料理をしていたらいつの間にか歩くマジックアイテムになっていた

藤岡 フジオ

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朝のパンケーキ祭り

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 チュンチュンと雀が煩くさえずる木々の木漏れ日は朝霧のせいで朧な光を放っている。刺すような眩しさはなく、なんだか幻想的な光景に思えた。

 俺はふとトウスさんが小屋と称するシェルターで、子供達が凍えてるのではないかと心配になった。ここいら一帯は高原なので夜は驚くほど寒い。

 しかしそれは杞憂で、獣人は夜露さえ凌げれば寒さには耐えられるようにできているという、昨夜のトウスさんの言葉を思い出した。実際彼らは凍えているようには見えない。子供達はシェルターの中で大の字になってぐうぐうと寝ている。防寒しなくていいなんて羨ましい限りだ。

 俺はどうやって寒さを防いだかというと、亜空間ポケットに入っていたエアベッドを使ったのだ。普段は豆粒くらい小さな正方形のキューブだが、地面に叩きつけると衝撃で三メートルほどのエアベッドに早変わりする。黒いビロード生地のエアベッドは、寝転ぶと両脇から空気の層が体をふんわり包みこんでくれる。暫くすると自分の体温で袋の中の空気が温まり自身も温まるのだ。

 まぁでも・・・暖かかったのはエアベッドだけのせいじゃないんですけどね。

 俺は背中を見せて鎧を着るサーカに声を掛ける。

「おはよう、サーカ。よく眠れたか?」

 意地悪な顔をして挨拶する俺に対し、彼女は背中から怒気を放っている。

「煩い、死ね」

「えぇ~!? 酷いなぁ。ボカァ寝てただけですよ? 誰かさんが『ふえぇぇ! さむいよぉ』って泣きながら俺のベッドに潜り込んできたんじゃないですかー」

「夜中に焚火が消えて薪もなく、毛布一枚だけじゃ寒かったのだから仕方なかろう! 貴族の湯たんぽ代わりになれたのだ! ありがたく思え! それから次からは私がお前のベッドを使う!」

「断る。大体その毛布だって、俺の毛布だろうが!」

「オーガの臭い体臭が染み付いた毛布を使う私の身にもなれ!」

「残念! 俺には体臭がありませーん! ナノマシンが老廃物から排泄物まで処理してくれますからねーだ。風呂なんて入らなくてもいいし、ウンコだって月一回だけでいいんだぞ! 排泄行為も体の機能退化を防ぐためにやるだけで、俺らにしてみたらトイレに行くなんて、月に一回の一大イベントなんだよ!」

「何を訳の分からん事を言っている! 脱糞が月一の一大イベントとはいよいよ変態染みてきたな! オビオ! やはり、そのパンツ一枚だけの姿がお似合いだ! 変態オーガめ! フハハハ!」

「ちょ! そういう意味じゃねぇよ! へぇ・・・そういう事いいます? じゃあ俺も言わせてもらいますけどね、サーカは夜中に寝ぼけて俺の乳首を吸ってたんだぞ! ママァママァって言いながらな! ひゃー、恥ずかしいね! お前歳いくつだよ? 34歳ぐらいだったか? バブバブバブゥ」

「き、貴様ぁ!私は短命種換算で17歳ぐらいだ! まだ成人していない!」

「へぇ、俺と変わらない年齢なのにママが恋しいんでちゅか。ばぶー!」

「ぐぎぎぎぎ!」

 お、顔と耳を真っ赤にしてサーカがワンドを抜いたぞ! やるのか! え! やんのか! ヒエッ!・・・やだぁ、本気ぃ?! 怖い! 魔法超怖い! また火傷とか嫌だ!

「朝からうるせぇな。夫婦喧嘩は他所でやれ」

「夫婦喧嘩じゃない!」

 俺とサーカは同時にそう言ってそっぽを向く。

「どうでもいいわ、そんな事。あ~、それにしても腹減ったなぁ。チラッ」

 トウスさん・・・。朝ごはんのおねだりが露骨過ぎやしませんか。ネコ科の獣人だから、お腹減ったアピールがなんだか可愛いく見えるのが腹立つ。勿論、亜空間ポケットの中に食料はまだまだあるけど、ちょっと意地悪を言いたくなったなぁ、ボク。

「獣でも狩ってこれば? 獅子人って狩りが得意そうに見えるけど?」

「苦手ではないな。だが、ここはワンドリッター侯爵が国から借りている狩猟用の森。年に一回キツネ狩りをするだけらしいんだが、俺達が狩りをするのは禁止されているんだ」

「じゃあ狩りの出来る、他の森へ行けばいいじゃんか」

「他の森は俺達みたいな難民が住み着くと、領主に依頼された冒険者がやって来て、出ていくよう威嚇してくんだよ。ワンドリッター侯爵だけが、この森に住む事を許してくれたんだ。ワンドリッター様様だぜ」

 サーカと俺はそれを聞いて何とも言えない顔になる。

 樹族至上主義者のワンドリッター侯爵は本当のところ、獣人を森から追い払いたいはずだ。でもそうしないのは、元老院や国民への人気取りの為だろう。

 アルケディアの酒場の件で、実情を知っている俺やサーカは騙されないぞ。きっとこのままこの森にトウスさん一家がいるとろくでもない事になる。俺の感性特化型の地球人としての勘がそう告げているんだ。早くサーカに不法移民の救済措置を聞かないと・・・。

「まぁ狩りができない上に金もないなら盗むしかないよな。よし、朝ごはんをさっさと作るから待っててよ!」

「はは! わりいな!」

 さてと・・・。何を作ろうかな・・・。米は残り少ないから使いたくない。米は普通に売ってるし、屋台で米料理を食べたけど、パサパサしてて繊維質だった。日本地区に住む俺が好む米じゃねぇし。

 小麦粉はあるけど、ドライイーストがないから天然酵母でパンを作るか? いや現状では無理だ。せめて干しブドウがあればなぁ・・・。いや! ベーキングパウダーがあったな。よし! パンケーキを作ろう!

 まずメレンゲを作ります。41世紀のミキサーにバジリスクトカゲの卵白を入れれば勝手に作ってくれます。それから卵黄と砂糖とバニラエッセンスと・・・ミルクが無い・・・。

「ミルクが無い・・・。サーカ、乳出るか?」

「出るか! 糞オーガ!」

 ん、顔を赤くして怒るサーカ可愛い。

「俺も出ねぇからな?」

「うん、言わなくても知ってるよ。トウスさん」

 トウスさんも恥ずかしいなら会話に入って来るなよ。顔真っ赤だぞ。撫でたい。

「ミルクの代わりならあるよ」

 なに? でかしたぞ! トウスさんの子供!

「それはありがたい! でもミルクの代わりってなんだい?」

「あのね、えぇっとね。ミルクの木に生ってる実だよ!」

 それを聞いてトウスさんがポンと手を叩く。

「ああ、ウバガワリの木の事か。この辺にもあるんだな。狩りはしてはならねぇ決まりだが、山菜や木の実を採るのはOKだったし、お前達採ってきてくれるか?」

「うん!」

 乳母代わりの木? 解りやすい名前だな。子供達は元気よく森の中に入って行った。

「子供達だけで大丈夫かな?」

「この森は魔物が住んでいないから問題ない。一応昔から王族の狩猟場だから、守り人が森の隅に立ってる。それに樹族国は他の国よりも魔物が弱い。霧の魔物が出てきたら話は別だけどそうそう出現しないからよ」

「でも今、霧が出てるぞ? 大丈夫なのか?」

「霧の魔物が出たら、守り人が騒ぎだすからすぐに解る」

「守り人ってなんだ?」

「名前の通りさ。土地を守る石像の事だ」

「へぇ結界みたいなもんか」

 俺が便利なものがあるんだなぁと頷いていると、サーカが急に真顔になった。

「結界と違って守り人は元々は人だがな」

「えぇ! どういう事だ?」

「死刑囚の成れの果てだ、あれは」

「じゃあ魔法かなんかで石像にされて、守り人をやってるって事か?」

「ああ、そうだ。死刑囚の魂は、今もあの石造の中にある。土地を魔物から守るためにな」

「じゃあ俺も死刑囚になったら、守り人にされる可能性があるのか?」

「あるか、馬鹿が。何様だ、オビオのくせに。いいか、守り人は元死刑囚といっても、国の為に罪を犯した者がなるものなんだ。例えば他国から極秘情報を持ち帰り国を救った諜報員などが、任務先で素性や行動がばれてしまった場合、外交上死刑にしないといけない事もある。国内では英雄でも情報を盗まれた国では極悪人だからな。たった一人の諜報員の為に、戦争になるくらいなら死刑囚として処刑してしまったほうがいい。しかしそれではあまりに救いがないという事で、名誉ある守り人にするのだ」

「いつまでも石造の中に魂を封じ込められる事が救いだって? 馬鹿げてる!」

「そうでもない。自然と石像が欠けたりすると魂は確実に、幸せの野へと送られると言われている」

「幸せの野? 天国みたいなもんか?」

 俺があまりに何も知らないせいか、サーカだけでなくトウスさんも気の毒そうな目でこちらを見る。

「オビオはオーガなのに幸せの野を知らないのか。そもそも幸せの野を信じていたのはオーガだろうが。それが長い年月を経て他の宗教にも伝わったんだ。オーガやドワーフは戦いで死んだら、幸せの野に行けると強く信じているんだぞ」

「へぇ。どこにあるんだ?その幸せの野は」

「そりゃあ、あそこよ!」

 トウスさんは鋭い爪の付いた人差し指を天に向けた。

「星の国だ」

 ちょ! それって地球の事じゃんか! 何で死んだら地球に行けると思ってんだよ。そもそも地球に空きはないぞ。地球人自体、容易に子供を作れないように、劣情を抑制するチップが埋め込まれているし、人口管理局の目は厳しいし、皆永遠に生き続けるから、滅多に誰かが永遠の死を受け入れる事はない。

 だからこそ永遠の死を受け入れた稀なる人は尊く、生まれてくる子供は宝物なんだ。この星の住人から地球人へ生まれ変わるにしても、生まれ変わり待ちの大行列が銀河系を何週もできるんじゃないのか? いや、さすがに盛り過ぎた。太陽と地球の間ぐらいの行列か?

「まぁ確かに地球は良い所だけどさ・・・」

「おにいちゃーん! ミルクの実、取ってきたよ!」

 お、帰ってくるのはええな。子供たちは手に小さなヤシの実みたいなものを持ってい走って来る。

「ごくろうさん! どれどれ・・・」

 俺は初めて見るミルクの実をまじまじと眺める。そして匂いを嗅いでみた。甘い匂いがする。果実も甘いんじゃなかろうか。齧ってみた。

「ほんと、アホだな。オビオは。ミルクの実自体は渋いのに」

 呆れた後にニヤニヤするサーカは腕を組んでじっと俺を見ている。リアクションを待っているのだ。昨夜の可愛さはどこいった!え!

 俺はサーカの期待通り、舌を出して眉毛をハの字にした。

「ぶえぇ! 渋い! 口の中に渋い何かが張り付いているようだ。ぺっぺ!」

 子供たちが大笑いしている。ウケてくれて何よりだ。

「身の中に空洞があって、そこにミルクそっくりな味の液体が溜まってるんだ。ほら飲んでみろ」

 トウスさんが爪で実に穴を空けてそれを俺に渡してくれた。便利な爪だな。俺も伸ばそうかな。あ、俺爪が薄くて柔らかいんだった。

「ごくり・・・。ぶわっ! 飲もうとしたら果肉に唇が当たるから渋い! でも確かに中の液体はミルクみたいだ! 微かに甘くて円やかで・・・。ってか鑑定の指輪で見るの忘れてたわ」

 俺は鑑定の指輪が付いている左手にミルクの実を持ち替えてもう一口飲む。

 たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル・・・。殆ど牛乳じゃねぇか。果肉の渋みはタンニンか・・・。

「これは栄養価が高い飲み物だな。街の商店街では見かけなかったけど、何で誰も飲まないんだ?」

「そりゃ果肉が渋くて、加工が面倒だからだろ。汁に果肉が混ざってると数分後には渋くなってるし、中の汁もコップ一杯もない。そこまで手間暇かかるなら牛の乳を搾った方が早い」

「なるほど・・・。なんか勿体ないな。牛乳よりも濃厚で美味しいのに」

 俺は果肉がまざらないように、茶こしを通してボールの中のパンケーキの材料とミルクもどきを混ぜ合わせた。最後にメレンゲも入れてふんわりと優しくかき混ぜる。

 次に十分に熱したフライパンを一度濡れ布巾の上に置いて余分な熱をとり、バターを薄く引いて、もう一度フライパンを温めた。こうする事で生焼けのくせに焦げてるなんて事がなくなり、万遍無く綺麗な焼き目がつくんだ。

 パンケーキの表面にぷつぷつと穴が開き始めた。トライフォビアの人はこれが苦手だろうな・・・。フライパン返しでパンケーキをひっくり返すと裏面は綺麗なきつね色をしていた。

「よしよし、上出来」

 辺りにバニラエッセンスと香ばしい匂いが漂う。

 子供たちのお腹からグーグーと音が聞こえ始めたので、急遽俺はフライパンを増やしてホットケーキを焼き始める。こうなると忙しい。パンケーキは焼けるのが早い。俺は動き回ってパンケーキを焦がさずに完璧に仕上げなくてはいけない。

「裏側が使うスキル、陰分身みたいだな。今のオビオは」

 サーカが素早く動き回る俺を見てそう言った。なんだ、それ。気になるな。忍者の分身みたいなもんか? でも今は忙しいんだ。

 最後の一枚を焼き上げて、一人三枚ずつのパンケーキが完成。バターと蜂蜜をたっぷりと乗せると、子供たちが手を叩いて喜んだ。

「うわ! 蜂蜜だ! 甘いの食べるの久しぶり!」

「一枚が凄いふわふわで分厚い。それが三枚もあるから沼地の魔女の塔みたいだ!」

 沼地の魔女の塔が、なんなのかは知らないけど、このパンケーキが塔だったら欠陥建築物だな。プルプルしているから。

「あ、そうだ!」

 俺は残り少ないコーヒーを取り出した。大昔に流行ったドリップコーヒーだ。

 あまりに二十世紀代の文化が地球で流行ってるものだから、ドリップコーヒーを復活させて沢山作り、BPを稼ぎまくった奴がいたな・・・。その発想は無かったわ。珈琲なんてデュプリケーターですぐに出てくるからな。手間暇かけて誰も飲みたがらないと思ってたし・・・。ってか誰だったかな、BP大稼ぎしたやつ・・・。あ、大神聖だわ・・・。くそが・・・。

 大神聖の憎たらしい自信に満ちた顔が頭にちらついたが、俺は嫉妬心を沈めてドリップコーヒーをマグカップの上に乗せ、お湯を注ぐ。

「なんだ、それは。何かの儀式か?」

「儀式って・・・? ただの珈琲だけど?」

 サーカは気味の悪い物を飲まされると心配している。初めて珈琲を見たという感じだ。

「もしかして珈琲を知らないのか?」

「知らん。オーガの飲み物なんて、誰が知りたがる?」

「少し苦いけど、いい香りで美味しいんだぜ?」

 珈琲の香ばしい匂いがサーカの鼻をくすぐった。

「ぐむっ・・・。確かに良い香りだ。でもその茶色い粉は炭かなんかだろう? 美味いのか?」

「炭じゃねぇよ。珈琲豆をローストして作るんだよ。深入りは確かにちょっと炭っぽいけどさ」

 俺は珈琲初心者でも飲みやすいように、砂糖とミルクモドキを入れてサーカにマグカップを渡した。

 サーカは恐る恐る珈琲を啜った。

「お前が言うほど苦くはないな。香ばしい香りの中にフルーティな感じもある。コクもあって最後に少し苦みが来る程度だ。悔しいが美味い・・・」

「そうだろう、そうだろう。さぁ皆、朝食のパンケーキを召し上がれ!」

「わーい!」

 ふわふわのパンケーキを子供たちが勢いよく頬張る。柔らかいのでフォークだけで充分切れる。

「あまーーい! ふわふわー!」

 子供たちの珈琲はミルクと砂糖多めだ。

「コーシーも、あまーい!」

 コーシーじゃなくて珈琲な。

 一枚岩のテーブルで上品にナイフとフォークでパンケーキを切るサーカを見て、俺は昨日のジャガイモにがっつく彼女を思い出して吹き出しそうになった。あの時は小さな子供みたいで可愛かったな・・・。いつもああだといいのに・・・。

 すぐ近くで獣の咆哮が上がってびっくりする。トウスさんがパンケーキを平らげて美味かったと言っているのだ。

「うめぇぇ! 俺の知るパンケーキは薄くて小麦粉を焼いただけって感じなんだが、これは空気を食ってるみたいにふわふわだ。残念なのは腹が膨れねぇって事か」

 ネコ科特有の甘えた顔で空になった皿を俺にスッと差し出した。その可愛い顔をやめろ! 撫でたくなるだろ!

「じゃあどんどん焼くから! お腹に空気が溜まって後でオナラが出まくっても知らないぞ!」

 そう言って俺がどんどんとパンケーキを焼くとトウス一家+サーカが次々と平らげていく。意外とサーカも食いしん坊だな・・・。周囲から他の難民達も集まってきた。物欲しそうにこちらを見ている。

「えーい! こうなったら朝のパンケーキ祭りじゃーーい!」

 難民にミルクの実一個持ってきたら食わせてやると約束して、俺は亜空間ポケットの中の小麦粉と卵の量を確認して頷く。蜂蜜とバターは足りそうにないな・・・。粉砂糖なら大量にあるからそれで勘弁してくれ。

「よし、なんとかなりそうだ」

 それからは俺は持っているフライパンとホットプレートを全て出してパンケーキ作りに勤しんだ。

 難民が住む森はパンケーキの匂いで満たされ、ちょっとした宴のようになり笑い声が響いた。

 やっぱり料理は最高だ。人の心を明るくすし、美味しい美味しいと喜んでくれる皆の顔は俺の心のエネルギーにもなる。感性特化型に生んでくれた両親に感謝だ。

 ・・・だが、その代わりに俺は自分用にとっておいたパンケーキまで、皆に食べられてしまった・・・。

 幸せそうに腹をさする皆の中で、疲れた俺は真顔でつっ立って味気ない携帯食料(干し肉と干しりんご)を食べている。

 パンケーキを食べられなかった俺を見てサーカが、ゲラゲラと指さして大笑いした。ちくしょう・・・。
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