きにまどかが我が家にきた。
まどかはお嬢様で男を惑わして夢中にさせるけど、絶対に安売りはせず、交際に発展しない。
遊んでそうなのに処女な子。
まどかがココストでサーモンの刺身をを買って来てくれからカルパッチョと漬けにし、後は野菜多めであっさりと鶏のぶつ切りと豚肉のしゃぶしゃぶを作った。
「……乱行ではなかったの?3人に身体を弄ばれたとか!!」
「……それは無い」
でも、オカモトの12個入りのゴムの箱がゴミ箱に入っていて、開封済みパッケージも12個あった……。
わたしの恥部に長い時間、男が挿れられてたのは確かで、12個を使い切る男は今までにいなかったからびっくりした。
しかも、腰が動かず、もたつきながらホテルを出て、タクシーに乗り家に戻り、コルセットで骨盤を閉めてるから今歩けてるけど、足腰が立たなくなるぐらいの行為をわたしは今まで経験した事がなかった。
「……さて、あげまん女とワンナイトラブした男は破滅の道に行くはずだから、あの3人のうちの誰が堕落するか楽しみだわ!!」
まどかがグレープフルーツ缶酎ハイを飲みながら面白がってる。
「男なんてケダモノよ。女に溺れて破滅すればいい!!」
コンパではお酒は口に含むだけで飲まないまどか。
過去に男関係で何かあったのか、男が破滅するのをみるのが好き。
その男がスパダリエリートならなおさらで、わたしと付き合った男が不幸になる姿を喜んでる。
悪い子じゃないけど、たまに親友を辞めたくなる事がある。
まどかは思いっきり呑んだくれ、リビングで伸びてそのまま眠ってしまった。
まどかがこんな姿を見せるのはわたしの前だけ。
だから、気がついたら10年間、親友をしてる。
『希美ーー、あの3人が参加するコンパを金曜日の夜に企画するから来てね!!』
1週間後に同じメンバーでまたコンパをする事になった。
とんざらしようと思ったけど、会社の前でまどかに待ち伏せされて、タクシーに乗せられて連行された。
酔って記憶がないふりをして3人と話せばいいかと思いつつ、かなり気が重かった。
*****
コンパは女子アナを堕としたい男3人まとまどかの同僚3人がいい雰囲気になってるからか、まどかはわたしの隣に座り、わたしと一夜限りの関係を持った3人と話を楽しむ。
『相馬さんは誠実そうだから違う気がするけど、希美に1番気がありそうだよね、……』
『馬場か遠坂が怪しい。業績が悪化するのは、馬島建築かルーツインホテルズのどちらかか……。今のところ、株価に動きはないんだよね……』
女子トイレに連れて行かれて、まどかは言う。
『希美、しっかり呑んで!!酔って、誰が希美を送っていくかで相手がわかるから!!今日はわたしがついてるから、ホテルに連れ込まれないようにするから!!』
さすがに先週やらかしたから、喉が乾いても飲まないようにしてた。
2次会に前回行ったBARへ行く。
シラフなわたしとまどか。
BARにきてお酒を飲まないとはバーテンダーさんに申し訳ないから軽めのカクテルを作って貰った。
まどかは、
「わたし、アルコールは弱くて、だからシンデレラをお願いします!!」
ノンアルコールカクテルを注文し、ひたすらシンデレラを呑んでた。
そして、
「……希美、スクリュードライバー飲もうか!!」
わたしを酔わそうとする。
親友を辞めようかと思ってしまった。
この日はまどかと一緒にわたしの家に帰った。
シラフのまどかがいたらわたしとまどかをタクシーに乗せ解散し、まどかはかなり残念がってた。
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