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第十九章
19-29.協力者
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仁がコーデリアの元を逃げ出した数時間後。仁たちが諸々の準備を終えて出発の号令を待つだけになった頃、エルフの里に長老が帰還した。
エルフィーナは何人かのエルフの供を従えていたが、その他に明らかにエルフ族とは異なる種族に見える人を数人、連れていた。その一行を目にした仁が目を見張る。
「まさか、ドワーフ……!?」
ずんぐりとした筋骨隆々の体に豊かな口髭と顎髭を携え、両刃の斧やハンマーを手にした姿は、仁が元の世界の創作物で良く知る“ドワーフ”と呼ばれる種族に酷似していた。
これで鍛冶や工芸などに優れ、無類の酒好きだったり、更にはエルフ族と仲が悪かったりすれば、この世界での呼ばれ方がどうあれ、他言語理解の特殊技能の翻訳機能がドワーフと訳さないわけがないと仁は確信する。
エルフィーナの先導で歩を進めている様子を遠目に見る限りでは、ドワーフと思しき人たちからエルフィーナやエルフの里の人々に対する嫌悪感は見受けられなかった。
「仁くん。あの人たちを知ってるの?」
「あの人たち個人じゃなくて、たぶん元の世界のファンタジーものによく出てくるドワーフみたいな人たちなんじゃないかなって」
仁を少し見上げる形で首を傾げていた玲奈が目を大きくしながら、「ああ!」と相槌を打った。どうやら玲奈も仕事柄聞いたことがあるようで、感心した様子で「言われてみればそっくりかも」と続けた。
「ただ……」
仁はエルフィーナ一行を眺めながら、僅かに首を捻る。かつて召喚された際も今回も、これまで仁はドワーフと思しき種族の人に出会ったこともなければ、話に聞いたこともなかった。
ゲルトやトリシャから教わったこの世界、大陸に広く伝わる神話では、人族と他種族という括りでしか語られていなかったため、ドワーフのような種族もそこに含まれている可能性はあるが、それでも全く耳にしなかったことに仁は不自然さを感じた。
仁がそんなことを考えていると、不意にエルフィーナと目が合った。エルフィーナはにこやかな表情で会釈し、ドワーフと思しき人たちに何事か話しかける。すると、その数人が揃って仁の方を向き、驚いた様子を見せてから小さく頭を下げた。仁は困惑しながらも会釈を返す。
その後、エルフィーナは再度仁たちに向けて頭を下げてから、中央通りを真っ直ぐ長老の館の方へ向かっていく。丁寧に誘導する様を見れば、エルフィーナがドワーフたちを客人として敬意をもって接していることがわかった。
「あの人たちのことも気になるけど、出発ってどうなるんだろう?」
この後の予定について仁が玲奈と言葉を交わしていると、しばらくして二人の元に伝令がやって来た。そうして告げられたのは、出発の知らせではなく、暫しの待機だった。
「ジン。待たせたな」
ラインヴェルト城への移住第一陣の出発の号令を発したアシュレイが一団の真ん中やや前方に陣取り、その場に呼び寄せられていた仁に声をかけた。エルフィーナが里に帰還したことで、急遽アシュレイも第一陣に加わることになっていた。
「それはいいんだけど……」
仁は里の軍馬に跨るアシュレイに並び、オニキスの背の上で体を捻って後方に目を遣る。仁とアシュレイの位置のやや後ろに、黒装束のエルフの精兵隊に囲まれて歩くドワーフと思しき人たちがいた。
「ドワーフ族が気になるか?」
アシュレイのその言葉に、仁が向き直る。仁自身がドワーフと似ていると思った時点で予想はしていたが、他言語理解の技能は彼らの種族をドワーフと翻訳したようだ。となれば、多少の差はあれど、仁の知るドワーフと共通する特徴が多くあると思っていいはずだ。
仁が頷くと、アシュレイは自分もエルフィーナから聞いた話だと前置きし、ドワーフ族について語り始めた。
アシュレイの話によると、ドワーフ族はかつてこの世界に繁栄していた古代文明の担い手、もしくは担い手と近しい関係にあったのではないかと言われる種族の末裔とされ、大陸を東西に分ける大山脈に隠れ住んでいたらしい。
アーティファクトを真似て作られた初期の魔道具の大半を発明したのが実はドワーフ族だという話には仁は大層驚かされたが、その技術力や知識は大陸東の人々を遥かに凌駕していて、古の魔王との戦いより昔に、その存在自体が争いを招くことになりかねないと、極々限られた一部との関係を維持しつつもドワーフ族は自ら世界の表舞台から姿を消したのだという。
少数の種族の上に、元々滅多に他種族の前に姿を見せたがらなかったこともあり、そう長い時を経ることなく世界の人々の記憶から消えていったそうだ。
そしてその限られた一部というのが、各地に点在するエルフ族の里の長老の上に立つ最長老。即ち、エルフィーナが魔王妃の復活を受け、他のエルフの里の協力を得るために尋ねたエルフ族の頂点ともいうべき存在だった。
この世界の人々のほとんどが知らない事実だが、古の魔王と大陸東の人々の戦いにおいて真っ先に隠れ里を追われたドワーフたちが頼れるのはエルフの最長老しかおらず、それ以降も一部のエルフ族に匿われる形で細々と暮らしていたらしい。
今回、幸運にもドワーフの知己を得たエルフィーナはラインヴェルト城への移住計画への助力を要請し、長い歴史の中で外の世界への興味を抱くようになっていたドワーフ族の中から数人の協力者を得たのだという。
「なんでも、彼らは鍛冶や工芸、魔道具の開発に長けるのみならず、土魔法を応用した独自の建築技術を有しているらしい」
その魔法を応用した技術の一部がラインヴェルト城の建設に使われたかもしれないというのだから、仁はただただ驚くしかなかった。
そして更に驚愕したのが、彼らが召喚魔法陣と、異世界からやってきた仁に興味津々だと言う点だった。
「長老がお前に謝っていたぞ。あまりに迷惑になるようであれば私に間に立つよう命じられたが……」
気遣わし気な視線を寄せるアシュレイに、仁は何とも言えない表情を向ける。ドワーフの助力でラインヴェルト城の改修や魔法陣の研究が進むのは大いに歓迎されることではあるが、正直なところ、仁は自分という個人にまで興味を持たれるということにおいては、あまり嬉しくはなかった。
もしドワーフが、自身の内にある古の魔王の記憶の一部かもしれない知らない記憶の原因について教えてくれるというのであればその限りではないが、仁はドワーフの得意分野とはズレているような気がしていた。
「お前には迷惑かもしれないが、話を聞く限り、長老のドワーフ族の力が必要だという判断は間違っていないように思う。すまんが、よろしく頼む」
「それはまぁ、わかってる。実害があるわけではないし、俺にも得のある話だしね。根掘り葉掘り聞かれたらちょっと嫌かもっていうだけだし、玲奈ちゃんの名前を出さなかったエルフィーナさんの英断には感謝しているよ」
そう言って、仁が再び後方を振り向くと、ドワーフたちと目が合った。その瞳はキラキラと輝いているように見えたが、少々居心地の悪さは感じても、特段嫌悪感を覚えるようなものではなかった。
仁は苦笑いを抑えて軽く頭を下げると、正面に向き直った。
「ルーナが一緒に研究してくれればいいけど」
今朝のコーデリアとのやり取りを思い出しながら、仁が頬を掻く。件のルーナリアは一団の真ん中からやや後方で玲奈やメルニール組と一緒にいるはずだ。
「ルーナは姫に似て頑固なところがあるようだからな」
誰に言うでもなく冗談のように口にした仁の言葉に、アシュレイが肩を竦めた。その顔に笑みが浮かんでいるのを見て、仁は、やはりいつの間にか二人が仲良くなったみたいだと改めて感じ、頬を緩める。
仁は正面を見据え、ルーナリアやコーデリアたちが魚人族やリガー村の住人に受け入れられるよう祈りつつ、明日への希望を胸に抱いたのだった。
エルフィーナは何人かのエルフの供を従えていたが、その他に明らかにエルフ族とは異なる種族に見える人を数人、連れていた。その一行を目にした仁が目を見張る。
「まさか、ドワーフ……!?」
ずんぐりとした筋骨隆々の体に豊かな口髭と顎髭を携え、両刃の斧やハンマーを手にした姿は、仁が元の世界の創作物で良く知る“ドワーフ”と呼ばれる種族に酷似していた。
これで鍛冶や工芸などに優れ、無類の酒好きだったり、更にはエルフ族と仲が悪かったりすれば、この世界での呼ばれ方がどうあれ、他言語理解の特殊技能の翻訳機能がドワーフと訳さないわけがないと仁は確信する。
エルフィーナの先導で歩を進めている様子を遠目に見る限りでは、ドワーフと思しき人たちからエルフィーナやエルフの里の人々に対する嫌悪感は見受けられなかった。
「仁くん。あの人たちを知ってるの?」
「あの人たち個人じゃなくて、たぶん元の世界のファンタジーものによく出てくるドワーフみたいな人たちなんじゃないかなって」
仁を少し見上げる形で首を傾げていた玲奈が目を大きくしながら、「ああ!」と相槌を打った。どうやら玲奈も仕事柄聞いたことがあるようで、感心した様子で「言われてみればそっくりかも」と続けた。
「ただ……」
仁はエルフィーナ一行を眺めながら、僅かに首を捻る。かつて召喚された際も今回も、これまで仁はドワーフと思しき種族の人に出会ったこともなければ、話に聞いたこともなかった。
ゲルトやトリシャから教わったこの世界、大陸に広く伝わる神話では、人族と他種族という括りでしか語られていなかったため、ドワーフのような種族もそこに含まれている可能性はあるが、それでも全く耳にしなかったことに仁は不自然さを感じた。
仁がそんなことを考えていると、不意にエルフィーナと目が合った。エルフィーナはにこやかな表情で会釈し、ドワーフと思しき人たちに何事か話しかける。すると、その数人が揃って仁の方を向き、驚いた様子を見せてから小さく頭を下げた。仁は困惑しながらも会釈を返す。
その後、エルフィーナは再度仁たちに向けて頭を下げてから、中央通りを真っ直ぐ長老の館の方へ向かっていく。丁寧に誘導する様を見れば、エルフィーナがドワーフたちを客人として敬意をもって接していることがわかった。
「あの人たちのことも気になるけど、出発ってどうなるんだろう?」
この後の予定について仁が玲奈と言葉を交わしていると、しばらくして二人の元に伝令がやって来た。そうして告げられたのは、出発の知らせではなく、暫しの待機だった。
「ジン。待たせたな」
ラインヴェルト城への移住第一陣の出発の号令を発したアシュレイが一団の真ん中やや前方に陣取り、その場に呼び寄せられていた仁に声をかけた。エルフィーナが里に帰還したことで、急遽アシュレイも第一陣に加わることになっていた。
「それはいいんだけど……」
仁は里の軍馬に跨るアシュレイに並び、オニキスの背の上で体を捻って後方に目を遣る。仁とアシュレイの位置のやや後ろに、黒装束のエルフの精兵隊に囲まれて歩くドワーフと思しき人たちがいた。
「ドワーフ族が気になるか?」
アシュレイのその言葉に、仁が向き直る。仁自身がドワーフと似ていると思った時点で予想はしていたが、他言語理解の技能は彼らの種族をドワーフと翻訳したようだ。となれば、多少の差はあれど、仁の知るドワーフと共通する特徴が多くあると思っていいはずだ。
仁が頷くと、アシュレイは自分もエルフィーナから聞いた話だと前置きし、ドワーフ族について語り始めた。
アシュレイの話によると、ドワーフ族はかつてこの世界に繁栄していた古代文明の担い手、もしくは担い手と近しい関係にあったのではないかと言われる種族の末裔とされ、大陸を東西に分ける大山脈に隠れ住んでいたらしい。
アーティファクトを真似て作られた初期の魔道具の大半を発明したのが実はドワーフ族だという話には仁は大層驚かされたが、その技術力や知識は大陸東の人々を遥かに凌駕していて、古の魔王との戦いより昔に、その存在自体が争いを招くことになりかねないと、極々限られた一部との関係を維持しつつもドワーフ族は自ら世界の表舞台から姿を消したのだという。
少数の種族の上に、元々滅多に他種族の前に姿を見せたがらなかったこともあり、そう長い時を経ることなく世界の人々の記憶から消えていったそうだ。
そしてその限られた一部というのが、各地に点在するエルフ族の里の長老の上に立つ最長老。即ち、エルフィーナが魔王妃の復活を受け、他のエルフの里の協力を得るために尋ねたエルフ族の頂点ともいうべき存在だった。
この世界の人々のほとんどが知らない事実だが、古の魔王と大陸東の人々の戦いにおいて真っ先に隠れ里を追われたドワーフたちが頼れるのはエルフの最長老しかおらず、それ以降も一部のエルフ族に匿われる形で細々と暮らしていたらしい。
今回、幸運にもドワーフの知己を得たエルフィーナはラインヴェルト城への移住計画への助力を要請し、長い歴史の中で外の世界への興味を抱くようになっていたドワーフ族の中から数人の協力者を得たのだという。
「なんでも、彼らは鍛冶や工芸、魔道具の開発に長けるのみならず、土魔法を応用した独自の建築技術を有しているらしい」
その魔法を応用した技術の一部がラインヴェルト城の建設に使われたかもしれないというのだから、仁はただただ驚くしかなかった。
そして更に驚愕したのが、彼らが召喚魔法陣と、異世界からやってきた仁に興味津々だと言う点だった。
「長老がお前に謝っていたぞ。あまりに迷惑になるようであれば私に間に立つよう命じられたが……」
気遣わし気な視線を寄せるアシュレイに、仁は何とも言えない表情を向ける。ドワーフの助力でラインヴェルト城の改修や魔法陣の研究が進むのは大いに歓迎されることではあるが、正直なところ、仁は自分という個人にまで興味を持たれるということにおいては、あまり嬉しくはなかった。
もしドワーフが、自身の内にある古の魔王の記憶の一部かもしれない知らない記憶の原因について教えてくれるというのであればその限りではないが、仁はドワーフの得意分野とはズレているような気がしていた。
「お前には迷惑かもしれないが、話を聞く限り、長老のドワーフ族の力が必要だという判断は間違っていないように思う。すまんが、よろしく頼む」
「それはまぁ、わかってる。実害があるわけではないし、俺にも得のある話だしね。根掘り葉掘り聞かれたらちょっと嫌かもっていうだけだし、玲奈ちゃんの名前を出さなかったエルフィーナさんの英断には感謝しているよ」
そう言って、仁が再び後方を振り向くと、ドワーフたちと目が合った。その瞳はキラキラと輝いているように見えたが、少々居心地の悪さは感じても、特段嫌悪感を覚えるようなものではなかった。
仁は苦笑いを抑えて軽く頭を下げると、正面に向き直った。
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誰に言うでもなく冗談のように口にした仁の言葉に、アシュレイが肩を竦めた。その顔に笑みが浮かんでいるのを見て、仁は、やはりいつの間にか二人が仲良くなったみたいだと改めて感じ、頬を緩める。
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