【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~

ハムえっぐ

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第6章 雪原は鮮血に染まる

プロローグ

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 ーディンレル暦528年ー

 その年、後に悲劇に見舞われるディンレル王国に、一つの光が灯った。
 第36代国王アノス・ディンレルに、待望の第二子が誕生したのだ。
 王妃アメリアの傍らで、産着に包まれた赤子を慈しむように抱く父王。
 その傍らで三歳の第一王女アリスが、期待に目を輝かせて駆け寄った。

「お父様! 私に、私に名前を付けさせてくださいませ!」

 幼いながらも凛とした声で、アリスはそう願い出た。
 生まれたばかりの妹への強い想いが、その小さな体に溢れていた。

「ほう、まだ三つのアリスに、良い名前が思いつくかな? ハッハッハ、もし思いつくのであれば任せてもよいぞ」

 アノス王は愛娘の健気な申し出に目を細め、朗らかに笑って快諾した。
 厳格な王の顔ではなく、ただの父親の優しい顔がそこにあった。

「あらあら、あなたったら。アリス、お父様をあまり困らせてはいけないわよ?」

 王妃アメリアもまた、ベッドの上から穏やかな微笑みを浮かべ、アリスの熱意を優しく見守る。

 だが、当のアリスは両親の言葉など耳に入らぬ様子で、腕の中の温かな赤子の顔を真剣に見つめていた。
 どんな名前がこの子に相応しいだろうか。
 どんな未来をこの名前に託そうか。
 小さな頭で懸命に考え、やがて閃きを得たように、ぱあっと顔を輝かせた。

「アニス! アニスにする! お父様、お母様、この子はアニスです!」

 アリスが高らかに宣言したその瞬間、呼びかけに応えるかのように、赤子がゆっくりと目を開いた。
 澄んだ瞳がアリスを捉え、ふにゃりと愛らしい笑顔を見せる。

「きゃっ、きゃっ」

 天使のような笑い声。
 アリスの胸に、今まで感じたことのない熱い喜びが込み上げてきた。
 自分はこの子の姉になったのだ、守るべき存在ができたのだ、と。

(私が、この子を守るんだ……絶対に)

 心の奥底で、強く、強く誓った。
 このか弱くも尊い命の灯火を、何があっても消させはしない、と。

「アニス! アニス! 私のかわいい妹!」

 アリスは愛おしそうにアニスを抱きしめ、その名を繰り返し呼んだ。
 それは祝福の祈りのようでもあった。

「アニス・ディンレルか。うん、良い響きの名だな」

 アノス王は満足げに頷き、未来の王女の名を認めた。

 それからアリスは妹のアニスに惜しみない愛情を注ぎ続けた。
 姉妹の仲睦まじい姿はディンレル王宮に差す一条の光となり、アノス王とアメリア妃は、ただただその幸福な光景が続くことを願っていた。

 だが、運命の歯車は残酷に回り始めていた。

 ***

 ーディンレル暦543年1月ー

 ディンレル王国、ガーデリア地方。

 一面を純白に覆い尽くすはずの真冬の大地は、おびただしい量の鮮血によって、禍々しい斑模様に染め上げられていた。
 馬車など到底通れぬほどに荒れ果てた道が、凍てついた大地を蛇のように這い、灰色の厚い雲が空を覆い隠して太陽の光を拒絶している。

 そんな絶望的な景色の中を、私たちはただひたすらに走っていた。
 目指すはエルフが住まうという、とこしえの森。
 その手前に点在していたはずの村々は、どこもかしこも魔獣の蹂躙を受け、人の気配は完全に消え失せていた。

 炭化した木々が墓標のように立ち並び、家々は無残な瓦礫の山と化している。
 ……そこかしこに転がる、夥しい数の死体、死体、死体。
 魔獣に食い散らかされ、引き裂かれた村人たちの亡骸。
 恐怖に歪んだ顔のまま、不気味な氷の中に閉じ込められた女性の姿もあった。
 あれは魔族が人間を『保存食』にしているのだと、嫌でも理解させられ、吐き気が込み上げる。

「止まるな、アニス! このまま走り続けるぞ! 前だけを見ろ!」

「アニス、あんたが生きていればディンレル王国は再興できるんだ! 絶対に死ぬんじゃない! 私たちを盾にするくらいの気概で進め!」

 幼馴染のチャービルとディルが、背中を押すように必死の形相で私を励ます。
 けれど私の視界は溢れ出す涙で歪み、きつく食い縛った唇からは、じわりと鉄の味が滲んでいた。

「……再興? 私だけが生き残って、何の意味があるの⁉ もう誰も死なせたくない! 私が……私がみんなを守る!」

 込み上げる激情のままに叫び返した、その時だった。
 凍てつく風と共に、私たちの行く手を阻むように、1人の男が音もなく現れた。

 雪のように真っ白い髪。場違いなほどに仕立ての良い、貴族の礼服を身に纏った、どこか儚げな印象さえ受ける優男。
 その瞳の奥には、底知れない冷酷さが宿っていた。

「やあ、これはディンレル王国第二王女御一行。こんな吹雪の中、どこへお急ぎで?」

 まるで散歩中に旧知の友と出会ったかのような、穏やかで人懐こい口調。

 即座に、アロマティカスが大地から茨の蔓を呼び出し、ローレルが紫電の槍を放つ。
 タイムが水の刃を、フェンネルが鋭い氷の矢を連射する。
 4人の連携魔法が、寸分の隙なく男へと殺到した。

 男は微動だにしない。
 魔法は男に触れる寸前で霧散し、あるいは弾かれ、雪の上に虚しく消えた。

「おやおや、これは手厳しい。普通の人間だったら、今のでミンチになっていたかもしれないね」

 男は肩をすくめ、心底困ったというように微笑む。
 その余裕綽々な態度が、私たちの神経を逆撫でした。

「こんな状況で、のほほんと現れる奴が悪魔以外の何だって言うんだ!」

 チャービルが吼え、両手に灼熱の炎球を練り上げる。
 次の瞬間、業火が渦を巻いて男へと襲いかかった。
 男の身体は瞬く間に炎に包まれ、燃え盛る人影となる。

「チャービル!」

 全身の肌が粟立つような、言い知れぬ恐怖。
 私は思わず叫んでいた。
 何か、とてつもなく不味いことが起きる予感がしたから。

 チャービルがさらに魔力を込めて炎の勢いを増した、その刹那……燃え盛る男の身体から、凄まじい冷気を伴う吹雪が爆発的に巻き起こった。
 絶対零度の嵐がチャービルの炎をいとも容易く押し返し、飲み込み、消し去った。

 炎が掻き消えた後には、何も残っていなかった。

 ほんの数秒前までそこにいたはずの、赤髪の快活な友人の姿はどこにもなく、ただ、黒く焼け焦げた雪の染みだけが虚しく転がっていた。

「あ……ああ……あああああああああああっ! チャービルッ!」

 理解が追いつかない。現実感がない。けれど胸を掻き毟るような喪失感だけが生々しい。
 さっきまで、すぐ隣で私を励ましてくれていたのに。
 あの笑顔も、声も、もう二度と……意味が、わからない。頭が真っ白になる。

「しっかりしろ、アニス!」

 混乱し、絶叫し続ける私へディルが叫び、マツバが背後から必死に抱き締めてくる。

「マツバ! アニス姫様を頼む! 逃げろ、逃げて逃げまくれぇっ‼」

 ローレルの悲痛な叫びが響き渡る。
 それと同時にディルが最後の希望を託すかのように、両手から聖なる光の奔流を放った。

 浄化の力を宿した眩い光が、悪魔の如き男を捉え……そこからの光景は悪夢のスローモーションのように、私の瞳に焼き付いていった。

 ……ディルの渾身の光魔法は、男の周りで見えない壁にぶつかったかのように容易く反射され軌道を変えた。
 そして術者であるディル自身と、隣にいたアロマティカスの上半身を……跡形もなく消し飛ばした。
 一瞬の閃光の後には、血飛沫さえ残らなかった。

「ディル! アロマティカス!」

 声にならない叫び。

「マツバ! アニス姫様を……必ず、エルフの里へ……!」

 ローレルが血を吐くような声で叫び、その身に紫電を激しく纏わせた。
 覚悟を決めた瞳で男へと突貫する。

 けれど男は嘲笑うかのように指先を振るった。
 周囲の雪が意思を持ったかのように鋭利な刃と化し、ローレルの四肢を瞬時に切断する。
 鮮血が噴水のように舞い上がり、純白の雪を、おぞましい赤黒いシャーベットへと変えた。

「ローレル!」

 マツバに抑えられたまま、私は必死に腕を伸ばす。届くはずもないのに。

「「うわああああああああんっ!」」

 幼いタイムとフェンネルが、恐怖と悲しみに泣き叫ぶ。
 それでも、2人は魔法の構築を止めなかった。
 妹のように可愛がってくれた友人たちの仇を討とうと、最後の力を振り絞る。
 大地から膨大な水が呼び起こされ、巨大な水竜となって天へと渦巻き、無数の鋭利な氷柱へと姿を変えて男へと降り注いだ。

 ……それすらも無慈悲に反射される。
 凄まじい速度で戻ってきた氷柱は、泣き叫ぶ2人の小さな頭部を容赦なく貫き、砕き、2人の命も赤い染みとなって雪の一部と化した。

「ククク……フハハハハ! 美味い、実に美味いぞ! これが雪! これが人間の血か! この2つを掛け合わせると、これほどまでに美味なものになるとはねえ!」

 男は恍惚とした表情で、仲間たちの血で染まった雪を指で掬い、舌なめずりをする。
 その狂気に満ちた姿に、私の心は完全に砕け散った。

 膝から崩れ落ち、ただ嗚咽するしかできない。
 揺らめく視界の中で、無惨な肉塊と化した仲間たちの亡骸へと、虚しく手を伸ばした。

 そんな私をマツバが再び強く抱き起こす。
 彼女の両腕が私の腕を強く、強く掴んでくる。

「……生きて……ください……アニス様……」

 振り向くと、マツバは微笑んでいた。
 血と涙に汚れながらも、それは驚くほど優しくて清らかな微笑みだった。

 その笑顔のまま、マツバの身体は男が瞬時に作り出した氷結の剣によって、呆気なく真っ二つに切り裂かれた。
 肉が断たれる鈍い音と、熱い血飛沫が私の顔にかかる。

「ああああああああああああっ、あああああっ! マツバァァァッ!」

 噴き出したマツバの温かい血を全身に浴びながら、絶叫する私の身体がふわりと宙に浮いた。

(これは……マツバの、闇魔法……!)

 彼女の血を浴びたことが、最後の魔法のトリガーだったのだ。
 私の身体は見えない闇色の防御結界に包まれ、凄まじい速度で、仲間たちの屍が転がる鮮血の雪原から引き剥がされていった。

 遠ざかっていく死の大地。悪魔の嗤い声。
 目を閉じることを、私は頑なに拒んだ。
 必ず、必ず仇を討つ。この悲劇を、この絶望を、決して忘れはしない。

 友たちの無念を晴らすその日まで、私は生き続けなければならないのだ、と。

 震える唇で誓いながら、私は遠ざかる方角を、ただ見据え続けた。

 ***

 ー大陸暦1118年1月ー

 ファインダ王国王都、リオーネ。王宮の賓客に用意された一室。

 ふと、私は意識を取り戻した。
 豪奢な天蓋付きベッドの上。
 辺りはまだ夜の闇に包まれている。
 全身がじっとりと汗ばみ、着ていた寝間着が肌に張り付いて不快だった。

(……夢……?)

 言いようのない喪失感と、拭いきれない恐怖。

 血に染まった、白い雪原。
 絶望に歪む、仲間たちの顔。
 身体の芯まで凍りつかせるような、絶対的な力の差。

 それらが体験した現実のように、生々しく脳裏に焼き付いていた。

(う……寒い……)

 夢の中の雪原の冷たさが、現実の身体にも伝染したかのように、ぶるりと震えが走る。
 部屋の空気は決して冷たくはないはずなのに、肌を刺すような寒気を感じた。

 ローレル……紫髪の癖っ毛。
 アロマティカス……緑髪のセミロング。
 2人とも年齢は17歳で、私より少しお姉さんだった。

 タイム……長い水色の髪。
 フェンネル……短い白髪。
 まだ11歳の、妹みたいな子たち。

 チャービル……赤い巻き毛。
 マツバ……黒髪のショートボブ。
 私と同じ、15歳。

(……誰? この子たちは……)

 会ったこともないはずの少女たちの名前と姿が、妙にはっきりと頭に浮かぶ。
 彼女たちの無惨な最期も。

(それに……ディル……?)

 私を魔女として鍛え、厳しくも温かく見守ってくれた、師匠であり、祖母のような存在。
 金色のウェーブヘアの、勝ち気な少女の姿をした彼女の……あの壮絶な最期。

(違う……私はローゼ……ローゼマリー・ベルガー。……魔女ローゼ・スノッサ……)

 混乱する思考を振り払うように頭を振る。
 アニスは千年以上も前の七英雄。
 私が尊敬し、憧れている歴史上の人物。

 夢で見たのは、そのアニスの過去……?
 でも、どんな七英雄物語にも、あんな悲惨な描写はなかったはず。

(落ち着かないと……そうだ、お水を……)

 喉が異常に渇いていた。悪夢のせいだろうか。
 ベッドからゆっくりと身体を起こし、サイドテーブルの水差しに手を伸ばそうとした、その時、ぐにゃりと視界が歪んだ。
 平衡感覚が失われ、立っていることすら覚束ない。

(あれ……? なんだか……力が入らない……)

 次の瞬間、私は糸が切れた人形のように、ベッドサイドの絨毯の上に崩れ落ちていた。

「……ローゼ? どうかなさったのですか? 夜中に……」

 物音に気づいたのか、隣のベッドで寝ていたヴィレッタが、心配そうな声と共に駆け寄ってくる。
 幼馴染の彼女の手が、私の額に触れた。

「……っ⁉ ローゼ、すごい熱です!」

 ヴィレッタの驚愕に満ちた声が、遠くに聞こえる。

(熱……? 私が……? あの夢のせい……?)

 思考が急速に霞む。
 ヴィレッタの焦った顔も、ぼやけて見えなくなった。

 悪夢の残滓が、現実の私をも蝕んでいくかのように蠢き、私の意識はぷつりと途絶えた。
 
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