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第九章
9-11.集落
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突然、石灯籠から青白い光が湧き上がる。光は瞬く間に地面に沿って広がり、広場全体が淡く光り輝いた。
「仁くん! これって!」
玲奈が目を見開いて驚きの声を上げる。青い光は広場の地面に幾何学模様を描き出していた。光の魔法陣は徐々に光を強め、一気に膨れ上がって仁たちの視界を奪い去る。仁たちが反射的に閉じた瞼を開けたとき、そこは先ほどまでの小さな広場ではなかった。中心に黒い石灯籠を備えた小さな広場であることに変わりはないが、板張りの塀がぐるっと周りを取り囲み、塀の上には弓を構えたエルフが立ち並んでいた。
「大丈夫だ。問題ない」
アシュレイが片手を顔の横まで挙げると、塀の上のエルフの兵士たちが構えを解き、一様に大きく息を吐いた。
「これよりこの者たちを長老の元に連れて行く。門を開けよ」
「ハッ! 只今!」
板張りの塀に埋め込まれた金属製の門が低い音を立てながら内側に開く。アシュレイが先頭となって門を潜り、黒装束のエルフに囲まれる形で半ば呆然としている仁たちが続いた。
「ね、ねえ、仁くん。さっきのって……」
「うん。似ていたね」
仁の隣を歩く玲奈に小声で返す。先ほどまでいた森の広場から一瞬で移動したことから考えても、おそらく転移魔法の類が使われたと見て間違いなかった。仁はこの世界にそのような魔法があるとは知らなかったが、召喚魔法や玲奈の特殊従者召喚の技能などの存在から推測することはできた。
「転移魔法というより、さっきの石灯籠が転移の魔道具か……」
「正確にはアーティファクトだ。エルフの知識をもってしても再現は不可能だ」
仁の呟きに、アシュレイが顔だけチラッと向けて答えた。アーティファクトは遺跡やダンジョンから見つかる古代文明の遺産で、魔道具とはそれを真似て作られたもののことだ。アーティファクトには未知の魔法や技術が使われていることが多く、魔道具のほとんどがアーティファクトの劣化品であるというのがこの世界の常識だった。
「もしこのようなものが自作できるのであれば、姫を逃がすことも可能だったかもしれないな……。いや、あの姫のことだ。民を見捨てて己だけ逃げるようなことをしてくださるはずがないか……」
正面に向き直って独白するアシュレイに、仁はかける言葉が見つからなかった。そのまま無言で歩くアシュレイの背を追う。
石灯籠の広場の門を抜けた先は板張りの塀が左右に続く細い通路になっていた。通路の塀の上にも幾人かの武装したエルフの姿があった。エルフたちは気丈に振る舞ってはいるものの、その僅かに揺れる瞳の奥から恐怖心が滲み出ているように感じた。仁は小さく首を傾げるが、エルフたちの視線が仁たちではなくセシルの手の先に向いていることに気付き、得心がいく。エルフたちはイムを恐怖の対象として見ているようだった。今でこそロゼッタも露骨に顔に出さなくなったが、多少なりともドラゴンの脅威を知っているものならば当然の反応だとも言えた。
仁がそんなことを考えているうちに、一行は通路の先の大きな門の前に辿り着く。先ほどの広場の門を通ったときと同じようにアシュレイが口上を述べ、開門を待って中へと入る。大門を越えた先は緑の集落だった。樹齢何百年を超えるような大樹があちこちに林立し、その大きな洞や地に水平に広がった太い枝の上などに住居を構えているようだった。自然と調和した緑溢れる光景に、仁たちは感嘆の声を漏らす。
「アニメの世界みたい……」
玲奈の呟きに、仁は無言で頷く。帝都やメルニールのような煉瓦や石造りの街並みは現実のものとして感じられたが、目の前に広がるエルフの里はどこか幻想的な趣を持っていた。
「この最奥が長老の家だ」
仁たちはアシュレイの先導で集落の中央を貫く大通りを進む。エルフの里の長老の家は超高層ビルのような一際巨大な大樹の地上に露出した長大な根の上に建っていた。仁はあんぐりと口を開けて現実離れした巨木を見上げていたが、アシュレイに促され、長老の屋敷に続く木製の階段を上る。仁は懐かしい木の感触を味わいながら、昔テレビで見た古代の出雲大社のようだと思った。仁の記憶では古代の出雲大社の拝殿は地上30メートルくらいのところに建っていたはずだ。長老の館が同じくらいの高さにあるか正確なことは分からないが、真っ直ぐに続く階段と辺りに満ちる静謐な雰囲気が似ていると仁は感じたのだった。玲奈も同じような感想を抱いているのか、神妙な面持ちをしていた。
「ようこそいらっしゃいました。私はこの里の長老をしているエルフィーナと申します。以後お見知りおきを。我々はラインヴェルト王国の勇者とその仲間たちを歓迎いたします」
曇りのない輝くような板張りの間で、仁たちはエルフの里の長老と向き合っていた。エルフィーナと名乗った長老はアシュレイに似た色素の薄い金髪の持ち主で、アシュレイの切れ長の鋭い目を垂れ目にしたような穏やかそうな美人だった。長老という響きから老人が出てくるものだと思っていた仁は面食らってしまったが、長命で若い姿でいる期間の長いエルフの年齢は容姿から判断できるものではなかった。
「私は今年で325歳になります」
エルフィーナは仁の内心を見透かしたかのように口にした。仁は女性に年齢を言わせてしまったことを申し訳なく思ったが、エルフィーナは特に気にした風でもなく、柔和な笑みを絶やさなかった。以前アシュレイから聞いた、エルフの年齢を5で割るとおおよそ人族に換算した年齢になるという話を思い出すが、目の前の人物が人族で言うと65歳だとはとても思えなかった。どんなに年長だと思ったとしてもせいぜい30代前半にしか見えないエルフィーナの姿に、仁は目を白黒させたのだった。
「お疲れのことでしょうが、少しだけお話をさせてください」
仁たちは既に拘束を解かれ、客人として歓待されていた。武器こそ手元には戻って来ていないが、目の届く範囲にまとめられていた。黒装束たちも仁たちの拘束を解くとすぐに姿を消し、この場には仁たちとエルフィーナの他にはアシュレイがいるだけだった。そのアシュレイも武装を解除しており、仁たちと敵対する気はないと言わんばかりだった。
「ああ、そうでした。お話しの前に、どうか炎竜の御子を檻から出して差し上げてはいただけませんか?」
エルフィーナの懇願するような視線を受け、仁は頭を悩ませる。イムはミルや玲奈には随分懐いているようだし、ジンに露骨な敵意を見せはするものの、直接的に危害を加えるような行動は見られなかったため、大丈夫な気もするが、仁たち以外の人間にイムがどういった態度を取るか計りかねていた。
「勇者殿。心配は無用です。炎竜の御子はあなたが思っているよりも、ずっと賢く理性的ですよ」
エルフィーナが優しい視線をイムに送ると、イムはグルゥと同意するように強く鳴いた。
「わかりました。セシル、お願い」
「は、はい」
エルフの長老という今までの人生では出会うことすら想像もできなかった存在を前にしてガチガチに硬くなっているセシルがぎこちない手つきで檻の鍵を開けると、イムは檻から出てエルフィーナに向けて感謝でもするように一鳴きしてからミルの傍らに座り込んだ。
「ふふっ。随分と懐かれているのですね」
「ミルとイムちゃんは仲良しなの!」
微笑みを向けられたミルが元気よく宣言する。エルフの村の長老を前にしてもミルは普段通りだなと仁が微笑ましく思っていると、エルフィーナの柔和な笑顔が固まっていることに気付いた。
「あ、あの、どうかされましたか……?」
何か知らないうちに失礼なことでもしてしまったかと仁は慌てるが、エルフィーナは異変を察して首を傾げるミルとイムを見つめたまま微動だにしなかった。仁は縋る思いでアシュレイに視線を向けると、アシュレイは信じられないものを見るような目でイムを眺めていた。
「アシュレイ……?」
「ジ、ジン。炎竜の御子に名前を付けたのはお前か!?」
「え。一応みんなで考えたけど、イムに名前を付けたのはミルだよ」
「な……!」
絶句して驚愕で目を見開くアシュレイとエルフィーナの様子に、仁は何が起こったのかわからず、ミルとイムと同じように首を傾げたのだった。
「仁くん! これって!」
玲奈が目を見開いて驚きの声を上げる。青い光は広場の地面に幾何学模様を描き出していた。光の魔法陣は徐々に光を強め、一気に膨れ上がって仁たちの視界を奪い去る。仁たちが反射的に閉じた瞼を開けたとき、そこは先ほどまでの小さな広場ではなかった。中心に黒い石灯籠を備えた小さな広場であることに変わりはないが、板張りの塀がぐるっと周りを取り囲み、塀の上には弓を構えたエルフが立ち並んでいた。
「大丈夫だ。問題ない」
アシュレイが片手を顔の横まで挙げると、塀の上のエルフの兵士たちが構えを解き、一様に大きく息を吐いた。
「これよりこの者たちを長老の元に連れて行く。門を開けよ」
「ハッ! 只今!」
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「ね、ねえ、仁くん。さっきのって……」
「うん。似ていたね」
仁の隣を歩く玲奈に小声で返す。先ほどまでいた森の広場から一瞬で移動したことから考えても、おそらく転移魔法の類が使われたと見て間違いなかった。仁はこの世界にそのような魔法があるとは知らなかったが、召喚魔法や玲奈の特殊従者召喚の技能などの存在から推測することはできた。
「転移魔法というより、さっきの石灯籠が転移の魔道具か……」
「正確にはアーティファクトだ。エルフの知識をもってしても再現は不可能だ」
仁の呟きに、アシュレイが顔だけチラッと向けて答えた。アーティファクトは遺跡やダンジョンから見つかる古代文明の遺産で、魔道具とはそれを真似て作られたもののことだ。アーティファクトには未知の魔法や技術が使われていることが多く、魔道具のほとんどがアーティファクトの劣化品であるというのがこの世界の常識だった。
「もしこのようなものが自作できるのであれば、姫を逃がすことも可能だったかもしれないな……。いや、あの姫のことだ。民を見捨てて己だけ逃げるようなことをしてくださるはずがないか……」
正面に向き直って独白するアシュレイに、仁はかける言葉が見つからなかった。そのまま無言で歩くアシュレイの背を追う。
石灯籠の広場の門を抜けた先は板張りの塀が左右に続く細い通路になっていた。通路の塀の上にも幾人かの武装したエルフの姿があった。エルフたちは気丈に振る舞ってはいるものの、その僅かに揺れる瞳の奥から恐怖心が滲み出ているように感じた。仁は小さく首を傾げるが、エルフたちの視線が仁たちではなくセシルの手の先に向いていることに気付き、得心がいく。エルフたちはイムを恐怖の対象として見ているようだった。今でこそロゼッタも露骨に顔に出さなくなったが、多少なりともドラゴンの脅威を知っているものならば当然の反応だとも言えた。
仁がそんなことを考えているうちに、一行は通路の先の大きな門の前に辿り着く。先ほどの広場の門を通ったときと同じようにアシュレイが口上を述べ、開門を待って中へと入る。大門を越えた先は緑の集落だった。樹齢何百年を超えるような大樹があちこちに林立し、その大きな洞や地に水平に広がった太い枝の上などに住居を構えているようだった。自然と調和した緑溢れる光景に、仁たちは感嘆の声を漏らす。
「アニメの世界みたい……」
玲奈の呟きに、仁は無言で頷く。帝都やメルニールのような煉瓦や石造りの街並みは現実のものとして感じられたが、目の前に広がるエルフの里はどこか幻想的な趣を持っていた。
「この最奥が長老の家だ」
仁たちはアシュレイの先導で集落の中央を貫く大通りを進む。エルフの里の長老の家は超高層ビルのような一際巨大な大樹の地上に露出した長大な根の上に建っていた。仁はあんぐりと口を開けて現実離れした巨木を見上げていたが、アシュレイに促され、長老の屋敷に続く木製の階段を上る。仁は懐かしい木の感触を味わいながら、昔テレビで見た古代の出雲大社のようだと思った。仁の記憶では古代の出雲大社の拝殿は地上30メートルくらいのところに建っていたはずだ。長老の館が同じくらいの高さにあるか正確なことは分からないが、真っ直ぐに続く階段と辺りに満ちる静謐な雰囲気が似ていると仁は感じたのだった。玲奈も同じような感想を抱いているのか、神妙な面持ちをしていた。
「ようこそいらっしゃいました。私はこの里の長老をしているエルフィーナと申します。以後お見知りおきを。我々はラインヴェルト王国の勇者とその仲間たちを歓迎いたします」
曇りのない輝くような板張りの間で、仁たちはエルフの里の長老と向き合っていた。エルフィーナと名乗った長老はアシュレイに似た色素の薄い金髪の持ち主で、アシュレイの切れ長の鋭い目を垂れ目にしたような穏やかそうな美人だった。長老という響きから老人が出てくるものだと思っていた仁は面食らってしまったが、長命で若い姿でいる期間の長いエルフの年齢は容姿から判断できるものではなかった。
「私は今年で325歳になります」
エルフィーナは仁の内心を見透かしたかのように口にした。仁は女性に年齢を言わせてしまったことを申し訳なく思ったが、エルフィーナは特に気にした風でもなく、柔和な笑みを絶やさなかった。以前アシュレイから聞いた、エルフの年齢を5で割るとおおよそ人族に換算した年齢になるという話を思い出すが、目の前の人物が人族で言うと65歳だとはとても思えなかった。どんなに年長だと思ったとしてもせいぜい30代前半にしか見えないエルフィーナの姿に、仁は目を白黒させたのだった。
「お疲れのことでしょうが、少しだけお話をさせてください」
仁たちは既に拘束を解かれ、客人として歓待されていた。武器こそ手元には戻って来ていないが、目の届く範囲にまとめられていた。黒装束たちも仁たちの拘束を解くとすぐに姿を消し、この場には仁たちとエルフィーナの他にはアシュレイがいるだけだった。そのアシュレイも武装を解除しており、仁たちと敵対する気はないと言わんばかりだった。
「ああ、そうでした。お話しの前に、どうか炎竜の御子を檻から出して差し上げてはいただけませんか?」
エルフィーナの懇願するような視線を受け、仁は頭を悩ませる。イムはミルや玲奈には随分懐いているようだし、ジンに露骨な敵意を見せはするものの、直接的に危害を加えるような行動は見られなかったため、大丈夫な気もするが、仁たち以外の人間にイムがどういった態度を取るか計りかねていた。
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「わかりました。セシル、お願い」
「は、はい」
エルフの長老という今までの人生では出会うことすら想像もできなかった存在を前にしてガチガチに硬くなっているセシルがぎこちない手つきで檻の鍵を開けると、イムは檻から出てエルフィーナに向けて感謝でもするように一鳴きしてからミルの傍らに座り込んだ。
「ふふっ。随分と懐かれているのですね」
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微笑みを向けられたミルが元気よく宣言する。エルフの村の長老を前にしてもミルは普段通りだなと仁が微笑ましく思っていると、エルフィーナの柔和な笑顔が固まっていることに気付いた。
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「アシュレイ……?」
「ジ、ジン。炎竜の御子に名前を付けたのはお前か!?」
「え。一応みんなで考えたけど、イムに名前を付けたのはミルだよ」
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