大アジア戦争

ツカサメイ

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19話 経済訪問団

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              19話 経済訪問団

大日本帝国軍によるソ連軍排除による樺太占領を

ドイツ歓迎声明ヒトラー「大日本帝国は永久同盟国」

1942年3月15日、日本軍ハバロフスク地域上陸の報が

ドイツに届くとヒトラー総統は東部戦線の戦境好転に

つながると日本軍の勝利に期待し喜んだ。

1942年3月18日、日本防衛会議。

外務大臣「対米関係は絶望、だがドイツと関係改善だ」

内務大臣「治安状況に問題は無い、軍内の掃除効果だ」

陸軍大臣「損害は無い、大勝利で大成功だ」上機嫌

海軍大臣「活躍の場が無いのは…だが油断が無事だ」

大蔵大臣「使った予算を短期間で回収出来そうだ」

全員の表情が明るい、樺太の資源は確保した。

ハバロフスク地域にも多くの資源と工場が在る

それも手に入りそうだ。

東条「浮かれてはならん戦力をドイツに向ける間に

かすめ取ったに過ぎん。ソ連の主力が出て来るぞ」

「・・・」

「ハバロフスク近郊での戦闘で勝敗が決まる、ドイツ

でさえ苦戦してるソ連だ、気を引き締めよう」

「対戦車兵器が有効だと良いのだが・・・」

「ドイツが喜んでいるのを利用し工作機械と技術導入を

実現したい技術は難しくとも工作機械はぜひとも必要」

「何年か前のようにドイツの航空機技術者も欲しい」

「外務大臣の考えはいかがかな?」

「今ならドイツと有利な交渉と出来そうだ」

「思いきって技術関係の訪問団を派遣してはどうか」

「おお、それが良い。軍が戦ってるのはソ連だけだ」

「船がドイツに向かう間にハバロフスク地域も決着する」

1942年3月20日、経済訪問団のドイツ派遣が決定。



42式対戦車自走弾は大量生産が続けられた。

対戦車地雷搭載の42式2型対戦車自走弾を開発し量産開始。

機動90式野砲も海軍工場で量産中。海軍は小さい砲と笑う

が工作機械の能力が高いのか問題無し。

車両組み立て工場、エンジン工場の建物が完成。

国内調達の機械類が据え付けられる。

女子を訓練し品質管理と工程管理の組織体制を構築。

技術者を含め日本軍規格を順次、定めて行く。

信州にアルミニュウム溶解から圧延、合金製造の工場

を計画し設計を進める。

信州、長野盆地に大工業地帯が生まれつつ有った。











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