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三月の章
花摘会 -2-
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広間を出た明彦は、校舎内を歩き回った。
そうしてようやく目当ての姿を見つけたのは、広間からは最も遠い校舎の隅の廊下。壁際にはカウチが置かれ、突き当たりに設けられたステンドグラスのはまる窓からは、穏やかな光が差し込んでいる。
足音に気づいて顔を上げた水島は、その瞳に一瞬だけ希望の輝きを宿していた。しかし、明彦の姿を確認するとまた顔を伏せた。その希望を向けられていたのは、当然宗一郎で。その希望は明彦がやってくることで再び潰えたのだ。
彼はカウチの上に靴を履いたままの両足を上げ、体育座りをして足の間の顔を埋めるような体勢をとっていた。
鷹鷲高校ではそうそう見かけることがない、行儀の悪い行いである。
「こんなところにいたんだ。探したよ」
「何しに来たの。慰めとかいいから、消えてくれない?」
顔を埋めたまま発された刺々しい声は、涙に滲んでいる。
明彦は言葉に応えることなく隣に腰掛けた。カウチの座面が沈んだことでそのことを察知した水島は、いっそう体を縮こませる。
「明彦だって、どうせ宗一郎が僕のこと選ばないって、知ってたくせに……本当に、もう、なんにも信じられないっ」
「俺も昨日聞いたんだ。驚いたよ」
「だから何。ここに来たってことは、どうせあんたも東條にフラれたくせに。フラれた者同士慰め合おうってこと? あいにく、あんたと僕じゃ立場が違うの。別の執事を指名して家に帰ればいいあんたと違って。僕は……」
そこまで言い連ねて、水島の声が涙に詰まる。大きくしゃくりあげ、嗚咽が漏れた。
「僕は、僕の家族は……これからどう生活していけばいいのかも、わからない」
それから、子供のような水島の泣き声が廊下に響く。
感情をむき出しにする水島にどう声をかけていいのかわからず、明彦はしばし戸惑った後、水島の肩に腕を回した。
だが、すぐさま水島に腕を振り払われる。顔を上げ、露わになった水島の顔は、涙に濡れている。
「いいからどっか行ってよ!」
「聞いてくれ、水島。俺は、水島を雇いたいと思って探しに来たんだよ」
明彦の言葉に水島は一瞬動きを止め、それから眉を寄せた。水島の顔に怒りの表情が浮かぶが、代わりに涙が引いた。
「東條にフラれたから、仕方なくじゃあお情けで僕を召し抱えてやろうかって? 明彦は他に……塔矢だっけ? 選定をしていた子がいるでしょ。馬鹿にするのもいい加減にして」
「違う!」
水島の声を遮るように、明彦が珍しく声を荒らげる。普段温厚な明彦の上げた声の大きさに、水島は不意を突かれたように口を噤んだ。
「俺は確かに東條を指名した。でも、さっき東條に言われて気づいたんだ。俺は東條に執事になって欲しかったわけじゃない。いや、誰にも俺の執事になんて、なって欲しくなかったんだ」
明彦は怪訝そうな顔をする水島を、正面から見つめる。
「俺は執事としてじゃなく、俺直属の従業員として、水島を雇いたい。哀れみとかお情けとかじゃない。水島の、物事をなんでもはっきり言うところとか、どんな場所でも我を通せるところとか、いるだけでパッと場を明るくしてくれるところとか、すぐに凹むようで何があってもへこたれないところとか、意地っ張りで頑張り屋なところとか、本当にすごいと思っているから。俺の家は長野の田舎で、たった一つのホテルの経営をしているだけだけど。そこで、俺の友達として、俺と一緒に経営を支えていって欲しいんだ」
予想外の言葉に、水島は呆気に取られて口を半開きにし、明彦を見つめる。
「それ……褒めてんの? 貶してんの?」
「感じたことを素直に言っているだけだよ。そもそも、水島は執事なんて向いてないよ。いくら宗一郎に敬語やめろって言われたからって、そんな容赦なく素で接していたのも、ついでに俺にまでタメ口だったのも水島くらいだし。どっちかっていうと世話を焼かれるタイプだろ」
「う、うるさいなぁ。別に素だった訳じゃない、これが僕の、宗一郎と明彦に好かれるための戦略だったんだよ。明彦だってまんまとひっかかってるじゃないか」
いつの間にか、水島の涙は引っ込んでいた。明彦は笑う。
「そうだね。俺は、そうやって元気な水島が好きだ」
直球の明彦の言葉に、今度は水島が狼狽える。
「俺の家は、貴族とは名ばかりで。宗一郎の家と比べたら圧倒的に格下だよ。でも、俺はあのホテルが好きだ。いずれ俺が社長になった時、そばに敏腕副社長として、水島にいて欲しい。どうかな?」
廊下の奥のステンドグラスから差し込む光は、赤、青、緑と複雑な色を透過している。さまざまな色が降り注ぎ、混じり合う空間は、とても綺麗だ。
水島はためらいながら、胸ポケットの中ですっかりぺちゃんこになった白薔薇を引き抜いた。その萎れた花を見下ろし、吐息を一つ。ぐいっと押しつけるように、薔薇を明彦へと差し出す。
「僕は明彦に、忠誠なんて誓わないから。経営乗っ取られないように、気をつけなよ」
差し出された花と、水島の表情を見比べて。
「はは、それは怖いな。でも、そんな水島だから、俺も頑張れるんだ」
明彦はまた笑って、白薔薇を受け取った。
「これからもよろしくね、水島」
ほぼ同時刻。大広間には、左右の広間から集ってきた生徒たちがその時を待っていた。
白石の前にはアルバートが。
山下の前には尚敬が。
田中の前にはケビンが。
鈴木の前には茉莉花が。
東條の前には宗一郎が。胸に手渡された白薔薇をさし、立っている。
正午を告げる荘厳な鐘が鳴る。
執事たちは片膝を立てて主人の前に跪き、左胸に右手を当て、頭を垂れる。声を揃え、口にする言葉は一つ。
「生涯の忠誠を誓います」
そうしてようやく目当ての姿を見つけたのは、広間からは最も遠い校舎の隅の廊下。壁際にはカウチが置かれ、突き当たりに設けられたステンドグラスのはまる窓からは、穏やかな光が差し込んでいる。
足音に気づいて顔を上げた水島は、その瞳に一瞬だけ希望の輝きを宿していた。しかし、明彦の姿を確認するとまた顔を伏せた。その希望を向けられていたのは、当然宗一郎で。その希望は明彦がやってくることで再び潰えたのだ。
彼はカウチの上に靴を履いたままの両足を上げ、体育座りをして足の間の顔を埋めるような体勢をとっていた。
鷹鷲高校ではそうそう見かけることがない、行儀の悪い行いである。
「こんなところにいたんだ。探したよ」
「何しに来たの。慰めとかいいから、消えてくれない?」
顔を埋めたまま発された刺々しい声は、涙に滲んでいる。
明彦は言葉に応えることなく隣に腰掛けた。カウチの座面が沈んだことでそのことを察知した水島は、いっそう体を縮こませる。
「明彦だって、どうせ宗一郎が僕のこと選ばないって、知ってたくせに……本当に、もう、なんにも信じられないっ」
「俺も昨日聞いたんだ。驚いたよ」
「だから何。ここに来たってことは、どうせあんたも東條にフラれたくせに。フラれた者同士慰め合おうってこと? あいにく、あんたと僕じゃ立場が違うの。別の執事を指名して家に帰ればいいあんたと違って。僕は……」
そこまで言い連ねて、水島の声が涙に詰まる。大きくしゃくりあげ、嗚咽が漏れた。
「僕は、僕の家族は……これからどう生活していけばいいのかも、わからない」
それから、子供のような水島の泣き声が廊下に響く。
感情をむき出しにする水島にどう声をかけていいのかわからず、明彦はしばし戸惑った後、水島の肩に腕を回した。
だが、すぐさま水島に腕を振り払われる。顔を上げ、露わになった水島の顔は、涙に濡れている。
「いいからどっか行ってよ!」
「聞いてくれ、水島。俺は、水島を雇いたいと思って探しに来たんだよ」
明彦の言葉に水島は一瞬動きを止め、それから眉を寄せた。水島の顔に怒りの表情が浮かぶが、代わりに涙が引いた。
「東條にフラれたから、仕方なくじゃあお情けで僕を召し抱えてやろうかって? 明彦は他に……塔矢だっけ? 選定をしていた子がいるでしょ。馬鹿にするのもいい加減にして」
「違う!」
水島の声を遮るように、明彦が珍しく声を荒らげる。普段温厚な明彦の上げた声の大きさに、水島は不意を突かれたように口を噤んだ。
「俺は確かに東條を指名した。でも、さっき東條に言われて気づいたんだ。俺は東條に執事になって欲しかったわけじゃない。いや、誰にも俺の執事になんて、なって欲しくなかったんだ」
明彦は怪訝そうな顔をする水島を、正面から見つめる。
「俺は執事としてじゃなく、俺直属の従業員として、水島を雇いたい。哀れみとかお情けとかじゃない。水島の、物事をなんでもはっきり言うところとか、どんな場所でも我を通せるところとか、いるだけでパッと場を明るくしてくれるところとか、すぐに凹むようで何があってもへこたれないところとか、意地っ張りで頑張り屋なところとか、本当にすごいと思っているから。俺の家は長野の田舎で、たった一つのホテルの経営をしているだけだけど。そこで、俺の友達として、俺と一緒に経営を支えていって欲しいんだ」
予想外の言葉に、水島は呆気に取られて口を半開きにし、明彦を見つめる。
「それ……褒めてんの? 貶してんの?」
「感じたことを素直に言っているだけだよ。そもそも、水島は執事なんて向いてないよ。いくら宗一郎に敬語やめろって言われたからって、そんな容赦なく素で接していたのも、ついでに俺にまでタメ口だったのも水島くらいだし。どっちかっていうと世話を焼かれるタイプだろ」
「う、うるさいなぁ。別に素だった訳じゃない、これが僕の、宗一郎と明彦に好かれるための戦略だったんだよ。明彦だってまんまとひっかかってるじゃないか」
いつの間にか、水島の涙は引っ込んでいた。明彦は笑う。
「そうだね。俺は、そうやって元気な水島が好きだ」
直球の明彦の言葉に、今度は水島が狼狽える。
「俺の家は、貴族とは名ばかりで。宗一郎の家と比べたら圧倒的に格下だよ。でも、俺はあのホテルが好きだ。いずれ俺が社長になった時、そばに敏腕副社長として、水島にいて欲しい。どうかな?」
廊下の奥のステンドグラスから差し込む光は、赤、青、緑と複雑な色を透過している。さまざまな色が降り注ぎ、混じり合う空間は、とても綺麗だ。
水島はためらいながら、胸ポケットの中ですっかりぺちゃんこになった白薔薇を引き抜いた。その萎れた花を見下ろし、吐息を一つ。ぐいっと押しつけるように、薔薇を明彦へと差し出す。
「僕は明彦に、忠誠なんて誓わないから。経営乗っ取られないように、気をつけなよ」
差し出された花と、水島の表情を見比べて。
「はは、それは怖いな。でも、そんな水島だから、俺も頑張れるんだ」
明彦はまた笑って、白薔薇を受け取った。
「これからもよろしくね、水島」
ほぼ同時刻。大広間には、左右の広間から集ってきた生徒たちがその時を待っていた。
白石の前にはアルバートが。
山下の前には尚敬が。
田中の前にはケビンが。
鈴木の前には茉莉花が。
東條の前には宗一郎が。胸に手渡された白薔薇をさし、立っている。
正午を告げる荘厳な鐘が鳴る。
執事たちは片膝を立てて主人の前に跪き、左胸に右手を当て、頭を垂れる。声を揃え、口にする言葉は一つ。
「生涯の忠誠を誓います」
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長文失礼いたしました。
初めて感想を書く緊張と熱量も相まって書き終わった今、頭真っ白でございます。
そんなことはさておき
改めまして完結おめでとうございます。
素晴らしい作り手の方の作品を拝見でき嬉しく思います。
今日からまた一日頑張って息吸っていけます!
すんばらしい作品を、ありがとうございましたん!
ボロロさん
とても熱量のある感想を頂きましてありがとうございます。
すごく嬉しいです。
作者自身主従関係がものすごく好きなので、共感していただけて光栄の極みです。
東條と明彦は今後良い友人関係を築いていくんだろうと思っていますが、卒業後に一日主従交換とかやっていたら楽しそうですよね。
続編もいつか書けたら良いな……と思いつつ。
改めまして、感想本当にありがとうございました。