【館】 House of Sex Slaves

館 yakata

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episode K. フェリシアンの場合 / 志願奴隷 Rapunzel

Félicien 006. 天狗/血/凛

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━━━━天狗

「お前たちが、互いを思いやれる性奴隷に育ってくれて嬉しいぞ。褒美に屈辱と快楽を味わせてやろう」
調教師は、二人の性奴隷に屈辱を先に与えた。

黒髪と赤毛の頭頂部で聳えていたぺニス(15cmディルド)を、鼻に移動させられ、鬼たちは天狗になってしまった。
端正なマスクはフェイスハーネスでがんじがらめにされてしまった。

無情な調教師は、更なる恥辱命令を天狗たちに下した。

調教師の言いつけ通り、赤天狗はしゃがみこみ、
黒天狗はその前で スタンディングオナニーを始めた。
互いの長いディルド鼻をザーメンで濡らし合え、というのだ。

黒天狗は、亀頭の尿道唇を赤天狗の鼻先(ディルドの亀頭)に着け、自身のぺニスを上下にしごく。
「ンンッ…アッ…ぅっ…アッアッ…アンッ」
先程、鬼の姿でのアヌスクンニの快楽電流渦巻く体は早漏だった。
「あああアア…ッ」
黒天狗のぺニスから放出されたザーメンが、赤天狗のディルドぺニス鼻にべっちょり貼りついた。
黒天狗が、感じて蕩けた顔で天を仰いだため、再び、濫りがましい矢印が爽やかな夏空を指した。
しかし、彼に快楽の余韻に浸る暇はない。
赤天狗のザーメンをディルドぺニス鼻で浴びるために、しゃがみこみコーンヒールパンプスで踏ん張らねばならぬ。

斯して、
ザーメンでしとどに濡れ光る、天狗の鼻が二本仕上がった。
あとは、この鼻で互いのアヌスをピストンしあいアブノーマルな絶頂に 調教師が納得すれば、フィニッシュだ。

黒天狗は、
恥も外聞もなく、尻肉を自らの手で開き、赤天狗のディルドぺニス鼻をアヌスに受け入れた。
「ひぎゃああああっ…ひ、ひ」
己のザーメンで濡らしておいたおかげで長く太いディルドを受け入れても怪我をせずに済んだ。
「んぐっ…ッ、ぁ…ぁ」
蟹股中腰黒天狗の尻と、赤天狗の頭がカラクリみたいに前後に動く。
面白可笑しさの中に、
早く人間に戻って、収容所に戻りシャワーを浴びて、食事をして
一刻も早く、人間に、人間らしくなりたい切望が滲み出る。
うううううっ!!ひぃいっひいいいっ


━━━━━血

二人の天狗の切なさが、フェリシアンの部屋にも窓から流れ込んで来ていた。

フェリシアンは滑稽な性の寸劇をオカズに、己のぺニスをしごいていたが、
ふとした、
「あの二人は普段から仲が良いのだろうか」
という思いつきが、頭の中の淫靡な雲を吹き飛ばし、
勃起した下半身を露出したまま、みっともなく室内を彷徨った。
ベッドサイドボードで見つけた懐中電灯を手にとり、窓際に戻ると、
庭では、赤天狗が黒天狗のディルドぺニス鼻を受け入れて大声を上げている。
んあぁぁっ、あっ、んんんっ、っん、いっ…
フェリシアンはその声を聞きながら、懐中電灯のグリップに爆発寸前の亀頭を当てがった。

「これで、これで、俺も性奴隷になれる」

フェリシアンは、長く引き締まった彫刻のような脚を、
懐中電灯のグリップを深々挿入したアヌスから流れる
鮮血の滝で汚しながら、所長室のドアを叩いた。

収容所の外では、
赤天狗の、泣き叫ぶ声と
救急車のサイレンが
けたたましい音を響かせていた。


━━━━凛

通称 処刑 (館デビュー、処女喪失)まで1年をかけること(通常は2カ月)
肉便器の仕事開始まで4年をかけること(通常は2年)
その間、いつでも調教、性奴隷生活を中止すること、弁護士と面会をすることができる
トカナントカ
この決定のために、晩夏の所長は多忙を極めた


雲ひとつない初秋空の下、性奴隷収容所の重厚な門が開き、一台のワゴン車が施設の前庭に止まった。

スライドドアが開くと、ふたりの職員に連れられ
性奴隷がひとり降ろされた。
濃紺に赤色の差し色が効いた上質な制服に身を包む職員に比べ
性奴隷は性器を僅かな生地で隠されているのみ、裸足で冷たい地面を踏んでいた。

性奴隷の豊かなブロンドが風に吹かれ絹の布のような光沢で靡いた。
性奴隷は、顔を高い空に向けたあと、前を向いた。
金色の睫毛に縁どられた宝石のような菫色の瞳が眩いばかりの光を放つ。

扉が開き、待ち構えていた職員が大きな声で告げた。

「新人性奴隷、フェリシアンが入ります」



━━ 凛として、性奴隷
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