253 / 308
253
しおりを挟む
メイドが紅茶とケーキを置いて去るのを待ち話を始める。
「まさか、公爵本人が来るとは思いませんでした。」
「元公爵だよ。それにこう言う話は間に人を挟むと色々と齟齬が生じる可能性があるからね。」
「出歩いて大丈夫なんですか?」
「ここは安全なんだろう?」
まあ、僕が居る限りは元公爵に指一本触れさせる気は無いが、それにしても肝が据わっているな。
「早速ですが、『救済の箱舟』の話を聞きたいのですが。」
「うむ、何処から話せば解り易いかな。君は確か冒険者もやっているんだよな?それもSランク冒険者だとか。」
僕は黙って頷く。
「冒険者ギルドにSランク冒険者が何人いるか知っているか?」
「えっと、現在は11人と聞いています。」
「ふむ、冒険者ギルドと言う組織が出来、ランク制度が生まれて1000年近い。Sランク冒険者と言う存在が現れたのは500年程度前だ。そして、Sランク冒険者と言うのは常に10人前後しかいない。これがどう言う事か解るかね?」
「何者かの意思が介在していると?」
「冒険者ギルドとは別にある組織が存在する、仮に闇ギルドと名付けて置こう。そこにはSランク冒険者に相当する者が数百人居て、SSランクとも呼べるものが30人は居ると言う。更にSSSランクに相当する者が最低でも5人は居るそうだ。」
「んー、強さの基準がイマイチ解りませんね。SSSランクってどの位強いのでしょうか?」
「Sランクの強さは解るよな?例えば災害級の魔物、ドラゴンとしようか、これをパーティーで倒せるのがSSランク、単独で倒せるのがSSSランクと言った感じかな。」
「僕や弟子のクラ―ネルは単独でブラックドラゴン位なら瞬殺出来ますが、SSSランクの力があると思って良いですか?」
「いや、それが本当ならもう1個位Sが増えるかもしれんな。なるほど、奴らが君の事を気にしていた理由が解った気がするよ。」
ん?僕って『救済の箱舟』に目を付けられてたのか?
「でな、そう言った力のある集団が存在すると、当然集まった素材を換金する必要が出て来る。まあ、そうやって生まれたのが闇ギルドだ。闇ギルドは徐々に裏の世界で力を付けて来た。裏ギルドなどとも取引をしたり、個人的に商会と繋がりを持ったりしているうちに、この王都の半分を支配するに至った。」
王都の半分が既に闇ギルドに支配されて居ると言うのか?
「その存在に目を付けた団体がある。それが『救済の箱舟』だ。元々『救済の箱舟』と言うのは理念のみの小さな宗教団体だった。しかし、彼らは力を手に入れてしまった。本来なら交わるはずの無い2つの団体を結び付けた物、それは麻薬だ。」
「麻薬ですか?」
「ああ、元々『救済の箱舟』は麻薬を利用して組織を拡大して来た。闇ギルドの首魁はそのやり方を模倣しようとして、『救済の箱舟』に組織ごと飲み込まれてしまったんだ。」
「なるほど、あの狂信的なまでの忠誠心の正体は麻薬ですか。」
道理で横の繋がりが出て来ないはずだ、繋がりは麻薬だったのか。
「現在『救済の箱舟』を主導しているのは5長老と呼ばれる5人の老人だ。老人と言っても見た目は若い。若返りの秘薬を常用しているらしい。正確な年齢は判らない。」
「若返りの秘薬と言えば、公爵も使用していますよね?その割に顔色が良くありませんが?」
「ああ、実は胸を蝕まれてね。万能薬を飲んだのだが、完治はしなかった。だが、まだ数年は持つだろう。」
胸?肺かな?肺がんだと厄介だな。
「魔法を掛けさせてもらっても宜しいでしょうか?」
そう言ってリカバリーとパーフェクトヒールを無詠唱で掛けて置く。
「お?胸の苦しいのがスッキリとした。君は魔法も使うのだな。」
「いえ、僕は基本魔法使いですよ。剣も使うと言うのが正しいですね。」
「ほう?面白いな。」
「続きをお願いします。5長老の下はどうなっているんですか?」
「ふむ、5長老の下には幹部と呼ばれる7人の精鋭が居る。実質組織を動かしているのはこの7人だな。闇ギルドのメンバーに命令しているのもこの7人だ。」
「その中核メンバー以外はどうなっているんでしょうか?実は外から『救済の箱舟』を探ってみたのですが、手掛かりが途中で途切れるんですよね。」
「ふむ、それは裏ギルドが関わっているからだ。『救済の箱舟』が中心核だとすれば裏ギルドは手足になる。」
「裏ギルドは完全に『救済の箱舟』に飲み込まれているんですか?」
「いや、裏ギルドはかなり大きな組織だ、その中でも麻薬に関わって居る者が『救済の箱舟』に力を貸している。」
なるほど、捕まったら自殺する程の忠誠心を持った外部の人間と言うのは考えにくいと思っていたが、麻薬が絡んでいるのか。
「麻薬はこの王都でどの位広まっているんですか?」
「現在、この王国に麻薬を禁止する法は無い。王都だけで言えば6割。王国全土なら4割が麻薬に汚染されている。」
「そんなに浸透しているんですか?」
「ああ、だが、麻薬=救済の箱舟では無い所が厄介な所だ。麻薬が救済の箱舟の資金源になって居るのは確かだが、裏ギルドも麻薬を扱っている。」
「麻薬の製造工場や栽培場所とか判らないんですか?」
「それなんだがな、麻薬は錬金魔法で作成されているのでは無いかと思われる。」
自然の麻薬では無く合成麻薬なのか?それは厄介だな。
「とりあえず、現国王に掛け合って麻薬取締法を作って貰いましょう。」
「今まで合法だったものが急に違法になると最悪暴動が起こる可能性があるぞ。」
「困りましたね。国家転覆の資金源になってるんですよね?」
「一番良いのは救済の箱舟を潰して麻薬が出回る量を減らす事だな。」
ここでもネックは救済の箱舟なのか。
「一つ聞きたいのですが、救済の箱舟の何処を潰したら一番ダメージが大きいですか?」
「そうだな、やはり実行部隊の闇ギルドを潰すのが一番ダメージになると思うぞ。」
「闇ギルドをまとめて何処かに引っ張り出す方法って無いですか?」
「ふむ、そう言う方法があったとして、闇ギルドの精鋭と互角に戦える戦力を揃えられるか?」
「あー、僕は魔法使いだと言いましたよね?この王都位なら一瞬で消し飛ばせますよ。」
これは誇張でも何でもない。封印の腕輪をしたままでも、その位は可能だ。
「ある意味『救済の箱舟』より君の方が恐ろしいな。」
「そうですか?僕は正義の味方ですよ?」
「解った。そう言う事なら一つ作戦がある。君を闇ギルドの中心部に連れて行けば良いのだろう?」
ん?元公爵の雰囲気が変わった。死ぬ気か?
「その場所に行くに当たって、僕の弟子も連れて行って良いでしょうか?」
「クラ―ネル君かい?」
ほう?そこまで調べているとは流石だな。
「その通りです。彼には実戦を体験させてやりたいのでお願いします。」
「良いだろう。」
これで、元公爵の命をクラ―ネルに任せて自由に戦える。
その後、具体的な作戦を話し合い、13時過ぎには何事も無かったように馬車で帰って行った。
一応サーチを掛けていたが元公爵を付けている様な気配は無かった。あの元公爵も謎な人物だな。
さて、作戦決行は3日後だ。クラ―ネルとも打ち合わせをしなければならない。そして、闇ギルドを叩き潰したら、今度は救済の箱舟を潰す作戦を考えないとな。やる事が沢山ある。
翌日の朝、稽古の後、クラ―ネルと闇ギルドとの対決についての作戦を話し合う。クラ―ネルには元公爵を守る事を優先させてもらう事にする。恐らく元公爵は死を覚悟しているだろう。それを守るのは意外に面倒だ。これを成功させればクラ―ネルの経験値もあがるだろう。
そして、作戦決行の日、前回と同じように10時きっかりに元公爵が僕の家を訪れる。僕とクラ―ネルは既に戦闘態勢を整えて待っていた。
「まさか、公爵本人が来るとは思いませんでした。」
「元公爵だよ。それにこう言う話は間に人を挟むと色々と齟齬が生じる可能性があるからね。」
「出歩いて大丈夫なんですか?」
「ここは安全なんだろう?」
まあ、僕が居る限りは元公爵に指一本触れさせる気は無いが、それにしても肝が据わっているな。
「早速ですが、『救済の箱舟』の話を聞きたいのですが。」
「うむ、何処から話せば解り易いかな。君は確か冒険者もやっているんだよな?それもSランク冒険者だとか。」
僕は黙って頷く。
「冒険者ギルドにSランク冒険者が何人いるか知っているか?」
「えっと、現在は11人と聞いています。」
「ふむ、冒険者ギルドと言う組織が出来、ランク制度が生まれて1000年近い。Sランク冒険者と言う存在が現れたのは500年程度前だ。そして、Sランク冒険者と言うのは常に10人前後しかいない。これがどう言う事か解るかね?」
「何者かの意思が介在していると?」
「冒険者ギルドとは別にある組織が存在する、仮に闇ギルドと名付けて置こう。そこにはSランク冒険者に相当する者が数百人居て、SSランクとも呼べるものが30人は居ると言う。更にSSSランクに相当する者が最低でも5人は居るそうだ。」
「んー、強さの基準がイマイチ解りませんね。SSSランクってどの位強いのでしょうか?」
「Sランクの強さは解るよな?例えば災害級の魔物、ドラゴンとしようか、これをパーティーで倒せるのがSSランク、単独で倒せるのがSSSランクと言った感じかな。」
「僕や弟子のクラ―ネルは単独でブラックドラゴン位なら瞬殺出来ますが、SSSランクの力があると思って良いですか?」
「いや、それが本当ならもう1個位Sが増えるかもしれんな。なるほど、奴らが君の事を気にしていた理由が解った気がするよ。」
ん?僕って『救済の箱舟』に目を付けられてたのか?
「でな、そう言った力のある集団が存在すると、当然集まった素材を換金する必要が出て来る。まあ、そうやって生まれたのが闇ギルドだ。闇ギルドは徐々に裏の世界で力を付けて来た。裏ギルドなどとも取引をしたり、個人的に商会と繋がりを持ったりしているうちに、この王都の半分を支配するに至った。」
王都の半分が既に闇ギルドに支配されて居ると言うのか?
「その存在に目を付けた団体がある。それが『救済の箱舟』だ。元々『救済の箱舟』と言うのは理念のみの小さな宗教団体だった。しかし、彼らは力を手に入れてしまった。本来なら交わるはずの無い2つの団体を結び付けた物、それは麻薬だ。」
「麻薬ですか?」
「ああ、元々『救済の箱舟』は麻薬を利用して組織を拡大して来た。闇ギルドの首魁はそのやり方を模倣しようとして、『救済の箱舟』に組織ごと飲み込まれてしまったんだ。」
「なるほど、あの狂信的なまでの忠誠心の正体は麻薬ですか。」
道理で横の繋がりが出て来ないはずだ、繋がりは麻薬だったのか。
「現在『救済の箱舟』を主導しているのは5長老と呼ばれる5人の老人だ。老人と言っても見た目は若い。若返りの秘薬を常用しているらしい。正確な年齢は判らない。」
「若返りの秘薬と言えば、公爵も使用していますよね?その割に顔色が良くありませんが?」
「ああ、実は胸を蝕まれてね。万能薬を飲んだのだが、完治はしなかった。だが、まだ数年は持つだろう。」
胸?肺かな?肺がんだと厄介だな。
「魔法を掛けさせてもらっても宜しいでしょうか?」
そう言ってリカバリーとパーフェクトヒールを無詠唱で掛けて置く。
「お?胸の苦しいのがスッキリとした。君は魔法も使うのだな。」
「いえ、僕は基本魔法使いですよ。剣も使うと言うのが正しいですね。」
「ほう?面白いな。」
「続きをお願いします。5長老の下はどうなっているんですか?」
「ふむ、5長老の下には幹部と呼ばれる7人の精鋭が居る。実質組織を動かしているのはこの7人だな。闇ギルドのメンバーに命令しているのもこの7人だ。」
「その中核メンバー以外はどうなっているんでしょうか?実は外から『救済の箱舟』を探ってみたのですが、手掛かりが途中で途切れるんですよね。」
「ふむ、それは裏ギルドが関わっているからだ。『救済の箱舟』が中心核だとすれば裏ギルドは手足になる。」
「裏ギルドは完全に『救済の箱舟』に飲み込まれているんですか?」
「いや、裏ギルドはかなり大きな組織だ、その中でも麻薬に関わって居る者が『救済の箱舟』に力を貸している。」
なるほど、捕まったら自殺する程の忠誠心を持った外部の人間と言うのは考えにくいと思っていたが、麻薬が絡んでいるのか。
「麻薬はこの王都でどの位広まっているんですか?」
「現在、この王国に麻薬を禁止する法は無い。王都だけで言えば6割。王国全土なら4割が麻薬に汚染されている。」
「そんなに浸透しているんですか?」
「ああ、だが、麻薬=救済の箱舟では無い所が厄介な所だ。麻薬が救済の箱舟の資金源になって居るのは確かだが、裏ギルドも麻薬を扱っている。」
「麻薬の製造工場や栽培場所とか判らないんですか?」
「それなんだがな、麻薬は錬金魔法で作成されているのでは無いかと思われる。」
自然の麻薬では無く合成麻薬なのか?それは厄介だな。
「とりあえず、現国王に掛け合って麻薬取締法を作って貰いましょう。」
「今まで合法だったものが急に違法になると最悪暴動が起こる可能性があるぞ。」
「困りましたね。国家転覆の資金源になってるんですよね?」
「一番良いのは救済の箱舟を潰して麻薬が出回る量を減らす事だな。」
ここでもネックは救済の箱舟なのか。
「一つ聞きたいのですが、救済の箱舟の何処を潰したら一番ダメージが大きいですか?」
「そうだな、やはり実行部隊の闇ギルドを潰すのが一番ダメージになると思うぞ。」
「闇ギルドをまとめて何処かに引っ張り出す方法って無いですか?」
「ふむ、そう言う方法があったとして、闇ギルドの精鋭と互角に戦える戦力を揃えられるか?」
「あー、僕は魔法使いだと言いましたよね?この王都位なら一瞬で消し飛ばせますよ。」
これは誇張でも何でもない。封印の腕輪をしたままでも、その位は可能だ。
「ある意味『救済の箱舟』より君の方が恐ろしいな。」
「そうですか?僕は正義の味方ですよ?」
「解った。そう言う事なら一つ作戦がある。君を闇ギルドの中心部に連れて行けば良いのだろう?」
ん?元公爵の雰囲気が変わった。死ぬ気か?
「その場所に行くに当たって、僕の弟子も連れて行って良いでしょうか?」
「クラ―ネル君かい?」
ほう?そこまで調べているとは流石だな。
「その通りです。彼には実戦を体験させてやりたいのでお願いします。」
「良いだろう。」
これで、元公爵の命をクラ―ネルに任せて自由に戦える。
その後、具体的な作戦を話し合い、13時過ぎには何事も無かったように馬車で帰って行った。
一応サーチを掛けていたが元公爵を付けている様な気配は無かった。あの元公爵も謎な人物だな。
さて、作戦決行は3日後だ。クラ―ネルとも打ち合わせをしなければならない。そして、闇ギルドを叩き潰したら、今度は救済の箱舟を潰す作戦を考えないとな。やる事が沢山ある。
翌日の朝、稽古の後、クラ―ネルと闇ギルドとの対決についての作戦を話し合う。クラ―ネルには元公爵を守る事を優先させてもらう事にする。恐らく元公爵は死を覚悟しているだろう。それを守るのは意外に面倒だ。これを成功させればクラ―ネルの経験値もあがるだろう。
そして、作戦決行の日、前回と同じように10時きっかりに元公爵が僕の家を訪れる。僕とクラ―ネルは既に戦闘態勢を整えて待っていた。
76
あなたにおすすめの小説
うっかり女神さまからもらった『レベル9999』は使い切れないので、『譲渡』スキルで仲間を強化して最強パーティーを作ることにしました
akairo
ファンタジー
「ごめんなさい!貴方が死んだのは私のクシャミのせいなんです!」
帰宅途中に工事現場の足台が直撃して死んだ、早良 悠月(さわら ゆずき)が目覚めた目の前には女神さまが土下座待機をして待っていた。
謝る女神さまの手によって『ユズキ』として転生することになったが、その直後またもや女神さまの手違いによって、『レベル9999』と職業『譲渡士』という謎の職業を付与されてしまう。
しかし、女神さまの世界の最大レベルは99。
勇者や魔王よりも強いレベルのまま転生することになったユズキの、使い切ることもできないレベルの使い道は仲間に譲渡することだった──!?
転生先で出会ったエルフと魔族の少女。スローライフを掲げるユズキだったが、二人と共に世界を回ることで国を巻き込む争いへと巻き込まれていく。
※9月16日
タイトル変更致しました。
前タイトルは『レベル9999は転生した世界で使い切れないので、仲間にあげることにしました』になります。
仲間を強くして無双していく話です。
『小説家になろう』様でも公開しています。
異世界に転生したけど、頭打って記憶が・・・え?これってチート?
よっしぃ
ファンタジー
よう!俺の名はルドメロ・ララインサルって言うんだぜ!
こう見えて高名な冒険者・・・・・になりたいんだが、何故か何やっても俺様の思うようにはいかないんだ!
これもみんな小さい時に頭打って、記憶を無くしちまったからだぜ、きっと・・・・
どうやら俺は、転生?って言うので、神によって異世界に送られてきたらしいんだが、俺様にはその記憶がねえんだ。
周りの奴に聞くと、俺と一緒にやってきた連中もいるって話だし、スキルやらステータスたら、アイテムやら、色んなものをポイントと交換して、15の時にその、特別なポイントを取得し、冒険者として成功してるらしい。ポイントって何だ?
俺もあるのか?取得の仕方がわかんねえから、何にもないぜ?あ、そう言えば、消えないナイフとか持ってるが、あれがそうなのか?おい、記憶をなくす前の俺、何取得してたんだ?
それに、俺様いつの間にかペット(フェンリルとドラゴン)2匹がいるんだぜ!
よく分からんが何時の間にやら婚約者ができたんだよな・・・・
え?俺様チート持ちだって?チートって何だ?
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
話を進めるうちに、少し内容を変えさせて頂きました。
公爵家三男に転生しましたが・・・
キルア犬
ファンタジー
前世は27歳の社会人でそこそこ恋愛なども経験済みの水嶋海が主人公ですが…
色々と本当に色々とありまして・・・
転生しました。
前世は女性でしたが異世界では男!
記憶持ち葛藤をご覧下さい。
作者は初投稿で理系人間ですので誤字脱字には寛容頂きたいとお願いします。
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
ファンタジーは知らないけれど、何やら規格外みたいです 神から貰ったお詫びギフトは、無限に進化するチートスキルでした
渡琉兎
ファンタジー
『第3回次世代ファンタジーカップ』にて【優秀賞】を受賞!
2024/02/21(水)1巻発売!
2024/07/22(月)2巻発売!(コミカライズ企画進行中発表!)
2024/12/16(月)3巻発売!
2025/04/14(月)4巻発売!
応援してくださった皆様、誠にありがとうございます!!
刊行情報が出たことに合わせて02/01にて改題しました!
旧題『ファンタジーを知らないおじさんの異世界スローライフ ~見た目は子供で中身は三十路のギルド専属鑑定士は、何やら規格外みたいです~』
=====
車に轢かれて死んでしまった佐鳥冬夜は、自分の死が女神の手違いだと知り涙する。
そんな女神からの提案で異世界へ転生することになったのだが、冬夜はファンタジー世界について全く知識を持たないおじさんだった。
女神から与えられるスキルも遠慮して鑑定スキルの上位ではなく、下位の鑑定眼を選択してしまう始末。
それでも冬夜は与えられた二度目の人生を、自分なりに生きていこうと転生先の世界――スフィアイズで自由を謳歌する。
※05/12(金)21:00更新時にHOTランキング1位達成!ありがとうございます!
剣ぺろ伝説〜悪役貴族に転生してしまったが別にどうでもいい〜
みっちゃん
ファンタジー
俺こと「天城剣介」は22歳の日に交通事故で死んでしまった。
…しかし目を覚ますと、俺は知らない女性に抱っこされていた!
「元気に育ってねぇクロウ」
(…クロウ…ってまさか!?)
そうここは自分がやっていた恋愛RPGゲーム
「ラグナロク•オリジン」と言う学園と世界を舞台にした超大型シナリオゲームだ
そんな世界に転生して真っ先に気がついたのは"クロウ"と言う名前、そう彼こそ主人公の攻略対象の女性を付け狙う、ゲーム史上最も嫌われている悪役貴族、それが
「クロウ•チューリア」だ
ありとあらゆる人々のヘイトを貯める行動をして最後には全てに裏切られてザマァをされ、辺境に捨てられて惨めな日々を送る羽目になる、そう言う運命なのだが、彼は思う
運命を変えて仕舞えば物語は大きく変わる
"バタフライ効果"と言う事を思い出し彼は誓う
「ザマァされた後にのんびりスローライフを送ろう!」と!
その為に彼がまず行うのはこのゲーム唯一の「バグ技」…"剣ぺろ"だ
剣ぺろと言う「バグ技」は
"剣を舐めるとステータスのどれかが1上がるバグ"だ
この物語は
剣ぺろバグを使い優雅なスローライフを目指そうと奮闘する悪役貴族の物語
(自分は学園編のみ登場してそこからは全く登場しない、ならそれ以降はのんびりと暮らせば良いんだ!)
しかしこれがフラグになる事を彼はまだ知らない
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる