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お父様の話を受けいれます。
そうお返事をすると、すぐにベケットの家は、使用人ルシアが実は【星司る巫女】だったと世間に周知した。
ルシアと対面し、私が彼女の代わりに力を使うことを説明する。
ルシアは不安そうだったけど、拒否はしなかった。
ウィリアムは私に感謝していた。
『ありがとう。きみのおかげで、僕はルシアと結婚できる』
そして、頬を染め、言いにくそうに口にした。
『きみも幸せになれるよう、願っているよ』
……どの口が、と思った。
明日は、【星司る巫女】の力を使い、その結果をルシアに教える日。
その前日の夜、つまり今。
私はベッドに座って、仰向けになると、手にしていたそれをゆっくりと目の前に掲げた。
……護身用に、と渡されている短剣だ。
それを、ひといきに。
その切っ先を胸に突き立てた。
☆
「どういうことだ……!!オリビアが死んだ……!?」
「トム、ご息女を亡くして気落ちしているところ悪いが、例の件で話がある」
バーンズ伯爵家を訪れたジェイムズ・ベケットが強い口調で彼を責めた。
オリビアの父、トムは頭を抱え、叫ぶ。
「ええいうるさい!守銭奴め。そもそもお前が、うちの娘の力をよこせと言うからこうなったんだぞ……!オリビアを殺したのは、お前だ!」
「なんだと!?」
「私は、このことを告発する!陛下に報告させてもらう!!」
「なにを……!!千万ルーブル融資してやったのは誰だと思っているんだ?お前がギャンブルで大負けしたと聞いて、昔のよしみで金を出してやったのに……!!」
「何が千万ルーブルだ!!そんなもののために、娘は失われてしまった!」
「話を受けいれたのは貴様だろう!!」
バーンズ伯爵家とベケット伯爵家の関係は完全に決裂した。
また、星守りの巫女として世間に公表したルシアは、実はその力がないことが明らかになった。
とうぜん、世間を欺こうとしたルシアと、ベケット伯爵家への風当たりは強い。
ウィリアムは、彼女を庇い、守ろうとしたがこれ以以上の醜聞を許せば爵位返上も有り得るのでは、と恐れたジェイムズ・ベケットにより、それも叶わない。
ルシアはベケット伯爵家から追い出され、教会に身を寄せるようになった。
しかし、そこでも彼女を見る目は冷たい。
『体でお貴族様を篭絡しようとした売女……』
『恐れ多くも伯爵家と王様を騙そうとした稀代の悪女』
星守りの巫女と偽ることはルシアが言い出したものではないのに、世間話ルシアが悪だという。
ルシアは、宛てがわれた狭い自室の中で、膝を丸めて泣いた。
「どうしてこんなことになっちゃったの?ウィリアム、助けてよ……」
しかし、彼女の恋人、ウィリアムも社交界を騒がせた責任を取らされ、廃嫡処分となっていた。
平民に降格した彼は、生活を送るのに苦しみ、最愛の恋人に会いに行くどころではない。
ベケット伯爵家は、虚偽の申告が露呈したことにより、しばらくの登城禁止、社交界の出入り禁止が言い渡された。事実上の追放である。
そして、オリビアの父、バーンズ伯爵は、意外なことに『悪を摘発した勇気ある伯爵』として社交界で評価を得ていた。
負債を抱えており、ベケット伯爵家に頭が上がらない状況だったのに、愛娘のために事実を明るみにしたのだ。
【バーンズ伯爵、勇気ある告発!金銭と引き換えに、"星守りの巫女"と偽ろうとしたベケット伯爵は、爵位返上の危機か】
新聞には、【星守りの巫女】の力を搾取し、その肩書きだけを乗っ取ろうとした事実について、国王が酷く立腹している、と書かれていた。
私は、それを読み終えると新聞をテーブルの上に放り投げる。
「ちょっと。お行儀が悪いんじゃないか」
「なぁに、マティ。今の私はただの平民の娘だもの。口うるさいことを言わないでちょうだい」
マティ──偉大なる魔女。
この国に【星守りの巫女】を作り出した。
魔女、と言ってもマティは男性の姿を取っているけれど。
彼は、長い銀髪を胸元に結わえながら、呆れたように私を見ている。
私たち【星守りの巫女】の力は、元は彼の力だ。
遠い昔、王に助力を請われた魔女が、適正のある女性に力を譲り渡したのきっかけだと聞いている。
「まさか、きみが自死するなんて思わなかったよ。ほんと、びっくりさせるね……」
「……もともと、星守りの巫女の力は、魔女の力。あなたが気付かなかったとしても、ほかの星守りの巫女たちは私の死を予知する。そうすれば自然と、あなたに連絡がいくでしょう?」
私たちは、この力を通して互いにコンタクトを取ることができる。
魔女が反応するのは滅多にないことだが、流石に私が自死するとなっては無視できなかったのだろう。
彼は、力を与えた星守りの巫女を孫のように扱う。
私の言葉に、魔女がなにか言いたげな顔をしたが、無視する。
そして、私は立ち上がると、ハタキを手に取った。
「さ、今日はお天気日和だもの!お掃除するわよ。マティ、洗濯物は朝のうちに出しておいてね」
私──オリビア・バーンズは死んだ。
そして、魂だけを移した。
そして、魂だけ死んで、体だけ緩やかな死を待つ状態だったとある平民の娘に、私は憑依したのだ。
目が覚めたら、私は魔女の家にいた。
それから、私はここで暮らしている。
私が言うと、マティがうんざりとした顔をした。
「ああ、口うるさいやつが増えた。助けなければよかったかな……」
マティは汚部屋の住人である。
私が、今の私として目が覚めて直ぐにやった事は、この家の大掃除だった。
ちなみに、マティの言う口うるさいやつ、の筆頭は彼を毎朝起こす小鳥たちである。
「……ちなみに、もし私がきみの死に気付かなかったら、どうしていたんだ?」
マティが、テーブルに頬杖をついて聞いてくる。
それを見て、私は笑って答えた。
「それなら、賭けは私の負けでおしまいよ。賭け事好きは、お父様譲りかもね?」
「きみの父は、嵌められて大損した。きみもそうなるとは思わなかったの?」
お父様は嵌められたのか。
それは初めて知った。
元々父はギャンブル好きだったので、いつか身を滅ぼすとは思っていたけど。
私は、窓辺に背を預けて答えた。
「それならそれで構わなかったわ。愛のない結婚も、愛のための犠牲になるのも嫌だったの。だから、賭けたの。私の未来に、私の命をベットよ」
ウィリアムは、ルシアのために婚約を破談にさせるだけの甲斐性もなく。ベケット伯爵を説得することも出来なかった。甘いのだ、ようするに。
婚約解消を前提とした、星司る巫女の肩書きをルシアに与える、という話だって、私の家から申し入れがあって決定したものだった。
私をなんだと思っているのだろう。
結婚の障害を無くすための、舞台装置?
"他人に【星司る巫女】の肩書きを与えるためだけに、力を使わせる"
……ねえ、ウィリアム。
あなたは、知っていたのにね。
『もう、星司る巫女なんてやめたい……!』
在りし日の私が、【星司る巫女】の力に苦しみ、泣いていたことを。
力を使う度に苦痛が伴う。魂がすり減る恐ろしさに、私は怯えた。
その恐怖に耐えられなくて泣いた私を慰めてくれたのは……あなただったのに。
きっと、あなたは忘れているのね。
だから、あんなふうに笑っていられたのでしょう。
「……不遜なのか、不敵なのか。判断に迷うな」
マティが静かに呟くのを無視して私は部屋の窓を開け放った。
外から陽の光が差し込んでくる。
それに目を細めて、私は風に吹かれてなびく髪を押さえた。
「……ふふ、今日もいい天気!」
そうお返事をすると、すぐにベケットの家は、使用人ルシアが実は【星司る巫女】だったと世間に周知した。
ルシアと対面し、私が彼女の代わりに力を使うことを説明する。
ルシアは不安そうだったけど、拒否はしなかった。
ウィリアムは私に感謝していた。
『ありがとう。きみのおかげで、僕はルシアと結婚できる』
そして、頬を染め、言いにくそうに口にした。
『きみも幸せになれるよう、願っているよ』
……どの口が、と思った。
明日は、【星司る巫女】の力を使い、その結果をルシアに教える日。
その前日の夜、つまり今。
私はベッドに座って、仰向けになると、手にしていたそれをゆっくりと目の前に掲げた。
……護身用に、と渡されている短剣だ。
それを、ひといきに。
その切っ先を胸に突き立てた。
☆
「どういうことだ……!!オリビアが死んだ……!?」
「トム、ご息女を亡くして気落ちしているところ悪いが、例の件で話がある」
バーンズ伯爵家を訪れたジェイムズ・ベケットが強い口調で彼を責めた。
オリビアの父、トムは頭を抱え、叫ぶ。
「ええいうるさい!守銭奴め。そもそもお前が、うちの娘の力をよこせと言うからこうなったんだぞ……!オリビアを殺したのは、お前だ!」
「なんだと!?」
「私は、このことを告発する!陛下に報告させてもらう!!」
「なにを……!!千万ルーブル融資してやったのは誰だと思っているんだ?お前がギャンブルで大負けしたと聞いて、昔のよしみで金を出してやったのに……!!」
「何が千万ルーブルだ!!そんなもののために、娘は失われてしまった!」
「話を受けいれたのは貴様だろう!!」
バーンズ伯爵家とベケット伯爵家の関係は完全に決裂した。
また、星守りの巫女として世間に公表したルシアは、実はその力がないことが明らかになった。
とうぜん、世間を欺こうとしたルシアと、ベケット伯爵家への風当たりは強い。
ウィリアムは、彼女を庇い、守ろうとしたがこれ以以上の醜聞を許せば爵位返上も有り得るのでは、と恐れたジェイムズ・ベケットにより、それも叶わない。
ルシアはベケット伯爵家から追い出され、教会に身を寄せるようになった。
しかし、そこでも彼女を見る目は冷たい。
『体でお貴族様を篭絡しようとした売女……』
『恐れ多くも伯爵家と王様を騙そうとした稀代の悪女』
星守りの巫女と偽ることはルシアが言い出したものではないのに、世間話ルシアが悪だという。
ルシアは、宛てがわれた狭い自室の中で、膝を丸めて泣いた。
「どうしてこんなことになっちゃったの?ウィリアム、助けてよ……」
しかし、彼女の恋人、ウィリアムも社交界を騒がせた責任を取らされ、廃嫡処分となっていた。
平民に降格した彼は、生活を送るのに苦しみ、最愛の恋人に会いに行くどころではない。
ベケット伯爵家は、虚偽の申告が露呈したことにより、しばらくの登城禁止、社交界の出入り禁止が言い渡された。事実上の追放である。
そして、オリビアの父、バーンズ伯爵は、意外なことに『悪を摘発した勇気ある伯爵』として社交界で評価を得ていた。
負債を抱えており、ベケット伯爵家に頭が上がらない状況だったのに、愛娘のために事実を明るみにしたのだ。
【バーンズ伯爵、勇気ある告発!金銭と引き換えに、"星守りの巫女"と偽ろうとしたベケット伯爵は、爵位返上の危機か】
新聞には、【星守りの巫女】の力を搾取し、その肩書きだけを乗っ取ろうとした事実について、国王が酷く立腹している、と書かれていた。
私は、それを読み終えると新聞をテーブルの上に放り投げる。
「ちょっと。お行儀が悪いんじゃないか」
「なぁに、マティ。今の私はただの平民の娘だもの。口うるさいことを言わないでちょうだい」
マティ──偉大なる魔女。
この国に【星守りの巫女】を作り出した。
魔女、と言ってもマティは男性の姿を取っているけれど。
彼は、長い銀髪を胸元に結わえながら、呆れたように私を見ている。
私たち【星守りの巫女】の力は、元は彼の力だ。
遠い昔、王に助力を請われた魔女が、適正のある女性に力を譲り渡したのきっかけだと聞いている。
「まさか、きみが自死するなんて思わなかったよ。ほんと、びっくりさせるね……」
「……もともと、星守りの巫女の力は、魔女の力。あなたが気付かなかったとしても、ほかの星守りの巫女たちは私の死を予知する。そうすれば自然と、あなたに連絡がいくでしょう?」
私たちは、この力を通して互いにコンタクトを取ることができる。
魔女が反応するのは滅多にないことだが、流石に私が自死するとなっては無視できなかったのだろう。
彼は、力を与えた星守りの巫女を孫のように扱う。
私の言葉に、魔女がなにか言いたげな顔をしたが、無視する。
そして、私は立ち上がると、ハタキを手に取った。
「さ、今日はお天気日和だもの!お掃除するわよ。マティ、洗濯物は朝のうちに出しておいてね」
私──オリビア・バーンズは死んだ。
そして、魂だけを移した。
そして、魂だけ死んで、体だけ緩やかな死を待つ状態だったとある平民の娘に、私は憑依したのだ。
目が覚めたら、私は魔女の家にいた。
それから、私はここで暮らしている。
私が言うと、マティがうんざりとした顔をした。
「ああ、口うるさいやつが増えた。助けなければよかったかな……」
マティは汚部屋の住人である。
私が、今の私として目が覚めて直ぐにやった事は、この家の大掃除だった。
ちなみに、マティの言う口うるさいやつ、の筆頭は彼を毎朝起こす小鳥たちである。
「……ちなみに、もし私がきみの死に気付かなかったら、どうしていたんだ?」
マティが、テーブルに頬杖をついて聞いてくる。
それを見て、私は笑って答えた。
「それなら、賭けは私の負けでおしまいよ。賭け事好きは、お父様譲りかもね?」
「きみの父は、嵌められて大損した。きみもそうなるとは思わなかったの?」
お父様は嵌められたのか。
それは初めて知った。
元々父はギャンブル好きだったので、いつか身を滅ぼすとは思っていたけど。
私は、窓辺に背を預けて答えた。
「それならそれで構わなかったわ。愛のない結婚も、愛のための犠牲になるのも嫌だったの。だから、賭けたの。私の未来に、私の命をベットよ」
ウィリアムは、ルシアのために婚約を破談にさせるだけの甲斐性もなく。ベケット伯爵を説得することも出来なかった。甘いのだ、ようするに。
婚約解消を前提とした、星司る巫女の肩書きをルシアに与える、という話だって、私の家から申し入れがあって決定したものだった。
私をなんだと思っているのだろう。
結婚の障害を無くすための、舞台装置?
"他人に【星司る巫女】の肩書きを与えるためだけに、力を使わせる"
……ねえ、ウィリアム。
あなたは、知っていたのにね。
『もう、星司る巫女なんてやめたい……!』
在りし日の私が、【星司る巫女】の力に苦しみ、泣いていたことを。
力を使う度に苦痛が伴う。魂がすり減る恐ろしさに、私は怯えた。
その恐怖に耐えられなくて泣いた私を慰めてくれたのは……あなただったのに。
きっと、あなたは忘れているのね。
だから、あんなふうに笑っていられたのでしょう。
「……不遜なのか、不敵なのか。判断に迷うな」
マティが静かに呟くのを無視して私は部屋の窓を開け放った。
外から陽の光が差し込んでくる。
それに目を細めて、私は風に吹かれてなびく髪を押さえた。
「……ふふ、今日もいい天気!」
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