16 / 308
016
しおりを挟む
止まり木亭を出て、転移で家に飛んだ。家は何と言うか貴族の家になっていた。庭には馬車が止まり、厩舎には2頭の馬が並んでいる。
ドアを開けて中に入ると中の様子も大きく様変わりしていた。これなら、貴族の家だって自信を持って言えるな。自室へ向かおうとしたら、執事のルーメンが現れた。
「ご主人さまおかえりなさいませ。」
「ご苦労様。家の修理費は結構かかった?」
「家が金貨60枚で、庭が28枚でした。まあ、相場ですね。」
「そうか、助かったよ。」
「それから、まだ料理人がおりませんので暫くは外で食事を取って頂きますが宜しいでしょうか?」
「僕は構わないよ。ルーメンこそ大丈夫?」
「問題ありません。では御用がありましたらお呼びください。」
おお、執事の見本の様な執事だな。
自室に入ると綺麗に整って居る。多分、ルーメンが一番最初に手を掛けたのだろう。
「ところでブラスマイヤー。魔法が上手くなると何が変わるんだ?」
「まず、戦い方が変わるぞ。魔法には攻撃魔法だけじゃなく補助魔法と言う物がある。この補助魔法を上手く使えば格上の相手でも十分戦える。」
「ほう?つまり剣より魔法の方が強いと?」
「そうではない。剣と魔法を上手く組み合わせれば最強と言う話だ。」
「なるほど、組み合わせか。」
「例えば火に弱い敵が居たとする。森で火魔法は使えないだろう?そこで剣に火属性を纏わせる魔法を使えば、どうだ?」
「おお、そう言う事か。」
「魔法と言うとどうしても派手な攻撃魔法に目が行きがちだが、そう言う小技が使える者が実は強いんだ。」
「まあ、そこまで強くなる必要は無いんだけどね。金と地位と名誉は手に入ったし。」
「そう言えば、それが目的だったな。女は付いてこないが?」
「いや、女はこれから嫌と言う程寄って来るんだよ。」
「そういう物なのか?」
「そういう物だ。」
なんか今日は色々と疲れたなぁ。早めに寝よう。ベッドに入ると数分もしない内に眠っていた。
朝6時過ぎに目が覚めた。なんだろう?最近夜明けと共に目が覚める体質になってるなぁ。
ああ、そっか、飯が無いんだっけ。食堂行くのもだるいなぁ。ストレージに何か入って無かったか?って、こう言う時に限って無いんだよな。
この時間じゃまだ食堂開いてないよね。2度寝するか?
って言うか、貴族街に食堂ってあるのかな?あるとしても高そうだな。時間もあるし散歩がてら、ギルドの方へ行ってみるか。
ぶらぶらと散歩しながら1時間かけてギルドの方へ行ってみる。この辺なら冒険者相手の安い食堂が多くありそうだな。
色々聞き込みをしたが、飯が美味いと言うと止まり木亭らしい。あとは『白銀の卵亭』と言う所も人気らしいが、ここはウエイトレスが人気らしい。と言う事で昨日の今日だが止まり木亭で飯を食う事にした。
煮込み定食が美味かったので5人前ほど追加注文した。ストレージに入れて置き、明日の朝食にしよう。等と考えていると俄かに店が騒がしくなる。
何事かと思って居ると、衛兵らしき数人が人を探しているらしい。人騒がせなと思ったら僕だった。
「エイジと言う冒険者はお前か?」
「はい、そうですが?」
「宰相閣下からの呼び出しだ。着いて来たまえ。」
「解りました。」
連行されて行く僕、周りは何事かと見守っている。
王城に着くと宰相の執務室ではなくいきなり応接室へ通された。
「おお、来たか。」
「来たかじゃ無いですよ。もっと穏便にして下さいよ。」
「すまんすまん。お主の見つけた3つの鉱山。全てからミスリルが出た。」
王様がなんか興奮気味だ。
「しかも、そのうちの1つは過去最大の埋蔵量らしい。でかした。この功をもって、其方を子爵へ陞爵する。更に、報奨金として白金貨200枚を授ける。」
「はは、ありがたき幸せ。」
つか、昨日初めて男爵家で寝たんですけど、起きたら子爵ですか?
「して、お主に次の課題を与える。」
「え?また課題ですか?」
「そうじゃ、この課題をクリアすれば伯爵になれるぞ。伯爵になればセレスティアを嫁にやろう。悪い話じゃあるまい?」
って言うか、セレスティアさんの顔、もう覚えて無いんですけど?
「其方は魔鉱石と言うのをしっておるか?」
「魔鉱石ですか?知りませんね。」
「ミスリルより遥かに希少な金属でな。お主の腰の剣一振りで、この王城が買える位だ。」
まじか凄いな魔鉱石。
「アダマンタイトやオリハルコンとは違うのですか?」
「それはどちらも伝説上の金属だ。魔鉱石は実在する。」
あら、アダマンタイトやオリハルコンって実在しないの?
「この王都の東に大山脈が横切っているのは知ってるな?」
「はい、それを避けて、ここまで来たので。」
「その、大山脈の何処かに魔鉱石が眠っているそうだ。剣一振り分で良い。取って来てくれ。」
「それが、課題ですか?」
「その通り。期限は1年だ。その間に持って来れば課題クリアだな。」
おもしろいな、けど、セレスティアさんは要らないとは言えないしな。
「解りました。挑戦するだけはしてみます。」
「うむ、期待してるぞ。」
その後宰相に細かい話と報奨金を振り込む旨を聞き。王城を後にした。
家に転移し、すぐさま執事のルーメンを呼ぶ。
「ルーメンさん申し訳ないのですが、使用人をあと5人増やして下さい。全部で20人雇います。実は先程、子爵に陞爵しました。」
「え?あれ?ご主人が男爵になられたのって、2週間ほど前じゃありませんでしたか?」
「うん。そうだね。」
「で、今日、子爵に?」
「らしいよ。」
「なんと言うかおめでとうございます。」
「うん。ありがとう。」
「ところで家はどうなさいますか?」
「大金出して直したばかりだからね。暫くは、ここに住むよ。それに何時伯爵になるか判らないしね。」
「伯爵にって言う話も出てるんですか?」
「内密だけどね。」
「解りました。ここは少しお金を掛けても良い人材を揃えます。お任せ下さい。」
やはり、この執事優秀だ。
とりあえず暫くは貴族の生活を楽しもう。その気になったら魔鉱石を探せば良いだろう。
そうだ、伯爵になったら領地を貰ってそこでスローライフと言うのも悪く無いな。
しかし、金がある貴族って暇だな。金が無い貴族ってどうしてるんだろう?
折角綺麗になったのだからと庭を見ながらそんな事を考えていたら、意外な場所から声が掛かった。
「はじめまして。かな?」
金髪碧眼の背の高い青年だ。多分17,8歳と言った所だろう。
「ですね。はじめまして。エイジ・フォン・ゼルマキアです。」
「僕は隣に住む、フリッツ・フォン・ルーベルトだよ。見ての通り貧乏貴族の跡取りさ。」
「貧乏なんですか?」
「まあ、この辺に住んでる貴族は大抵貧乏だな。金持ちはもっと中央に家を持つ。君もだろう?」
「あー、僕は2週間前に来たばかりで良く解らなくて。良かったら色々教えて下さい。」
「僕も話し相手が居なくて退屈してたところだ。丁度良いからうちに来ないか?」
「良いんですか?」
「構わないよ。父は王城で文官をしてるから、昼間は僕と母上しか無いしね。」
「じゃあ、お邪魔させて頂きます。」
あれ?お土産とか持たなくて良いのかな?
ルーベルト男爵家はうちより狭かった。
どうぞと言って応接室へ通してくれた。メイドが紅茶と茶菓子を出してくれる。
「フリッツさんは普段何をしてるんですか?」
「僕は父の跡を継いで文官になるので、その勉強かな。貴族学院は去年卒業したので今は実際の書類を見せて貰って仕事を覚えている最中だ。多分、20歳になれば父と一緒に王城へ行く事になるだろうね。」
「貴族学院と言うのがあるのですね?僕は田舎から出て来たので知りませんでした。」
「ほう?田舎の出と言う事は派閥は何処かの辺境伯かな?」
「やはり派閥と言うのがあるのですね?あるとすれば、うちは公爵家の派閥になるはずです。」
「派閥はあるよ。面倒だけれどね。公爵家か。うちは王家の派閥になるから親戚だね。」
「国王派と言うのもあるのですか?」
「あるよ。他にも4大侯爵と言うのが居てね。それぞれに派閥を持っている。」
「確かに面倒そうですね。」
「幸い、王家や公爵の派閥には上納金が無いので助かってるが、この上納金ってのが原因で貧乏貴族が増えてるのも事実なんだ。」
なるほど、上納金システムで貴族の力を削いでいるのか。
「ちなみにそう言った貧乏下級貴族って何家位あるんですか?」
「この王都に約200の貴族の屋敷がある。その半分以上が貧乏下級貴族だよ。」
「半分って言う事は残りの半分は裕福なんですか?」
「そうだね、裕福な貴族は大抵何らかの商売で成功した貴族になるね。」
「なるほど商売ですか?フリッツさんは商売はやらないんですか?」
「僕は文系人間なので商売には向いてないよ。」
おお、この世界にも文系と理系があるのか。
ついつい長話をしてしまった。お礼を言って屋敷を辞した。
その後冒険者ギルドへ転移し、適当な食堂に入って食事をした。値段の割には美味かった。
ドアを開けて中に入ると中の様子も大きく様変わりしていた。これなら、貴族の家だって自信を持って言えるな。自室へ向かおうとしたら、執事のルーメンが現れた。
「ご主人さまおかえりなさいませ。」
「ご苦労様。家の修理費は結構かかった?」
「家が金貨60枚で、庭が28枚でした。まあ、相場ですね。」
「そうか、助かったよ。」
「それから、まだ料理人がおりませんので暫くは外で食事を取って頂きますが宜しいでしょうか?」
「僕は構わないよ。ルーメンこそ大丈夫?」
「問題ありません。では御用がありましたらお呼びください。」
おお、執事の見本の様な執事だな。
自室に入ると綺麗に整って居る。多分、ルーメンが一番最初に手を掛けたのだろう。
「ところでブラスマイヤー。魔法が上手くなると何が変わるんだ?」
「まず、戦い方が変わるぞ。魔法には攻撃魔法だけじゃなく補助魔法と言う物がある。この補助魔法を上手く使えば格上の相手でも十分戦える。」
「ほう?つまり剣より魔法の方が強いと?」
「そうではない。剣と魔法を上手く組み合わせれば最強と言う話だ。」
「なるほど、組み合わせか。」
「例えば火に弱い敵が居たとする。森で火魔法は使えないだろう?そこで剣に火属性を纏わせる魔法を使えば、どうだ?」
「おお、そう言う事か。」
「魔法と言うとどうしても派手な攻撃魔法に目が行きがちだが、そう言う小技が使える者が実は強いんだ。」
「まあ、そこまで強くなる必要は無いんだけどね。金と地位と名誉は手に入ったし。」
「そう言えば、それが目的だったな。女は付いてこないが?」
「いや、女はこれから嫌と言う程寄って来るんだよ。」
「そういう物なのか?」
「そういう物だ。」
なんか今日は色々と疲れたなぁ。早めに寝よう。ベッドに入ると数分もしない内に眠っていた。
朝6時過ぎに目が覚めた。なんだろう?最近夜明けと共に目が覚める体質になってるなぁ。
ああ、そっか、飯が無いんだっけ。食堂行くのもだるいなぁ。ストレージに何か入って無かったか?って、こう言う時に限って無いんだよな。
この時間じゃまだ食堂開いてないよね。2度寝するか?
って言うか、貴族街に食堂ってあるのかな?あるとしても高そうだな。時間もあるし散歩がてら、ギルドの方へ行ってみるか。
ぶらぶらと散歩しながら1時間かけてギルドの方へ行ってみる。この辺なら冒険者相手の安い食堂が多くありそうだな。
色々聞き込みをしたが、飯が美味いと言うと止まり木亭らしい。あとは『白銀の卵亭』と言う所も人気らしいが、ここはウエイトレスが人気らしい。と言う事で昨日の今日だが止まり木亭で飯を食う事にした。
煮込み定食が美味かったので5人前ほど追加注文した。ストレージに入れて置き、明日の朝食にしよう。等と考えていると俄かに店が騒がしくなる。
何事かと思って居ると、衛兵らしき数人が人を探しているらしい。人騒がせなと思ったら僕だった。
「エイジと言う冒険者はお前か?」
「はい、そうですが?」
「宰相閣下からの呼び出しだ。着いて来たまえ。」
「解りました。」
連行されて行く僕、周りは何事かと見守っている。
王城に着くと宰相の執務室ではなくいきなり応接室へ通された。
「おお、来たか。」
「来たかじゃ無いですよ。もっと穏便にして下さいよ。」
「すまんすまん。お主の見つけた3つの鉱山。全てからミスリルが出た。」
王様がなんか興奮気味だ。
「しかも、そのうちの1つは過去最大の埋蔵量らしい。でかした。この功をもって、其方を子爵へ陞爵する。更に、報奨金として白金貨200枚を授ける。」
「はは、ありがたき幸せ。」
つか、昨日初めて男爵家で寝たんですけど、起きたら子爵ですか?
「して、お主に次の課題を与える。」
「え?また課題ですか?」
「そうじゃ、この課題をクリアすれば伯爵になれるぞ。伯爵になればセレスティアを嫁にやろう。悪い話じゃあるまい?」
って言うか、セレスティアさんの顔、もう覚えて無いんですけど?
「其方は魔鉱石と言うのをしっておるか?」
「魔鉱石ですか?知りませんね。」
「ミスリルより遥かに希少な金属でな。お主の腰の剣一振りで、この王城が買える位だ。」
まじか凄いな魔鉱石。
「アダマンタイトやオリハルコンとは違うのですか?」
「それはどちらも伝説上の金属だ。魔鉱石は実在する。」
あら、アダマンタイトやオリハルコンって実在しないの?
「この王都の東に大山脈が横切っているのは知ってるな?」
「はい、それを避けて、ここまで来たので。」
「その、大山脈の何処かに魔鉱石が眠っているそうだ。剣一振り分で良い。取って来てくれ。」
「それが、課題ですか?」
「その通り。期限は1年だ。その間に持って来れば課題クリアだな。」
おもしろいな、けど、セレスティアさんは要らないとは言えないしな。
「解りました。挑戦するだけはしてみます。」
「うむ、期待してるぞ。」
その後宰相に細かい話と報奨金を振り込む旨を聞き。王城を後にした。
家に転移し、すぐさま執事のルーメンを呼ぶ。
「ルーメンさん申し訳ないのですが、使用人をあと5人増やして下さい。全部で20人雇います。実は先程、子爵に陞爵しました。」
「え?あれ?ご主人が男爵になられたのって、2週間ほど前じゃありませんでしたか?」
「うん。そうだね。」
「で、今日、子爵に?」
「らしいよ。」
「なんと言うかおめでとうございます。」
「うん。ありがとう。」
「ところで家はどうなさいますか?」
「大金出して直したばかりだからね。暫くは、ここに住むよ。それに何時伯爵になるか判らないしね。」
「伯爵にって言う話も出てるんですか?」
「内密だけどね。」
「解りました。ここは少しお金を掛けても良い人材を揃えます。お任せ下さい。」
やはり、この執事優秀だ。
とりあえず暫くは貴族の生活を楽しもう。その気になったら魔鉱石を探せば良いだろう。
そうだ、伯爵になったら領地を貰ってそこでスローライフと言うのも悪く無いな。
しかし、金がある貴族って暇だな。金が無い貴族ってどうしてるんだろう?
折角綺麗になったのだからと庭を見ながらそんな事を考えていたら、意外な場所から声が掛かった。
「はじめまして。かな?」
金髪碧眼の背の高い青年だ。多分17,8歳と言った所だろう。
「ですね。はじめまして。エイジ・フォン・ゼルマキアです。」
「僕は隣に住む、フリッツ・フォン・ルーベルトだよ。見ての通り貧乏貴族の跡取りさ。」
「貧乏なんですか?」
「まあ、この辺に住んでる貴族は大抵貧乏だな。金持ちはもっと中央に家を持つ。君もだろう?」
「あー、僕は2週間前に来たばかりで良く解らなくて。良かったら色々教えて下さい。」
「僕も話し相手が居なくて退屈してたところだ。丁度良いからうちに来ないか?」
「良いんですか?」
「構わないよ。父は王城で文官をしてるから、昼間は僕と母上しか無いしね。」
「じゃあ、お邪魔させて頂きます。」
あれ?お土産とか持たなくて良いのかな?
ルーベルト男爵家はうちより狭かった。
どうぞと言って応接室へ通してくれた。メイドが紅茶と茶菓子を出してくれる。
「フリッツさんは普段何をしてるんですか?」
「僕は父の跡を継いで文官になるので、その勉強かな。貴族学院は去年卒業したので今は実際の書類を見せて貰って仕事を覚えている最中だ。多分、20歳になれば父と一緒に王城へ行く事になるだろうね。」
「貴族学院と言うのがあるのですね?僕は田舎から出て来たので知りませんでした。」
「ほう?田舎の出と言う事は派閥は何処かの辺境伯かな?」
「やはり派閥と言うのがあるのですね?あるとすれば、うちは公爵家の派閥になるはずです。」
「派閥はあるよ。面倒だけれどね。公爵家か。うちは王家の派閥になるから親戚だね。」
「国王派と言うのもあるのですか?」
「あるよ。他にも4大侯爵と言うのが居てね。それぞれに派閥を持っている。」
「確かに面倒そうですね。」
「幸い、王家や公爵の派閥には上納金が無いので助かってるが、この上納金ってのが原因で貧乏貴族が増えてるのも事実なんだ。」
なるほど、上納金システムで貴族の力を削いでいるのか。
「ちなみにそう言った貧乏下級貴族って何家位あるんですか?」
「この王都に約200の貴族の屋敷がある。その半分以上が貧乏下級貴族だよ。」
「半分って言う事は残りの半分は裕福なんですか?」
「そうだね、裕福な貴族は大抵何らかの商売で成功した貴族になるね。」
「なるほど商売ですか?フリッツさんは商売はやらないんですか?」
「僕は文系人間なので商売には向いてないよ。」
おお、この世界にも文系と理系があるのか。
ついつい長話をしてしまった。お礼を言って屋敷を辞した。
その後冒険者ギルドへ転移し、適当な食堂に入って食事をした。値段の割には美味かった。
153
あなたにおすすめの小説
うっかり女神さまからもらった『レベル9999』は使い切れないので、『譲渡』スキルで仲間を強化して最強パーティーを作ることにしました
akairo
ファンタジー
「ごめんなさい!貴方が死んだのは私のクシャミのせいなんです!」
帰宅途中に工事現場の足台が直撃して死んだ、早良 悠月(さわら ゆずき)が目覚めた目の前には女神さまが土下座待機をして待っていた。
謝る女神さまの手によって『ユズキ』として転生することになったが、その直後またもや女神さまの手違いによって、『レベル9999』と職業『譲渡士』という謎の職業を付与されてしまう。
しかし、女神さまの世界の最大レベルは99。
勇者や魔王よりも強いレベルのまま転生することになったユズキの、使い切ることもできないレベルの使い道は仲間に譲渡することだった──!?
転生先で出会ったエルフと魔族の少女。スローライフを掲げるユズキだったが、二人と共に世界を回ることで国を巻き込む争いへと巻き込まれていく。
※9月16日
タイトル変更致しました。
前タイトルは『レベル9999は転生した世界で使い切れないので、仲間にあげることにしました』になります。
仲間を強くして無双していく話です。
『小説家になろう』様でも公開しています。
異世界に転生したけど、頭打って記憶が・・・え?これってチート?
よっしぃ
ファンタジー
よう!俺の名はルドメロ・ララインサルって言うんだぜ!
こう見えて高名な冒険者・・・・・になりたいんだが、何故か何やっても俺様の思うようにはいかないんだ!
これもみんな小さい時に頭打って、記憶を無くしちまったからだぜ、きっと・・・・
どうやら俺は、転生?って言うので、神によって異世界に送られてきたらしいんだが、俺様にはその記憶がねえんだ。
周りの奴に聞くと、俺と一緒にやってきた連中もいるって話だし、スキルやらステータスたら、アイテムやら、色んなものをポイントと交換して、15の時にその、特別なポイントを取得し、冒険者として成功してるらしい。ポイントって何だ?
俺もあるのか?取得の仕方がわかんねえから、何にもないぜ?あ、そう言えば、消えないナイフとか持ってるが、あれがそうなのか?おい、記憶をなくす前の俺、何取得してたんだ?
それに、俺様いつの間にかペット(フェンリルとドラゴン)2匹がいるんだぜ!
よく分からんが何時の間にやら婚約者ができたんだよな・・・・
え?俺様チート持ちだって?チートって何だ?
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
話を進めるうちに、少し内容を変えさせて頂きました。
公爵家三男に転生しましたが・・・
キルア犬
ファンタジー
前世は27歳の社会人でそこそこ恋愛なども経験済みの水嶋海が主人公ですが…
色々と本当に色々とありまして・・・
転生しました。
前世は女性でしたが異世界では男!
記憶持ち葛藤をご覧下さい。
作者は初投稿で理系人間ですので誤字脱字には寛容頂きたいとお願いします。
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
ファンタジーは知らないけれど、何やら規格外みたいです 神から貰ったお詫びギフトは、無限に進化するチートスキルでした
渡琉兎
ファンタジー
『第3回次世代ファンタジーカップ』にて【優秀賞】を受賞!
2024/02/21(水)1巻発売!
2024/07/22(月)2巻発売!(コミカライズ企画進行中発表!)
2024/12/16(月)3巻発売!
2025/04/14(月)4巻発売!
応援してくださった皆様、誠にありがとうございます!!
刊行情報が出たことに合わせて02/01にて改題しました!
旧題『ファンタジーを知らないおじさんの異世界スローライフ ~見た目は子供で中身は三十路のギルド専属鑑定士は、何やら規格外みたいです~』
=====
車に轢かれて死んでしまった佐鳥冬夜は、自分の死が女神の手違いだと知り涙する。
そんな女神からの提案で異世界へ転生することになったのだが、冬夜はファンタジー世界について全く知識を持たないおじさんだった。
女神から与えられるスキルも遠慮して鑑定スキルの上位ではなく、下位の鑑定眼を選択してしまう始末。
それでも冬夜は与えられた二度目の人生を、自分なりに生きていこうと転生先の世界――スフィアイズで自由を謳歌する。
※05/12(金)21:00更新時にHOTランキング1位達成!ありがとうございます!
剣ぺろ伝説〜悪役貴族に転生してしまったが別にどうでもいい〜
みっちゃん
ファンタジー
俺こと「天城剣介」は22歳の日に交通事故で死んでしまった。
…しかし目を覚ますと、俺は知らない女性に抱っこされていた!
「元気に育ってねぇクロウ」
(…クロウ…ってまさか!?)
そうここは自分がやっていた恋愛RPGゲーム
「ラグナロク•オリジン」と言う学園と世界を舞台にした超大型シナリオゲームだ
そんな世界に転生して真っ先に気がついたのは"クロウ"と言う名前、そう彼こそ主人公の攻略対象の女性を付け狙う、ゲーム史上最も嫌われている悪役貴族、それが
「クロウ•チューリア」だ
ありとあらゆる人々のヘイトを貯める行動をして最後には全てに裏切られてザマァをされ、辺境に捨てられて惨めな日々を送る羽目になる、そう言う運命なのだが、彼は思う
運命を変えて仕舞えば物語は大きく変わる
"バタフライ効果"と言う事を思い出し彼は誓う
「ザマァされた後にのんびりスローライフを送ろう!」と!
その為に彼がまず行うのはこのゲーム唯一の「バグ技」…"剣ぺろ"だ
剣ぺろと言う「バグ技」は
"剣を舐めるとステータスのどれかが1上がるバグ"だ
この物語は
剣ぺろバグを使い優雅なスローライフを目指そうと奮闘する悪役貴族の物語
(自分は学園編のみ登場してそこからは全く登場しない、ならそれ以降はのんびりと暮らせば良いんだ!)
しかしこれがフラグになる事を彼はまだ知らない
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる