271 / 308
271
しおりを挟む
さて、ケルビンの西治療院が開業して1週間程経つが、思ったより中央治療院への影響はない。開業して数日は若干患者数が減ったがすぐに元に戻った。
これは西治療院の患者に冒険者が多い事に起因する。冒険者に普段から接している者は平気だが、そうで無い者は冒険者を避ける傾向にある。
別に冒険者が荒くれ者の集団と言う訳では無いが、どうも彼らが発する威圧感が苦手な者が結構な数居る様だ。冒険者が悪い訳では無い。魔物と毎日対峙しているうちに自然と身についてしまうのだ。
また、救済の箱舟のテロも影響している。小規模なテロだが、小まめに起こるので、テロが起きる度に、その近くの治療院は対応に追われる。そうなると1日に診られる患者数が減る事になる。
どうしてもその治療院で診てもらいたいと言う患者以外は急患が入ると、他の治療院へ移動する事もある。中には空いている治療院を好んで利用する患者も居るので、結果、5つの治療院が患者を取り合う事態にはならずに済んでいる。
まあ、他の商会の治療院が出来れば、また勢力図は変わるかもしれないが。
そんなある日、僕の北治療院へ急患が運ばれて来た。しかも一般人が多数。普段、ここに運ばれて来る急患は貴族が多い。しかし、今日に限って、普段来ない様な身なりの患者が多数運ばれて来た。
運んで来た者達の話を総合すると、どうやら同時多発テロが発生したらしい。つまり、他の治療院も急患で一杯と言う事だ。他の治療院で受け入れられない患者がこちらに回って来たのだろう。
同時多発テロって、やはり救済の箱舟の仕業だよな?しかし、目的はなんだ?僕は運ばれて来る患者達にエリアハイヒールを掛けながら考える。
見た所重症の患者は少ない。恐らく、他の治療院が重症患者を診ているのだろう。ここへ回って来るのは多少でも動ける患者だ。ならばエリアハイヒールで十分対応できる。
一度に10人単位で患者を治せるので、軽症患者はどんどんこちらへ回せと患者を運んで来る者達に告げる。
同時多発テロがどの程度の規模なのかは判らないが、少しでも他の治療院の負担を減らせれば、それだけ助かる者が増えるだろう。
ん?ちょっと待てよ。この状態が狙いだとしたら、どうなる?治療院の機能を麻痺させるのが相手の狙いなら、テロは成功した事にならないか?
そして、治療院の麻痺の次の一手は要人の暗殺と相場は決まっている。この場合の要人と言えば、元公爵か国王陛下のいずれかだろう。
今すぐにでも転移で王城に向かいたいが、それは出来ない。患者をこちらに回す様に指示してしまった。
頼みの綱はクラ―ネルだが、この事態を冷静に判断出来ているだろうか?
しかし、弱体化させたはずの救済の箱舟が、この時期にここまで大掛かりな陰謀を企てられるとは思っても居なかった。僕も元公爵も判断が甘かったと言う事か?
救済の箱舟の長老がどんな手を使って来たのかは判らないが、常識的に考えて、王城に昼間から手を出すのは無謀だ。だとすれば、狙いは元公爵の可能性が高い。
おそらく、元公爵はこの混乱を治める為に街へ出ている事だろう。治療院の麻痺、あるいは僕の足止めに成功し、元公爵を外におびき出したのだ。完全にしてやられた。後は元公爵が踏ん張ってくれるのを祈るだけだ。
僕は次々と運ばれて来る患者を治しながら、待つ事しか出来ない。焦りを感じるが、どうする事も出来ない。早く元公爵の無事な姿を見たいが、患者は途切れる事無くやって来る。
ようやく最後の患者を診終わって、治療院を閉めようとした時、クラ―ネルが現れた。
「エイジさん。元公爵が刺客に襲われ怪我をしました。」
「容態は?」
「大丈夫です。命に別状はありません。僕は元公爵の指示で事態の鎮圧の手伝いをして居ました。近くに居たので、なんとか間に合いました。近くに居たのは正解でしたね。」
「そうか、良くやった。お前のお陰で助かったよ。」
「いえ、そんな大した事はしてませんよ。それより元公爵の様態を診てもらえませんか?エクストラヒールを掛けたのですが、なんか感触がおかしく感じました。」
ああ、元公爵は若返りの秘薬を使用しているからなぁ。見た目の生命力と実際の生命力が違うのかもしれないな。
「解った。今、治療院を閉めるから。連れてってくれ。」
元公爵は意外にも王城に居た。ん?どう言う事?
「ここが一番安全だと判断したので僕が連れて来ました。」
クラ―ネルが答えた。
元公爵は客間のベッドに寝かされていた。僕に気が付くと起き上がる。
「起きて大丈夫なんですか?」
「ああ、怪我はすっかり治っている。血を少し流したので安静にしろと坊主が言うので少し休ませて貰っている。」
実際には少し失血した位ならエクストラヒールで回復する。クラ―ネルが寝ていろと判断したと言う事はかなりの失血だったのだろう。
「少し診させて貰いますよ。これでも治療院の院長なので、怪我人を放っては置けません。」
僕は、時越えの魔法を-5年で掛ける。これで刺される前の状態に戻り更に5歳若返る。ついでにパーフェクトヒールもかけて置いた。
「ふむ、心なしか気分が楽になった気がするよ。」
いや、気のせいじゃ無いですよ。
「ところで、今回の同時多発テロは最初から元公爵の命を狙った物だった様ですね。治療院を麻痺させてから襲うとはかなり巧妙な手口です。今の救済の箱舟にそこまでの組織的な動きが可能なんですか?」
「正直私も驚いているよ。奴らの資金源は奪い潰した。手足ももぎ取ったのだが、何故か頭だけでも動いている。実は、今日のテロの実行犯をかなりの数捕縛したのだが、皆、洗脳されている様だった。」
「洗脳ですか?」
「ああ、金が無いから洗脳を使ったのかもしれんが、洗脳するには本人に会う必要がある。長老の一人にそう言う能力があったとして、長老自らが姿を現すと言うのはかなりのリスクだと思う。そこまでして、事を急いだ理由が判らん。」
確かにそうだ、洗脳するにしても一人か二人にして置いて、その者を幹部に育てた方が安全で確実だろう。なのにそれをしなかったのには理由があるはずだ。
資金も人材も居ないのに事を急いだ理由か、何が考えられる?僕や元公爵が邪魔なのは解って居るが、単純に復讐心と言うのは考えづらい。
それに、襲われたのが元公爵と言うのもなんか引っ掛かる。もしかしたら、元公爵が、何かを掴んだと勘違いしたのか?あるいは、相手を慌てさせる様な行動を取ったのかもしれない。
「最近、と言うかテロが始まる直前ですね。何か救済の箱舟に関する事で情報を掴んだり、行動を起こしたりしませんでしたか?」
「いや、特に思い当たる事は無いな。ここの所は麻薬の取り締まりを主にしていた位だ。救済の箱舟は暫く大人しくしていると思って居たのでな。」
んー、そうだよな。僕もそう思ってたし、救済の箱舟としてもここはじっとして置いた方が利があると思う。なのに何故動いた?
「その麻薬の取り締まりと言うのは具体的にはどんな事をしたんですか?この国って麻薬は違法ではありませんよね?」
「ああ、違法では無いので使用しても捕まえる事は出来ない。なので麻薬が出回らない様に私の私財で大量の麻薬を買い取って廃棄した。後は、麻薬の出所と販売ルートを特定して、どの位の量の麻薬が何処へ流れているのか監視していた位かな。」
「んー、特に狙われる様なポイントはありませんね。そもそも、裏ギルドが潰れた時点で麻薬の金は救済の箱舟には流れなくなった訳ですから、麻薬関係では無さそうですね。他に心当たりはありませんか?」
「他には救済の箱舟関連では動いてないぞ。」
「救済の箱舟関連ではと言う事は他の事では動いてたんですか?」
「ああ、ここの所若返りの秘薬の値段が高騰しているのでな、誰かが買い占めているのでは無いかと、秘薬の動きを監視していた。」
「それだ!」
「ん?」
「若返りの秘薬を購入した事がバレては不味い者と言えば誰でしょう?救済の箱舟の長老達って、かなりの高齢なんでしょ?」
元公爵の顔が急に引き締まった。何か思い当たる事があったのだろう。
これは西治療院の患者に冒険者が多い事に起因する。冒険者に普段から接している者は平気だが、そうで無い者は冒険者を避ける傾向にある。
別に冒険者が荒くれ者の集団と言う訳では無いが、どうも彼らが発する威圧感が苦手な者が結構な数居る様だ。冒険者が悪い訳では無い。魔物と毎日対峙しているうちに自然と身についてしまうのだ。
また、救済の箱舟のテロも影響している。小規模なテロだが、小まめに起こるので、テロが起きる度に、その近くの治療院は対応に追われる。そうなると1日に診られる患者数が減る事になる。
どうしてもその治療院で診てもらいたいと言う患者以外は急患が入ると、他の治療院へ移動する事もある。中には空いている治療院を好んで利用する患者も居るので、結果、5つの治療院が患者を取り合う事態にはならずに済んでいる。
まあ、他の商会の治療院が出来れば、また勢力図は変わるかもしれないが。
そんなある日、僕の北治療院へ急患が運ばれて来た。しかも一般人が多数。普段、ここに運ばれて来る急患は貴族が多い。しかし、今日に限って、普段来ない様な身なりの患者が多数運ばれて来た。
運んで来た者達の話を総合すると、どうやら同時多発テロが発生したらしい。つまり、他の治療院も急患で一杯と言う事だ。他の治療院で受け入れられない患者がこちらに回って来たのだろう。
同時多発テロって、やはり救済の箱舟の仕業だよな?しかし、目的はなんだ?僕は運ばれて来る患者達にエリアハイヒールを掛けながら考える。
見た所重症の患者は少ない。恐らく、他の治療院が重症患者を診ているのだろう。ここへ回って来るのは多少でも動ける患者だ。ならばエリアハイヒールで十分対応できる。
一度に10人単位で患者を治せるので、軽症患者はどんどんこちらへ回せと患者を運んで来る者達に告げる。
同時多発テロがどの程度の規模なのかは判らないが、少しでも他の治療院の負担を減らせれば、それだけ助かる者が増えるだろう。
ん?ちょっと待てよ。この状態が狙いだとしたら、どうなる?治療院の機能を麻痺させるのが相手の狙いなら、テロは成功した事にならないか?
そして、治療院の麻痺の次の一手は要人の暗殺と相場は決まっている。この場合の要人と言えば、元公爵か国王陛下のいずれかだろう。
今すぐにでも転移で王城に向かいたいが、それは出来ない。患者をこちらに回す様に指示してしまった。
頼みの綱はクラ―ネルだが、この事態を冷静に判断出来ているだろうか?
しかし、弱体化させたはずの救済の箱舟が、この時期にここまで大掛かりな陰謀を企てられるとは思っても居なかった。僕も元公爵も判断が甘かったと言う事か?
救済の箱舟の長老がどんな手を使って来たのかは判らないが、常識的に考えて、王城に昼間から手を出すのは無謀だ。だとすれば、狙いは元公爵の可能性が高い。
おそらく、元公爵はこの混乱を治める為に街へ出ている事だろう。治療院の麻痺、あるいは僕の足止めに成功し、元公爵を外におびき出したのだ。完全にしてやられた。後は元公爵が踏ん張ってくれるのを祈るだけだ。
僕は次々と運ばれて来る患者を治しながら、待つ事しか出来ない。焦りを感じるが、どうする事も出来ない。早く元公爵の無事な姿を見たいが、患者は途切れる事無くやって来る。
ようやく最後の患者を診終わって、治療院を閉めようとした時、クラ―ネルが現れた。
「エイジさん。元公爵が刺客に襲われ怪我をしました。」
「容態は?」
「大丈夫です。命に別状はありません。僕は元公爵の指示で事態の鎮圧の手伝いをして居ました。近くに居たので、なんとか間に合いました。近くに居たのは正解でしたね。」
「そうか、良くやった。お前のお陰で助かったよ。」
「いえ、そんな大した事はしてませんよ。それより元公爵の様態を診てもらえませんか?エクストラヒールを掛けたのですが、なんか感触がおかしく感じました。」
ああ、元公爵は若返りの秘薬を使用しているからなぁ。見た目の生命力と実際の生命力が違うのかもしれないな。
「解った。今、治療院を閉めるから。連れてってくれ。」
元公爵は意外にも王城に居た。ん?どう言う事?
「ここが一番安全だと判断したので僕が連れて来ました。」
クラ―ネルが答えた。
元公爵は客間のベッドに寝かされていた。僕に気が付くと起き上がる。
「起きて大丈夫なんですか?」
「ああ、怪我はすっかり治っている。血を少し流したので安静にしろと坊主が言うので少し休ませて貰っている。」
実際には少し失血した位ならエクストラヒールで回復する。クラ―ネルが寝ていろと判断したと言う事はかなりの失血だったのだろう。
「少し診させて貰いますよ。これでも治療院の院長なので、怪我人を放っては置けません。」
僕は、時越えの魔法を-5年で掛ける。これで刺される前の状態に戻り更に5歳若返る。ついでにパーフェクトヒールもかけて置いた。
「ふむ、心なしか気分が楽になった気がするよ。」
いや、気のせいじゃ無いですよ。
「ところで、今回の同時多発テロは最初から元公爵の命を狙った物だった様ですね。治療院を麻痺させてから襲うとはかなり巧妙な手口です。今の救済の箱舟にそこまでの組織的な動きが可能なんですか?」
「正直私も驚いているよ。奴らの資金源は奪い潰した。手足ももぎ取ったのだが、何故か頭だけでも動いている。実は、今日のテロの実行犯をかなりの数捕縛したのだが、皆、洗脳されている様だった。」
「洗脳ですか?」
「ああ、金が無いから洗脳を使ったのかもしれんが、洗脳するには本人に会う必要がある。長老の一人にそう言う能力があったとして、長老自らが姿を現すと言うのはかなりのリスクだと思う。そこまでして、事を急いだ理由が判らん。」
確かにそうだ、洗脳するにしても一人か二人にして置いて、その者を幹部に育てた方が安全で確実だろう。なのにそれをしなかったのには理由があるはずだ。
資金も人材も居ないのに事を急いだ理由か、何が考えられる?僕や元公爵が邪魔なのは解って居るが、単純に復讐心と言うのは考えづらい。
それに、襲われたのが元公爵と言うのもなんか引っ掛かる。もしかしたら、元公爵が、何かを掴んだと勘違いしたのか?あるいは、相手を慌てさせる様な行動を取ったのかもしれない。
「最近、と言うかテロが始まる直前ですね。何か救済の箱舟に関する事で情報を掴んだり、行動を起こしたりしませんでしたか?」
「いや、特に思い当たる事は無いな。ここの所は麻薬の取り締まりを主にしていた位だ。救済の箱舟は暫く大人しくしていると思って居たのでな。」
んー、そうだよな。僕もそう思ってたし、救済の箱舟としてもここはじっとして置いた方が利があると思う。なのに何故動いた?
「その麻薬の取り締まりと言うのは具体的にはどんな事をしたんですか?この国って麻薬は違法ではありませんよね?」
「ああ、違法では無いので使用しても捕まえる事は出来ない。なので麻薬が出回らない様に私の私財で大量の麻薬を買い取って廃棄した。後は、麻薬の出所と販売ルートを特定して、どの位の量の麻薬が何処へ流れているのか監視していた位かな。」
「んー、特に狙われる様なポイントはありませんね。そもそも、裏ギルドが潰れた時点で麻薬の金は救済の箱舟には流れなくなった訳ですから、麻薬関係では無さそうですね。他に心当たりはありませんか?」
「他には救済の箱舟関連では動いてないぞ。」
「救済の箱舟関連ではと言う事は他の事では動いてたんですか?」
「ああ、ここの所若返りの秘薬の値段が高騰しているのでな、誰かが買い占めているのでは無いかと、秘薬の動きを監視していた。」
「それだ!」
「ん?」
「若返りの秘薬を購入した事がバレては不味い者と言えば誰でしょう?救済の箱舟の長老達って、かなりの高齢なんでしょ?」
元公爵の顔が急に引き締まった。何か思い当たる事があったのだろう。
75
あなたにおすすめの小説
うっかり女神さまからもらった『レベル9999』は使い切れないので、『譲渡』スキルで仲間を強化して最強パーティーを作ることにしました
akairo
ファンタジー
「ごめんなさい!貴方が死んだのは私のクシャミのせいなんです!」
帰宅途中に工事現場の足台が直撃して死んだ、早良 悠月(さわら ゆずき)が目覚めた目の前には女神さまが土下座待機をして待っていた。
謝る女神さまの手によって『ユズキ』として転生することになったが、その直後またもや女神さまの手違いによって、『レベル9999』と職業『譲渡士』という謎の職業を付与されてしまう。
しかし、女神さまの世界の最大レベルは99。
勇者や魔王よりも強いレベルのまま転生することになったユズキの、使い切ることもできないレベルの使い道は仲間に譲渡することだった──!?
転生先で出会ったエルフと魔族の少女。スローライフを掲げるユズキだったが、二人と共に世界を回ることで国を巻き込む争いへと巻き込まれていく。
※9月16日
タイトル変更致しました。
前タイトルは『レベル9999は転生した世界で使い切れないので、仲間にあげることにしました』になります。
仲間を強くして無双していく話です。
『小説家になろう』様でも公開しています。
異世界に転生したけど、頭打って記憶が・・・え?これってチート?
よっしぃ
ファンタジー
よう!俺の名はルドメロ・ララインサルって言うんだぜ!
こう見えて高名な冒険者・・・・・になりたいんだが、何故か何やっても俺様の思うようにはいかないんだ!
これもみんな小さい時に頭打って、記憶を無くしちまったからだぜ、きっと・・・・
どうやら俺は、転生?って言うので、神によって異世界に送られてきたらしいんだが、俺様にはその記憶がねえんだ。
周りの奴に聞くと、俺と一緒にやってきた連中もいるって話だし、スキルやらステータスたら、アイテムやら、色んなものをポイントと交換して、15の時にその、特別なポイントを取得し、冒険者として成功してるらしい。ポイントって何だ?
俺もあるのか?取得の仕方がわかんねえから、何にもないぜ?あ、そう言えば、消えないナイフとか持ってるが、あれがそうなのか?おい、記憶をなくす前の俺、何取得してたんだ?
それに、俺様いつの間にかペット(フェンリルとドラゴン)2匹がいるんだぜ!
よく分からんが何時の間にやら婚約者ができたんだよな・・・・
え?俺様チート持ちだって?チートって何だ?
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
話を進めるうちに、少し内容を変えさせて頂きました。
公爵家三男に転生しましたが・・・
キルア犬
ファンタジー
前世は27歳の社会人でそこそこ恋愛なども経験済みの水嶋海が主人公ですが…
色々と本当に色々とありまして・・・
転生しました。
前世は女性でしたが異世界では男!
記憶持ち葛藤をご覧下さい。
作者は初投稿で理系人間ですので誤字脱字には寛容頂きたいとお願いします。
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
ファンタジーは知らないけれど、何やら規格外みたいです 神から貰ったお詫びギフトは、無限に進化するチートスキルでした
渡琉兎
ファンタジー
『第3回次世代ファンタジーカップ』にて【優秀賞】を受賞!
2024/02/21(水)1巻発売!
2024/07/22(月)2巻発売!(コミカライズ企画進行中発表!)
2024/12/16(月)3巻発売!
2025/04/14(月)4巻発売!
応援してくださった皆様、誠にありがとうございます!!
刊行情報が出たことに合わせて02/01にて改題しました!
旧題『ファンタジーを知らないおじさんの異世界スローライフ ~見た目は子供で中身は三十路のギルド専属鑑定士は、何やら規格外みたいです~』
=====
車に轢かれて死んでしまった佐鳥冬夜は、自分の死が女神の手違いだと知り涙する。
そんな女神からの提案で異世界へ転生することになったのだが、冬夜はファンタジー世界について全く知識を持たないおじさんだった。
女神から与えられるスキルも遠慮して鑑定スキルの上位ではなく、下位の鑑定眼を選択してしまう始末。
それでも冬夜は与えられた二度目の人生を、自分なりに生きていこうと転生先の世界――スフィアイズで自由を謳歌する。
※05/12(金)21:00更新時にHOTランキング1位達成!ありがとうございます!
剣ぺろ伝説〜悪役貴族に転生してしまったが別にどうでもいい〜
みっちゃん
ファンタジー
俺こと「天城剣介」は22歳の日に交通事故で死んでしまった。
…しかし目を覚ますと、俺は知らない女性に抱っこされていた!
「元気に育ってねぇクロウ」
(…クロウ…ってまさか!?)
そうここは自分がやっていた恋愛RPGゲーム
「ラグナロク•オリジン」と言う学園と世界を舞台にした超大型シナリオゲームだ
そんな世界に転生して真っ先に気がついたのは"クロウ"と言う名前、そう彼こそ主人公の攻略対象の女性を付け狙う、ゲーム史上最も嫌われている悪役貴族、それが
「クロウ•チューリア」だ
ありとあらゆる人々のヘイトを貯める行動をして最後には全てに裏切られてザマァをされ、辺境に捨てられて惨めな日々を送る羽目になる、そう言う運命なのだが、彼は思う
運命を変えて仕舞えば物語は大きく変わる
"バタフライ効果"と言う事を思い出し彼は誓う
「ザマァされた後にのんびりスローライフを送ろう!」と!
その為に彼がまず行うのはこのゲーム唯一の「バグ技」…"剣ぺろ"だ
剣ぺろと言う「バグ技」は
"剣を舐めるとステータスのどれかが1上がるバグ"だ
この物語は
剣ぺろバグを使い優雅なスローライフを目指そうと奮闘する悪役貴族の物語
(自分は学園編のみ登場してそこからは全く登場しない、ならそれ以降はのんびりと暮らせば良いんだ!)
しかしこれがフラグになる事を彼はまだ知らない
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる