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14話
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「ミナミは綺麗なんだから……」
シルヴィアに言われて首を傾げた。
お世辞にも今まで生きていて綺麗、美人等と言う単語とは無縁の生活をしてきた。
「私みたいに平凡な姿ではないもの」
シルヴィアの言葉に絶句する。
シルヴィアが平凡な姿って、この世界はどういうこと?
絶対にありえない。
「シルヴィアさん…」
「シルヴィアでいいわよ?」
「シルヴィア…私、シルヴィアみたいに綺麗な人見たことないよ?」
「あら?ふふ、ミナミはお上手ね」
クスクスと笑うシルヴィアに座るように促されて椅子に腰掛けると、髪に櫛を入れられてから、綺麗にハーフアップにされた。
髪を留めるのは真珠……だろうか。
「良く似合うわね…やはり、濃い髪色に似合うわ。安物だからミナミに差し上げるわ。良かったら使って?」
銀色の花と真珠をあしらった可愛らしくも繊細な髪留めはどう見ても安物ではない。
「え、シルヴィア……」
「いいの、出会った記念なのだから」
「あり…がとう?」
「どういたしまして」
さぁ、出掛けましょうかと言われて頷いた。
靴はシルヴィアのハーフブーツを貸して貰う。
気持ち大きくは感じたが、キツイ訳ではないのにホッとして、足首を回してみた。
その間にシルヴィアも着替え始める。
シルヴィアは甘やかなフリルのシャツにアシンメトリーの紫のロングスカート。
膝上までのスリットからは座ればセクシーな足が垣間見えるだろう。
華やかなシルヴィアには良く似合っていた。
「それなら、このバッグを持ってね?」
渡されたバッグはシンプルなもので、その中には何枚かの硬貨を入れてくれていた。
「さて、兄さんも一緒だと思うけれど、行きましょうか」
シルヴィアが外に出ようと促した。
「え、ベルゴッドさんも?」
「えぇ、当然でしょう?貴女ががこうなったのは兄さんのせいなんだから。責任をとらせなきゃでしょ?それはそうと……子供、出来てない」
「は?そんなの直ぐにわからないでしょ?」
近寄ってきたシルヴィアを押し返しながら美南は耳まで赤くなる。
ベルゴッドの反応からしてみれば致しているみたいだけれど、そんなの直ぐにわかるわけない。
1ヶ月待ってみないと。
「え?わからないの?なら、違うわね……残念だわ」
残念そうにしながらシルヴィアは部屋を出る。
それは、どういう意味だろうか。
意味がわからないと美南は首を傾げる。
それでもシルヴィアについて部屋を出たのだった。
シルヴィアに言われて首を傾げた。
お世辞にも今まで生きていて綺麗、美人等と言う単語とは無縁の生活をしてきた。
「私みたいに平凡な姿ではないもの」
シルヴィアの言葉に絶句する。
シルヴィアが平凡な姿って、この世界はどういうこと?
絶対にありえない。
「シルヴィアさん…」
「シルヴィアでいいわよ?」
「シルヴィア…私、シルヴィアみたいに綺麗な人見たことないよ?」
「あら?ふふ、ミナミはお上手ね」
クスクスと笑うシルヴィアに座るように促されて椅子に腰掛けると、髪に櫛を入れられてから、綺麗にハーフアップにされた。
髪を留めるのは真珠……だろうか。
「良く似合うわね…やはり、濃い髪色に似合うわ。安物だからミナミに差し上げるわ。良かったら使って?」
銀色の花と真珠をあしらった可愛らしくも繊細な髪留めはどう見ても安物ではない。
「え、シルヴィア……」
「いいの、出会った記念なのだから」
「あり…がとう?」
「どういたしまして」
さぁ、出掛けましょうかと言われて頷いた。
靴はシルヴィアのハーフブーツを貸して貰う。
気持ち大きくは感じたが、キツイ訳ではないのにホッとして、足首を回してみた。
その間にシルヴィアも着替え始める。
シルヴィアは甘やかなフリルのシャツにアシンメトリーの紫のロングスカート。
膝上までのスリットからは座ればセクシーな足が垣間見えるだろう。
華やかなシルヴィアには良く似合っていた。
「それなら、このバッグを持ってね?」
渡されたバッグはシンプルなもので、その中には何枚かの硬貨を入れてくれていた。
「さて、兄さんも一緒だと思うけれど、行きましょうか」
シルヴィアが外に出ようと促した。
「え、ベルゴッドさんも?」
「えぇ、当然でしょう?貴女ががこうなったのは兄さんのせいなんだから。責任をとらせなきゃでしょ?それはそうと……子供、出来てない」
「は?そんなの直ぐにわからないでしょ?」
近寄ってきたシルヴィアを押し返しながら美南は耳まで赤くなる。
ベルゴッドの反応からしてみれば致しているみたいだけれど、そんなの直ぐにわかるわけない。
1ヶ月待ってみないと。
「え?わからないの?なら、違うわね……残念だわ」
残念そうにしながらシルヴィアは部屋を出る。
それは、どういう意味だろうか。
意味がわからないと美南は首を傾げる。
それでもシルヴィアについて部屋を出たのだった。
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