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第八章
8-9.呼び出し
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「あ」
何とも言えない空気の中、リリーが何かに気付いたように声を上げた。仁と玲奈の注目がリリーに集まる。ソファーの背もたれから背中を離して前のめりになったリリーの視線は仁の首元に向いていた。
「ジンさん、レナさんの奴隷に戻ったんですね」
「え、あ、うん。昨日の夜にね」
「そうなんですね……。うーん。タイミングとしては悪くはなかったのかな……」
僅かに首を捻ったリリーが小声で呟く。
「リリー?」
「あ、いえ」
先ほどから仁とリリーの雰囲気に違和感を抱いている玲奈が首を傾げるが、リリーは笑顔で誤魔化すと背もたれに深く背を預け、しみじみと言葉を吐き出す。
「これでまたジンさんはレナさんのものになっちゃったんですね。いいなぁ」
「リリー。仁くんは誰のものでもないよ。仁くんは奴隷だけど、形だけだっていうことは、もうリリーも知ってるでしょ?」
「それはそうなんですけど、ジンさんとレナさんの事情を知らない人からはジンさんはレナさんのものだって見られるわけですし、それに、お二人の間に魔法的な繋がりはあるわけじゃないですか。それこそ主人と奴隷の絆、みたいな。やっぱり羨ましいものは羨ましいんですっ」
何度もいいなぁいいなぁと繰り返すリリーの羨望の眼差しを受け、玲奈は困り顔を浮かべる。玲奈は視線で仁に救いを求めるが、リリーの気持ちを知ってしまっている仁は戸惑うばかりで口を挟むことができない。玲奈は小さく溜息を吐くと、リリーを正面から見据える。
「私はリリーと仁くんの間にも絆はあると思う。魔法的な契約なんて関係ない、心と心の絆が。もちろん、私とリリーの間にもね。そう思っているのが私だけじゃないと嬉しいな」
真剣な表情でリリーを見つめていた玲奈が最後に晴れやかな笑みを浮かべると、リリーはもじもじと膝を擦り合わせた。
「その、なんていうか、面と向かって言われると、ちょっと照れちゃいますね。も、もちろん、わたしもレナさんとも絆があればいいなって思いますっ」
リリーが照れ笑いを浮かべると、玲奈も恥ずかしさが込み上げてきたのか、頬に赤みが差す。笑顔を向けあう二人の様子に、仁は何とか上手くまとまったかと胸を撫で下ろす。仁がホッと息を吐いていると、納得したように大きく頷いたリリーが表情を真剣なものに改めて、対面に座っている玲奈を真正面から見据えた。リリーの纏う空気の変化を感じ取った玲奈も同様に応じる。
「本当は少し迷っていたんですけど、やっぱりレナさんにはちゃんと話しておかないといけないって思いました」
「リ、リリー?」
決意に満ちた表情のリリーを前にして仁は狼狽したように声を上げるが、その情けない呼びかけは誰に届くことなく空しく消える。リリーの艶やかな唇の上下が離れ、その奥から空気が吐き出されようとしたその瞬間、リビングのドアが開かれ、焦りを顔に滲ませたシルフィが現れた。三人の視線が集まる。
「ご、ご歓談中、申し訳ありません。ジン様、レナ様。ただいま冒険者ギルドより使いの者が参りまして、可能ならばすぐに冒険者ギルドまで来てほしいとのことです」
仁と玲奈は顔を見合わせ、すぐに立ち上がる。
「リリー、ごめん。ちょっと玲奈ちゃんと冒険者ギルドまで行ってくるよ。何が起こったのかわからないから帰りがいつになるかわからないけど、どうする?」
「何事か気にはなりますけど、今日のところはこれで帰ります。わたしにも話せる内容でしたら後日教えてください」
「わかった」
仁が申し訳なく思いながら了承の意を伝えると、リリーは立ち上がって玲奈に向き直った。
「レナさん、また今度お話しさせてくださいね」
「うん。せっかく遊びに来てくれたのに、ごめんね」
玲奈とリリーが話しているのを片方の耳で聞きながら、仁は急いで出かける準備を始める。リリーが玲奈に何を言おうとしていたのか察しはついているが、仁は一旦先延ばしになったことにどこかホッとしている自分の気持ちに気付き、手を止めて首を傾げたのだった。
後のことをセシルやシルフィらに任せた仁は、屋敷の前でリリーと別れ、玲奈、ミル、ロゼッタと一緒に冒険者ギルドに急いだ。何が起きたのかわからないが、シルフィから聞いた使者の焦った様子から察するに、とてもいい話だとは思えなかった。
冒険者ギルドに到着した仁が顔見知りの受付嬢のエクレアに声をかけると、建物の2階にある会議室に案内された。エクレアがドアをノックすると、部屋の中から聞き馴染みのある声が答えて入室を促す。ドアを開けて仁たちの入室を待つエクレアに礼を告げ、仁たちは会議室に足を踏み入れた。仁がドア口から部屋の中を見遣ると、厳つい坊主頭と目が合う。
「兄ちゃんに嬢ちゃんたち。急がせちまったみたいで、すまねえ。よく来てくれた。そこに座ってくれ」
仁たちはガロンに促されるまま、見知った顔と知らない顔の両方に会釈をしながら木製の椅子に腰を下ろす。部屋の中には“戦斧”の面々の他にクランフスと冒険者と思われる若い男女がいて、神妙な面持ちで大机を囲んで座っていた。
「まずは集まってくれて感謝するぜ。本来ならギルド長が仕切るところだが、帝国との話し合いで手が放せねえんで、俺が代理を任された。C級の俺が仕切ることに納得がいかねえかもしれねえが、堪えてくれ」
ガロンの人となりやガロンがバランの教え子であることを知っている上に同じC級である仁に不満などあるわけがなかった。B級のクランフスを含め、仁は他の面々の顔色を窺うが、特に何か言いたげな人物は見当たらなかった。
「重ねて感謝するぜ。急に集められて不安に思っているかもしれねえが、あくまで可能性があるって話だ」
どんな話が飛び出すのか、仁は生唾を飲み込んでガロンの話に耳を傾ける。
「これまでにはなかったことだが、ダンジョン内で一部の床が崩落した可能性がある」
ガロンの発言に皆が目を丸くする中、ダンジョンが人為的に造られたものであることを知る仁は眉を顰めた。観測者を名乗る者の言葉を信じるのであれば、ダンジョンはアーティファクトを用いて造られ、管理されているもののはずだった。いくら古代文明の遺産だとしても劣化することがないとは言い切れないが、仁がかつて召喚された際にもダンジョンで崩落が起こったような話は聞いたことがなかった。
「それは落とし穴などの罠というわけではないのですか?」
「兄ちゃんも知ってると思うが、罠の場合はすぐに何事もなかったように元通りになる。が、崩落したと思われる場所を発見した探索者によると、いつまで待っても元に戻ることはなかったみてえだぜ」
「なるほど。それで、俺たちでその事実確認と原因の調査をするということですか?」
「それもある。が、それだけじゃねえ」
ガロンの重苦しい雰囲気に呑まれ、仁の胸中を不安が満たす。
「この崩落に、冒険者とサポーター数人が巻き込まれた可能性がある」
仁をはじめ、会議室に集った冒険者の大半が一様にハッと息を呑んだ。“戦斧”の面々は事前に知っていたのか、驚く代わりに沈痛な表情を浮かべていた。仁の頭があることに気付いて心臓の鼓動を速める。冒険者と数人のサポーター。通常ではあまり見ない構成に、仁は心当たりがあった。
「はっきりしたことがわかるまであまり騒ぎ立てたくねえが、この中から何人かは俺と一緒にその冒険者たちの捜索に当たってもらいてえ」
「ガロンさん。その冒険者って、もしかして……」
「ああ。その冒険者の名は――」
ガロンの口から聞きたくない名前が告げられた。仁の祈りも空しく、仁の予想が外れることはなかった。
何とも言えない空気の中、リリーが何かに気付いたように声を上げた。仁と玲奈の注目がリリーに集まる。ソファーの背もたれから背中を離して前のめりになったリリーの視線は仁の首元に向いていた。
「ジンさん、レナさんの奴隷に戻ったんですね」
「え、あ、うん。昨日の夜にね」
「そうなんですね……。うーん。タイミングとしては悪くはなかったのかな……」
僅かに首を捻ったリリーが小声で呟く。
「リリー?」
「あ、いえ」
先ほどから仁とリリーの雰囲気に違和感を抱いている玲奈が首を傾げるが、リリーは笑顔で誤魔化すと背もたれに深く背を預け、しみじみと言葉を吐き出す。
「これでまたジンさんはレナさんのものになっちゃったんですね。いいなぁ」
「リリー。仁くんは誰のものでもないよ。仁くんは奴隷だけど、形だけだっていうことは、もうリリーも知ってるでしょ?」
「それはそうなんですけど、ジンさんとレナさんの事情を知らない人からはジンさんはレナさんのものだって見られるわけですし、それに、お二人の間に魔法的な繋がりはあるわけじゃないですか。それこそ主人と奴隷の絆、みたいな。やっぱり羨ましいものは羨ましいんですっ」
何度もいいなぁいいなぁと繰り返すリリーの羨望の眼差しを受け、玲奈は困り顔を浮かべる。玲奈は視線で仁に救いを求めるが、リリーの気持ちを知ってしまっている仁は戸惑うばかりで口を挟むことができない。玲奈は小さく溜息を吐くと、リリーを正面から見据える。
「私はリリーと仁くんの間にも絆はあると思う。魔法的な契約なんて関係ない、心と心の絆が。もちろん、私とリリーの間にもね。そう思っているのが私だけじゃないと嬉しいな」
真剣な表情でリリーを見つめていた玲奈が最後に晴れやかな笑みを浮かべると、リリーはもじもじと膝を擦り合わせた。
「その、なんていうか、面と向かって言われると、ちょっと照れちゃいますね。も、もちろん、わたしもレナさんとも絆があればいいなって思いますっ」
リリーが照れ笑いを浮かべると、玲奈も恥ずかしさが込み上げてきたのか、頬に赤みが差す。笑顔を向けあう二人の様子に、仁は何とか上手くまとまったかと胸を撫で下ろす。仁がホッと息を吐いていると、納得したように大きく頷いたリリーが表情を真剣なものに改めて、対面に座っている玲奈を真正面から見据えた。リリーの纏う空気の変化を感じ取った玲奈も同様に応じる。
「本当は少し迷っていたんですけど、やっぱりレナさんにはちゃんと話しておかないといけないって思いました」
「リ、リリー?」
決意に満ちた表情のリリーを前にして仁は狼狽したように声を上げるが、その情けない呼びかけは誰に届くことなく空しく消える。リリーの艶やかな唇の上下が離れ、その奥から空気が吐き出されようとしたその瞬間、リビングのドアが開かれ、焦りを顔に滲ませたシルフィが現れた。三人の視線が集まる。
「ご、ご歓談中、申し訳ありません。ジン様、レナ様。ただいま冒険者ギルドより使いの者が参りまして、可能ならばすぐに冒険者ギルドまで来てほしいとのことです」
仁と玲奈は顔を見合わせ、すぐに立ち上がる。
「リリー、ごめん。ちょっと玲奈ちゃんと冒険者ギルドまで行ってくるよ。何が起こったのかわからないから帰りがいつになるかわからないけど、どうする?」
「何事か気にはなりますけど、今日のところはこれで帰ります。わたしにも話せる内容でしたら後日教えてください」
「わかった」
仁が申し訳なく思いながら了承の意を伝えると、リリーは立ち上がって玲奈に向き直った。
「レナさん、また今度お話しさせてくださいね」
「うん。せっかく遊びに来てくれたのに、ごめんね」
玲奈とリリーが話しているのを片方の耳で聞きながら、仁は急いで出かける準備を始める。リリーが玲奈に何を言おうとしていたのか察しはついているが、仁は一旦先延ばしになったことにどこかホッとしている自分の気持ちに気付き、手を止めて首を傾げたのだった。
後のことをセシルやシルフィらに任せた仁は、屋敷の前でリリーと別れ、玲奈、ミル、ロゼッタと一緒に冒険者ギルドに急いだ。何が起きたのかわからないが、シルフィから聞いた使者の焦った様子から察するに、とてもいい話だとは思えなかった。
冒険者ギルドに到着した仁が顔見知りの受付嬢のエクレアに声をかけると、建物の2階にある会議室に案内された。エクレアがドアをノックすると、部屋の中から聞き馴染みのある声が答えて入室を促す。ドアを開けて仁たちの入室を待つエクレアに礼を告げ、仁たちは会議室に足を踏み入れた。仁がドア口から部屋の中を見遣ると、厳つい坊主頭と目が合う。
「兄ちゃんに嬢ちゃんたち。急がせちまったみたいで、すまねえ。よく来てくれた。そこに座ってくれ」
仁たちはガロンに促されるまま、見知った顔と知らない顔の両方に会釈をしながら木製の椅子に腰を下ろす。部屋の中には“戦斧”の面々の他にクランフスと冒険者と思われる若い男女がいて、神妙な面持ちで大机を囲んで座っていた。
「まずは集まってくれて感謝するぜ。本来ならギルド長が仕切るところだが、帝国との話し合いで手が放せねえんで、俺が代理を任された。C級の俺が仕切ることに納得がいかねえかもしれねえが、堪えてくれ」
ガロンの人となりやガロンがバランの教え子であることを知っている上に同じC級である仁に不満などあるわけがなかった。B級のクランフスを含め、仁は他の面々の顔色を窺うが、特に何か言いたげな人物は見当たらなかった。
「重ねて感謝するぜ。急に集められて不安に思っているかもしれねえが、あくまで可能性があるって話だ」
どんな話が飛び出すのか、仁は生唾を飲み込んでガロンの話に耳を傾ける。
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「それは落とし穴などの罠というわけではないのですか?」
「兄ちゃんも知ってると思うが、罠の場合はすぐに何事もなかったように元通りになる。が、崩落したと思われる場所を発見した探索者によると、いつまで待っても元に戻ることはなかったみてえだぜ」
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◇
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