56 / 63
序章
第56話 丘の上の独り言
しおりを挟む
『アシュレイン式ポーション』の生産が軌道に乗ってから、数日が経過した。
私はまだ、村に滞在していた。
診療所を中心とした一角は、今や村一番の活気溢れる場所となっていた。
朝早くから、薬草採取班が森へ向かい、昼には籠いっぱいのヒールグラスを持ち帰る。
それを加工班――私の絵本で英才教育を受けた若者たちが受け取り、リズミカルに刻み、適温のお湯で抽出する。
村中に漂っていた焦げ臭い薬の匂いは消え、今では爽やかなハーブティーのような香りが風に乗って漂っている。
その香りは、復興の匂いそのものだった。
槌音(つちおと)が響く建設現場。
壊れた家屋の修復が進み、新しい木材の匂いがする。
瓦礫は片付けられ、整地された道を行き交う人々の顔には、数日前までの悲壮感はない。
希望。
それが、今の村を動かす原動力となっていた。
◇ ◇ ◇
昼下がりの広場。
そこには、普段は見かけない立派な馬車が数台停まっていた。
近隣の街からやってきた行商人たちだ。
彼らは鼻が利く。アシュレイン領で「奇跡の水」が湧いているという噂を聞きつけ、我先にと駆けつけてきたのだ。
「おお……! なんと美しい翠色だ……!」
商人の一人が、完成したポーションの小瓶を太陽にかざして感嘆の声を上げていた。
恰幅の良い、口ひげを蓄えたベテラン商人だ。彼は数多くのポーションを見てきた目利きだが、その目が釘付けになっている。
「濁りが一切ない。それに、この香り……。王都の高級店に並んでいてもおかしくない逸品ですぞ」
「そうでしょう、そうでしょう!」
対応しているのは、すっかり自信を取り戻したハンク医師だ。
彼はまるで自分の手柄のように胸を張り、商人に説明している。
「当領独自の『低温抽出法』により、成分を損なうことなく凝縮しております。効き目は折り紙付き。飲めばたちどころに痛みは消え、活力さえ湧いてくる」
「素晴らしい! あるだけ買い取りましょう! 言い値で構わん!」
「いやいや、こちらも復興に必要な資材と交換なら、勉強させていただきますよ」
商談成立の握手が交わされる。
木箱に詰められたポーションが次々と馬車に積み込まれ、代わりに建築資材や食料、衣類などが降ろされていく。
お金だけではない。物資が循環し始めたのだ。
アシュレイン領の特産品が、外の世界へと羽ばたいていく瞬間だった。
私はその様子を、少し離れた建物の陰からこっそりと眺めていた。
手には、焼き立てのパン。村のおばさんが「エルシア様のおかげだよ」とこっそり持たせてくれたものだ。
うん、順調ね。
パンをかじりながら、私は心の中で頷いた。
経済が回れば、人は死なない。
冬を越すための備蓄も、これで十分確保できるだろう。
私の「お絵かき」が、こうして目に見える形で成果を上げているのを見るのは、悪い気分ではなかった。
「キュゥ」
足元でクロが鳴いた。
「僕も欲しい」と言いたげに見上げている。
私はパンを小さくちぎって、クロの口元に差し出した。
クロは嬉しそうにそれをパクっと食べる。
「おいしい?」
「キュ!」
「よかったね。平和な証拠だよ」
私はクロを抱き上げると、騒がしい広場を後にして、静かな場所へと向かうことにした。
◇ ◇ ◇
村を見下ろす、なだらかな丘の上。
そこは風の通り道になっていて、村の全景が一望できる私のお気に入りの場所だ。
草の上に腰を下ろすと、心地よい風が髪を撫でていく。
眼下には、ミニチュアのような村の風景が広がっている。
アリの行列のように働く人々。
立ち上る炊事の煙。
遠くには、修復中の城壁が見える。
私は膝の上のクロをゆっくりと撫でながら、その光景を目に焼き付けていた。
「……少しは、貢献になったかな」
ぽつりと、独り言が漏れる。
それは誰に向けたものでもない。
強いて言うなら、かつての自分――「魔女」と呼ばれ、恐れられ、孤独の中にいた過去の私への言葉だった。
前世の私は、知識を持っていた。力も持っていた。
けれど、それをこんなふうに誰かのために使い、感謝されたことはあっただろうか。
魔女の薬は「呪いの薬」と噂され、必要に迫られて買いに来る者も、どこか怯えていた。
私はそれが当たり前だと思っていたし、人との関わりを避けていたから、訂正しようともしなかった。
でも、今は違う。
私が蒔いた種が、こうして笑顔の花を咲かせている。
「エルシア」と呼んで慕ってくれる人たちがいる。
不思議な気分……。
誰かを助けるって、こんなに温かい気持ちになるものだったのね。
胸の奥がじんわりと熱くなる。
これが「償い」になるのかはわからない。
魔人を倒し、多くの命を救ったこと。
そしてポーションで生活を支えたこと。
それでも、ナードルが最期に残した「魔女」という言葉の呪いは、まだ私の心に棘として残っている。
だけど、少なくとも今のこの光景は、偽りではない。
平和な日常。
穏やかな時間。
しかし――。
私は目を細め、広場を出ていく商人の馬車を見つめた。
私はまだ、村に滞在していた。
診療所を中心とした一角は、今や村一番の活気溢れる場所となっていた。
朝早くから、薬草採取班が森へ向かい、昼には籠いっぱいのヒールグラスを持ち帰る。
それを加工班――私の絵本で英才教育を受けた若者たちが受け取り、リズミカルに刻み、適温のお湯で抽出する。
村中に漂っていた焦げ臭い薬の匂いは消え、今では爽やかなハーブティーのような香りが風に乗って漂っている。
その香りは、復興の匂いそのものだった。
槌音(つちおと)が響く建設現場。
壊れた家屋の修復が進み、新しい木材の匂いがする。
瓦礫は片付けられ、整地された道を行き交う人々の顔には、数日前までの悲壮感はない。
希望。
それが、今の村を動かす原動力となっていた。
◇ ◇ ◇
昼下がりの広場。
そこには、普段は見かけない立派な馬車が数台停まっていた。
近隣の街からやってきた行商人たちだ。
彼らは鼻が利く。アシュレイン領で「奇跡の水」が湧いているという噂を聞きつけ、我先にと駆けつけてきたのだ。
「おお……! なんと美しい翠色だ……!」
商人の一人が、完成したポーションの小瓶を太陽にかざして感嘆の声を上げていた。
恰幅の良い、口ひげを蓄えたベテラン商人だ。彼は数多くのポーションを見てきた目利きだが、その目が釘付けになっている。
「濁りが一切ない。それに、この香り……。王都の高級店に並んでいてもおかしくない逸品ですぞ」
「そうでしょう、そうでしょう!」
対応しているのは、すっかり自信を取り戻したハンク医師だ。
彼はまるで自分の手柄のように胸を張り、商人に説明している。
「当領独自の『低温抽出法』により、成分を損なうことなく凝縮しております。効き目は折り紙付き。飲めばたちどころに痛みは消え、活力さえ湧いてくる」
「素晴らしい! あるだけ買い取りましょう! 言い値で構わん!」
「いやいや、こちらも復興に必要な資材と交換なら、勉強させていただきますよ」
商談成立の握手が交わされる。
木箱に詰められたポーションが次々と馬車に積み込まれ、代わりに建築資材や食料、衣類などが降ろされていく。
お金だけではない。物資が循環し始めたのだ。
アシュレイン領の特産品が、外の世界へと羽ばたいていく瞬間だった。
私はその様子を、少し離れた建物の陰からこっそりと眺めていた。
手には、焼き立てのパン。村のおばさんが「エルシア様のおかげだよ」とこっそり持たせてくれたものだ。
うん、順調ね。
パンをかじりながら、私は心の中で頷いた。
経済が回れば、人は死なない。
冬を越すための備蓄も、これで十分確保できるだろう。
私の「お絵かき」が、こうして目に見える形で成果を上げているのを見るのは、悪い気分ではなかった。
「キュゥ」
足元でクロが鳴いた。
「僕も欲しい」と言いたげに見上げている。
私はパンを小さくちぎって、クロの口元に差し出した。
クロは嬉しそうにそれをパクっと食べる。
「おいしい?」
「キュ!」
「よかったね。平和な証拠だよ」
私はクロを抱き上げると、騒がしい広場を後にして、静かな場所へと向かうことにした。
◇ ◇ ◇
村を見下ろす、なだらかな丘の上。
そこは風の通り道になっていて、村の全景が一望できる私のお気に入りの場所だ。
草の上に腰を下ろすと、心地よい風が髪を撫でていく。
眼下には、ミニチュアのような村の風景が広がっている。
アリの行列のように働く人々。
立ち上る炊事の煙。
遠くには、修復中の城壁が見える。
私は膝の上のクロをゆっくりと撫でながら、その光景を目に焼き付けていた。
「……少しは、貢献になったかな」
ぽつりと、独り言が漏れる。
それは誰に向けたものでもない。
強いて言うなら、かつての自分――「魔女」と呼ばれ、恐れられ、孤独の中にいた過去の私への言葉だった。
前世の私は、知識を持っていた。力も持っていた。
けれど、それをこんなふうに誰かのために使い、感謝されたことはあっただろうか。
魔女の薬は「呪いの薬」と噂され、必要に迫られて買いに来る者も、どこか怯えていた。
私はそれが当たり前だと思っていたし、人との関わりを避けていたから、訂正しようともしなかった。
でも、今は違う。
私が蒔いた種が、こうして笑顔の花を咲かせている。
「エルシア」と呼んで慕ってくれる人たちがいる。
不思議な気分……。
誰かを助けるって、こんなに温かい気持ちになるものだったのね。
胸の奥がじんわりと熱くなる。
これが「償い」になるのかはわからない。
魔人を倒し、多くの命を救ったこと。
そしてポーションで生活を支えたこと。
それでも、ナードルが最期に残した「魔女」という言葉の呪いは、まだ私の心に棘として残っている。
だけど、少なくとも今のこの光景は、偽りではない。
平和な日常。
穏やかな時間。
しかし――。
私は目を細め、広場を出ていく商人の馬車を見つめた。
138
あなたにおすすめの小説
転生能無し少女のゆるっとチートな異世界交流
犬社護
ファンタジー
10歳の祝福の儀で、イリア・ランスロット伯爵令嬢は、神様からギフトを貰えなかった。その日以降、家族から【能無し・役立たず】と罵られる日々が続くも、彼女はめげることなく、3年間懸命に努力し続ける。
しかし、13歳の誕生日を迎えても、取得魔法は1個、スキルに至ってはゼロという始末。
遂に我慢の限界を超えた家族から、王都追放処分を受けてしまう。
彼女は悲しみに暮れるも一念発起し、家族から最後の餞別として貰ったお金を使い、隣国行きの列車に乗るも、今度は山間部での落雷による脱線事故が起きてしまい、その衝撃で車外へ放り出され、列車もろとも崖下へと転落していく。
転落中、彼女は前世日本人-七瀬彩奈で、12歳で水難事故に巻き込まれ死んでしまったことを思い出し、現世13歳までの記憶が走馬灯として駆け巡りながら、絶望の淵に達したところで気絶してしまう。
そんな窮地のところをランクS冒険者ベイツに助けられると、神様からギフト《異世界交流》とスキル《アニマルセラピー》を貰っていることに気づかされ、そこから神鳥ルウリと知り合い、日本の家族とも交流できたことで、人生の転機を迎えることとなる。
人は、娯楽で癒されます。
動物や従魔たちには、何もありません。
私が異世界にいる家族と交流して、動物や従魔たちに癒しを与えましょう!
不倫されて離婚した社畜OLが幼女転生して聖女になりましたが、王国が揉めてて大事にしてもらえないので好きに生きます
天田れおぽん
ファンタジー
ブラック企業に勤める社畜OL沙羅(サラ)は、結婚したものの不倫されて離婚した。スッキリした気分で明るい未来に期待を馳せるも、公園から飛び出てきた子どもを助けたことで、弱っていた心臓が止まってしまい死亡。同情した女神が、黒髪黒目中肉中背バツイチの沙羅を、銀髪碧眼3歳児の聖女として異世界へと転生させてくれた。
ところが王国内で聖女の処遇で揉めていて、転生先は草原だった。
サラは女神がくれた山盛りてんこ盛りのスキルを使い、異世界で知り合ったモフモフたちと暮らし始める――――
※第16話 あつまれ聖獣の森 6 が抜けていましたので2025/07/30に追加しました。
150年のりんご採取で異世界最強の大魔導士になった私は、林檎の聖女と讃えられ可愛い弟子たちと平和なスローライフを満喫します!
風戸輝斗
ファンタジー
「誰かのためにがんばれる子になりなさい」という母からの教えを忠実に守り過労死した降幡理央は、プリオリという若々しい少女となって魔法やモンスターが存在する異世界に転生する。
彼女が転移した地は「林檎の森」と呼ばれる(結界が張られているために世界からは隔絶されている)場所だった。
どれだけ採取しても底尽きることのないりんごであふれるその森で、プリオリはりんご採取の日々に明け暮れる。その間、彼女のスキルである【採取】が機能し、それによりりんごを採取するだけで経験値が入る。
そんな日々を150年繰り返し、プリオリは異世界最強の魔導士となる。
結界の存在を知らず異世界に存在する人間は自分ひとりだけだと思っていたプリオリだが、意図せず結界を壊したことで世界が拓け、人間と交流を育むようになる。
林檎の森が突如現れた謎の地であるため、そこに住んでいたプリオリは魔女だと恐れられ皇女から処刑宣告までされてしまうが、人間と魔族の争いに終止符を打つことで不信感は払拭される。そして、世界を救った林檎の聖女だと人間と魔族双方から讃えられるようになる。林檎の森の聖女様だから、林檎の聖女である。
こうしてはじまる林檎の聖女となったプリオリの新たなスローライフ。
ダンジョンの奥底で助けた謎の金色もふもふペットメープルとふたりで過ごす日常に、盗みたくないけど盗みを繰り返していた13歳の少女モカモカが弟子として加わり、魔族王妃の娘であり人類滅亡を悲願とする13歳の少女ギルティアも弟子として加わって……。
これは、異世界最強の魔導士である林檎の聖女様がスローライフを満喫しようとする物語。
あるいは、お師匠様として、お母さんとして、ふたりの少女を幸せに導こうと奮闘する物語。
※「小説家になろう」「カクヨム」様にもマルチ投稿しています。
幼女はリペア(修復魔法)で無双……しない
しろこねこ
ファンタジー
田舎の小さな村・セデル村に生まれた貧乏貴族のリナ5歳はある日魔法にめざめる。それは貧乏村にとって最強の魔法、リペア、修復の魔法だった。ちょっと説明がつかないでたらめチートな魔法でリナは覇王を目指……さない。だって平凡が1番だもん。騙され上手な父ヘンリーと脳筋な兄カイル、スーパー執事のゴフじいさんと乙女なおかんマール婆さんとの平和で凹凸な日々の話。
異世界転生旅日記〜生活魔法は無限大!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
☆1/19〜1/27まで、予約投稿を1話ずつ行います。
農家の四男に転生したルイ。
そんなルイは、五歳の高熱を出した闘病中に、前世の記憶を思い出し、ステータスを見れることに気付き、自分の能力を自覚した。
農家の四男には未来はないと、家族に隠れて金策を開始する。
十歳の時に行われたスキル鑑定の儀で、スキル【生活魔法 Lv.∞】と【鑑定 Lv.3】を授かったが、親父に「家の役には立たない」と、家を追い出される。
家を追い出されるきっかけとなった【生活魔法】だが、転生あるある?の思わぬ展開を迎えることになる。
ルイの安寧の地を求めた旅が、今始まる!
見切り発車。不定期更新。
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
元公爵令嬢は年下騎士たちに「用済みのおばさん」と捨てられる 〜今更戻ってこいと泣きつかれても献身的な美少年に溺愛されているのでもう遅いです〜
日々埋没。
ファンタジー
「新しい従者を雇うことにした。おばさんはもう用済みだ。今すぐ消えてくれ」
かつて婚約破棄され、実家を追放された元公爵令嬢のレアーヌ。
その身分を隠し、年下の冒険者たちの身の回りを世話する『メイド』として献身的に尽くしてきた彼女に突きつけられたのは、あまりに非情な追放宣告だった。
レアーヌがこれまで教育し、支えてきた若い男たちは、新しく現れた他人の物を欲しがり子悪魔メイドに骨抜きにされ、彼女を「加齢臭のする汚いおばさん」と蔑み、笑いながら追い出したのだ。
地位も、居場所も、信じていた絆も……すべてを失い、絶望する彼女の前に現れたのは、一人の美少年だった。
「僕とパーティーを組んでくれませんか? 貴方が必要なんです」
新米ながら将来の可能性を感じさせる彼は、レアーヌを「おばさん」ではなく「一人の女性」として、甘く狂おしく溺愛し始める。
一方でレアーヌという『真の支柱』を失った元パーティーは、自分たちがどれほど愚かな選択をしたかを知る由もなかった。
やがて彼らが地獄の淵で「戻ってきてくれ」と泣きついてきても、もう遅い。
レアーヌの隣には、彼女を離さないと誓った執着愛の化身が微笑んでいるのだから。
異世界で目覚めたら、もふもふ騎士団に保護されてました ~ちびっ子だけど、獣人たちの平穏のためお世話係がんばります!!~
ありぽん
ファンタジー
神のミスで命を落とした芽依は、お詫びとして大好きな異世界へ転生させてもらえることに。だが転生の際、またしても神のミスで、森の奥地に幼女の姿で送られてしまい。転生の反動で眠っていた瞳は、気づかないうちに魔獣たちに囲まれてしまう。
しかしそんな危機的状況の中、森を巡回していた、獣人だけで構成された獣騎士団が駆け付けてくれ、芽依はどうにかこの窮地を切り抜けることができたのだった。
やがて目を覚ました芽依は、初めは混乱したものの、すぐに現状を受け入れ。またその後、同じ種族の人間側で保護する案も出たが、ある事情により、芽依はそのまま獣騎士団の宿舎で暮らすことに。
そこで芽依は、助けてくれた獣騎士たちに恩を返すため、そして日々厳しい任務に向かう獣人たちが少しでも平穏に過ごせるようにと、お世話係を買って出る。
そんな芽依に、当初は不安だった獣人たちだったが、元気で明るい瞳の存在は、次第に獣人たちの力となっていくのだった。
これはちびっ子転生者の芽依が、獣人や魔獣たちのために奮闘し、癒しとなっていく。そんな、ほっこりまったり? な物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる