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そう言えば国王陛下から子爵2つと男爵2つの爵位が届いた。4つもくれるとは流石セリーに甘い陛下だけの事はある。これで手持ちの爵位が伯爵1、子爵3、男爵2になった。これからどれだけ男児が生まれるか解らないが、これだけ持っていれば暫くは安心だろう。
帝国のリリは結局マルチタスク3個まではマスターしたが、4個目をマスターする前に家庭教師終了になった。入学試験は心配していないが、学園生活をまともに送れるのか少し心配だ。たまには挨拶に行こう。
セリーが17歳になった。これで僕を含め嫁が全員17歳状態だ。これが半年ほど続く。
実は、昨日の話になるのだが、早朝の訓練を始めようとした時。竜王の爺さんが、ストップをかけた。
「嬢ちゃん。お主は暫く稽古禁止じゃ。」
「何故でしょう?竜王様。」
「どうやらお主、子供が出来ておる様じゃ。既に2か月を超えておるぞ。気付かなんだのか?」
「「え?」」
「なんじゃ?小僧も気が付いていなかったのか?」
と言う事でルシルの妊娠が発覚した。ルシルは激しく動揺していた。稽古は続けたいでも子供も欲しいと葛藤していたが、出来たもんは仕方ないだろうと納得させた。
それに、邪竜の復活まではまだ1年以上ある。子供を産んでゆっくり養生してもまた稽古に参加出来ると言うと、少し思案してから頷いていた。
セリーとアリアナに先輩としてルシルの面倒を見る様にと伝えて置く。まあ、本音は無茶させない様にって事なんだけどね。
家庭教師が終わってルシルが妊娠すると一気に自由な時間が増える。困ったぞ、する事が無い。あれほどスローライフの時間が欲しいと思っていたのに、いざ時間が出来ると何をして良いのか解らない。
家庭教師が無くなったので、帝国へ行く日数も減った。週に3日位だろうか。夜は2謹2休とちょっと寂しい。
畑や領地に行く回数は増えたが、なんだか物足りないんだよね。忙しかった頃が懐かしい。
あまりにも暇なので冒険者ギルドに来てみた。何か面白い依頼でもあれば受けようと言う魂胆だ。
ギルドの窓口に並んでいたら、アスアスラが居た。声を掛けようか迷って居たら向こうから声を掛けて来た。
「お久しぶりです。」
「ああ、その後どうだ?」
「Aランクまでは順調に上がったのですが、Sランク試験で躓いています。やはり対人戦の経験の少なさが響いている様です。」
ふむ、確かに、冒険者は魔物を狩る訳だから対人戦は一見関係ない様に思われる。しかし、Sランクになると話は違って来る。悪魔や魔人など知能のある魔物との戦いは対人戦の経験が重要になって来るのだ。そう言う意味でギルドでは昇格試験に対人戦を取り入れている。
「無理にSランクに拘らなくても良いのでは?Aランクでも生活には困らないだろう?」
「それはそうなんですが、上があると目指したくなるのは性と言う奴でして。」
「それも、解らんでは無いがな。練習の相手なら何時でもするよ?」
「ありがとうございます。もう少し頑張って無理だったらお願いします。」
「ところで、今日は何の依頼を受けるの?」
「実はSランクの依頼を受けようとしたらパーティーで無いと駄目だと言われて。」
「ほう?相手は何?」
「オーガキングです。」
「ふむ、数は1匹だよな?パーティーである必要は無いと思うが。」
「私もそう思うのですが、私のAランクの実績が少ないからかもしれません。」
「じゃあ、僕がパーティーに入ろう。それで行けるだろ?」
「良いんですか?」
「ああ、暇だったから遊びに来ただけだし。」
こうして、オーガキング討伐の依頼を受けた。キングが居るって言う事は相応の群れが確認されているはずだ。おそらくパーティー限定なのは、その辺に由来するのだろう。だが、オーガキングを討伐できる力量があれば、その程度の群れは過信しなければ問題にはならない。
即席パーティーを組んだ僕らは西門から王都を出る。南門が出来てから西門の付近は強い魔物が増えたと言われている。
現に、オーガキングが確認された地点に行くまで1時間程の間にAランク相当の魔物に複数遭遇している。大森林に近いと言うのも影響しているのかもしれない。そろそろ大森林の魔物を間引きに行くかな?
そうこうしているうちにオーガキングの縄張りに入って行く。エルフは耳が良いので索敵に優れている。僕もサーチを使っているので、索敵は得意だ。
思ったより群れが大きいな。100匹規模の群れだ。
「どうする?全部退治するか?それともキングだけを落とすか?」
「オーガは大きいのでエイジさんに貰ったバッグに全部は入りきりません。出来ればキングを先に仕留めたいですね。」
「僕もアイテムボックスを持っているからこの数なら全部持って帰れるぞ?」
「そうなんですか?だったら持って帰りましょう。オーガは単価が高いので儲かります。」
どうやらアスアスラはすっかり冒険者に染まっている様だ。
「じゃあ、アスアスラは左回りで、僕は右回りで徐々にオーガを減らして行くぞ。死体はすぐに拾わなくて良い。帰りに拾いながら帰ろう。」
「解りました。でも最後のキングは私にやらせて下さい。」
「構わんぞ。」
手近な敵から倒して行き左右に別れる。僕は倒した敵をストレージにどんどん入れて行く。本来ならストレージも触れていないと中には入れられないのだが、慣れて来ると認識するだけで物が勝手に飛び込んで来る。アイテムボックスの上位互換と言われる所以だ。って言うか、これがあればスリや泥棒し放題だよな。
30分程でオーガの数が半数になる。通常オーガはBランクの魔物だ。しかしキングが率いるとAランクに昇格する。そのAランクオーガを僕と同じ速度で狩っているアスアスラは十分Sランクの資格があると思うのだが、ギルドもお役所仕事って事かな?
あ、ちなみに僕は武器も防具も装備していない。顔面を殴ったり首の骨を折ったりしてオーガを倒している。オーガの素材は魔石と肉だ。肉食のオーガだがその肉は意外に美味い。ランクの高い魔物は美味いと言うがまさにオーガがその見本だろう。
更に30分程でオーガの数が10匹を切った。
「アスアスラ!後は任せてキングに行け!」
そう叫ぶと、アスアスラが待ってましたとばかりに飛び出す。
僕はアスアスラにオーガを近づけさせない様にヘイトを引き付け。丁寧に1匹ずつオーガを仕留めて行く。
キングとアスアスラの勝負はなかなか見ものだ。どちらもスピードファイターで攻守が目まぐるしく入れ替わる。腕力ではキングが一段上だが、アスアスラには魔法がある。
最後のオーガを仕留めようとした時それは起こった。何かが地面に叩きつけられる轟音。
皆がそちらに意識を持って行かれる。僕は冷静にオーガを仕留めた。
サーチに寄れば落ちたのはワイバーンだ。って言うかワイバーンが落ちるってのがあり得ないんですけど?嫌な予感しかしない。
「気にせず、キングに集中しろ!こっちは任せろ。」
アスアスラに注意を呼びかけ、キングと対峙している事を思い出させる。
僕は急速に迫って来ている何かに備える。
アスアスラが氷魔法でキングの足を止める。逃げようと体を捻ったキングの首筋にナイフを刺し込んだ。致命傷では無いが良い攻撃だ。だが流石にキング、生命力が強い。アスアスラは一旦後ろに下がって、キングの首のナイフにサンダーを落とす。
キングは一時的にマヒ状態だ。これで剣が使えれば首を跳ねられるのだが、アスアスラは剣が得意ではない。そこで選択したのがウインドカッターだ。これでキングの首が飛ぶ。
飛んだオーガキングの首を巨大な物体がさらって行った。
「ドラゴン?」
「ああ、正確にはレッドドラゴンだな。」
「災害級じゃないですか?」
「エルフの国にはドラゴンは居ないのか?」
「エルフの国は森の中にあります。なので上空を飛ぶドラゴンは見た事がありますが、戦ったと言う話は聞いた事がありません。」
ふむ、って事はドラゴンの肉も食べた事が無いって事だな。今度食わせてあげよう。
「じゃあ、ちょっと下がってて。」
そう言ってオーガキングの体をストレージに入れる。そして剣を装備。防具は付けていない。
オーガキングの血の匂いに誘われて。レッドドラゴンが引き返して来た。が、そこにキングの死体は無い。当然僕を食おうとする訳で、口を開いたドラゴンを瞬動で躱し、首をスパッと落とす。首を落とされたドラゴンは何が起こったのか理解できないのか、そのまま飛んでいる。10秒後位に地面に胴体着陸した。巨体が滑り砂埃が舞う。
転移して、ドラゴンを回収して戻るとアスアスラが唖然とした顔で立っていた。
「どうした?帰るぞ?」
「え?あ、はい。」
アスアスラが倒したオーガの死体を回収しながら帰路につく。
「あの?エイジさんはSランクなんですよね?」
「ああ、そうだけど?」
「あの位強く無いとSランクは難しいのでしょうか?」
「いや、僕は参考にならないらしいよ。アスアスラの実力ならSランクでも務まると思うけど。」
「なんか自信が無くなりました。」
「やはりエルフの国へ帰りたいか?」
「どうでしょう?帰りたいと言う気持ちが全く無い訳ではありませんが、私は既に死んだ者と思われて居るでしょう。ならば、この地で生きて行くのも悪くありません。」
アスアスラは強いな、はやり長命種と言うのも関係して来るのだろうか?
その後ギルドでオーガを50匹出したら驚かれた。もちろんドラゴンは出していない。
討伐報酬とオーガの素材合わせて白金貨20枚は全部アスアスラに渡した。
「良いんですか?」
「僕はドラゴンを貰ったから問題無いよ。あ、そうだ、今度ドラゴンの肉を食べさせるから連絡先教えてよ。」
アスアスラに住所を聞いて別れる。流石に家で2人切りは不味いか?久しぶりに止まり木亭にでも行くか?
帝国のリリは結局マルチタスク3個まではマスターしたが、4個目をマスターする前に家庭教師終了になった。入学試験は心配していないが、学園生活をまともに送れるのか少し心配だ。たまには挨拶に行こう。
セリーが17歳になった。これで僕を含め嫁が全員17歳状態だ。これが半年ほど続く。
実は、昨日の話になるのだが、早朝の訓練を始めようとした時。竜王の爺さんが、ストップをかけた。
「嬢ちゃん。お主は暫く稽古禁止じゃ。」
「何故でしょう?竜王様。」
「どうやらお主、子供が出来ておる様じゃ。既に2か月を超えておるぞ。気付かなんだのか?」
「「え?」」
「なんじゃ?小僧も気が付いていなかったのか?」
と言う事でルシルの妊娠が発覚した。ルシルは激しく動揺していた。稽古は続けたいでも子供も欲しいと葛藤していたが、出来たもんは仕方ないだろうと納得させた。
それに、邪竜の復活まではまだ1年以上ある。子供を産んでゆっくり養生してもまた稽古に参加出来ると言うと、少し思案してから頷いていた。
セリーとアリアナに先輩としてルシルの面倒を見る様にと伝えて置く。まあ、本音は無茶させない様にって事なんだけどね。
家庭教師が終わってルシルが妊娠すると一気に自由な時間が増える。困ったぞ、する事が無い。あれほどスローライフの時間が欲しいと思っていたのに、いざ時間が出来ると何をして良いのか解らない。
家庭教師が無くなったので、帝国へ行く日数も減った。週に3日位だろうか。夜は2謹2休とちょっと寂しい。
畑や領地に行く回数は増えたが、なんだか物足りないんだよね。忙しかった頃が懐かしい。
あまりにも暇なので冒険者ギルドに来てみた。何か面白い依頼でもあれば受けようと言う魂胆だ。
ギルドの窓口に並んでいたら、アスアスラが居た。声を掛けようか迷って居たら向こうから声を掛けて来た。
「お久しぶりです。」
「ああ、その後どうだ?」
「Aランクまでは順調に上がったのですが、Sランク試験で躓いています。やはり対人戦の経験の少なさが響いている様です。」
ふむ、確かに、冒険者は魔物を狩る訳だから対人戦は一見関係ない様に思われる。しかし、Sランクになると話は違って来る。悪魔や魔人など知能のある魔物との戦いは対人戦の経験が重要になって来るのだ。そう言う意味でギルドでは昇格試験に対人戦を取り入れている。
「無理にSランクに拘らなくても良いのでは?Aランクでも生活には困らないだろう?」
「それはそうなんですが、上があると目指したくなるのは性と言う奴でして。」
「それも、解らんでは無いがな。練習の相手なら何時でもするよ?」
「ありがとうございます。もう少し頑張って無理だったらお願いします。」
「ところで、今日は何の依頼を受けるの?」
「実はSランクの依頼を受けようとしたらパーティーで無いと駄目だと言われて。」
「ほう?相手は何?」
「オーガキングです。」
「ふむ、数は1匹だよな?パーティーである必要は無いと思うが。」
「私もそう思うのですが、私のAランクの実績が少ないからかもしれません。」
「じゃあ、僕がパーティーに入ろう。それで行けるだろ?」
「良いんですか?」
「ああ、暇だったから遊びに来ただけだし。」
こうして、オーガキング討伐の依頼を受けた。キングが居るって言う事は相応の群れが確認されているはずだ。おそらくパーティー限定なのは、その辺に由来するのだろう。だが、オーガキングを討伐できる力量があれば、その程度の群れは過信しなければ問題にはならない。
即席パーティーを組んだ僕らは西門から王都を出る。南門が出来てから西門の付近は強い魔物が増えたと言われている。
現に、オーガキングが確認された地点に行くまで1時間程の間にAランク相当の魔物に複数遭遇している。大森林に近いと言うのも影響しているのかもしれない。そろそろ大森林の魔物を間引きに行くかな?
そうこうしているうちにオーガキングの縄張りに入って行く。エルフは耳が良いので索敵に優れている。僕もサーチを使っているので、索敵は得意だ。
思ったより群れが大きいな。100匹規模の群れだ。
「どうする?全部退治するか?それともキングだけを落とすか?」
「オーガは大きいのでエイジさんに貰ったバッグに全部は入りきりません。出来ればキングを先に仕留めたいですね。」
「僕もアイテムボックスを持っているからこの数なら全部持って帰れるぞ?」
「そうなんですか?だったら持って帰りましょう。オーガは単価が高いので儲かります。」
どうやらアスアスラはすっかり冒険者に染まっている様だ。
「じゃあ、アスアスラは左回りで、僕は右回りで徐々にオーガを減らして行くぞ。死体はすぐに拾わなくて良い。帰りに拾いながら帰ろう。」
「解りました。でも最後のキングは私にやらせて下さい。」
「構わんぞ。」
手近な敵から倒して行き左右に別れる。僕は倒した敵をストレージにどんどん入れて行く。本来ならストレージも触れていないと中には入れられないのだが、慣れて来ると認識するだけで物が勝手に飛び込んで来る。アイテムボックスの上位互換と言われる所以だ。って言うか、これがあればスリや泥棒し放題だよな。
30分程でオーガの数が半数になる。通常オーガはBランクの魔物だ。しかしキングが率いるとAランクに昇格する。そのAランクオーガを僕と同じ速度で狩っているアスアスラは十分Sランクの資格があると思うのだが、ギルドもお役所仕事って事かな?
あ、ちなみに僕は武器も防具も装備していない。顔面を殴ったり首の骨を折ったりしてオーガを倒している。オーガの素材は魔石と肉だ。肉食のオーガだがその肉は意外に美味い。ランクの高い魔物は美味いと言うがまさにオーガがその見本だろう。
更に30分程でオーガの数が10匹を切った。
「アスアスラ!後は任せてキングに行け!」
そう叫ぶと、アスアスラが待ってましたとばかりに飛び出す。
僕はアスアスラにオーガを近づけさせない様にヘイトを引き付け。丁寧に1匹ずつオーガを仕留めて行く。
キングとアスアスラの勝負はなかなか見ものだ。どちらもスピードファイターで攻守が目まぐるしく入れ替わる。腕力ではキングが一段上だが、アスアスラには魔法がある。
最後のオーガを仕留めようとした時それは起こった。何かが地面に叩きつけられる轟音。
皆がそちらに意識を持って行かれる。僕は冷静にオーガを仕留めた。
サーチに寄れば落ちたのはワイバーンだ。って言うかワイバーンが落ちるってのがあり得ないんですけど?嫌な予感しかしない。
「気にせず、キングに集中しろ!こっちは任せろ。」
アスアスラに注意を呼びかけ、キングと対峙している事を思い出させる。
僕は急速に迫って来ている何かに備える。
アスアスラが氷魔法でキングの足を止める。逃げようと体を捻ったキングの首筋にナイフを刺し込んだ。致命傷では無いが良い攻撃だ。だが流石にキング、生命力が強い。アスアスラは一旦後ろに下がって、キングの首のナイフにサンダーを落とす。
キングは一時的にマヒ状態だ。これで剣が使えれば首を跳ねられるのだが、アスアスラは剣が得意ではない。そこで選択したのがウインドカッターだ。これでキングの首が飛ぶ。
飛んだオーガキングの首を巨大な物体がさらって行った。
「ドラゴン?」
「ああ、正確にはレッドドラゴンだな。」
「災害級じゃないですか?」
「エルフの国にはドラゴンは居ないのか?」
「エルフの国は森の中にあります。なので上空を飛ぶドラゴンは見た事がありますが、戦ったと言う話は聞いた事がありません。」
ふむ、って事はドラゴンの肉も食べた事が無いって事だな。今度食わせてあげよう。
「じゃあ、ちょっと下がってて。」
そう言ってオーガキングの体をストレージに入れる。そして剣を装備。防具は付けていない。
オーガキングの血の匂いに誘われて。レッドドラゴンが引き返して来た。が、そこにキングの死体は無い。当然僕を食おうとする訳で、口を開いたドラゴンを瞬動で躱し、首をスパッと落とす。首を落とされたドラゴンは何が起こったのか理解できないのか、そのまま飛んでいる。10秒後位に地面に胴体着陸した。巨体が滑り砂埃が舞う。
転移して、ドラゴンを回収して戻るとアスアスラが唖然とした顔で立っていた。
「どうした?帰るぞ?」
「え?あ、はい。」
アスアスラが倒したオーガの死体を回収しながら帰路につく。
「あの?エイジさんはSランクなんですよね?」
「ああ、そうだけど?」
「あの位強く無いとSランクは難しいのでしょうか?」
「いや、僕は参考にならないらしいよ。アスアスラの実力ならSランクでも務まると思うけど。」
「なんか自信が無くなりました。」
「やはりエルフの国へ帰りたいか?」
「どうでしょう?帰りたいと言う気持ちが全く無い訳ではありませんが、私は既に死んだ者と思われて居るでしょう。ならば、この地で生きて行くのも悪くありません。」
アスアスラは強いな、はやり長命種と言うのも関係して来るのだろうか?
その後ギルドでオーガを50匹出したら驚かれた。もちろんドラゴンは出していない。
討伐報酬とオーガの素材合わせて白金貨20枚は全部アスアスラに渡した。
「良いんですか?」
「僕はドラゴンを貰ったから問題無いよ。あ、そうだ、今度ドラゴンの肉を食べさせるから連絡先教えてよ。」
アスアスラに住所を聞いて別れる。流石に家で2人切りは不味いか?久しぶりに止まり木亭にでも行くか?
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