498 / 616
第二十章
20-13.新技
しおりを挟む
数日が経過した。その間、仁は戦闘用魔導人形の件をどうするか悩みながら、結局、戦いを挑むことなく忙しい日々を過ごしていた。
ダンジョンでの魔石集めと並行して、ガロンらや奴隷騎士隊、エルフの精兵たちのパワーレベリングを行い、魚人族を交えての会合があれば通訳として参加し、更にはトリシャやメーア、イラック他、有志を対象とした陸人と魚人族の言語学習などを請け負っていた。
そうした事情に合わせ、カルムンからは戦闘用魔導人形と戦うなと言われたわけではないにしても、ドワーフ族が名を口にするのも憚れるというゴーレムが弱いとは思えず、二の足を踏む形となっている。
実のところ、この世界での問題が解決した後でも遅くはないと玲奈とは話がついていて、特段焦る必要はないのだが、ダンジョンの隠しボスとドワーフの禁忌という事実が、仁に戦闘用魔導人形に対する不気味な存在感を覚えさせ、安直な棚上げを許さないでいた。
「仁くん。準備OKだよ」
「あ、うん。了解」
玲奈の呼びかけで思考の渦から抜け出した仁が辺りを見回すと、ダンジョン1階層の入り口近くの安全地帯で、戦乙女の翼と戦斧の面々、そしてヴィクターの視線が集中していた。
「おう、兄ちゃん。大丈夫か? 悩みがあるんなら、話してくれよ?」
「ありがとうございます。時期が来れば、いずれ」
ガロンの気持ちは嬉しいが、戦闘用魔導人形の名を出さずに相談したとしても、仁は悩みが解決するとは思えなかった。もしかすると、この先、討伐を手伝ってもらうということはあるかもしれないが、それも自分たちを含め、ガロンたちにより一層強くなってもらってからの話だ。
仁はガロンらに軽く頭を下げると、最後に段取りを確認してからマスタールームに転移した。
「相変わらず、すごいなぁ」
ダンジョン核を使って玲奈やガロンたちを30階層の隠し部屋に転移させた後、自身もその場に向かった仁は、目の前で繰り広げられた光景に感嘆の声を漏らした。
「レナお姉ちゃん、かっこいいの!」
ミルが白骨の山の中から魔石を掘り出しながらも、称賛の視線を度々玲奈に向けている。仁はミルに同意の言葉を返し、骸骨王を1対1で抑え込んでいるロゼッタと、その周囲に僅かに残った骸骨兵士の相手をしているヴィクターを見遣る。
「槍コンビも大丈夫みたいだね。じゃあ、この後は戦斧の皆さんにお任せします。もし数が増えてきたら無理せず中央に戻ってきてくださいね」
「お、おう。嬢ちゃんのとんでもねえ新技のおかげで楽させてもらうんだからな。俺らも頑張らねえと」
ガロンは若干頬を引きつらせながらも、ニカッと笑って見せた。仁は目を丸くするノクタと他の3人に苦笑いを浮かべると、魔石の回収に移る。
今、30階層の隠し部屋には無数の白骨と共に、大量の魔石が出現していた。これらは言うまでもなく、隠し部屋のギミックで生まれた骸骨たちのものだ。
「あ。ヴィクターさんが調整してくれるとは思いますけど、1体は骸骨を残しておいてくださいね」
「おう。任せろ」
頼もしい返事を返すガロンたちの役目は、玲奈が下層のボスとの戦いで披露した新技を応用した最新の技によって一掃された骸骨兵士たちの魔石を仁とミル、イムと同様に拾いつつ、散発的に湧いてくる追加の骸骨の討伐だ。
今となっては骸骨兵士など多少数がいたところでガロンたちの敵ではないが、ここ数日の実験時のことを思い起こせば、一気に大量の骸骨が再出現するとは考えにくく、むしろ魔石を回収しきる前に倒してしまわないかの方が心配だった。
「仁くん。やっぱり私も拾うよ」
「玲奈ちゃん、お疲れ。けっこう魔力使ったと思うけど、大丈夫?」
仁としては既に十分仕事をした玲奈には休んでいてもらいたかったし、事前の打ち合わせではその予定だったのだが、玲奈は大丈夫だと笑顔を見せた。その表情からは疲労の色は見て取れず、仁は玲奈の申し出を受け入れることにした。
仁はケロッとした顔で白骨を漁っている玲奈に負けないよう、魔石がダンジョンに吸収されてしまう前に可能な限り確保しようと精力的に動き回る。少し離れたところでは、ミルとイムが、どちらが多く集められるか競争しているようだった。
「ジンお兄ちゃん。魔石が消え始めたの!」
ミルの報告を受け、仁は皆に次の指示を送る。ヴィクターとガロンたちが相対する骸骨兵士の頭蓋を砕き、ロゼッタが骸骨の王から距離をとった。
白骨の山がカタカタと音を立て始めたのを合図に、仁はマスタールームへ跳び、玲奈たち全員を1階層の安全地帯に送る。
その後、誰もいなくなった部屋で骸骨王が自身の強化を諦め、白骨と共にダンジョンの地面に消えたのを確認し、仁は再び玲奈たちを隠し部屋に戻した。
そして、仁が玲奈たちを追って転移すると、岩肌の露出した薄暗い隠し部屋に、光の雨が降っていた。
天井付近から降り注ぐ無数の白い光が、次々と骸骨の頭蓋を貫いていく。頭を砕かれた骸骨兵士たちはそのまま崩れ落ち、白骨の山と化す。
厳密には光の雨ではなく、天に向けて放たれた玲奈の光魔法の一矢から分裂した無数の小さな光の矢だ。
大小様々な弧を描くように四方八方に降りしきる矢の雨が眩いばかりに光り輝き、幻想的な光景を創り出していた。
「レナお姉ちゃん、かっこいいの!」
キラキラと目を輝かせたミルが一回目と同じ感想を口にし、玲奈が照れ笑いを浮かべる。
仁は自らが元の世界のゲームなどを参考に助言をして玲奈に開発してもらった最新技“光雨”の有効性に満足しつつ、数日で新技を応用した技を身につけてしまった玲奈に敬服する。
まだまだ疲れを感じさせない玲奈を見つめ、仁は改めて玲奈も紛うことなき勇者なのだと思い知る。
「ヴィクター殿。参りましょう」
「うん」
仁は玲奈が敢えて残した骸骨の一団の元に向かう美男美女を見送り、2度目の魔石の回収作業に移った。
仁は手のひらの上にある、白骨の山の中から拾い上げたばかりの魔石をジッと眺めながら、戦闘用魔導人形の内にあるかもしれない魔導石もこのくらい簡単に手に入ればいいのにと、益体もないことを考えたのだった。
ダンジョンでの魔石集めと並行して、ガロンらや奴隷騎士隊、エルフの精兵たちのパワーレベリングを行い、魚人族を交えての会合があれば通訳として参加し、更にはトリシャやメーア、イラック他、有志を対象とした陸人と魚人族の言語学習などを請け負っていた。
そうした事情に合わせ、カルムンからは戦闘用魔導人形と戦うなと言われたわけではないにしても、ドワーフ族が名を口にするのも憚れるというゴーレムが弱いとは思えず、二の足を踏む形となっている。
実のところ、この世界での問題が解決した後でも遅くはないと玲奈とは話がついていて、特段焦る必要はないのだが、ダンジョンの隠しボスとドワーフの禁忌という事実が、仁に戦闘用魔導人形に対する不気味な存在感を覚えさせ、安直な棚上げを許さないでいた。
「仁くん。準備OKだよ」
「あ、うん。了解」
玲奈の呼びかけで思考の渦から抜け出した仁が辺りを見回すと、ダンジョン1階層の入り口近くの安全地帯で、戦乙女の翼と戦斧の面々、そしてヴィクターの視線が集中していた。
「おう、兄ちゃん。大丈夫か? 悩みがあるんなら、話してくれよ?」
「ありがとうございます。時期が来れば、いずれ」
ガロンの気持ちは嬉しいが、戦闘用魔導人形の名を出さずに相談したとしても、仁は悩みが解決するとは思えなかった。もしかすると、この先、討伐を手伝ってもらうということはあるかもしれないが、それも自分たちを含め、ガロンたちにより一層強くなってもらってからの話だ。
仁はガロンらに軽く頭を下げると、最後に段取りを確認してからマスタールームに転移した。
「相変わらず、すごいなぁ」
ダンジョン核を使って玲奈やガロンたちを30階層の隠し部屋に転移させた後、自身もその場に向かった仁は、目の前で繰り広げられた光景に感嘆の声を漏らした。
「レナお姉ちゃん、かっこいいの!」
ミルが白骨の山の中から魔石を掘り出しながらも、称賛の視線を度々玲奈に向けている。仁はミルに同意の言葉を返し、骸骨王を1対1で抑え込んでいるロゼッタと、その周囲に僅かに残った骸骨兵士の相手をしているヴィクターを見遣る。
「槍コンビも大丈夫みたいだね。じゃあ、この後は戦斧の皆さんにお任せします。もし数が増えてきたら無理せず中央に戻ってきてくださいね」
「お、おう。嬢ちゃんのとんでもねえ新技のおかげで楽させてもらうんだからな。俺らも頑張らねえと」
ガロンは若干頬を引きつらせながらも、ニカッと笑って見せた。仁は目を丸くするノクタと他の3人に苦笑いを浮かべると、魔石の回収に移る。
今、30階層の隠し部屋には無数の白骨と共に、大量の魔石が出現していた。これらは言うまでもなく、隠し部屋のギミックで生まれた骸骨たちのものだ。
「あ。ヴィクターさんが調整してくれるとは思いますけど、1体は骸骨を残しておいてくださいね」
「おう。任せろ」
頼もしい返事を返すガロンたちの役目は、玲奈が下層のボスとの戦いで披露した新技を応用した最新の技によって一掃された骸骨兵士たちの魔石を仁とミル、イムと同様に拾いつつ、散発的に湧いてくる追加の骸骨の討伐だ。
今となっては骸骨兵士など多少数がいたところでガロンたちの敵ではないが、ここ数日の実験時のことを思い起こせば、一気に大量の骸骨が再出現するとは考えにくく、むしろ魔石を回収しきる前に倒してしまわないかの方が心配だった。
「仁くん。やっぱり私も拾うよ」
「玲奈ちゃん、お疲れ。けっこう魔力使ったと思うけど、大丈夫?」
仁としては既に十分仕事をした玲奈には休んでいてもらいたかったし、事前の打ち合わせではその予定だったのだが、玲奈は大丈夫だと笑顔を見せた。その表情からは疲労の色は見て取れず、仁は玲奈の申し出を受け入れることにした。
仁はケロッとした顔で白骨を漁っている玲奈に負けないよう、魔石がダンジョンに吸収されてしまう前に可能な限り確保しようと精力的に動き回る。少し離れたところでは、ミルとイムが、どちらが多く集められるか競争しているようだった。
「ジンお兄ちゃん。魔石が消え始めたの!」
ミルの報告を受け、仁は皆に次の指示を送る。ヴィクターとガロンたちが相対する骸骨兵士の頭蓋を砕き、ロゼッタが骸骨の王から距離をとった。
白骨の山がカタカタと音を立て始めたのを合図に、仁はマスタールームへ跳び、玲奈たち全員を1階層の安全地帯に送る。
その後、誰もいなくなった部屋で骸骨王が自身の強化を諦め、白骨と共にダンジョンの地面に消えたのを確認し、仁は再び玲奈たちを隠し部屋に戻した。
そして、仁が玲奈たちを追って転移すると、岩肌の露出した薄暗い隠し部屋に、光の雨が降っていた。
天井付近から降り注ぐ無数の白い光が、次々と骸骨の頭蓋を貫いていく。頭を砕かれた骸骨兵士たちはそのまま崩れ落ち、白骨の山と化す。
厳密には光の雨ではなく、天に向けて放たれた玲奈の光魔法の一矢から分裂した無数の小さな光の矢だ。
大小様々な弧を描くように四方八方に降りしきる矢の雨が眩いばかりに光り輝き、幻想的な光景を創り出していた。
「レナお姉ちゃん、かっこいいの!」
キラキラと目を輝かせたミルが一回目と同じ感想を口にし、玲奈が照れ笑いを浮かべる。
仁は自らが元の世界のゲームなどを参考に助言をして玲奈に開発してもらった最新技“光雨”の有効性に満足しつつ、数日で新技を応用した技を身につけてしまった玲奈に敬服する。
まだまだ疲れを感じさせない玲奈を見つめ、仁は改めて玲奈も紛うことなき勇者なのだと思い知る。
「ヴィクター殿。参りましょう」
「うん」
仁は玲奈が敢えて残した骸骨の一団の元に向かう美男美女を見送り、2度目の魔石の回収作業に移った。
仁は手のひらの上にある、白骨の山の中から拾い上げたばかりの魔石をジッと眺めながら、戦闘用魔導人形の内にあるかもしれない魔導石もこのくらい簡単に手に入ればいいのにと、益体もないことを考えたのだった。
0
あなたにおすすめの小説
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
やさしい異世界転移
みなと
ファンタジー
妹の誕生日ケーキを買いに行く最中 謎の声に導かれて異世界へと転移してしまった主人公
神洞 優斗。
彼が転移した世界は魔法が発達しているファンタジーの世界だった!
元の世界に帰るまでの間優斗は学園に通い平穏に過ごす事にしたのだが……?
この時の優斗は気付いていなかったのだ。
己の……いや"ユウト"としての逃れられない定めがすぐ近くまで来ている事に。
この物語は 優斗がこの世界で仲間と出会い、共に様々な困難に立ち向かい希望 絶望 別れ 後悔しながらも進み続けて、英雄になって誰かに希望を託すストーリーである。
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
異世界で穴掘ってます!
KeyBow
ファンタジー
修学旅行中のバスにいた筈が、異世界召喚にバスの全員が突如されてしまう。主人公の聡太が得たスキルは穴掘り。外れスキルとされ、屑の外れ者として抹殺されそうになるもしぶとく生き残り、救ってくれた少女と成り上がって行く。不遇といわれるギフトを駆使して日の目を見ようとする物語
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる