39 / 117
後書 ~アフターワード~
後書 『第一部』
しおりを挟むここまで読んで頂いた方々、後書きで恐縮ですが感謝の思いで一杯です。
とにかくまず真っ先に言わせて頂きます。本当にありがとうございました。
今回本作の投稿にあたり、目標にしたのは『10万字』というハードルです。
これが中々にハードで、量産力のある作家さんって本当にスゴイなと。
素直な率直な感想です。
頭から尻まで両端を持って絞るような思いで話数を重ねて行って、
気づけばハードルは越え20万に近付いて居たので、人物紹介と後書きという誤魔……
キリ良く文字数を揃えました。
さて、この作品ですが、実は小学校高学年くらいの頃にワープロで打ってた駄文が原点で、
『森の中で人と出会って旅に出る』という冒頭部分だけは既に決まっていました。
それから記憶と実家の片隅に追いやられて、ディスクの読み込みすら出来なくなった未来に、
ふと思い立ち引っ張り出されて、やっと動かされ始めたのが《リコ》でした。
クロスオーバーを目指す前は主人公に据えていた《リコ》ですが、
そんな経緯も相まって、主人公として物語を動かす能力には欠けていました。
それは何故か。
幼き日のキラッキラした良く分からない何かを、今から捻出するのは不可能だったから。
あの頃に頑張って書き進めてればと思った所で、遠い過去にはそんな能力も経験も無いので、
これはこれで当然の結果だとは思いますが、何はともあれリコは登場人物の一人となりました。
これが自分には割と合ってたようで、数多のキャラクターを作るのは楽しい作業でした。
キャラや設定を組み上げる事に関しては多少優位性があったのか、さほど苦労する事は無く、
むしろ動かす方が困難でしたが、話の大筋はリコを主人公にある程度は出来ていたこともあり、
やっと一部完という形で連続投稿が出来る運びになった次第です。
ここから先は各キャラでは無く、別視点でストーリーを追っていく感じになると思います。
とにかく仕事の合間を縫い話を綴る事は、思った以上に重労働で
本業よりよほど気力体力を使うことでした。
そこまでしてフラッシュメモリの肥やしにしているのも意味が分からない、
という思いが強くなり、どんな風にでもとにかく形にしたいと。それが原点でした。
二部も本筋は出来ていますが、日々生活と猫の為に働いてますので、現在更新は未定です。
公開出来る時が来ましたら、またお付き合い頂ければ幸いですと、
しつこいくらいの感謝で締めさせて頂きます。
ありがとうございます!
1
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
病弱な彼女は、外科医の先生に静かに愛されています 〜穏やかな執着に、逃げ場はない〜
来栖れいな
恋愛
――穏やかな微笑みの裏に、逃げられない愛があった。
望んでいたわけじゃない。
けれど、逃げられなかった。
生まれつき弱い心臓を抱える彼女に、政略結婚の話が持ち上がった。
親が決めた未来なんて、受け入れられるはずがない。
無表情な彼の穏やかさが、余計に腹立たしかった。
それでも――彼だけは違った。
優しさの奥に、私の知らない熱を隠していた。
形式だけのはずだった関係は、少しずつ形を変えていく。
これは束縛? それとも、本当の愛?
穏やかな外科医に包まれていく、静かで深い恋の物語。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる