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第一章 魔王の誕生と、旅立ちまでのそれぞれ
30.泰基①
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俺たちが異世界に召喚されてから一週間が過ぎた。
俺の治療は、順調だ。
自分でもはっきり分かるくらいに、体調が良くなっている。
俺の名前は、鈴木泰基。召喚された勇者、暁斗の父親だ。
俺は、末期癌だった。日本で治療は受けていたものの、幾ばくか延命させるくらいの効果しかなかった。
それでも、暁斗が成人するまでは、せめて高校卒業までは生きていたくて頑張っていたが、それすらも難しい状態で、この異世界に来る羽目になった。
異世界に召喚されるなどという尋常じゃない経験をした訳だが、結果的には魔法による治療、という日本では絶対にあり得ない治療を受けさせてもらい、しかも完治すると言われたのだから、幸運だったのだろう。
この日、俺は国王と王太子に招かれて、昼食を共にしていた。
「タイキ殿、最近体調はいかがかな?」
「おかげで好調です。本当に助かっています」
心からそう伝える。こればかりは、言葉を取り繕う必要を感じない。
「そうですか。それは良かった」
「ところで、お忙しいのではないんですか? アレクシス殿下にはよくして頂いていますし、気を遣って頂かなくてもいいですよ?」
国王や王太子とは、初日に会ってそれ以来だ。
アレクは、忙しそうにしている、と口にしていたし、俺としても国王と話すのは気が抜けずに緊張する。正直別に会わなくても問題ない。
「……いやいや、そう言って頂けて儂も安心できるのだが、すっかりあの子に任せてしまっていたのでな。たまには、と思いまして」
「どちらかというと、父上の気分転換ですよ。貴族達と顔色を見てのやり取りにうんざりしているだけです。タイキ殿には申し訳ないんですが、少しだけお付き合いください」
王太子があっさりとそう言ってくるが、俺と話すのが気分転換になるか?
「タイキ殿は、こちらが礼を尽くしたことには礼を返して下さるでしょう? 貴族達は、こちらが礼を尽くせば、弱みを見つけたとばかりにつけ込んできますから、大変なんですよ」
「…………怖いところだな」
そうつぶやいてから、気付いた。
自分たちの所に、そういった貴族は現れない。
王宮に住んでいるんだから、遭遇してもおかしくないだろう。
勇者に売り込んでくる貴族がいてもおかしくないだろうに、そういう輩にはまったく会ったことがない。
「これ、アーク。少しは口を慎め。――タイキ殿とアキト殿の所には、そういった貴族は行かせぬ故、気になさらなくて結構ですよ」
やっぱりこの人達が、何らかの手を回しているのか。
この調子じゃ、他にも色々見えないところで、気を回してくれていそうだ。
であるならば、少しはこちらも友好的な態度を見せるべきか?
「ところで、何かお困りのことなどはござらぬか?」
聞かれて考える。
「いや、特には……。ああ、そうだ。この調子で治療が終わるのであれば、俺も旅に付いていけると思うんですが、その前に魔法や剣を知っておきたい」
俺が治療を受けている間、暁斗は訓練を受けている。話を聞くだけだが、かなり上達している、という話だった。
旅に付いていったはいいが、ただの足手まといではしょうがない。
「治療を、暁斗が訓練している場所でできませんか? まずは、見るだけでも全然違うと思うので」
「ふむ。神官長に話は通す必要はあるが、特に問題はないな。間に合えばこの後からでもそうなされるか?」
「ええ、ぜひ」
純粋に、暁斗の様子を見たいという希望もある。
最初、吐き気がする、魔法が使えない、と言っていた頃は心配したが、最近の暁斗の話は、楽しいという話がほとんどだ。心配はいらないだろうが、それでも気にはなっていた。
――そういえば。どうでもいい話だが、気になる事が何点かある。せっかくの機会だ。
「建国王のアベルってどんな人なんですか?」
お城に来て入浴させてもらった時、正直驚いた。
日本の風呂とほとんど変わらない。
聞けば、そのアベルが風呂にかなりのこだわりを見せて、ほぼアベルの希望通りに作られたものらしいのだが……。
「アベルは、召喚された勇者様でもあったのですよ」
日本人だとすれば、納得もできるが、疑問も出る。
「名前って、本名なんですか?」
「我が国ではそのように伝わっております。アベルもタイキ殿達と同じく、黒い髪に黒い瞳をしておったそうですが、確かに名前の響きはまったく違いますな」
――なるほど。絶対に本名じゃないだろうな。
いや、そうでもないか? 変わった名前をつける親もいるしな……。
「でも、なぜ建国王なんですか? 勇者の召喚は、魔国から一番距離のあるこの国が担ってきたのでしょう? アベルが召喚された時には、すでに国はあったはずで……」
言いかけて、言葉を止めた。
二人が、何とも困った顔をしたからだ。
「――聞いては駄目でした?」
こっちはただの興味本位だから、話せないならそれでも別にいいのだが。
「駄目ではないのだが、あまり気持ちのいい話ではないのです。それでもよろしければお話しますが……」
うなずくと、国王が話し始めた。
アベルが召喚されたのは、およそ450年前。
まだその時にはアルカトル王国はなく、その前身であるジャーマル王国があった。
その時のジャーマル王国は、腐敗が進んでいた。賄賂が横行し、密告が推奨され、次々と人が処刑され、また奴隷とされていく。
王族やごく一部の貴族だけが利益を独占する、そんな国だった。
そんな国に勇者アベルは召喚された。しかし、勇者の支援などしたくなかった王族達は、勇者に隷属の首輪をつけて、放り出したのだ。
「――れいぞくのくびわ?」
「奴隷につけられる首輪です。付けられた者は、主人の命令に絶対服従となる首輪です」
思わず顔をしかめると、今はもう存在していない、と説明された。
流石に勇者一人というわけにはいかないので、奴隷の中から、それなりに強い者を選んで、勇者の旅の共とした。
やがて、アベルは魔王を倒して帰還。
王族達は喜んだ。今度は、その勇者の力を、他国の侵略に使おうとしたのだ。
しかし、その王族の前で、アベルは隷属の首輪を引きちぎった。仲間達もまた。
そしてその日、ジャーマル王国は滅んだ。
「――なるほど」
苦笑するしかない。気持ちいい話ではないし、そもそも、かつて勇者がそんな仕打ちを受けていた、など本当は話したくなかっただろう。
「お耳汚しでござった」
「いえいえ、聞いたのはこちらですから。――では、王族の名前が、皆アから始まるのも、そのアベルの流れを汲んで?」
「――まあ、そういうことになりますか」
建国王アベルの息子、アントス。
父に強い尊敬を抱いていた息子のアントスが、自らの子供たちすべてに「アベル」の名が入る名前をつけた。
そして、その子供達も、アントスの希望を汲んで、やはり自らの子供に「アベル」をつけた。
そうなってくると、それ以降の代も別の名前をつけにくくなってしまった。そこから、直系の王族には、しばらく「アベル」の付いた名前が続けられる事になる。
「……は?」
「家系図を見ると、すごいですよ。アベルライト、アベルバーク、アベルバイト、アベルリナ、アベルオマール、などそんな感じの名前ばかりです。アレクなんか、二度と見たくないって言っていましたね」
あまりの話に、素っ頓狂な声を上げてしまった。
いくら尊敬してるからって、そんな名前付けるなよ。
ある時、流行病によって直系の王族がいなくなってしまった。
そのため、傍系王族から、国王を迎えることになったのだが、当時、傍系王族の名前は、最初に「ア」が付いていればよく、「アベル」の名は冠していなかった。
王となった際に、名前を変えるという話もあったが、本人がそれを拒否。
そこからは、名前の最初を「ア」にする、というだけに変わっていった。
「別に何の意味もないし、自由に名前を考えたいんだが、完全に浸透してしまっているこの風習を変えるのは、なかなかに面倒でな」
「暗黙の了解みたいなのが出来上がっちゃってますからね。……絶対に変えなければいけない事でもないですし、それこそ直系が途絶えるみたいな事がない限り、変わらないでしょうね」
「……まあ、アベルだらけの時代よりは、まだマシじゃないですか?」
項垂れている二人に、そう言って慰めるしかできなかった。
俺の治療は、順調だ。
自分でもはっきり分かるくらいに、体調が良くなっている。
俺の名前は、鈴木泰基。召喚された勇者、暁斗の父親だ。
俺は、末期癌だった。日本で治療は受けていたものの、幾ばくか延命させるくらいの効果しかなかった。
それでも、暁斗が成人するまでは、せめて高校卒業までは生きていたくて頑張っていたが、それすらも難しい状態で、この異世界に来る羽目になった。
異世界に召喚されるなどという尋常じゃない経験をした訳だが、結果的には魔法による治療、という日本では絶対にあり得ない治療を受けさせてもらい、しかも完治すると言われたのだから、幸運だったのだろう。
この日、俺は国王と王太子に招かれて、昼食を共にしていた。
「タイキ殿、最近体調はいかがかな?」
「おかげで好調です。本当に助かっています」
心からそう伝える。こればかりは、言葉を取り繕う必要を感じない。
「そうですか。それは良かった」
「ところで、お忙しいのではないんですか? アレクシス殿下にはよくして頂いていますし、気を遣って頂かなくてもいいですよ?」
国王や王太子とは、初日に会ってそれ以来だ。
アレクは、忙しそうにしている、と口にしていたし、俺としても国王と話すのは気が抜けずに緊張する。正直別に会わなくても問題ない。
「……いやいや、そう言って頂けて儂も安心できるのだが、すっかりあの子に任せてしまっていたのでな。たまには、と思いまして」
「どちらかというと、父上の気分転換ですよ。貴族達と顔色を見てのやり取りにうんざりしているだけです。タイキ殿には申し訳ないんですが、少しだけお付き合いください」
王太子があっさりとそう言ってくるが、俺と話すのが気分転換になるか?
「タイキ殿は、こちらが礼を尽くしたことには礼を返して下さるでしょう? 貴族達は、こちらが礼を尽くせば、弱みを見つけたとばかりにつけ込んできますから、大変なんですよ」
「…………怖いところだな」
そうつぶやいてから、気付いた。
自分たちの所に、そういった貴族は現れない。
王宮に住んでいるんだから、遭遇してもおかしくないだろう。
勇者に売り込んでくる貴族がいてもおかしくないだろうに、そういう輩にはまったく会ったことがない。
「これ、アーク。少しは口を慎め。――タイキ殿とアキト殿の所には、そういった貴族は行かせぬ故、気になさらなくて結構ですよ」
やっぱりこの人達が、何らかの手を回しているのか。
この調子じゃ、他にも色々見えないところで、気を回してくれていそうだ。
であるならば、少しはこちらも友好的な態度を見せるべきか?
「ところで、何かお困りのことなどはござらぬか?」
聞かれて考える。
「いや、特には……。ああ、そうだ。この調子で治療が終わるのであれば、俺も旅に付いていけると思うんですが、その前に魔法や剣を知っておきたい」
俺が治療を受けている間、暁斗は訓練を受けている。話を聞くだけだが、かなり上達している、という話だった。
旅に付いていったはいいが、ただの足手まといではしょうがない。
「治療を、暁斗が訓練している場所でできませんか? まずは、見るだけでも全然違うと思うので」
「ふむ。神官長に話は通す必要はあるが、特に問題はないな。間に合えばこの後からでもそうなされるか?」
「ええ、ぜひ」
純粋に、暁斗の様子を見たいという希望もある。
最初、吐き気がする、魔法が使えない、と言っていた頃は心配したが、最近の暁斗の話は、楽しいという話がほとんどだ。心配はいらないだろうが、それでも気にはなっていた。
――そういえば。どうでもいい話だが、気になる事が何点かある。せっかくの機会だ。
「建国王のアベルってどんな人なんですか?」
お城に来て入浴させてもらった時、正直驚いた。
日本の風呂とほとんど変わらない。
聞けば、そのアベルが風呂にかなりのこだわりを見せて、ほぼアベルの希望通りに作られたものらしいのだが……。
「アベルは、召喚された勇者様でもあったのですよ」
日本人だとすれば、納得もできるが、疑問も出る。
「名前って、本名なんですか?」
「我が国ではそのように伝わっております。アベルもタイキ殿達と同じく、黒い髪に黒い瞳をしておったそうですが、確かに名前の響きはまったく違いますな」
――なるほど。絶対に本名じゃないだろうな。
いや、そうでもないか? 変わった名前をつける親もいるしな……。
「でも、なぜ建国王なんですか? 勇者の召喚は、魔国から一番距離のあるこの国が担ってきたのでしょう? アベルが召喚された時には、すでに国はあったはずで……」
言いかけて、言葉を止めた。
二人が、何とも困った顔をしたからだ。
「――聞いては駄目でした?」
こっちはただの興味本位だから、話せないならそれでも別にいいのだが。
「駄目ではないのだが、あまり気持ちのいい話ではないのです。それでもよろしければお話しますが……」
うなずくと、国王が話し始めた。
アベルが召喚されたのは、およそ450年前。
まだその時にはアルカトル王国はなく、その前身であるジャーマル王国があった。
その時のジャーマル王国は、腐敗が進んでいた。賄賂が横行し、密告が推奨され、次々と人が処刑され、また奴隷とされていく。
王族やごく一部の貴族だけが利益を独占する、そんな国だった。
そんな国に勇者アベルは召喚された。しかし、勇者の支援などしたくなかった王族達は、勇者に隷属の首輪をつけて、放り出したのだ。
「――れいぞくのくびわ?」
「奴隷につけられる首輪です。付けられた者は、主人の命令に絶対服従となる首輪です」
思わず顔をしかめると、今はもう存在していない、と説明された。
流石に勇者一人というわけにはいかないので、奴隷の中から、それなりに強い者を選んで、勇者の旅の共とした。
やがて、アベルは魔王を倒して帰還。
王族達は喜んだ。今度は、その勇者の力を、他国の侵略に使おうとしたのだ。
しかし、その王族の前で、アベルは隷属の首輪を引きちぎった。仲間達もまた。
そしてその日、ジャーマル王国は滅んだ。
「――なるほど」
苦笑するしかない。気持ちいい話ではないし、そもそも、かつて勇者がそんな仕打ちを受けていた、など本当は話したくなかっただろう。
「お耳汚しでござった」
「いえいえ、聞いたのはこちらですから。――では、王族の名前が、皆アから始まるのも、そのアベルの流れを汲んで?」
「――まあ、そういうことになりますか」
建国王アベルの息子、アントス。
父に強い尊敬を抱いていた息子のアントスが、自らの子供たちすべてに「アベル」の名が入る名前をつけた。
そして、その子供達も、アントスの希望を汲んで、やはり自らの子供に「アベル」をつけた。
そうなってくると、それ以降の代も別の名前をつけにくくなってしまった。そこから、直系の王族には、しばらく「アベル」の付いた名前が続けられる事になる。
「……は?」
「家系図を見ると、すごいですよ。アベルライト、アベルバーク、アベルバイト、アベルリナ、アベルオマール、などそんな感じの名前ばかりです。アレクなんか、二度と見たくないって言っていましたね」
あまりの話に、素っ頓狂な声を上げてしまった。
いくら尊敬してるからって、そんな名前付けるなよ。
ある時、流行病によって直系の王族がいなくなってしまった。
そのため、傍系王族から、国王を迎えることになったのだが、当時、傍系王族の名前は、最初に「ア」が付いていればよく、「アベル」の名は冠していなかった。
王となった際に、名前を変えるという話もあったが、本人がそれを拒否。
そこからは、名前の最初を「ア」にする、というだけに変わっていった。
「別に何の意味もないし、自由に名前を考えたいんだが、完全に浸透してしまっているこの風習を変えるのは、なかなかに面倒でな」
「暗黙の了解みたいなのが出来上がっちゃってますからね。……絶対に変えなければいけない事でもないですし、それこそ直系が途絶えるみたいな事がない限り、変わらないでしょうね」
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