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昇級試験の日程はすぐに決まった。相手のSランク冒険者が、忙しいらしく、この日しか空いてないと、四日後を指定して来た。
こっちは暇してるので何時でも構わない。
試験は単純、模擬戦をするだけだ。審査員が見ていて、合格に値するかどうか決めるそうだ。実は事前に決まっているとは周りの観客は知らない。
ギルドの裏庭でやるので冒険者たちが大挙して見学に来ている。中には一般人も混じってる様だ。
攻撃魔法は禁止だが、補助魔法は使って良いそうだ。このレベルになると剣も魔法も両方使えるのが当たり前だそうだ。
基本勝ち負けは関係ない。要は良い試合をすれば合格と言う事らしい。まあ、大抵の場合挑戦者が勝つ事は無いそうだ。
この王都には16人のSランクが居るが、実質戦えるSランクは9人だそうだ。今日、目の前にいるこの人も戦えるSランクの1人だそうだ。
「手加減しないといけないんだよな。Sランクに手加減とか大丈夫なのかな?」
「問題無いだろう。まずは、相手に攻めさせて防ぐ事だけに集中してみろ。相手の技量が判るはずだ。」
「解った。やってみるよ。」
審判らしき人が中央に現れた。試合開始の様だ。僕も相手も中央に集まる。簡単な注意を受けた後、両サイドに分かれると、試合開始の声が掛かる。
現役Sランクの実力見せて貰いましょう。まずはゆっくりと歩み寄る。試合場は10メートル四方位だろうか?相手との距離が5メートル位になった時、突然Sランクが動いた。スピードを上げたのだ。エイジは特に何もしない。相手の攻撃を受けるだけと決めているからだ。左右にフェイントをかけ下から蹴り上げて来る。避けようと思ったら上から攻撃が来た。ほう?面白い動きをするな。剣技ではなく武術の様な動きだ。
一旦後ろに転移で逃げて、今の技を真似してみた。フェイントの後に蹴り上げ、そこから、こんな感じで攻撃を上から降らす。流石に自分の技には引っ掛からない様だが吃驚はしている様だ。審査員も驚いている。
次も相手に先手を譲る。今度は剣技の様だ。対人戦なので虚実が入るが、エイジには見えている。なんと言うか人と戦いなれている気がするな。Sランクって魔物じゃ無くて人を狩るのか?確実に死角を狙って来るところとかイヤらしいね。
まあ、これだけ攻撃を捌いていれば相手の実力も分かる。こいつにはドラゴンは倒せないな。ギルマスが手加減しろって言った意味が分かったよ。
相手の後ろにスルリと回り込み、胴に軽く木刀を掠らせる。相手は1瞬体のバランスを崩すが、倒れる程では無い。後は、相手の攻撃をいなし続けて試合終了だ。
審判は引き分けの声を上げたが、実践ならSランクは死んでいただろう。審査員もそれは解ったはずだ。
ギルドマスターの方を見るとホッとした顔をしていたのでこれで良かったのだろう。
見ていた観客は僕がボコボコにされるのを期待していたらしく、消化不良の様な顔をしていた。
審査員たちが5分程話し合いをしたあと。ギルドマスターから合格の声が上がった。
この後ギルドカードの更新があるから残る様にと言われ、ギルドの中で椅子に座って待っている。
10分くらい待つと受付嬢が新しいギルドカードを持って来てくれた。古いカードと交換する。
「ねえ、さっきの僕の相手の人Sランクでもどの位の強さなの?」
「そうね、Sランクでも5本の指には入ると言われているわ。」
え?あれでSランク上位なの?王都にドラゴンとか攻めて来たらどうすんのかな?
「ありがとうございます。これで帰って良いんですか?」
「構わないわよ。最近はあまり無いけど、特殊依頼とかあったら受けてね。」
「ん?特殊依頼ですか?」
「知らないの?貴族とか王族とかが、指定した獲物を狩って来る依頼を特殊依頼と呼ぶのよ。」
「それって難しいんですか?」
「そうね、珍しい魔物が多いし期日も短かったりするから、なかなか受ける人が居ないのよ。その分報酬が高いけどね。」
ほう?報酬が高いのか?依頼が出たらチェックしてみよう。
受付嬢にありがとうと言って帰ろうと振り向いたらギルドマスターが居た。肩を軽く2回ポンポンと叩いて何処かへ行ってしまった。なんなんだ?
「あなたギルマスに気に入られてるわね。」
受付嬢が不吉な事を言う。
「ああ、多分同じ貴族同士だからじゃ無いでしょうか。」
「え?あなた貴族なの?」
「はい、一応子爵位を持ってます。」
「へぇ。独身?」
「え?」
「いや、なんでもないわ。」
あれ?今、フラグが立ちそうだったのに・・・
まだ時間的に早いので一旦転移で家に帰る。
「なぁ、ブラスマイヤー。Sランクになったけど、これ以上上は無いんだよな?」
「制度上はそうだな。しかし、同じSランクでも様々な奴がいる。もしかしたら、今のおまえより強い奴が居るかもな。」
「だと良いんだがな。」
「なんだ?落胆しているのか?Sランクはスローライフの為じゃなかったのか?」
「そうなんだけどね。」
「まあ、魔物の中にはSランク以上の奴がまだまだ沢山いる。そう落胆した物では無いぞ。」
「いや、魔物を倒したい訳じゃ無いんだがな。ブラスマイヤーは自分が世界で最強になっても更に上を目指したんだよな?何がそうさせたんだ?」
「強くなるとな、上には上が居ると言う事が判る時があるんだ。一度知ってしまうと超えずにはいられないのが俺の性分だ。」
「そう言う物なのかな?」
「まあ、お前も一度強敵の前に立ってみれば判るさ。」
って事は僕はまだ強敵の前に立った事が無いって言ってるのかな?
「しかし、Sランクになったからにはスローライフとやらを始めるんだろう?」
そうだ、それが目的だった。
「商売を始めたいんだが、何が儲かる?」
「ドラゴンの素材は売らないのか?」
「そうそうドラゴンばかり狩って居られないだろう?」
「では、適度に他の魔物の素材も混ぜたらどうだ?」
「なるほど、魔物の素材屋か?」
「いや、ストレージを使って加工し、魔道具として販売する。」
「魔道具?」
「魔物には属性を帯びた物が居る。また魔法を使って属性を付与する事も出来る。そうやって、作った道具は特殊な動作をする。それらを総称して魔道具と言う。」
「良く解らないけど、売れるのか?」
「高く売れる。」
「よしやろう!」
「現金な奴だな。今日は遅い、明日にしよう。」
おっと、もうこんな時間か、飯を食って寝ないとな。買い置きしていた食事を食べて、一休みしてからベッドに入る。明日が楽しみだ。
翌朝楽しみ過ぎて、早起きしてしまった。そう言えばブラスマイヤーって寝るのかな?
「おはようブラスマイヤー。ブラスマイヤーって寝るの?」
「俺の時間とお前の時間は違う。流れる時間が違うから寝る事は寝るが、お前と同じタイミングで寝ている訳では無い。」
「良く解らないけど、1日の長さが違う感じかな?」
「まあ、どう解釈しても構わないが、こればかりは神にならなければ判らん事だ。」
「まあ、いいや、魔道具作り教えてよ。」
「魔道具作りは基本ストレージで行う。錬金術でも同じ事が出来るが、精密な作業はストレージの方が楽だ。」
ストレージを開くとパソコンの様な画面が開く。ここから操作して行くのだが、かなり直感的なインターフェイスで解り易い。
「まず、ドラゴンの鱗で盾を作ってみろ。」
ストレージの画面でドラゴンの鱗を選択すると加工と言う文字が出るのでこれを押す。すると武器や防具、アクセサリー等の選択肢が出るので防具を選ぶ。次に形を選択してサイズを選択と言う具合にツリー構造になっている。最終的にこれで制作しますか?と言う文字が出てY/NとでるのでYを押す。
これって僕に解り易い様に文字が出ているが、多分違う人が使ったらその人が解り易い文字に変わるのだろう。
出来たドラゴンの盾を取り出す。中型の取り回ししやすい盾だ。しかも軽い。
「これは属性竜のレッドドラゴンの鱗を使用しているので火に耐性がある。防具でもあり魔道具でもある。」
「なるほど、だいたい作り方は解った。あとはどんな魔道具を作れば売れるのか、そして、それにはどんな素材が必要かだね。」
「基本的に身を守る系統の魔道具が売り易い。形は指輪や腕輪が一般的だな。」
「ほう?身を守ると言うと防御の魔法を付与すれば良いのか?」
「そうだな。そして、素材はミスリルが良いな。」
なるほど、王様がミスリル鉱山に拘ってたのはそう言う訳か。
「じゃあ、未開拓のミスリル鉱山を見つけに行かないとね。」
「そう言うと思って既に見つけてある。」
仕事が早いね。出来る男は違うぜブラスマイヤーさん。
こっちは暇してるので何時でも構わない。
試験は単純、模擬戦をするだけだ。審査員が見ていて、合格に値するかどうか決めるそうだ。実は事前に決まっているとは周りの観客は知らない。
ギルドの裏庭でやるので冒険者たちが大挙して見学に来ている。中には一般人も混じってる様だ。
攻撃魔法は禁止だが、補助魔法は使って良いそうだ。このレベルになると剣も魔法も両方使えるのが当たり前だそうだ。
基本勝ち負けは関係ない。要は良い試合をすれば合格と言う事らしい。まあ、大抵の場合挑戦者が勝つ事は無いそうだ。
この王都には16人のSランクが居るが、実質戦えるSランクは9人だそうだ。今日、目の前にいるこの人も戦えるSランクの1人だそうだ。
「手加減しないといけないんだよな。Sランクに手加減とか大丈夫なのかな?」
「問題無いだろう。まずは、相手に攻めさせて防ぐ事だけに集中してみろ。相手の技量が判るはずだ。」
「解った。やってみるよ。」
審判らしき人が中央に現れた。試合開始の様だ。僕も相手も中央に集まる。簡単な注意を受けた後、両サイドに分かれると、試合開始の声が掛かる。
現役Sランクの実力見せて貰いましょう。まずはゆっくりと歩み寄る。試合場は10メートル四方位だろうか?相手との距離が5メートル位になった時、突然Sランクが動いた。スピードを上げたのだ。エイジは特に何もしない。相手の攻撃を受けるだけと決めているからだ。左右にフェイントをかけ下から蹴り上げて来る。避けようと思ったら上から攻撃が来た。ほう?面白い動きをするな。剣技ではなく武術の様な動きだ。
一旦後ろに転移で逃げて、今の技を真似してみた。フェイントの後に蹴り上げ、そこから、こんな感じで攻撃を上から降らす。流石に自分の技には引っ掛からない様だが吃驚はしている様だ。審査員も驚いている。
次も相手に先手を譲る。今度は剣技の様だ。対人戦なので虚実が入るが、エイジには見えている。なんと言うか人と戦いなれている気がするな。Sランクって魔物じゃ無くて人を狩るのか?確実に死角を狙って来るところとかイヤらしいね。
まあ、これだけ攻撃を捌いていれば相手の実力も分かる。こいつにはドラゴンは倒せないな。ギルマスが手加減しろって言った意味が分かったよ。
相手の後ろにスルリと回り込み、胴に軽く木刀を掠らせる。相手は1瞬体のバランスを崩すが、倒れる程では無い。後は、相手の攻撃をいなし続けて試合終了だ。
審判は引き分けの声を上げたが、実践ならSランクは死んでいただろう。審査員もそれは解ったはずだ。
ギルドマスターの方を見るとホッとした顔をしていたのでこれで良かったのだろう。
見ていた観客は僕がボコボコにされるのを期待していたらしく、消化不良の様な顔をしていた。
審査員たちが5分程話し合いをしたあと。ギルドマスターから合格の声が上がった。
この後ギルドカードの更新があるから残る様にと言われ、ギルドの中で椅子に座って待っている。
10分くらい待つと受付嬢が新しいギルドカードを持って来てくれた。古いカードと交換する。
「ねえ、さっきの僕の相手の人Sランクでもどの位の強さなの?」
「そうね、Sランクでも5本の指には入ると言われているわ。」
え?あれでSランク上位なの?王都にドラゴンとか攻めて来たらどうすんのかな?
「ありがとうございます。これで帰って良いんですか?」
「構わないわよ。最近はあまり無いけど、特殊依頼とかあったら受けてね。」
「ん?特殊依頼ですか?」
「知らないの?貴族とか王族とかが、指定した獲物を狩って来る依頼を特殊依頼と呼ぶのよ。」
「それって難しいんですか?」
「そうね、珍しい魔物が多いし期日も短かったりするから、なかなか受ける人が居ないのよ。その分報酬が高いけどね。」
ほう?報酬が高いのか?依頼が出たらチェックしてみよう。
受付嬢にありがとうと言って帰ろうと振り向いたらギルドマスターが居た。肩を軽く2回ポンポンと叩いて何処かへ行ってしまった。なんなんだ?
「あなたギルマスに気に入られてるわね。」
受付嬢が不吉な事を言う。
「ああ、多分同じ貴族同士だからじゃ無いでしょうか。」
「え?あなた貴族なの?」
「はい、一応子爵位を持ってます。」
「へぇ。独身?」
「え?」
「いや、なんでもないわ。」
あれ?今、フラグが立ちそうだったのに・・・
まだ時間的に早いので一旦転移で家に帰る。
「なぁ、ブラスマイヤー。Sランクになったけど、これ以上上は無いんだよな?」
「制度上はそうだな。しかし、同じSランクでも様々な奴がいる。もしかしたら、今のおまえより強い奴が居るかもな。」
「だと良いんだがな。」
「なんだ?落胆しているのか?Sランクはスローライフの為じゃなかったのか?」
「そうなんだけどね。」
「まあ、魔物の中にはSランク以上の奴がまだまだ沢山いる。そう落胆した物では無いぞ。」
「いや、魔物を倒したい訳じゃ無いんだがな。ブラスマイヤーは自分が世界で最強になっても更に上を目指したんだよな?何がそうさせたんだ?」
「強くなるとな、上には上が居ると言う事が判る時があるんだ。一度知ってしまうと超えずにはいられないのが俺の性分だ。」
「そう言う物なのかな?」
「まあ、お前も一度強敵の前に立ってみれば判るさ。」
って事は僕はまだ強敵の前に立った事が無いって言ってるのかな?
「しかし、Sランクになったからにはスローライフとやらを始めるんだろう?」
そうだ、それが目的だった。
「商売を始めたいんだが、何が儲かる?」
「ドラゴンの素材は売らないのか?」
「そうそうドラゴンばかり狩って居られないだろう?」
「では、適度に他の魔物の素材も混ぜたらどうだ?」
「なるほど、魔物の素材屋か?」
「いや、ストレージを使って加工し、魔道具として販売する。」
「魔道具?」
「魔物には属性を帯びた物が居る。また魔法を使って属性を付与する事も出来る。そうやって、作った道具は特殊な動作をする。それらを総称して魔道具と言う。」
「良く解らないけど、売れるのか?」
「高く売れる。」
「よしやろう!」
「現金な奴だな。今日は遅い、明日にしよう。」
おっと、もうこんな時間か、飯を食って寝ないとな。買い置きしていた食事を食べて、一休みしてからベッドに入る。明日が楽しみだ。
翌朝楽しみ過ぎて、早起きしてしまった。そう言えばブラスマイヤーって寝るのかな?
「おはようブラスマイヤー。ブラスマイヤーって寝るの?」
「俺の時間とお前の時間は違う。流れる時間が違うから寝る事は寝るが、お前と同じタイミングで寝ている訳では無い。」
「良く解らないけど、1日の長さが違う感じかな?」
「まあ、どう解釈しても構わないが、こればかりは神にならなければ判らん事だ。」
「まあ、いいや、魔道具作り教えてよ。」
「魔道具作りは基本ストレージで行う。錬金術でも同じ事が出来るが、精密な作業はストレージの方が楽だ。」
ストレージを開くとパソコンの様な画面が開く。ここから操作して行くのだが、かなり直感的なインターフェイスで解り易い。
「まず、ドラゴンの鱗で盾を作ってみろ。」
ストレージの画面でドラゴンの鱗を選択すると加工と言う文字が出るのでこれを押す。すると武器や防具、アクセサリー等の選択肢が出るので防具を選ぶ。次に形を選択してサイズを選択と言う具合にツリー構造になっている。最終的にこれで制作しますか?と言う文字が出てY/NとでるのでYを押す。
これって僕に解り易い様に文字が出ているが、多分違う人が使ったらその人が解り易い文字に変わるのだろう。
出来たドラゴンの盾を取り出す。中型の取り回ししやすい盾だ。しかも軽い。
「これは属性竜のレッドドラゴンの鱗を使用しているので火に耐性がある。防具でもあり魔道具でもある。」
「なるほど、だいたい作り方は解った。あとはどんな魔道具を作れば売れるのか、そして、それにはどんな素材が必要かだね。」
「基本的に身を守る系統の魔道具が売り易い。形は指輪や腕輪が一般的だな。」
「ほう?身を守ると言うと防御の魔法を付与すれば良いのか?」
「そうだな。そして、素材はミスリルが良いな。」
なるほど、王様がミスリル鉱山に拘ってたのはそう言う訳か。
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