512 / 616
第二十章
20-27.天使
しおりを挟む
「ねえ、仁くん。どうかな?」
固まる仁に、魔王妃が玲奈の笑顔で迫る。一歩前に出た玲奈に対し、仁は思わず後退りしてしまいそうになるが、鋼の意志で足の裏をその場に縫い付けた。
「それは……できない……」
「え。どうして? 仁くんは私の奴隷なんだよ?」
首を傾げながらも笑顔を絶やさない玲奈を、仁が苦渋に満ちた表情で睨みつける。シルフィを解放してほしいという気持ちに嘘はないが、それだけは受け入れるわけにはいかなかった。
仁の知る玲奈なら、恥ずかしく思いながらもシルフィの身の安全を優先させたかもしれない。しかし、その玲奈の意志を確認する術がない今、仁は自分の判断で玲奈を辱めるわけにはいかないのだ。
「俺は玲奈ちゃんの奴隷だ。お前のじゃない」
「玲奈は玲奈だよ?」
「違う!」
こてんと可愛らしく反対側に首を傾ける玲奈に、仁は顔を顰めて否定した。玲奈を睨みつけることなどしたくはないが、仁は目の前の相手は玲奈ではなく魔王妃なのだと心に強く言い聞かせる。
「食事の世話はいい。掃除や洗濯だってする。奴隷らしく跪けっていうならそれでもいい。だけど、玲奈ちゃんを辱めることだけは絶対にしない!」
それだけは譲れないと、仁は意志を瞳に込める。そのまましばらく見つめ合っていると、にこやかな玲奈のような笑みを浮かべていた魔王妃の口元が、妖しく釣り上がった。それは、あたかも玲奈の体が魔王妃に乗っ取られているのだと、仁にまざまざと見せつけるかのようだった。
「ねえ、仁くん。知ってる? 女の子だって、えっちな気分になっちゃうことはあるんだよ?」
玲奈が決して口にしないであろう言葉が、仁の心を締め付ける。
「仁くんが慰めてくれないなら、私はどうすればいいの? 気の遠くなるくらい、ずっと、ずーっと魂だけで閉じ込められていたんだよ。我慢なんて、できると思う?」
妖しい笑みを引っ込めた魔王妃が頬を上気させ、潤んだ瞳でにじり寄る。上目遣いで見つめられた仁は愕然としたまま動けない。
魔導石を両手で胸に掻き抱いた玲奈が、仁の目と鼻の先で顔を上に向け、小ぶりで弾力のありそうな唇を少しだけ突き出した。
「ねえ、仁くん。キス、して?」
「う……」
相手が本当の玲奈であればどれだけ嬉しいか。仁はそっと目を閉じる玲奈を見つめ、奥歯を強く噛みしめた。ドキドキと勝手に高鳴る心臓を、仁は意志の力で押さえつける。
どんなに蠱惑的な表情で、どんなに魅力的な提案だったとしても、相手は玲奈ではない。それなのに、いや、だからこそ、仁は自身が玲奈をどれだけ好きなのかを思い知らされた。それが悔しくてたまらない。
「玲奈ちゃん……」
仁はそっと玲奈に手を伸ばす。仁の動きを察知したのか、玲奈が目を閉じたまま、薄っすらと微笑んだ。
次の瞬間、玲奈が驚きに目を見開いた。玲奈が胸元に視線を向けると、両手で包み込んでいたはずの魔導石が消えていた。
「はぁ……」
肩を落とした玲奈が顔を上げ、僅かに距離を取った仁に向けて唇を尖らせた。
「仁くん。私がここまでやってるのに、酷くない? 必死の思いでキスを強請る女の子から盗みを働くなんて、メッ! だよ?」
頬を膨らませる玲奈に、仁は思わず可愛いという感情を抱いてしまうが、すぐに心の中から追い出した。
「魔王妃。魔導石が欲しかったら、約束してほしい。玲奈ちゃんを辱めるようなことはしないって」
仁が祈るような思いで玲奈を見つめると、玲奈はこれ見よがしに大きく溜息を吐いた。
「ねえ、仁くん。仁くんが何か要求できる立場じゃないってわかってる?」
「それは……」
仁は答えに窮する。魔導石を渡す見返りに譲歩を引き出そうとしていたが、魔王妃が仁を言いなりにさせる手段など、いくらでもあるのだ。
「さっきも言ったけど、私は今すぐにでも街中に眷属を放てるんだよ? 恐るべき鉤爪みたいに速いだけじゃなくて、刈り取り蜥蜴や雷蜥蜴みたいに大人しい子じゃない。私の眷属には、人でも魔物でも、何でも殺して食べちゃう我慢の効かない元気な子もいるんだよ? 仁くんは、この街が餌箱になってもいいの?」
玲奈が首を傾げる。仁はこれまで相対してきた恐竜に似た魔王妃たちの眷属を思い浮かべ、その中に、それぞれの時代で食物連鎖の頂点に立った、一時代の覇者ともいうべき大型肉食恐竜の姿がないことに気付く。
きっといるんだろう。そう思ってしまった仁に、これ以上逆らうことなどできはしない。いや、もしそれが、はったりだったとしても結論は変わらない。
仁はアイテムリングから虹色の魔導石を取り出し、玲奈に差し出した。玲奈が微笑んで手を伸ばす。
「それにね?」
玲奈は自身の手と仁の手で魔導石をサンドイッチにした状態で、俯き加減の仁の顔を覗き見る。
「仁くんが夜の相手をしてくれないなら、他の誰かにしてもらってもいいんだよ? 例えば――」
仁がビクッと肩を震わせる。いっそ耳を塞いでしまいたかったが、玲奈のもう片方の手のひらが仁の手を下から挟み込んで逃さない。
「うーん。ヴィクターさんは幼児趣味だし、ガロンさんはエルフ狂いだし、イラックさんなんてエルフだし……。あ、そうだ」
玲奈が、にんまりと笑った。仁の顔が絶望で歪む。
「ノクタさん辺りなら――」
「やめてくれ!」
仁の悲痛な叫びが地下室に反響する。
「それだけはやめてくれ……」
仁がその場に崩れ落ちる。俯き膝をつき、玲奈に挟まれてない方の腕が、だらりと垂れ下がった。
仲間たちや街の人々は元より、玲奈の体と心を人質に取られた時点で、仁は一切逆らうことなどできはしない。魔王妃の望むまま、命じるままに行動するしかないのだ。それが例え、玲奈の尊厳を傷つけるものだったとしても。
絶望が仁の心の底から這い出し、胸の内を侵食し始める。
「お願いだ、ナーシャ。それだけは、それだけは、やめ――」
「なーんて、冗談っ」
語尾に音符でも付きそうな軽い調子に、仁は顔を上げ、子供っぽい笑みを浮かべる玲奈を呆然と眺めた。
「私にだって相手を選ぶ権利はあるからね。仁くん以外とそんなことはしないよ」
玲奈の言葉が救いとなって仁の頭と心に染み渡る。
「無理やり迫ったりしてごめんね。こういうことは、ちゃんとお互いに合意の上じゃないと楽しめないもんね」
魔王妃が、悪魔が、天使に見えた。
「私だって、前の子の体を奪えたと思ったら行為の最中で、びっくりして思わず相手を殺しちゃったくらいだしね」
魔王妃が玲奈の声で何か聞き流してはいけないようなことを言っていたが、仁の頭は未だフリーズしたままだった。
「だからね。今度は仁くんから誘ってもらえるように、私、頑張るね!」
そう仁を見つめて宣言する天使は、まるで玲奈のように、はにかんでいた。
固まる仁に、魔王妃が玲奈の笑顔で迫る。一歩前に出た玲奈に対し、仁は思わず後退りしてしまいそうになるが、鋼の意志で足の裏をその場に縫い付けた。
「それは……できない……」
「え。どうして? 仁くんは私の奴隷なんだよ?」
首を傾げながらも笑顔を絶やさない玲奈を、仁が苦渋に満ちた表情で睨みつける。シルフィを解放してほしいという気持ちに嘘はないが、それだけは受け入れるわけにはいかなかった。
仁の知る玲奈なら、恥ずかしく思いながらもシルフィの身の安全を優先させたかもしれない。しかし、その玲奈の意志を確認する術がない今、仁は自分の判断で玲奈を辱めるわけにはいかないのだ。
「俺は玲奈ちゃんの奴隷だ。お前のじゃない」
「玲奈は玲奈だよ?」
「違う!」
こてんと可愛らしく反対側に首を傾ける玲奈に、仁は顔を顰めて否定した。玲奈を睨みつけることなどしたくはないが、仁は目の前の相手は玲奈ではなく魔王妃なのだと心に強く言い聞かせる。
「食事の世話はいい。掃除や洗濯だってする。奴隷らしく跪けっていうならそれでもいい。だけど、玲奈ちゃんを辱めることだけは絶対にしない!」
それだけは譲れないと、仁は意志を瞳に込める。そのまましばらく見つめ合っていると、にこやかな玲奈のような笑みを浮かべていた魔王妃の口元が、妖しく釣り上がった。それは、あたかも玲奈の体が魔王妃に乗っ取られているのだと、仁にまざまざと見せつけるかのようだった。
「ねえ、仁くん。知ってる? 女の子だって、えっちな気分になっちゃうことはあるんだよ?」
玲奈が決して口にしないであろう言葉が、仁の心を締め付ける。
「仁くんが慰めてくれないなら、私はどうすればいいの? 気の遠くなるくらい、ずっと、ずーっと魂だけで閉じ込められていたんだよ。我慢なんて、できると思う?」
妖しい笑みを引っ込めた魔王妃が頬を上気させ、潤んだ瞳でにじり寄る。上目遣いで見つめられた仁は愕然としたまま動けない。
魔導石を両手で胸に掻き抱いた玲奈が、仁の目と鼻の先で顔を上に向け、小ぶりで弾力のありそうな唇を少しだけ突き出した。
「ねえ、仁くん。キス、して?」
「う……」
相手が本当の玲奈であればどれだけ嬉しいか。仁はそっと目を閉じる玲奈を見つめ、奥歯を強く噛みしめた。ドキドキと勝手に高鳴る心臓を、仁は意志の力で押さえつける。
どんなに蠱惑的な表情で、どんなに魅力的な提案だったとしても、相手は玲奈ではない。それなのに、いや、だからこそ、仁は自身が玲奈をどれだけ好きなのかを思い知らされた。それが悔しくてたまらない。
「玲奈ちゃん……」
仁はそっと玲奈に手を伸ばす。仁の動きを察知したのか、玲奈が目を閉じたまま、薄っすらと微笑んだ。
次の瞬間、玲奈が驚きに目を見開いた。玲奈が胸元に視線を向けると、両手で包み込んでいたはずの魔導石が消えていた。
「はぁ……」
肩を落とした玲奈が顔を上げ、僅かに距離を取った仁に向けて唇を尖らせた。
「仁くん。私がここまでやってるのに、酷くない? 必死の思いでキスを強請る女の子から盗みを働くなんて、メッ! だよ?」
頬を膨らませる玲奈に、仁は思わず可愛いという感情を抱いてしまうが、すぐに心の中から追い出した。
「魔王妃。魔導石が欲しかったら、約束してほしい。玲奈ちゃんを辱めるようなことはしないって」
仁が祈るような思いで玲奈を見つめると、玲奈はこれ見よがしに大きく溜息を吐いた。
「ねえ、仁くん。仁くんが何か要求できる立場じゃないってわかってる?」
「それは……」
仁は答えに窮する。魔導石を渡す見返りに譲歩を引き出そうとしていたが、魔王妃が仁を言いなりにさせる手段など、いくらでもあるのだ。
「さっきも言ったけど、私は今すぐにでも街中に眷属を放てるんだよ? 恐るべき鉤爪みたいに速いだけじゃなくて、刈り取り蜥蜴や雷蜥蜴みたいに大人しい子じゃない。私の眷属には、人でも魔物でも、何でも殺して食べちゃう我慢の効かない元気な子もいるんだよ? 仁くんは、この街が餌箱になってもいいの?」
玲奈が首を傾げる。仁はこれまで相対してきた恐竜に似た魔王妃たちの眷属を思い浮かべ、その中に、それぞれの時代で食物連鎖の頂点に立った、一時代の覇者ともいうべき大型肉食恐竜の姿がないことに気付く。
きっといるんだろう。そう思ってしまった仁に、これ以上逆らうことなどできはしない。いや、もしそれが、はったりだったとしても結論は変わらない。
仁はアイテムリングから虹色の魔導石を取り出し、玲奈に差し出した。玲奈が微笑んで手を伸ばす。
「それにね?」
玲奈は自身の手と仁の手で魔導石をサンドイッチにした状態で、俯き加減の仁の顔を覗き見る。
「仁くんが夜の相手をしてくれないなら、他の誰かにしてもらってもいいんだよ? 例えば――」
仁がビクッと肩を震わせる。いっそ耳を塞いでしまいたかったが、玲奈のもう片方の手のひらが仁の手を下から挟み込んで逃さない。
「うーん。ヴィクターさんは幼児趣味だし、ガロンさんはエルフ狂いだし、イラックさんなんてエルフだし……。あ、そうだ」
玲奈が、にんまりと笑った。仁の顔が絶望で歪む。
「ノクタさん辺りなら――」
「やめてくれ!」
仁の悲痛な叫びが地下室に反響する。
「それだけはやめてくれ……」
仁がその場に崩れ落ちる。俯き膝をつき、玲奈に挟まれてない方の腕が、だらりと垂れ下がった。
仲間たちや街の人々は元より、玲奈の体と心を人質に取られた時点で、仁は一切逆らうことなどできはしない。魔王妃の望むまま、命じるままに行動するしかないのだ。それが例え、玲奈の尊厳を傷つけるものだったとしても。
絶望が仁の心の底から這い出し、胸の内を侵食し始める。
「お願いだ、ナーシャ。それだけは、それだけは、やめ――」
「なーんて、冗談っ」
語尾に音符でも付きそうな軽い調子に、仁は顔を上げ、子供っぽい笑みを浮かべる玲奈を呆然と眺めた。
「私にだって相手を選ぶ権利はあるからね。仁くん以外とそんなことはしないよ」
玲奈の言葉が救いとなって仁の頭と心に染み渡る。
「無理やり迫ったりしてごめんね。こういうことは、ちゃんとお互いに合意の上じゃないと楽しめないもんね」
魔王妃が、悪魔が、天使に見えた。
「私だって、前の子の体を奪えたと思ったら行為の最中で、びっくりして思わず相手を殺しちゃったくらいだしね」
魔王妃が玲奈の声で何か聞き流してはいけないようなことを言っていたが、仁の頭は未だフリーズしたままだった。
「だからね。今度は仁くんから誘ってもらえるように、私、頑張るね!」
そう仁を見つめて宣言する天使は、まるで玲奈のように、はにかんでいた。
0
あなたにおすすめの小説
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
異世界で穴掘ってます!
KeyBow
ファンタジー
修学旅行中のバスにいた筈が、異世界召喚にバスの全員が突如されてしまう。主人公の聡太が得たスキルは穴掘り。外れスキルとされ、屑の外れ者として抹殺されそうになるもしぶとく生き残り、救ってくれた少女と成り上がって行く。不遇といわれるギフトを駆使して日の目を見ようとする物語
『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる
仙道
ファンタジー
気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。 この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。 俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。 オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。 腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。 俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。 こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。
12/23 HOT男性向け1位
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる