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毒草接触禁止令
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お父様とお母様、祖父母、何故か総帥にもメチャクチャ怒られた。
ルネは泣いて止まらなかったし…。
もちろんセドリックにも物凄く怒られた。
しかも、警察での調書を何故か持ってるのよね…。
「わざと捕まって、副長官の足を刺して馬車から飛び降りた。…と、これに書いてあるが、真実なのか?しかも、その少し前に過呼吸になったと聞いているが。」
「はい…。それで皆に怒られて、『毒草接触1週間禁止』という罰をうけてます…」
「そういう問題じゃないだろっ!!」
「…っ!?」
「殺されてたかもしれないんだぞっ!」
「でも死んでませんし…。」
「屁理屈言うんじゃない!」
「セドリック様は自分の事を1番に考えてればいいんです!!」
「俺はリズの方が大事だ!」
「何故私の方が大事なのよ?心配しなくていいわ。危険なのは貴方なんだから。」
「……」
「どうしたの?」
セドリックの顔が急に真っ赤になったわ。
「…何でもない!とにかく、危ない事をしたら更に上乗せで毒草接触禁止令をだすからな!」
「っひどい!!」
「…部屋に戻る。」
「ちょっとまってよ!」
私が話してるのにセドリックは部屋を出ていってしまった。
「なんて感じの悪い男なの…」
「お嬢様……。」
「ん?どうしたのルネ。」
セドリックが顔を赤らめてたと思ったら、後ろにいたルネは真っ青…私何かしたかしら。
部屋に戻るとルネに怒られた。
「お嬢様!仲良くしては駄目じゃないですか!!」
「仲良く?セドリックと?してないわよ。」
「…セドリック様はお嬢様を好きになりかけてますよ。いえ、既にかなり好きかもしれません!」
「………へ?」
「『へ?』じゃありませんよ!あの分かりやすい態度…」
コンコン
「ラッドです。」
ルネにお叱りをうけていると、話を遮るようにラッドさんが訪ねてきた。
「お嬢様、どうなさいますか?」
「用件を聞いてくれる?」
「…はい」
ルネが戸を開けると満面の笑みのラッドさんがいる。これは、何か不振な動きをしそうだわ。
「お嬢様に何かご用でしょうか?」
「いえ、貴女に少しお話がありますので、よろしいですか?」
「…何でしょうか。」
「ここでお話出来るような事ではございませんので、ついてきて下さい。」
「……わかりました。」
ルネの顔が『行きたくない』…と言っていたけど、王太子の付き人がルネを呼んでるんだから、何の用も言いつけていないのに『駄目』だなんて私も断れない…。
・・・・
「セドリック様とエリザベス様の事に、まわりがとやかく言うのは止めましょう。」
「承知しました。」
絶対に言うと思った…。この男はお嬢様の敵なのは会った時からわかってた。セドリック王太子様を必ずお嬢様とくっつけようとする。
婚約者候補の出来レース、グリー様がいなくなってリリー様を引き出せる。
私が側に戻って来た今、簡単にお嬢様を選ばせるつもりはありません。
ルネとラッドの戦いが、本格的に始まった。
ルネは泣いて止まらなかったし…。
もちろんセドリックにも物凄く怒られた。
しかも、警察での調書を何故か持ってるのよね…。
「わざと捕まって、副長官の足を刺して馬車から飛び降りた。…と、これに書いてあるが、真実なのか?しかも、その少し前に過呼吸になったと聞いているが。」
「はい…。それで皆に怒られて、『毒草接触1週間禁止』という罰をうけてます…」
「そういう問題じゃないだろっ!!」
「…っ!?」
「殺されてたかもしれないんだぞっ!」
「でも死んでませんし…。」
「屁理屈言うんじゃない!」
「セドリック様は自分の事を1番に考えてればいいんです!!」
「俺はリズの方が大事だ!」
「何故私の方が大事なのよ?心配しなくていいわ。危険なのは貴方なんだから。」
「……」
「どうしたの?」
セドリックの顔が急に真っ赤になったわ。
「…何でもない!とにかく、危ない事をしたら更に上乗せで毒草接触禁止令をだすからな!」
「っひどい!!」
「…部屋に戻る。」
「ちょっとまってよ!」
私が話してるのにセドリックは部屋を出ていってしまった。
「なんて感じの悪い男なの…」
「お嬢様……。」
「ん?どうしたのルネ。」
セドリックが顔を赤らめてたと思ったら、後ろにいたルネは真っ青…私何かしたかしら。
部屋に戻るとルネに怒られた。
「お嬢様!仲良くしては駄目じゃないですか!!」
「仲良く?セドリックと?してないわよ。」
「…セドリック様はお嬢様を好きになりかけてますよ。いえ、既にかなり好きかもしれません!」
「………へ?」
「『へ?』じゃありませんよ!あの分かりやすい態度…」
コンコン
「ラッドです。」
ルネにお叱りをうけていると、話を遮るようにラッドさんが訪ねてきた。
「お嬢様、どうなさいますか?」
「用件を聞いてくれる?」
「…はい」
ルネが戸を開けると満面の笑みのラッドさんがいる。これは、何か不振な動きをしそうだわ。
「お嬢様に何かご用でしょうか?」
「いえ、貴女に少しお話がありますので、よろしいですか?」
「…何でしょうか。」
「ここでお話出来るような事ではございませんので、ついてきて下さい。」
「……わかりました。」
ルネの顔が『行きたくない』…と言っていたけど、王太子の付き人がルネを呼んでるんだから、何の用も言いつけていないのに『駄目』だなんて私も断れない…。
・・・・
「セドリック様とエリザベス様の事に、まわりがとやかく言うのは止めましょう。」
「承知しました。」
絶対に言うと思った…。この男はお嬢様の敵なのは会った時からわかってた。セドリック王太子様を必ずお嬢様とくっつけようとする。
婚約者候補の出来レース、グリー様がいなくなってリリー様を引き出せる。
私が側に戻って来た今、簡単にお嬢様を選ばせるつもりはありません。
ルネとラッドの戦いが、本格的に始まった。
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