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修羅場の後の大惨事
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とんでもない現場を見てしまった私と相葉社長。
事が全て終わってから到着した翔兄。
離婚届にサインをし、それを元クズ夫に渡してから、凛花ちゃんはしばらく放心してた。
「と、とんでもないとこ、見せちゃったね。恥ずかしい……。忘れてね」
無理やり、明るく振る舞おうとしてる。
「全て……終わった。あっ、慰謝料請求するの忘れてた。サインした後だけど、間宮先生、なんとかしてくれないかな」
離婚に関して、仕方がないと諦めがついたみたい。
「ねぇ、パァっと遊びたい気分だから、今から海辺でBBQしない!!もち、相葉社長の奢りで!!」
WEBミーティングは夜中の2時から。
会議資料や片付けないといけないプログラムがあるけど、傷ついてる凛花ちゃん優先。
「相葉社長は絶対行きますよね!!A5ランクの肉を全銘柄と、5大シャトーを買って頂きますから。翔兄、車だよね?今から直ぐに行こう!!」
時刻は午前9時過ぎ。
良い場所残ってないかもしれないけと、東京臨海広域防災公園 そなエリア東京バーベキューガーデンに向かう事にした。
場所取りを翔兄と凛花ちゃんにお願いし、私は相葉社長に高い肉と酒を買わず事に。
このGW、ずっと家に引きこもる予定だったのが、初日にバーベキューに行ける事になり、頼翔は大喜び。
「心愛ちゃんのパパ、ここにあるお肉、500gずつ、いい?」
iPhoneで検索し、相葉社長を高級精肉店に連れて行き、上の段のA5ランクの牛肉10種類、焼肉用にカットして貰い、お買い上げ。
もちろん、高級なタンとミノとかも500gずつ購入。
その後、高級鮮魚店でも、伊勢海老、帆立、鮑を購入し、高級スーパーで焼肉セットの野菜とペットボトルのお茶6本に、ビール1箱、酎ハイ12本、そしてそこに置いてある1番高いワインを12本見繕い、相葉社長のブラックカードで支払わせた。
「俺と瀬川は運転しないといけないから飲めないよ。全部、伽音ちゃんと凛花ちゃんが飲むの?」
「飲めるわけないじゃん。飲みきれなかったら持ち帰って、GW中に凛花ちゃんと飲む。相葉社長のせいで、とんでもない事起きたんだから、慰謝料だよ」
クーラーボックスにたんまり氷とドライアイスを入れたから、肉類も余ったら連休中のご馳走にする。
「伽音ちゃん、お酒はほどほどにしないと。頼翔くんいるから外では飲まないんだよね?危なっかしい」
酒は飲めるけど、弱い。それを相葉社長はなぜか知ってた。
所属しているインフルエンサーの聖伊織と神崎羊から聞いたのだろう。
東京臨海広域防災公園 そなエリア東京バーベキューガーデンへ向かう。
運良くいい場所が空いていて、そこにレンタルしたバーベキューセットを設置し、翔兄が火起こしを始めてた。
午前10時過ぎ、ランチタイムにはまだ早いけれど、A5ランクのお肉を焼き、凛花ちゃんとお酒を呑む。
凛花ちゃんはビール、私は赤ワイン。
「炭火で焼いたお肉、最高!!極上松坂牛カルビ、蕩ける!!」
「米沢牛と神戸牛も美味しいよ!!凛花ちゃん、食べて!!相葉社長、焼いて下さい!!」
相葉社長を肉焼き係にし、こき使う。
翔兄が手伝おうとしたけど、仕事の話あったから座らせた。
「マンデーです!!相葉社長、奥様の櫻井遥香が二枚目お笑いタレント、Enterのコウタローと不倫しているって本当ですか!!」
「週刊文秋です!!相葉社長、相葉社長も不倫をなされてるのですか!!」
高級スーパー内にいた時から、誰かに着けられてる気はしてた。
私が容赦無くお酒を相葉社長に買わせてるところを写真で撮られてしまってた。
マイクを持ったリポーターとビデオカメラを肩に担いだカメラマンも3組、駆け寄ってくる。
「瀬川翔真と女性2人と幼児1人とお忍びバーベキュー。子持ち女性との関係を教えてください!!」
kittyの社長なのに、肉焼きをさせられてる相葉社長。
もはや、財布で下僕でしかない。
「彼女は僕の大好きな大切な子です。7年前、シークレットシンガーソングライターとして、SNSで爆発的に人気を出した“ちゃら”。僕がインフルエンサーマーケティング会社を立ち上げたきっかけ。今、口説いてるんです。邪魔しないで下さい!!」
相葉社長が芸能リポーターにとんでもない事を言った。
「櫻井遥香とは昨日、離婚しました。彼女は結婚してからずっと、相手はころころ変わってますが不倫しています。それに、僕の子供を妊娠したと言ってきたから責任を取り結婚しましたが、娘は遺伝子検査したところ、僕の子供ではありませんでした。聞きたい事はそれですよね。全て話したので、帰って頂けますか、僕、肉を焼くのに忙しいんです!!」
次のマンデーと週刊文秋のスクープ記事はこれだろう。
てか、SNSニュース投稿記者もいて、一般の人からも注目されスマホで動画を撮影されてる。
個人情報なのにTwittorや YouTuboに投稿されそう。
「翔兄、バーベキュー楽しんでるどころじゃない。連れて帰って!!」
凛花ちゃんに申し訳ないけど、相葉社長とせっかく買わせた極上肉などの食材とお酒を置き去りに、翔兄の車で家に戻った。
事が全て終わってから到着した翔兄。
離婚届にサインをし、それを元クズ夫に渡してから、凛花ちゃんはしばらく放心してた。
「と、とんでもないとこ、見せちゃったね。恥ずかしい……。忘れてね」
無理やり、明るく振る舞おうとしてる。
「全て……終わった。あっ、慰謝料請求するの忘れてた。サインした後だけど、間宮先生、なんとかしてくれないかな」
離婚に関して、仕方がないと諦めがついたみたい。
「ねぇ、パァっと遊びたい気分だから、今から海辺でBBQしない!!もち、相葉社長の奢りで!!」
WEBミーティングは夜中の2時から。
会議資料や片付けないといけないプログラムがあるけど、傷ついてる凛花ちゃん優先。
「相葉社長は絶対行きますよね!!A5ランクの肉を全銘柄と、5大シャトーを買って頂きますから。翔兄、車だよね?今から直ぐに行こう!!」
時刻は午前9時過ぎ。
良い場所残ってないかもしれないけと、東京臨海広域防災公園 そなエリア東京バーベキューガーデンに向かう事にした。
場所取りを翔兄と凛花ちゃんにお願いし、私は相葉社長に高い肉と酒を買わず事に。
このGW、ずっと家に引きこもる予定だったのが、初日にバーベキューに行ける事になり、頼翔は大喜び。
「心愛ちゃんのパパ、ここにあるお肉、500gずつ、いい?」
iPhoneで検索し、相葉社長を高級精肉店に連れて行き、上の段のA5ランクの牛肉10種類、焼肉用にカットして貰い、お買い上げ。
もちろん、高級なタンとミノとかも500gずつ購入。
その後、高級鮮魚店でも、伊勢海老、帆立、鮑を購入し、高級スーパーで焼肉セットの野菜とペットボトルのお茶6本に、ビール1箱、酎ハイ12本、そしてそこに置いてある1番高いワインを12本見繕い、相葉社長のブラックカードで支払わせた。
「俺と瀬川は運転しないといけないから飲めないよ。全部、伽音ちゃんと凛花ちゃんが飲むの?」
「飲めるわけないじゃん。飲みきれなかったら持ち帰って、GW中に凛花ちゃんと飲む。相葉社長のせいで、とんでもない事起きたんだから、慰謝料だよ」
クーラーボックスにたんまり氷とドライアイスを入れたから、肉類も余ったら連休中のご馳走にする。
「伽音ちゃん、お酒はほどほどにしないと。頼翔くんいるから外では飲まないんだよね?危なっかしい」
酒は飲めるけど、弱い。それを相葉社長はなぜか知ってた。
所属しているインフルエンサーの聖伊織と神崎羊から聞いたのだろう。
東京臨海広域防災公園 そなエリア東京バーベキューガーデンへ向かう。
運良くいい場所が空いていて、そこにレンタルしたバーベキューセットを設置し、翔兄が火起こしを始めてた。
午前10時過ぎ、ランチタイムにはまだ早いけれど、A5ランクのお肉を焼き、凛花ちゃんとお酒を呑む。
凛花ちゃんはビール、私は赤ワイン。
「炭火で焼いたお肉、最高!!極上松坂牛カルビ、蕩ける!!」
「米沢牛と神戸牛も美味しいよ!!凛花ちゃん、食べて!!相葉社長、焼いて下さい!!」
相葉社長を肉焼き係にし、こき使う。
翔兄が手伝おうとしたけど、仕事の話あったから座らせた。
「マンデーです!!相葉社長、奥様の櫻井遥香が二枚目お笑いタレント、Enterのコウタローと不倫しているって本当ですか!!」
「週刊文秋です!!相葉社長、相葉社長も不倫をなされてるのですか!!」
高級スーパー内にいた時から、誰かに着けられてる気はしてた。
私が容赦無くお酒を相葉社長に買わせてるところを写真で撮られてしまってた。
マイクを持ったリポーターとビデオカメラを肩に担いだカメラマンも3組、駆け寄ってくる。
「瀬川翔真と女性2人と幼児1人とお忍びバーベキュー。子持ち女性との関係を教えてください!!」
kittyの社長なのに、肉焼きをさせられてる相葉社長。
もはや、財布で下僕でしかない。
「彼女は僕の大好きな大切な子です。7年前、シークレットシンガーソングライターとして、SNSで爆発的に人気を出した“ちゃら”。僕がインフルエンサーマーケティング会社を立ち上げたきっかけ。今、口説いてるんです。邪魔しないで下さい!!」
相葉社長が芸能リポーターにとんでもない事を言った。
「櫻井遥香とは昨日、離婚しました。彼女は結婚してからずっと、相手はころころ変わってますが不倫しています。それに、僕の子供を妊娠したと言ってきたから責任を取り結婚しましたが、娘は遺伝子検査したところ、僕の子供ではありませんでした。聞きたい事はそれですよね。全て話したので、帰って頂けますか、僕、肉を焼くのに忙しいんです!!」
次のマンデーと週刊文秋のスクープ記事はこれだろう。
てか、SNSニュース投稿記者もいて、一般の人からも注目されスマホで動画を撮影されてる。
個人情報なのにTwittorや YouTuboに投稿されそう。
「翔兄、バーベキュー楽しんでるどころじゃない。連れて帰って!!」
凛花ちゃんに申し訳ないけど、相葉社長とせっかく買わせた極上肉などの食材とお酒を置き去りに、翔兄の車で家に戻った。
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