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クラ―ネルにバインドを掛けて拘束する。拘束すると同時に見えない手を伸ばし神の欠片を砕こうとするが、神の欠片が逃げる様に動いた。
ん?おかしく無いか?怒りの精霊は封印されているんだよな?なのに何故解放の邪魔をする?
これは本当に封印なんだろうか?まるで怒りの精霊が自ら進んでクラ―ネルに取り憑いたようにも思える。
僕は構わず、見えない手で神の欠片を固定し、一部分を砕く。
クラ―ネルの口から一際大きな咆哮が上がり、何かが飛び出して来た。
形があるようで無い、不思議な物体だ。これが精霊?不思議な事に敵意は感じない。
さっきまであれほど拒んでいたのにどう言う事だ?
怒りの精霊と聞いていたので狂暴なのを想像していた。暴れる様なら退治する準備もしていたのだが、暴れる様子は無い。
クラ―ネルは気を失っているが、おそらく大丈夫だろう。外傷は見当たらない。
「さて、どうする?言葉は通じるのか?」
返事は無い。今まで言葉が通じない精霊には会った事が無い。もしかして、理解していて無視をしているのかな?
って言うか、口も耳も見当たらない。これでは意思疎通ができるとは思えない。
暫く対峙していると、ふっと消える様に霧散した。これは精霊界に戻ったって事で良いのかな?
精霊王が殺さずに封印したと言う話を聞いてから、殺す事は考えていなかったが、一発位は殴って置けば良かったかもしれない。
僕はクラ―ネルに駆け寄り、一応パーフェクトヒールを掛けた。
目を覚ますクラ―ネル。
「大丈夫か?終わったぞ。」
「僕は、どうなったのでしょう?」
「正直判らん。自分で確認してみてくれ。」
そう言うとクラ―ネルは体のあちこちをペタペタと触り、魔素の運用をしたり空に向けてファイヤーボールを撃ったりしていた。
「ほんの僅かですが、魔素操作に引っ掛かりを感じますね。それ以外はおかしな点はありません。魔法が弱くなったと言う実感もありませんね。」
「ほんの僅かでも、魔法が弱くなっているなら、それが足を引っ張る場面が出て来るかもしれない。自分は弱くなったと自覚して行動する様にした方が良いぞ。」
「そうですね。でも、もっと全然魔法が発動しない様な事態を想定していたのでちょっと意外です。」
それは、おそらく体内に半分残した神の欠片のお陰だろう。何とか50%は確保した、後はこいつが以前の100%の神の欠片と同じ働きをしてくれる事を期待するしかない。
そう言えばうちの子も神の欠片が大きいと言って居たが、神の欠片の大きさは生まれつきなのだろうか?それとも成長するのだろうか?もし、成長するのであれば、クラ―ネルの神の欠片が元の性能を取り戻す事も可能だろう。
まあ、暫くはクラ―ネルの傍について様子を見るつもりだ。自分では気が付かない小さな異変があるかもしれない。
それから、1週間。何事も無く時間は過ぎて行った。
クラ―ネルは相変わらず、稽古に狩りに魔道具作りにと忙しい日々を送っている。僕が見る限りでは、クラ―ネルの魔法は威力が落ちているとは感じない。
実際、残した神の欠片が、機能しているのかどうかは判断出来ないが、クラ―ネルは以前と変わりなく魔法を使いこなしている。
あれ?帝国のリリは神の欠片を持っていたのだろうか?彼女は僕の魔法をスポンジが水を吸う様に吸収して行った。もしかしたら、神の欠片を持たなくても、ある程度の魔法は使いこなせるのかもしれないな。
帝国と言えば、あれから2回ほどクラ―ネルを連れて行ってみた。
クラ―ネルは帝国の医学に興味がある様だ。
「勿体ないと思うんですよね。帝国の医学と王国の回復魔法が上手く噛み合えば、もっと救える人間が増えると思うんです。」
「言いたい事は解るが、それが利益に繋がるか?」
「こう言う事は利益が優先では無いと思うのですが?」
「んー、難しい所だが、帝国でも王国でもクラ―ネルの名前がある程度知られなければ、新しい事は出来ないぞ。もしくは、それが利益になるのであれば喰いつく人間は大勢居ると言う事になる。」
「知名度もしくは利益が無いと多くの人に広まらないと言う事ですか?」
「ああ、何処の国でも同じだが、人間と言うのは欲の塊だ。その欲求を満たしてあげないと人は動かない。」
実を言うとクラ―ネルと同じ事を僕も考えた事があるんだよね。でも、この構想を実現すると、かなり目立ってしまうと言うデメリットがある。クラ―ネルはそれを許容出来るのかな?
「例えばだ、欠損を治せる万能薬。ポルト商会でも高価な薬なのに飛ぶ様に売れている。それだけ欠損と言う障害を抱えている人間が多いと言う事もあるが、欠損を治す為ならそれだけのお金を払っても良いと言う程、欠損と言うのはその人にとって不便なんだよ。元の生活に戻りたいと言う欲求が強い程、万能薬を欲しがると言う事になる。」
「はい、理論は理解出来ます。」
「この帝国では魔法が遅れている。医学も進んでいるとは言え、欠損を治せるほどでは無い。もし、ここに欠損を治せる魔法使いもしくは薬が登場したらどうなると思う?」
クラ―ネルが少し考えてから答える。
「全員とは言いませんが、大部分の欠損を持つ方から喜ばれると思いますが?」
「そうだろうか?最初は皆、歓迎するだろうが、おそらく半数以上の人間は落胆するのでは無いだろうか。」
「どうしてですか?」
「クラ―ネルなら欠損を治す魔法、もしくは薬に幾らの値段を付ける?」
そこではっと気づくクラ―ネル。
「おそらく、かなり高価になると思います。」
「うむ、魔法なら教会の神父のハイヒールより安い価格設定をする訳には行かない。薬ならハイポーションより安くは出来ない。結果、値段は高くなり、治療を受けられない者が多く現れる事になる。」
「エイジさんが、エクストラヒールを人前で使うなと言ったのはそう言う事ですか?」
ほう?覚えていたのか感心だな。
「そう言う事だな。あの時は教会に目を付けられるからと言う理由を言ったが、もう一つの理由がこれだ。群集心理と言うのは恐ろしいぞ。欠損を治せないと解った人たちはクラ―ネルを恨む様になるぞ。」
「随分と理不尽なんですね。」
「この世界は平等では無い。貴族の下に平民が居て、男の下に女が居る。つまり、産まれた瞬間に上下関係が出来てしまうんだ。」
「でも、エイジさん位の力があれば、それも覆せるのでは?」
あれ?クラ―ネルは随分と僕を買っている様だな。
「もし、僕が神のごとく力を持ち、その理を覆したとする。すると、今度は恩恵を受けていた者から不満が出る。人間と言うのは皆欲を持っていると言うのはそう言う事だ。」
「僕の考えは浅はかだと言う事ですか?」
「いや、着眼点は悪く無い。問題は利益をどう考えるかに掛かって来る。人は欲求を満たすために行動すると言ったろう?ならば、それを逆手に取れば良い。」
「逆手ですか?」
「これは、あくまでも例えばの話だ。クラ―ネルが帝都に商会を開き、店員を募集する。その時の条件に欠損がある者と言うのを入れて置く。そして、通常なら給料は金貨1枚だが、月に銀貨5枚で良いと言う者には欠損を治してやると約束をするんだ。これなら欠損を治す治さないを自由意思で決める事が出来る。」
「なるほど、でも、僕が欠損を治せる魔法使いだと噂になってしまいませんか?」
「そう言う時は適当なポーションでも飲ませて、無詠唱でエクストラヒールを使えば良いと思わないか?」
まあ、これはあくまでも例えだ。この方法ではそれ程大勢の治療は出来ない。クラ―ネルが考えるきっかけになれば良いと言うだけのアイデアに過ぎない。
「実際に王都では万能薬を販売していますよね?あれって手に入らない人から恨みを買っているのでしょうか?」
「まあ、王都では万能薬は高価だと言う概念が既に出来上がっているからなぁ。それ程問題にはならないが、やはり、手に入らない人間は多少の恨みの念を持っているだろうな。」
「そうですか。それをその概念の無い帝都で販売したら、その概念が根付くまでかなりの時間が掛かるんでしょうね?」
まあ、そうだろうな。僕が皇帝を救った方法は結局誰にも話してないが、もし、あれがバレていたら、今僕は平穏に過ごせていただろうか?
ん?おかしく無いか?怒りの精霊は封印されているんだよな?なのに何故解放の邪魔をする?
これは本当に封印なんだろうか?まるで怒りの精霊が自ら進んでクラ―ネルに取り憑いたようにも思える。
僕は構わず、見えない手で神の欠片を固定し、一部分を砕く。
クラ―ネルの口から一際大きな咆哮が上がり、何かが飛び出して来た。
形があるようで無い、不思議な物体だ。これが精霊?不思議な事に敵意は感じない。
さっきまであれほど拒んでいたのにどう言う事だ?
怒りの精霊と聞いていたので狂暴なのを想像していた。暴れる様なら退治する準備もしていたのだが、暴れる様子は無い。
クラ―ネルは気を失っているが、おそらく大丈夫だろう。外傷は見当たらない。
「さて、どうする?言葉は通じるのか?」
返事は無い。今まで言葉が通じない精霊には会った事が無い。もしかして、理解していて無視をしているのかな?
って言うか、口も耳も見当たらない。これでは意思疎通ができるとは思えない。
暫く対峙していると、ふっと消える様に霧散した。これは精霊界に戻ったって事で良いのかな?
精霊王が殺さずに封印したと言う話を聞いてから、殺す事は考えていなかったが、一発位は殴って置けば良かったかもしれない。
僕はクラ―ネルに駆け寄り、一応パーフェクトヒールを掛けた。
目を覚ますクラ―ネル。
「大丈夫か?終わったぞ。」
「僕は、どうなったのでしょう?」
「正直判らん。自分で確認してみてくれ。」
そう言うとクラ―ネルは体のあちこちをペタペタと触り、魔素の運用をしたり空に向けてファイヤーボールを撃ったりしていた。
「ほんの僅かですが、魔素操作に引っ掛かりを感じますね。それ以外はおかしな点はありません。魔法が弱くなったと言う実感もありませんね。」
「ほんの僅かでも、魔法が弱くなっているなら、それが足を引っ張る場面が出て来るかもしれない。自分は弱くなったと自覚して行動する様にした方が良いぞ。」
「そうですね。でも、もっと全然魔法が発動しない様な事態を想定していたのでちょっと意外です。」
それは、おそらく体内に半分残した神の欠片のお陰だろう。何とか50%は確保した、後はこいつが以前の100%の神の欠片と同じ働きをしてくれる事を期待するしかない。
そう言えばうちの子も神の欠片が大きいと言って居たが、神の欠片の大きさは生まれつきなのだろうか?それとも成長するのだろうか?もし、成長するのであれば、クラ―ネルの神の欠片が元の性能を取り戻す事も可能だろう。
まあ、暫くはクラ―ネルの傍について様子を見るつもりだ。自分では気が付かない小さな異変があるかもしれない。
それから、1週間。何事も無く時間は過ぎて行った。
クラ―ネルは相変わらず、稽古に狩りに魔道具作りにと忙しい日々を送っている。僕が見る限りでは、クラ―ネルの魔法は威力が落ちているとは感じない。
実際、残した神の欠片が、機能しているのかどうかは判断出来ないが、クラ―ネルは以前と変わりなく魔法を使いこなしている。
あれ?帝国のリリは神の欠片を持っていたのだろうか?彼女は僕の魔法をスポンジが水を吸う様に吸収して行った。もしかしたら、神の欠片を持たなくても、ある程度の魔法は使いこなせるのかもしれないな。
帝国と言えば、あれから2回ほどクラ―ネルを連れて行ってみた。
クラ―ネルは帝国の医学に興味がある様だ。
「勿体ないと思うんですよね。帝国の医学と王国の回復魔法が上手く噛み合えば、もっと救える人間が増えると思うんです。」
「言いたい事は解るが、それが利益に繋がるか?」
「こう言う事は利益が優先では無いと思うのですが?」
「んー、難しい所だが、帝国でも王国でもクラ―ネルの名前がある程度知られなければ、新しい事は出来ないぞ。もしくは、それが利益になるのであれば喰いつく人間は大勢居ると言う事になる。」
「知名度もしくは利益が無いと多くの人に広まらないと言う事ですか?」
「ああ、何処の国でも同じだが、人間と言うのは欲の塊だ。その欲求を満たしてあげないと人は動かない。」
実を言うとクラ―ネルと同じ事を僕も考えた事があるんだよね。でも、この構想を実現すると、かなり目立ってしまうと言うデメリットがある。クラ―ネルはそれを許容出来るのかな?
「例えばだ、欠損を治せる万能薬。ポルト商会でも高価な薬なのに飛ぶ様に売れている。それだけ欠損と言う障害を抱えている人間が多いと言う事もあるが、欠損を治す為ならそれだけのお金を払っても良いと言う程、欠損と言うのはその人にとって不便なんだよ。元の生活に戻りたいと言う欲求が強い程、万能薬を欲しがると言う事になる。」
「はい、理論は理解出来ます。」
「この帝国では魔法が遅れている。医学も進んでいるとは言え、欠損を治せるほどでは無い。もし、ここに欠損を治せる魔法使いもしくは薬が登場したらどうなると思う?」
クラ―ネルが少し考えてから答える。
「全員とは言いませんが、大部分の欠損を持つ方から喜ばれると思いますが?」
「そうだろうか?最初は皆、歓迎するだろうが、おそらく半数以上の人間は落胆するのでは無いだろうか。」
「どうしてですか?」
「クラ―ネルなら欠損を治す魔法、もしくは薬に幾らの値段を付ける?」
そこではっと気づくクラ―ネル。
「おそらく、かなり高価になると思います。」
「うむ、魔法なら教会の神父のハイヒールより安い価格設定をする訳には行かない。薬ならハイポーションより安くは出来ない。結果、値段は高くなり、治療を受けられない者が多く現れる事になる。」
「エイジさんが、エクストラヒールを人前で使うなと言ったのはそう言う事ですか?」
ほう?覚えていたのか感心だな。
「そう言う事だな。あの時は教会に目を付けられるからと言う理由を言ったが、もう一つの理由がこれだ。群集心理と言うのは恐ろしいぞ。欠損を治せないと解った人たちはクラ―ネルを恨む様になるぞ。」
「随分と理不尽なんですね。」
「この世界は平等では無い。貴族の下に平民が居て、男の下に女が居る。つまり、産まれた瞬間に上下関係が出来てしまうんだ。」
「でも、エイジさん位の力があれば、それも覆せるのでは?」
あれ?クラ―ネルは随分と僕を買っている様だな。
「もし、僕が神のごとく力を持ち、その理を覆したとする。すると、今度は恩恵を受けていた者から不満が出る。人間と言うのは皆欲を持っていると言うのはそう言う事だ。」
「僕の考えは浅はかだと言う事ですか?」
「いや、着眼点は悪く無い。問題は利益をどう考えるかに掛かって来る。人は欲求を満たすために行動すると言ったろう?ならば、それを逆手に取れば良い。」
「逆手ですか?」
「これは、あくまでも例えばの話だ。クラ―ネルが帝都に商会を開き、店員を募集する。その時の条件に欠損がある者と言うのを入れて置く。そして、通常なら給料は金貨1枚だが、月に銀貨5枚で良いと言う者には欠損を治してやると約束をするんだ。これなら欠損を治す治さないを自由意思で決める事が出来る。」
「なるほど、でも、僕が欠損を治せる魔法使いだと噂になってしまいませんか?」
「そう言う時は適当なポーションでも飲ませて、無詠唱でエクストラヒールを使えば良いと思わないか?」
まあ、これはあくまでも例えだ。この方法ではそれ程大勢の治療は出来ない。クラ―ネルが考えるきっかけになれば良いと言うだけのアイデアに過ぎない。
「実際に王都では万能薬を販売していますよね?あれって手に入らない人から恨みを買っているのでしょうか?」
「まあ、王都では万能薬は高価だと言う概念が既に出来上がっているからなぁ。それ程問題にはならないが、やはり、手に入らない人間は多少の恨みの念を持っているだろうな。」
「そうですか。それをその概念の無い帝都で販売したら、その概念が根付くまでかなりの時間が掛かるんでしょうね?」
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